葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

2009-11-30 09:56:02 | 道順庵の秋
戸を開ければ

何が見えるのでしょう


ただいま・・・と帰りたくなるようなお家

灯りのもつ暖かな家族という色合いは

道順庵の格子戸から

あくまでも

やわらかく洩れてくるのです

今日は寒い小雨のなか

10名の方の家族葬・・・


 外に出て

  始めて解る 

   寒さかな

 家族の持つ温かさをいつまでも・・・

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社員さんのチカラ

2009-11-30 09:46:34 | 道順庵の徒然草
社員さんの作った人形は

とても良く出来ています

葬儀のお客さんが、「自分に似ている」から

と人形を抱いて記念撮影したり・・・

人形も

人のこころを写します

普段は鎮座ましましておりますが

そのときの見る人の気持ちを代弁します

悲しいときは、優しく見えるのです

同じ表情でもとりかたひとつ・・・

いろんな役割を一面から

作り出すのです

道順庵はこころの内側の

自分を見つけるところでもあるのです・・




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あき

2009-11-29 17:34:53 | 道順庵の徒然草
晩秋に近い道順庵の木々たちは

紅葉の葉も落ち

地表に彩りを加え

北風に耐えるように

細身の枝をさらけ出しております

この季節になると

人はコートや厚着で身を肥やします

財布の中身は寒々しく金貨だけが

身を寄せ合い

狭い財布の中で

カチカチに抱き合い暖をとります

いろんな意味で

秋から冬・・・は

いやだなぁ・・・


今日の家族葬の通夜の方は少人数です

入り口の花を買いに近くのホームセンターにいき

萎れかかった花と換えました

花が少ないと

道順庵らしくないのでございますので

身を寄せ合ってる金貨君たちには

お別れを致しました・・

財布も

あき「空」・・

ですね・・・・






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取ってもいい

2009-11-29 17:24:56 | 道順庵の徒然草
今までは、手すりがなく

足腰の弱い方には

ちょっとした階段も

大きな生涯となっていた石段の入り口

手すりを付けました

・・・が・・・

実際には「利用して」いない・・??(笑)

多分無理をしているか(笑)

まぁ・・有れば便利、でしょう

自分でさえ、どこかに行けば

手すりのお世話になっていながら

自分のところに無かったとは

灯台下暗しですね・・・


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大きな葬儀と小さな葬儀

2009-11-27 09:20:37 | 道順庵の秋
大きな葬儀と小さな葬儀の定義って・・?

なんでしょうか

葬儀社さんから見れば2つあります

会葬者が多く見えるときと、高額の施行のときの葬儀です

一般的には、人数の大小になるでしょうか

私共の式場で一番少ないときは0人という

場合があります

身内の方がいないときや、いても引き取りの

拒否をされた場合です

一番多かったのは、約2000人の会葬者のときでした

このときは、周り中身動きが出来ない状態でしたから

大変でした

多くても少なくても

亡くなる方はひとり

どちらがいいかとかではなく

人は、いろんな状況で変わってくるのが

世の中ということでしょうか・・・

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裏庭のところを

2009-11-27 09:14:11 | 道順庵の徒然草
塀を直した場所はブロックがむき出しです

なんせ経済状況が許してくれませんから・・

味気の無いブロックのカバーと

その上の部分、此処はリビングの窓越しに

見える場所です

すこしアレンジしました

大文字草や山野草をいれ

少しライトアップなどもしてみました

出来は・・

ふ~むぅ・・・

まぁまぁ~でしょうか・・

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とんと仕事がありません

2009-11-26 09:49:40 | 道順庵の徒然草
とんと家族葬の仕事がありません

その分大きな葬儀が続いて、お手伝いです

時間があれば

トン(釘を打つ音)と作業でもするのですが

それさえ出来ない今は、フラストレーションが

溜まりそう・・・

木漏れ日の陽射しのように

家族葬も

もれてこないかなぁ・・・

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サービスふたたび

2009-11-26 09:28:20 | 道順庵の秋
葬祭業はサービス業です

介護の仕事もサービス業

いわばサービス業とは

「相手が人」であること

そしてサービスとはなんでしょうか

作務衣はじめ的には

相手が「気持ちがよくなる」ことでは

ないかと考えております

お金をいただいて、役務を提供するのが仕事なら

そこに「気持ちよさ」を与えられるのが

サービス業で求められていることなのです

気持ちよくなることは人によりさまざまでしょう

その人に合った「気持ちよさ」を「いかに考えていくのか」

考えたサービスを実行して、結果

いただいた反応が「ありがとう」なのです

ありがとうをいただける「価値」の有る仕事が

サービス業なのです

オマケがサービスではないのです

オマケとは商品の一部だとおもいます

サービスは有形も無形もあります

むしろ、無形でこころに響くものが

コストも掛からない最高のサービスになります

ありがとうを「言わせてみせる」のが

本当のプロでもあるのでしょう

野球でも無名の選手の引退の場面をTVで放映

していました

野球も相手は「選手」と「お客さん」です

一生懸命のプレーには

無名の選手でも感動の「ありがとう」の拍手が

たくさんあるのです

実績とか、実力だけではなく

サービス業の真髄は「一生懸命」「喜んでもらえる」

プレーをしたかどうかなのです



サービス業のさーびす・・・

出来そうで出来ない 私でもあります・・・




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なにげなく

2009-11-25 10:20:01 | 道順庵の徒然草
ときおり

家族葬で子供さんが来たりしますと

いつものN女史が

手元にあったりんごをサービス・・・

いつも

子供がくると、なぜかサービスしたがるN女史

やさしいのか

子供好きなのか

商売が上手なのか・・・

りんごがとっても美味しく感じる

こころの販売を致しております・・


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返礼品は

2009-11-25 10:12:33 | 道順庵の徒然草
朝から小雨です

今日は家族葬はありません

この写真は少し前の家族葬での返礼品の

空き箱です

中身が大きいことと

会社関係への届け分があるため

余計に用意したのです

それにしても

小さい部屋がダンボールで一杯になりました

家族葬は小さい葬儀・・・

でも返礼品は山ほど・・・

これも家族葬の一こまです






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気前がいい

2009-11-24 09:48:48 | 道順庵の徒然草
人から好かれる人は

損得より相手に対して、身銭をきります

いわば宵越しの金をもたない

江戸っ子気質でしょうか

半分は自分が気持ちがいいのですが

相手も気持ちがいい(と思って?)はずと

勝手に判断しながら

今日も大盤振る舞いです

たぶん、財布の中は「すっからかん」のはず・・・

それでも

「みんなが喜んでくれたから」

自己納得できるのです

本当に気前がいい人は

本人が一番幸せなのであります・・・


ただし、景気後退の折、気前が

気後ろになってきた自分が

寂しいのです・・・

作務衣はじめの気前は・・・

ふ~むぅ・・・




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料金の話しです

2009-11-24 09:22:48 | 道順庵の徒然草
葬儀の費用は「いくらかかるの」??

これはお客様からみれば一番関心のある話でしょう

葬儀社さんから見た場合

「予算はどのくらい」であるのか知りたいのも事実です

「いくらかかるかわからないから」聞きたい家族の方

「いくらなら予算が立てられるのかを」知りたい葬儀社

ふ~むぅ・・・・

それぞれの思惑や希望の小出し状態ののち

話の中で「真意」や「良心」が見て取れて

信頼という腹を割った話の結果が

「受注書」の金額なのです

そうです

葬儀の金額は

高い安いではなく

納得の行く内容と金額が妥当であるのか

そこに信頼関係が出来ているかが

基本になるのです

自分や家族の為にも

間違いの無い選択を・・・・

そして、無理をしないこと

無理とは、葬儀に見栄を張ることではなく

線香一本、花一輪でも

葬儀が出来ることです

そして、幾らかのゆとりがあれば

精一杯葬儀に想いとお金を掛けることも

必要でしょう

それは、今の状況は

先祖や故人様が居たからなりたつことでも

あるのですから・・・






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世代交代

2009-11-23 09:29:00 | 道順庵の徒然草
テレビの中で森繁さんとか芸能人の方の

葬儀の場面を見ておりますと

その交友関係者がテレビに映ります

最近見かけないと思った芸能人の人たちが

見かけたときに

しばらくみなかったらずいぶん老けたな・・・

と見入ってしまうことがあります

人間、他人のことは老けたと自覚しても

同じように年をとった自分の存在を忘れがちになります

そうです

世代は変わっていくのです

栄華を極めるのはひと時なのであります

森繁さんみたいに長く活躍された方は稀なのでしょう

静かに余生を送ることも

有る意味

自分の為かもしれません

何時までも若いと気を吐いて

周りに迷惑を掛けっぱなしでは

お葬式のときに誰も来てくれないかも

しれませんから(笑)・・・・


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お小遣いと勤労感謝

2009-11-23 09:10:24 | 道順庵は時間旅行
お父さんやお母さんのお小遣いが減ったようです

不景気が押し寄せる波は

家庭の庭まで侵入してきました

「まだ、お小遣い」があるうちはいいのかも

知れませんが、そのお小遣いを

「使わないと」世の中、お金が回らなくなり

もっともっと空洞化した世の中になります

お酒もタバコもタクシーもパチンコも

映画も・・・なしでは

働く意欲が失くしてしまいそうです


使えるお金が無いから使わない・・・

少ししか使えないから「とっておく」

つつましく生活をしないと・・・

これもすべて不景気ののスパイラルに誘導されております

この渦から逃れる為の知恵を働かせねば・・・

一日100円の小遣いの時代が来てしまいます

明日は明日の風が吹く・・

今日は祭日で「勤労感謝の祭り日」なのです

自分にご褒美のつもりで

「すっからかん」になるまで使って見ませんか・・?

ふぅ~・・・・・


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ごみ0の日

2009-11-22 15:35:48 | 道順庵の徒然草
本社の周りのゆりのき通りでは

今日はごみ0の日です

年に何度かのボランティアです

小雨の中、小さい子供さんもゴミ集めに

一生懸命です

それでも「不参加」の方のあるのは

何処の町会も同じでしょうか

ここの道は生垣と高い木の両方が

落ち葉を生産します(笑)

掃除を見れば

生垣の根のあたりに押し込んで

しまう方

生垣の根のあたりの葉を取り出す人・・・

ふ~むぅ・・・

押し込む人は

「肥料の為」にと・・・?

引っ張り出す人は

「綺麗にしなくちゃ」と・・・

まぁ~どちらでも いいのでは・・・

みんなで汗ののあとは

気持ちがいいものです・・


今日は家族葬もなく

すこし

仕事が落ちついいてきました・・・



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