葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

それぞれの家族葬

2007-01-31 10:52:23 | 道順庵の家族葬
家族葬のなさる方は、100%道順庵でなさることはありません。

自宅でなさる方もあります(この場合、お隣さんや、近所の方にも来ていただく

要素が含んでおります)

大きな式場で、大きな祭壇で家族葬の方もおられました。
(最後ですから、大きくして豪華にお願いしますとの事でした)

また、団地の集会所での家族葬も何度か致しました。

家族葬はどこでもできます、

その場所により、趣は違いますが、

故人様をどう送るかは、残された方の、考え方で変わります。

それぞれの送り方、それぞれの家族葬、それぞれの場所

そして、それぞれの人生と、

それぞれの、ありがとう・・・・

家族葬は、どこでも同じではありませんが、

送る人の心は、誰でも同じ想い・・・・

道順庵での家族葬・・・・今月は10件の方が、それぞれの、

人生に、感謝を申しあげました。





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絞った雑巾

2007-01-30 14:02:21 | 道順庵の徒然草
雑巾をぎゅっと絞り、さあ~拭きますよ・・・・

別にどこを拭くためではありません。

いつでも、どこでも、拭けるようにしているだけです。

何時何時掃除をいたします、なんてことはできませんので、

少しでも、ゴミや、ほこりを見つければ、そのときが、掃除の時間です。

さっとひとふき・・・・

日本の雑巾は、すぐれものです。

道具は使いようです。

雑巾同様、知恵も絞って、掃除の効率UPです。

さあ~どこをふきましょか・・・・



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どうぞご自由に・・

2007-01-30 09:42:47 | 道順庵の家族葬
道順庵での家族葬は、ご自分の家のように気楽にお使い下さい。

飲み物は、勝手に冷蔵庫より取り出してお飲み下さい。

また、ご希望の方には、麦や、芋の焼酎もございます。

飲んだ本数の清算です。

コーヒーやお茶は、何杯でもサービス致しております。

もちろん、スタッフがいる間は、サービスを致しております、居ないときにはご自由にどうぞ、ということです。

ご自由にというと、サービスが悪いようなイメージですが、

私たちは、過剰すぎたり、出すぎたりすることを、敢えて控えさせていただいて

おります。

楽をするためではなく、

故人様を中心とした、家族の方が作る、お葬儀なのですから。

過不足なく、出すぎず、

自然体の道順庵が基本なのです。





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ゴミ箱です

2007-01-29 11:40:18 | 道順庵のおもてなし
道順庵では、各所に花をお飾りいたします。

このゴミ箱は、取り替えた花のゴミが入っております。

きれいな花も、やがてはゴミ箱へ。

そして、土へと還っていきます。

世の中、ゴミは嫌なものですが、ほんの少し前は、

きれいなお花だったのです。

ゴミを、出すなと言うことは無理ですが、

命の終わりの寄せ集めたゴミの箱も、

全ての歴史の、証人なのです。


ゴミだからこそ、きれいなゴミ箱を用意したいものです・・・・



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上手すぎる司会と、感動すること

2007-01-28 17:48:18 | 道順庵の家族葬
葬儀の司会は、大変難しいのです。

今でこそ、慣れてきましたが、何度司会をしても、自分で上手くいった、

そんな自信は、一度も有りませんでした、

なぜなら、故人様を知ることが、5分や10分では出来ないからです。

大きな葬儀では、プロの方をおよび致します。

たしかに、上手いですし、ナレーションもすばらしいです。

でも、私的には、ちょっとちがうのかな・・・・

と、感じております。

美辞麗句と、スマートさと、ミスが無い・・・・

完璧でしょうが・・・・


感動がどれほど有ったのか・・・・時々考えてしまいます。

司会は、こうあるべき・・・的な、勉強しかしておりませんでしたので、

最近では、プロの引用や、教えというものから、少しはなれてみようと思っています。

家族葬の道順庵では、なにも、語りません。

お別れのとき、目を閉じて、静かなBGMの中、それぞれの方が

心からの一言をのべる・・・・

本当の言葉は、葬儀社の口からは届かないでしょう・・・

なぜなら、故人様には殆ど初対面だからです。

葬儀社が、自然と遺影を見て、涙ぐむとき・・・・

本当のプロとは、何でしょうか・・・

黒子の立場と、想いだけで良いのかもしれません・・・・

想いが届いたときに、いただく言葉が評価でしょうか・・・

自然体で、更なる精進をしていきたいです。


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お見送り

2007-01-27 16:49:41 | 道順庵の徒然草
誰かに送られて旅にでる・・・・

見送る方は、こちらの世界で、修行を重ねます。

向こうの世界へ行く方は、人生の卒業ですから、きれいな花畑の中へ・・・・

見送る方のいない、お葬儀もございます。

もしも、故人様に (見える)力があったなら、

だれも、見送りに来てない事に、寂しさを感じるかもしれません。

見送りをする・・・・見送りができた・・・・

それは、きっと故人様が覚えていてくれて、

後々、あの時はありがとう・・・・

きっと、そんな言葉があるのでしょう・・・・

写真は、押し花で出来ています。

山梨の、小俣さんという方の作品です。



何時までも、送る側にいたいのが心情ですが、何時かは、送られれる側。

誰かが、見送ってくれる、

そう信じて・・・・





















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通夜振る舞いのあれこれ・・

2007-01-24 10:27:05 | 道順庵の徒然草
一昔前までは、通夜の振る舞いは、精進モノ・・と相場が決まっておりました。

野菜の天ぷらや、煮物等ですね、要は、生臭いもの、刺身や肉は使いませんでした。

今は、何でもあり・・ですね、中華もあります、ローーストビーフも・・・・

来ていただいた、会葬者の方は、祭壇の良し悪しとか、高い安いについては、

評価する基準を持ち合わせていないものですから。

唯一の判断材料が、自分のお口の食感になるのです。

ですから『今日の料理は美味しかったね』が、基準になり。

家族の方も、会葬に見えた人から(美味しかったですね、料理が)・・・

本日は、お忙しい中、ありがとうございました・・・・となります。

これは、現実のお話です、

亡くなった方の名前も、聞いてこなくて、本当にそこの、通夜の方かどうかわから

ない・・・なんて話は、時々ございます。

会話が、食事のことになるのも、何となく解るような気も致しますが・・・・

また、以前にも話を致しましたが、本社式場でのことです。

『ここ(当社のことです)より、××社の方がオードブルも付いて立派よ・・!』

ですよね・・・そりゃ、美味しいに越したことないですね。

しかも、金額にこだわらなければですが・・・

家族葬の道順庵は、そんな心配は要りません。

家族の方だけですから・・・・・

豪華な食事より、高い握りすしより、そして、彩り豊かなオードブルよりも、

一杯のお茶と家族の語らい。

満足と、満腹は違うと思うのですが・・・

通夜は、誰の為に行くのか、香典を、『置き』にいくのか、夕食に行くのか、

う~む・・・・

家族葬が増えてきたわけが、ありそうです・・・















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何かを売り込む

2007-01-23 10:16:49 | 道順庵の家族葬
現代の葬儀事情は様変わり致しております。

亡くなる方は、確かに増えているのでしょう。

それに、不景気の時代の中、異業種の方の新期参入や、葬儀社に勤めの方が、

新たに、独立生業し、たくさんの葬儀社さんが存立しております。

その背景には、インターネットの普及により、小さな会社でも大きく宣伝ができた

り、自社式場が無くても、公営の式場を利用いたしますので、コストが削減される

からです。

そこで、過度の商戦が始まっております。

何処の、葬儀社さんが良いのでしょうか・・・

情報の氾濫している昨今。

さて・・・・


こんな、時代でも取り残されるのはイヤなんですが・・・

やはり、

道順庵は、ローテクの体質で来てますので、

年輪のように、一歩ずつ成長をして行きたいとおもっております。

何かを売り込むことに、夢中になったりするよりは、

大事なものを探す時間を作っていきたいのです・・・

道順庵の気みたいなものを・・・

もっと見つけるために・・・






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あなたと家族葬

2007-01-22 11:07:40 | 道順庵の徒然草
あなたにとっての家族葬は、どんなイメージでしょうか。

道順庵に来られた方の殆どは、『こういう処、私の田舎の○○にはないのでしょうか?』

こんな質問をたくさん頂戴いたします。

他県のことはわかりませんが、あまり私どものようなところは、少ないようです

実は、具体的なことが目の前にあったり、情報で見たり・・・・

そんな事がないと、わかりにくいのでしょうか。

参考書がないと、勉強も解らないですね、

私どものフレーズに、

家族葬は、どこでも同じでしょうか・・・・?

と、いうのがあります。

何かの参考にと、道順庵のこと、

知っていただいて、『わたしたち』にとって、そこが、必要かどうか・・・


いかがですか・・・


見て、聞いて、


そして、安心を・・・・


あなた自身と家族の為に・・・


ここでの家族葬、人生そのものを、誇れるように・・・・




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暖冬ですが・・・・

2007-01-21 19:32:17 | 道順庵の気
今年の冬は暖かです。

寒いよりはいいことなのでしょうか。

暑い、寒いで商売の方は、暖冬で雪が少ないスキー場はこまりはてます・・・

寒いで、海の家も上がったり・・・・

葬儀社さんは・・・・?

いつ、忙しいかわかりませんので、いつ何時忙しくなっても困らないように、

スタッフの手当てを致しております。

しかし、どこも予報など出してくれません。

閻魔様の親戚でもない限りわからないのです。

葬儀社が費用が掛かるのも、こんな負担があるのです。

その中で、家族葬中心の時代背景なのです。

何処の葬儀社さんもがんばれ・・・

暖冬ですが、懐だけは寒く無いほうが理想ですね。

せめて、道順庵での全ての方には、

暖灯でお送りいたしましょう・・・・





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お布施について

2007-01-20 18:05:35 | 道順庵の家族葬
八千代市の葬儀では、殆どの方が仏教です。

でも、現代の人は、あまり関心が無いのでしょうか・・・・

葬儀や、法事のときだけ、あ、そうだ、お寺さんたのまなくちゃ・・・・

と、まあ~こんな感覚の方も多いようです。

そうなりますと、お布施が高いとか、戒名がどうとかのお話がよくでます。

お布施は、本来、料金では有りませんので、

(いくら取られた・・・・?)とかの表現は適切ではないように思います。

本来は、さし上げるのでは無く、もらっていただくということの意味なのです。

ですから、お布施は、となりますと・・・・

・・・お気持ちで結構です・・・・となります。

葬儀社さんに、いくらならいいのですかと聞かれても、答えが有りません。

どうか、お寺様とご相談願います・・・・という答えになります。

それでも目安が欲しいと、よく言われてしまいます。

残念ながら、私どもの、答えは・・・わかりません・・・が正解なのです。

もし、故人様の供養を第一にお考えでしたら、できる精一杯のことと考えてくださればよろしいのではないでしょうか。

それは、高い安いとなると、商品の売買ですので、。

たくさん払えたのも、今が、裕福だから、できたこと。

少なくしか払えなくても、精一杯でしたら、その、精一杯の心が、故人様を想う

こころの結果ですから、お布施の支払いの満足感があるでしょう・・・

何れにしましても、お寺様を信頼し、また、よい供養をしていただいて。

『これで、いいところにいけるね・・・・・』と家族の方に思われる。そんな

信頼関係が、特に今の時代には、必要と思われてなりません・・・

安心して、日々の生活ができますように・・・


宗教を信じたいものです。


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通夜の時間に

2007-01-19 19:51:33 | 道順庵の家族葬
夕刻の、とある時間帯に、『道順庵』の看板でお一人様が尋ねてきました。

ここは、何をするところですか?

この方も食事の場所かな?・・と思ってたずねてきたのでしょう。

ちょくちょく、そんな方が見えます、名前と雰囲気が、隠れ家的な趣を呈しているからでしょう。

普段は、ここは・・・・と説明致しますと、 ふ~んそうなんだ・・・と帰られます。

今日の、たずねてきた方は、

あ・・、そうですか・・、私の家にもおばあちゃんがいるから、パンフレット下さい・・・・



高齢化の波と、現実の対処の仕方や、家族葬への関心があってのことだったのでしょう。


古い団地に行きますと、そこは、老人の方たちしかいないような感じのところもございます。

団地ができた頃は、子供の声が騒がしいくらいに響いておりましたのに・・・


今は、お葬儀が、自分の家庭の問題となってきているのです。

少子高齢化・・・・テレビの世界ではなく、この言葉がリアルに聞こえてしまいました。





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コーヒーを飲むこと。

2007-01-19 19:23:04 | 道順庵の徒然草
道順庵のコーヒーは、とてもおいしいです。

コーヒータイムは、ほっとする時間、至福の時。

でも、家族葬の方に、至福のときというのは失礼でしょうか・・・

道順庵の至福のときとは、故人様を想うひとときという意味でございます。

全てのことより、こーひーのほろ苦さに、永年のご苦労をしみじみ感じ入る。

そんな、苦労の時代、楽しかった遊園地でのひとこま、そして、ホットコーヒーの

湯気にかすんで見える、面影・・・

今コーヒーを飲んで、何かを思う・・・

コーヒーの好きだった故人様にも、スタッフのNさんが、菓子とコーヒーをご霊前にお供え致しました。

一緒に飲みたかったのでしょう・・・喪主さんが棺の前で彼の人に語りかけながら

朝のコーヒーを飲んでおりました。

コーヒーやお茶は健康にいいのかどうかは解りませんが、

何かを結ぶ、力はありそうです・・・

苦味と渋み・・・

人生の味と似ているからなのでしょうか・・・



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必要なことと、大事なこと、肝心なこと・・・

2007-01-17 20:18:36 | 道順庵の家族葬
お葬儀って、わからないことばかり・・・・ですね。

どれも必要なことだけど、大事なことだけど、肝心なことなんですが・・・

もしものときは、あれも、これも、あ、そうだここにも・・・!!!

そんな気持ちになるのはとてもわかります・・・

今の時代は、条件が整えられれば次の日の通夜は可能です。

日程と寺院さまの都合だけ確認いただいて、少し故人様の傍に居てください。

細かい打ち合わせは、間をおいてもできるはずです。

ましてや、家族葬のご希望でしたら、まだあたたかい手に触れてください。

そして、今、本当に必要なことは何か・・・

考えてください・・・

やらなくてはいけないことが、波のように、押し寄せてきますから・・・・

いまは・・・・ただ・・


じっと、そばに いてください・・・・

あの方のぬくもりは、いまだけなのです・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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無駄な空間

2007-01-17 19:33:16 | 道順庵の徒然草
道順庵、昨日の方は8名でした。

写真は、2階のリビングです。

音楽を聴いて、瞑想したり、故人様を偲んだりいたします。

道順庵は利用する方が使用できる部屋が、式場や茶室を入れて七部屋程あります。

貸切のため、全館を一家族の方のみ使用されます。

お茶は和室で、コーヒーは一階のリビングで、仮眠は二階の和室で・・・・

そして、一人になったとき、この二階のリビングで、懐かしい あの 人の 

想いにふれてください。

ここには、無駄な空間などありません。

一人でもご利用ができます。

全ては、あの方のためにあるのですから・・・・





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