葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

はる

2013-03-13 15:28:10 | 道順庵の徒然草


ひと風ごとに

春が近づき

ひと雨ごとに

芽が伸びる


         

年のせいか

春の花が見れるのは

幸せに感じてしまう・・

そんな中


桜見ずして旅立つ人に

N女史の心根で

庭に咲き始めた河津桜の小枝を

プレゼント・・・

誰もが今年も桜が見たい筈なのに・・・

柩の片隅の一輪・・

家族の想いも込められて

風に揺らぐ花たちや

自然に見送られ        

自然に帰っていく

桜は

まもなく花開く・・・


         

          

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2 コメント

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ありがとうございました (お世話になった家族より)
2013-03-20 12:23:05
先日はお世話になりました。
きていただいた方々に、あたたかで、、行き届いた、心に残る式だったと言ってもらいました。

家に咲く桜を眺めるのが大好きだった父ですが、お花見できずに旅立つことになりました。
その父に河津桜を添えていただき、その気遣いは家族としてとてもありがたく思います。

あまりめそめそしていては、父が心配してしまうので・・・。父の分もがんばって生きていこうと思います。

どうもありがとうございました。
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前向きに (作務衣はじめ)
2013-03-20 16:03:55
せめて、桜を見るまで・・・そんな思いは故人様や家族の皆様の願いだったことでしょう・・・
毎年に咲く桜の季節に思い出してくれることを望んでいたのかも知れませんね、前向きに生きていくことが、一番の供養ではないでしょうか・・・
お疲れ様でした。
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