葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

OPメニューはサービスの一環

2017-04-28 13:51:21 | 家族葬・一日葬


車を買うときに車のカタログの他に

OP(オプション)類のカタログが別にあるのが

最近の常識でしょう

そこには購買欲をそそるパーツが並んでおりますし

う~むぅ・・

前部買うと幾らになるやら・・・?

あっという間に数十万のOP費用になってしまいます

まぁ~必要じゃないって言えば必要じゃないし・・

無理に付けなくたって基本の性能は変わらないし・・

でも・・・見れば欲しくなる・・


葬儀社さんも

基本は変わらなくても

OP類が豊富であれば

お客様は、選べる選択肢が増えますし

選んだOPは

セットに含まれた内容類よりも

「自分で選んだ欲しいもの」になりますから

納得しやすいでしょう

費用負担も承知の上でしょうし

なにより

選ぶということによって

葬儀社さん任せだけではなく葬儀に関わるという

作業ができて一緒に作り上げる気持ちにも

なってくるのではないでしょうか

これは

故人様に対する思いでもあったりします

多くのOP類があっても

使わない人には必要なく

使いたい人には思い出に残るツールとなる

自由な買い物籠ではないでしょうか・・

OP類は

自由に選んでいただける魅力のある商品類で構成されなくて

いけないでしょう

無理に勧めたりなんてことはご法度なのはいうまでもありません

「欲しい人だけが購入」するための

ツールで、魅力的に写れば


「これは絶対使いたいね・・!」といってもらえる・・・



思うのですが・・・

そして豊富なOP類は結果収益のプラスに貢献する

可能性を秘めていますから・・・


年に一度の家族旅行で

○○牛のステーキOPは

買っても買わなくても

「OP設定がある」というのがサービスの一つなのでしょう・・・

決めるのはあくまで

お客様なのですから・・・

            



      















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知らずに死ねない

2014-12-25 14:23:10 | 家族葬・一日葬


知っていて

依頼をするのか

知らなくて依頼をするのか

いざ・・というときには

どこかの葬儀社さんをば

選択をするわけですが

事前に知っておく方は

「葬儀社さんはそれぞれ違う」という前提です

知らなくて依頼する場合は

「時間が無かったから調べることが出来なかった」という

理由と

「どうせ何処の葬儀社さんもそんなに違いなんて無いと思う」

という理由からかも知れません・・



モノを買う場合はいろいろ調べたりする

事前の調査も「タノシミ」のうちでです

では

葬儀は?

事前の楽しみ?のかたも居るでしょうが

よく分からないから

事前に見聞きする・・・ということでは

ないでしょうか


お葬儀を済ませれば、もう・・・当分は・・必要なし!!

ですから

見学や事前の相談は当分ありません

そんな理由もあって

見聞きするなら

事前しかない・・

しかも、何度行っても、ナニを聞いても怒られたり

お金が掛かったりはありませんから

遠慮なく見学や相談をなさったほうが

知識が広まります・・

相談が増えれば

葬儀社さんもお客様の求めているものが

何であるか?が見えてきますから

双方のプラスになることでしょう

               










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先入観

2014-03-17 09:43:47 | 家族葬・一日葬

今年も忘れないで福寿草の花が咲きました

           


今日のテーマは先入観・・・

「家族葬」だから広い式場は要らない・・

これは、人がいないときに式場を見られたときに

多くの方が話されます

そんな言葉の背景には

「大きな式場」だと、大きな祭壇を勧められる?

「場所が広ければ」費用も高く取られるかも?

「どうせ、誰も来ないから」大きな式場ではさびしい?

「お花が少ないから」式場とのバランスが崩れてしまい

みっともない・・?

そんな意思が働くのではないでしょうか・・

でも、実際に人が来た場合(予定より少しだけ多く)

考えていた式場は意外と人で溢れて

居場所が無い・・・なんてこともあります

「家族葬だから」仕方が無い・・・?

「狭い式場だから」かえって大勢来た様に見える・・?

いい訳はできますけど・・・

式場の選択は

少し余裕が有ったほうが、現実的には

対応が楽ですし、なにより来た方に

「居場所」の確保ができるのです

いまや家族葬が主体の業界です

大きな式場を小さく見せる工夫はいくらでも出来るでしょう

しかし

小さな式場は大きくはナラナイのであります

大きいから高いかも・・・・

こんな先入観はもたれないほうがよろしいのでは

ないでしょうか・・・



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秋の祭壇

2012-11-16 15:12:55 | 家族葬・一日葬


お天気良し

行楽でも葬儀でも

お天気は良いほうがよろしいのです



秋には菊の花が

あちこち咲きます



しかし葬儀の中で使う「祭壇花」は

白い菊は

小菊や洋風な花に変わりつつあります

        

先日は柿とどら焼きが好きな故人様へ

ここの柿とどら焼きをお供えしました

         (枝付きです)



もちろん裏方でも

柿を食して秋をいただきました



柿食えば・・・

鐘がなります

読経の鐘が・・・・

(そうなんです・・・お経の最中に裏方で食べてました・・・)

てへ!!・・              



        







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制約の時間帯

2012-06-07 09:57:18 | 家族葬・一日葬


今日はお葬式の時間についてです

通夜の時間は概ね夕刻の6時か7時ということが

殆どでしょう

しかし、葬儀(告別式)の時間帯は

まちまちです

理由は

①ご寺院の都合

②火葬場の空き時間の都合

③葬儀式場の都合

④家族の都合

⑤その他の事由

というあんばいでしょうか

家族の都合が良くてもそれ以前の①~③の都合によって

変えざるをえないのが現実です

では

使用する式場の料金は「時間帯」で変わるのでしょうか

これは、そこの式場で変わるかも知れませんが

当社では同じなのです

それは家族の都合以外で時間帯が決められてしまうから

そして「通夜~葬儀告別式」の終了まで

という位置づけから、そのようになっています

公営の斎場はもっと時間に厳しく

第一番目の要素に式場の時間が既に

決められていることです

「この時間以外は受付が出来ません」ということです



今日の家族葬の方は午後の葬儀です

時間はたっぷりです

しかも

朝4時に起きられて、農業の仕事済まされ

戻ってから「朝食」をいただいて

少憩をとりながら

ゆったりとくつろぎながらの過ごし方です

あとでお茶タイムを用意させていただくつもりですが

最後のお送りタイムは

せわしく無い方が良いのではないでしょうか

一生の内の一日です

のの花を愛でながら生きていく意味でも思索すれば

これまた

立派な葬儀に思えてきます


いろんな事情で朝早い葬儀や遅い時間帯の葬儀・・・

どちらにしても

こころに流れる時間だけは

確保したいものです

   

どんなに朝早い葬儀でも

通夜から朝までは時間がありますから

先人の「寝ないで線香番」は

故人の為(強いては自分の為)に時間を作りなさい

ということなのでしょう・・・



夜明けの庭先には一重のカシワバ紫陽花が

咲きました・・・・

          

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活用次第

2012-03-09 11:43:24 | 家族葬・一日葬


自社の式場をお持ちの葬儀社さんは

今では多数に上ります

家族葬や一日葬(直葬も)の増えた今は

もっともっと

自社のスタイルで新しい葬儀の提案などが

あっても良いような気がします

今の特別な・・・○○等というのは

「お別れコーナーの設営」だったり

「こだわりの花祭壇」であったりです

これって

どこでもだれでもやってますよね・・・

オリジナリティとか

独創とか違う形の提案が

必要だと思うのです

でないと、「どこも似たりよったり・・」

だから

「じゃぁ~近くて安いところ」に選択の

対象になります

時代は式場の葬儀に移ったのに

形はどこもおんなじやり方です

家族葬や無宗教の方たちには

受け入れられる

新しい提案を葬儀社サイドから

発信しなければ

魅力の創設ができないのです



家族葬も魅力がなければ

後は「直葬」という

極めてシンプルな

送り方に進んでいってしまうでしょう


自社の式場は

自社で「どのようにも」変えられるハズ・・・?です

家族の方が望んでいる

「こういう家族葬はいいねぇ」

の言葉をいただくために

いろんなトライや思索は

家族葬を魅力のある

ステージへと昇華させると思うのですが・・・・



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少し宣伝をば・・

2011-11-12 12:23:59 | 家族葬・一日葬
 

今日はアテイン勝田台ホールの見学会です

家族葬専用の式場は「道順庵」と

「アテイン勝田台ホール」の二箇所です

もちろん、当社にはあと二つ

「アテインゆりのきホール」
「安宅記念会館」という計4箇所の

コンセプトが違う内容の式場になっております

「選べる式場と選ばれる葬儀社」が当社の

考えている葬儀社のスタンスでもあります

2㌔圏内に4つも式場があるのに

他のエリアにはひとつも自社の式場がありません

理由は

「サービスが行き届かない」為です

たくさん式場があれば

たくさん仕事がなければペイできません

しかし、そのたくさんの仕事をするためには

多くの営業費と人件費とランニングコスト(式場維持の為)が

必要になります

サービスを優先させればコストは上がり

利益を優先させれば

人経費もかけられません

無駄を少なく地域一番の信頼を得るために

分相応のキャパの範囲で

コストを抑えながら

サービスを最優先させるのが当社の考えなのです

アテイン勝田台ホールは

ゆとりと、サービスとを兼ね備えたバリアフリーの高齢者にとても

やさしく作られており

一組だけの家族葬専用式場です

そんな、式場の一端を見ていただきましょう





故人様の遺作となった絵画は、多くの方に見ていただきたい

ということでご遺族様から寄贈され

大きな絵をロビーとエントランスに飾りました



お清め所は「楽に60名が座れる」スペースを持ちます



ロビーもきれいになっております、家族葬にしては広すぎ?る位でしょうか



完全に分煙の喫煙所や



トイレも車椅子で入れますし、オストメイト付きのトイレも完備しております





お風呂もきれいです



お寺様の控え室でございます



和室もゆったりとしております



こんなものも



ちびちゃん用のぬいぐるみも



コタツも完備・・・丸いのがいいのです



家族専用のリビングは20名が入れます



廊下も広く車椅子が楽に入れます



厨房もきれいですし、家族の方専用の大きな冷蔵庫まであります



そして中庭・・・

家族葬は一組の限定でありながら

平屋の建物は約200坪ありますし霊安室駐車場もあります

オマケに

駅までは900Mですが、送迎にもお答えしております

使わないとわかりにくい葬儀式場は

事前の見学がお勧めです

え~もちろん他社さんの式場も比べながら

見て、聞いて、感じて

それからの話で良いのです・・・・

何処になさるかは、家族の方が決めることになります

「今すぐ」に必要では無いかも知れません

だからこそ、見に来ていただきたいのです

元気なうちに

考えることは

自分にも家族にも

やさしい思いやりになることでしょう


アテイン勝田台ホールの紹介でした

ここでも、こころのカルチャーを行なっております

そんなときはお出かけいただいて

ついでの見学も大丈夫ですから・・・

お気軽にお立ち寄り下さい。











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たまには

2011-07-27 16:31:41 | 家族葬・一日葬


今日は久しぶりに見学会のチラシの歩(ポ)スティングの

お手伝いをしました

葬儀社さんもあの手この手で集客の確保に

力を入れております

何処の葬儀社さんも「待っていればいつかは仕事が来る・・・」

そんな時代は終わったことを認識しています

いかにお客さんを取り込むか・・・

亡くなってからでは遅いですから

生きているうち、元気なうちに

「会員」さんになってもらうとか

事前相談に来ていただいて納得していただくとか

自社のPRに励んでおります

事前相談は今では当たり前になりましたし

事前の見積もりも多くの方にいたしております


いろんな見学会や相談会には

是非参加していただいて

各社の違いや

費用の話しなど聞いて、判断にマチガイの無いように

したいものです


そんな見学会の案内チラシは

「必要ない」方には全く必要が無くて

必要な方には

「見てみるか!」のきっかけの後押しになります


まだ先の話・・・

縁起でもない・・

わかっているつもりだから・・・

こんなことを言う方は

かなり少ない部類になってきました

必要に迫られている

高齢化社会は

現実を見ないと

いけないのでしょう・・・



だったら

困らないほうが

良いわけです

事前の準備は

家族を思っているからこそ

必要なことなのです







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知り合いの場合

2011-06-30 16:36:53 | 家族葬・一日葬


誰にも知らせず、故人や、家族の意志で行なう家族葬・・・

でも

知り合いの方が葬儀社に居た場合

その葬儀社さんの人は

「知った以上」お香典は出すべきか

「家族葬」の趣旨を尊重して

見守るだけにするべきか・・・・

葬儀社さんも悩むことでは無いでしょうか

葬儀社の立場上知ってしまったこと

誰にも知らせたくなかった家族の方・・・・

う~ん・・・

そぉ~っとしてあげるのも

思いやり・・・

何もしなくていいのかな・・・

迷いととまどいをもちながら

そぉ~っと見送る家族葬・・・

思いは重いのであります











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七時半

2011-02-16 19:55:58 | 家族葬・一日葬


今日は家族葬の通夜でした

皆さんがお帰りになるということでした

少し早めの通夜は5時からでした

通夜後食事を取られて

みなさんがお帰りになったのは

七時半前でした・・・


ふ~むぅ~・・今日は早く帰れます(笑)


神道でしたから、御霊移しのときの照明を

落とすとき、まだ外が明るいと困りますから

「雨戸」を閉めて

暗くなるようにしました

通夜の開式も

年々早くなっていくのでしょうか

本社では

この前に4時の通夜というのがありました

電気を消せば通夜というわけではないのですが

時代はやはり少しづつ変わっていきそうです・・・

そのうちに

午前中に通夜をして午後の葬儀・告別式なんて・・・(笑)は

まぁ~まだならないでしょうが・・・


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何で葬儀をするの??

2011-02-09 17:12:27 | 家族葬・一日葬
葬儀がいるとかいらないとか

他人の話しが自分も・・・なんて風に

思っていませんか・・・

葬儀がいらないと思う方は

なんでそう思うのでしょうか・・・


逆に葬儀が必要と考える方は

なぜ葬儀が必要なのでしょうか

もしも、小さな子供に「何で葬儀をするの?」と聞かれたら

日本中の葬儀社さん・・いや、ワタシ自身が

「子供に分かるように」話が出来るでしょうか・・・


私が考える葬儀とは

難しい理屈とか、文化とか仏教の話しよりは

親のことや爺ちゃん婆ちゃんのことなど

深く考えたことなどあったかな??

から始まりまして、そんな機会が無かったなら

せめて、お葬式のときぐらいは

親のこと故人のことをあれこれと

家族のみんなや親戚の人たちと話をしてみたいのであります

今まで知らなかった「ルーツ」や苦労の話し

そして

今の自分達が

「どこから来たのか」をよく考えたいのです

使い捨てライターのように

役目終われば捨てられるものとは違うのです

そして

先祖のDNAをいただいた自分は

「あれぇ~そう言えば、お礼をいったかなぁ・・?」

に気がつけば

それだけで

葬儀の大きな役目が果たせるような気が致します

葬儀とは

自分の「今」を見つめる

ために

必要なことではないかと考えております・・・


なんで葬儀をするの・・・?

「昔からやっていたから」

「葬儀社さんが困らないように」

「化けて出ないように供養をするため」

果して、子供はどんな答えでも

「ふ~ん・・そうなんだ・・・」

というかも知れませんが

答えを出せない大人が、本当に考えて

見るべきは

「それでも葬儀は要りませんか」

ではないでしょうか・・・



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良い葬儀って・・

2011-02-07 18:49:25 | 家族葬・一日葬
良い葬儀ってどんな葬儀なのでしょうか

よく言われることに「あの人らしく」とか

言われますけど

葬儀は行なう前と後では違う場合があります

「あの人らしく」と思って考えた末の葬儀を

行なうつもりでも

結果として

あの人らしく送れたかどうかは

葬儀の「後」の話しになります

「こんな葬儀をしたい」

でも

「あんな葬儀になっちゃった」なんてことも

あるのです


良い葬儀は

結果がついて始めて

「よかったよ・・良い葬儀で・・・」となるのです

よい結果を求められるのでしたら

望む葬儀と

望む葬儀を叶えられる葬儀社と

望む葬儀に想いを込められるスタッフが

必要になります

ところが

葬儀社さんはどこも同じレベルで

担当者も、一級葬祭ディレクターをもっていれば

どの人もオールマイティと言うわけでもありません

胸のバッジには

人柄や、感性の部分は書いてないのです(笑)





望む以上の葬儀が出来たときに

「よい葬儀ができてよかった」と

過去形で話せるのであれば

終わってみなけりゃ分からない葬儀じゃ

これまた不安ですね

そこで葬儀社もそうですが

人(担当者)選びに

もっと時間を取られたり(生前の相談や

会葬のときの印象に残る人を意識して探す)

また、近所の人たちに

「何処の葬儀社が良かったか」ではなく

「何処の葬儀社の誰の担当が良かったか」

を聞くことをお勧めいたします

担当がよければ

その会社もよく見えるのです

「どこそこの葬儀社さんは良いよ」という

評判は

実は

「○○さんが良かった」から出た言葉なのです

お家の方の望まれる葬儀には

残念ながら

お家の方以上に故人様の情報は葬儀社さんは持ち合わせて

居りません、

ですから

家族の要望(祭壇とか、柩とか物理的なハナシ)は聞けても、

故人様の「どんな人だったのか」は

家族の方を介して、特定の部分しか知りえないのです

いろんな情報を家族の方からいただいた上での

葬儀社さんの技量と想いやが家族の方とのお話しの上で

始めて100%に近い葬儀が可能となることでしょう

その為には充分な打ち合わせの時間も必要になります。


一番難しいのは

家族の方が望まれる葬儀の内容が

非常に繊細でこだわりが強い場合でしょうか

花の色や種類一つとっても

指定や要望があったり

デザイン論になりますと

「少しのイメージの違い」が

相当大きな違いに感じられてしまうことが

あるのです

100%望む葬儀が出来たとしても

「お金を出しているのだから」

「プロなんだから」

当たり前の世界になってしまいます

そうなると「100%の結果」は

果して満足だったことになるのでしょうか・・・

より以上の満足感はと考えれば

望む葬儀プラスアルファの「予定していない何か」の

手立てが必要になります

結果としての満足とは

120%くらいの満足度がないと

「本当に良い葬儀だった・・・」とは

思っていただけないかも知れないのです

では

100+20の20%とはなんでしょうか・・・

それは

期待感を持たれた家族の方に

何か、こころの襞に感じさせる

こころのプレゼントをすることでしょうか

具体的には・・・

ヒミツですが・・(笑)

期待以上の何か・・・です


答えは

ふ~むぅ・・・

みなさまお考えくださいまし・・・





















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昨日から

2011-01-07 09:28:00 | 家族葬・一日葬


今年の家族葬が昨日から

ございました

例年に比較いたしますと

穏やかな仕事の始まりになります


今年もいろんなことを発信できれば

と考えておりますが

如何せん現場からは離れておりますので

少し場違いな話しなどもあるかと存じますが

今年も「道順庵のブログ」にお立ち寄り下さいませ



写真の紐は

鳥に食べさせる為に

柿を縛った紐です

自然に生きている鳥達や

周りのことに気を使えるN女史の

姿勢を少しは見習いながら

サービスの本質を勉強していければと

思います・・・








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家族葬に参列したいときは?

2010-12-19 16:49:24 | 家族葬・一日葬


例えば親しい知人のお葬儀が「家族葬」で

行なうことを知ったときに、

「行きたい」と思った時に行っては失礼になるか

迷うと思います


家族の中には

「家族葬だから身内だけでやるから」と

知らせたのに・・・という思いが強く、

会葬に来た方に

「なんで来たの」・・といわんばかりの

顔をしている方を見たことがあります

こられた方は

「せっかく来たのに」・・・

なんか、「招かるざる客」的雰囲気でもって

会葬の方は「より悲しく」なるのでは

無いでしょうか・・・

思わず「来なければよかった・・・」なんて・・

家族の方も

来てしまった以上は

「家族葬なのにわざわざ来ていただいて」・・

とでも言ったほうが双方気持ちも

良いのでは・・・・


何れにしても

家族の気持ちが読み取れない場合は

「御うかがいしてもよろしいでしょうか・・・」

とでも聞いておけば安心できます

行くのが当たり前・・・

こないのが当たり前・・・

双方の考えや気持ちは

夫々ですから・・・

気まずい雰囲気だけは

後味が悪いようです・・・






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家族葬に求めること

2010-11-29 17:10:03 | 家族葬・一日葬


家族葬に求められることは

葬儀社さんで答えをだします

家族葬を求めることは

家族の方が目的を見つけます

家族の方も数人居れば考え方も違うものです

家族の方の一人の声が高ければ

その人自身の考え方が反映されかねませんね

家族はやはり家族間で話し合いをして

一番の方法を「見つける」ことが必要でしょう


よく、家族葬ってどうするのですか・・・?と

質問があります

「家族の方中心のお葬儀です」と

なにやら、わかったようなワカラナイような答えを

してしまいますが(笑)

「なぁ~るほど」と、頷かれたりして・・(笑)

そうなると、次の質問が

何処の親戚まで呼べば家族葬ですか・・・?とか

一人でも会葬者は来てはいけないのですか・・・?とか

やはり、形式や、形態を気にしたり

「これはやってはダメ」的な

マナー集の様相になります

最近の家族葬の台頭は「家族葬」の文字だけ

一人で歩いているようです

やはり、事前の見学や相談で

ゆっくり、じっくり・・説明や相談をしたいものです



それから・・・

お考え違いをしておられる方もいるようです

それは

人数が少ないから「費用が安く」済むハズ・・・

これは、ぜんぜん違う話になります

家族の方中心で、家族の方が

「こんな葬儀がいいなぁ」と考えることと

「費用が掛からないのが」家族葬でしょう・・・

という「どうしたいのか」と「安く上げたい」を

ごった煮している方です

この話しには

葬儀業界にも責任はあるとおもいます

葬儀社さんの宣伝は

「家族葬は30万一式」とか

「直送9万8千円」とか

とにかく家族葬は安いようなイメージの宣伝だらけですから


家族葬で安くなるのは

「飲食」と「返礼品」とか

数で費用が変化する類のものです

祭壇や、お寺さん、火葬場の費用や霊柩車など

基本的には一般の葬儀と変わらないのでございます

そして、家族葬で高くつくのは、実は葬儀の費用です(相対的に見て)

なにしろ、お香典という「収入」の部分が会葬者の見えない分だけ

少ないのですから・・・

その辺は、安くあがるか、どうかは・・・?となります

安く上げたい方は

葬儀社さんに

○○万で「○○人で、あれもこれも付けて、さらにこのopも用意してできますか」

と片っ端から尋ねてみることです。

実際の費用がある程度見えてくると思います。


但し、金額で選ぶ方は

物品販売と同じように

モノは買えても、サービスが良いかどうか

満足できたかどうかは

結果で判断するしかありませんので

老婆心ながらご注意まで・・・


家族葬を求められましたら

葬儀社さんが答えを出しますと最初に書きましたが

それは

「答えることが出来る」葬儀社さんでしたら・・・という

条件のもとですが・・・



自分らしく、あの人らしく、我が家らしく・・・

「家族葬でよかった・・・」

全てが終わり

帰りの言葉に

そんな

ひと言が自然と出てくれば

費用の大小よりも

満足の大小が、心を爽やかにそして、豊かに

してくれるはずです・・・














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