葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

立ち寄り湯

2020-02-05 16:39:58 | 旅の話し


さて、今日は立ち寄り湯の話でございます

最近の数年間は那須塩原地区のお風呂に浸かるのが

何よりの贅沢でございます

なんと言っても、身体の不調には

「湯治場」か「源泉掛け流し」の湯船が効果が有る由

しかも立ち寄り湯は一日数件回ることも可能ですから

飽きることもありません

今回寄ってきたのは

塩原の「明賀屋本店」さんです

川に面した野天の浴槽はこの地区の紹介する雑誌には

必ず載るくらいの知名度があるところです

で・・・・

行ってみた感想は、

う~むぅ・・

建物は歴史が感じられる風情です(要は古い・・?)

昔は湯治場でみなさん自炊をしながら泊まったそうです

この湯は薄い黄土色で

抜群の湯治力です

その他、数本の源泉があるようです

感心しながら湯船から川面を眺めれば

なんともいえない心地よさ・・

立ち寄り湯にしては1500円はちと高いかも・・と思いましたが

お風呂に入ればこの金額は高くは無い・・・かも・・

しかも地下に降りていく階段のなんという古めかしさが

お風呂場までの期待感を膨らませてくれます

雨漏れに対処のバスタオルが階段に敷き詰められ

しかも、濡れております・・・

見事?なまでの、老朽化は

かの那須湯元の廃墟風立ち寄り湯の「老松温泉」に負けないぞ・・・?

的な雰囲気を醸し出しては

ひとり、にやけてほくそ笑む始末

まさしく湯治場の歴史を目の当たりにして

心躍る佇まいでございます

そうです・・・

古いのは歴史があるから、なんてこちらがいい方向に解釈を

して、この雰囲気は有りかも・・・って

この地は「塩温泉」という場所で、塩原温泉街から少しだけ離れた

所にございます

温泉好きな方は、一度は浸かってみてください

但し、階段は気をつけながら下りてくださいまし・・・

いい湯に出会うのは

こころも温まります・・・

           

        



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分だけのランキング

2019-11-20 11:23:56 | 旅の話し


出かけた旅先の宿は

楽しみの一つですね

宿には

サービス業のノウハウが凝縮され

食事の拘り方に着目でき

温泉の効き目?をはかり

(PH8のアルカリ泉か・・)とか

総合力を対価で見たりしながら自己流の採点を

アバウトにしていくのですけど

(ええ・・もちろん評論家じゃないので

 楽しみながらの独り言のようにです)


過去の宿の中で

ここは「ベスト3にはいるかも」とか

昨日の宿は「ワースト2」くらいとか・・

誰にも迷惑を掛けないで

自己採点などしながら

旅をするのも楽しいものです

えっ、休まらないのでは?って・・

う~むぅ・・

遊び心ですから安らぎます・・


良い、悪いは

「行ってみないとわからない」ので

思ったより「良かった」宿には

思いがけない「お得感」に浸れますし

イメージより「ぜんぜん良くなかった」宿は

「宣伝が上手い」のかも・・・と考えたり(笑)

ですので

後悔の念はまったくありません

どっちころんでも

楽しめればいいのであります

選ぶ側は、写真や美辞麗句の宣伝に流されやすいですし

勝手な想像力で選ぶ場合もあるわけですから・・

そして写真ですが

プロの方のオープン時の「写真」を載せれば

経年劣化で

そりゃ・・・見栄えは古くもなりますし・・ね・・

写真は当てにしないほうが

気持ちの落差は減少できますから・・


そんな旅にいく楽しみも諸事情で

昨今めっきり減りました

そこで、手軽にいける

近くのスーパー銭湯に行くのが楽しみになったり

中での食事も

「ここのうどんは美味い」とか・・

勝手に評価をしています・・

相変わらず

「こっちの銭湯がいいなぁ」などと

呟いては

楽しんでおります・・・ハイ・・


だめなところも行って見ないと

わからない

良いところもだめなところも

両方知るから評価できるんでしょうねぇ・・

あぁ・・・

どうでもいい話ですね・・


        









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホスピタリティ

2018-11-17 12:35:57 | 旅の話し


ホスピタリティを求めては

いろんな旅館とかに

出かけたりするのが

「湯」を求める以上に楽しみがある

最近です


先日の休みに出かけた場所は

栃木の五十里湖ダムのところにある

「六代目へいじ」さんです

TVとかでやっていたそうで、たぶん知っている方も

いると思います

ここは、脱サラで2人で始めた食堂と

「一日一組限定の宿」・・

今はお昼の食事はやっていないみたいです

たぶん、宿泊の客人の対応で手一杯かと思われます

で、ここの売りが

二匹いる柴犬と夕朝に「散歩」ができることです

メスが「いかりコ」オスが「ダム」という洒落た名前です

      

五十里湖ダムの傍が宿ですから、地域の防犯パトロールの

任を受けている由(宿主から)

とても人懐こいワンちゃんと紅葉も綺麗な湖が見える

場所まで一時間くらいの散歩であります

ご主人も付き添いながら

いろんな話が聞けます

ただし・・お風呂が・・・?

そう・・です

お風呂は車で2分くらいのところに

天然温泉がある湯西川の「道の駅」を利用できます

う~むぅ・・その手があったか・・

そして

この料理



          



いろんな土地の郷土料理をモチーフに

研究をしながらつくったそうな

なんでもご主人旅行関係の仕事だったそうで

いろんな知識やら、情報やらが食の技に生かされております

朝食は

日光金谷ホテルと同じパンであります

ベッドにはねこのぬいぐるみが「手招き」?をして

               



トイレも旧いながらおしゃれっぽくなっています


この「六代目へいじ」さんは

百数十年の古民家であります

ダムの歴史を聞きながら美味しい食事と

散歩の犬たちとの

つかの間の時間は私にはホスピタリティを感じる

至福の時間となりました


豪華なところは・・行きたくても行けませんが(笑)

こころが豊かになるところなら

何度でも生きたいものです

かの東北の震災を受け、生き方をシフトした二人に

何かを教えていただいたような気がいたしました

また行きたくても

来年の10月ころまで予約が入っているそうな・・


一日一組か・・・

(うちも一日一組ですが・・家族葬の・・・)

売り物は二匹の犬とお二人と古民家と精一杯のこころを

込めた

「ホスピタリティ」なのであります・・

      


ありがとうございました・・・







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯治その二

2018-11-08 10:06:35 | 旅の話し


さて、湯治の旅の続きは

これも好きな湯が多い

「奥塩原温泉郷」でございます

時期は紅葉の真っ盛り、日塩もみじラインの

界隈に点在いたします



こちらのところの立ち寄り湯に

「むじなの湯」「寺の湯」「中の湯」が

ほぼ200メートル圏内にあります





           

こんな感じで入り口の箱に300円ほど入れれば

入れるのですが

ちと熱いのが「むじなの湯」でしょうか
(底から湧いてくるから熱い・・・)

水で薄めると

間違いなく「周りの人から注意」をいただくことに

なります

「熱いからいいんだ」「温泉が薄まる」とね・・

けっこう立ち寄る人が多いのであります

まわりは

    

だもんねぇ・・

白濁の硫黄の源泉は目の前の山からです

お世話になった「湯葬白樺」は湯治場的なところです

朝の6時半に近くの大沼の公園まで

1時間くらいの散策の案内と木道の

霜の上の動物が霜で「滑った足跡」とか説明して

くれました





寝転んで温泉も良いですけど

早朝の爽やかな(ちと寒い)空気に触れた

後の湯も格別であります

とても歴史のあるこの辺は新湯温泉と言って

いい湯がでています

少し森の中には

これまた秘湯の「大出館」とか数件の宿があり

みんな立ち寄り湯をやってますから

よってみて下さい(秘湯マニア向き)

そんなこんなで、湯めぐりは

紅葉のもみじの力を借りながら

体をほぐしてくれるのであります

う~むぅ・・

奥塩原か・・・・・・

                 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯治その一

2018-11-05 09:55:56 | 旅の話し


冬至ではなく

湯治のおはなしです

秘湯が好きなじぃさまにとっては

湯治場やその雰囲気がもたらす場所には

興味がありますね

出来たら一週間~十日~いや一ヶ月くらい

湯治ができたらいいと思うのですが

現実はその真似事で1~2日という日程しか

取れませんで

今回は

定番の長野から、栃木に場所を変えての

湯治もどきの旅でした

最初は

知る人ぞ知る那須湯本の老松温泉「喜楽旅館」

まるで営業なんてしてない

ただの廃墟・・?的な雰囲気のところでして

お客さんはくるのかいな?



軽がやっとこさ通れる道の突き当たりに止めてと
(駐車場は手前にありました)







う~むぅ・・・すごいとこざぁます



           

やっておりました

今では日帰り専門の館です

で、中は・・





壁は剥がれ、天井も垂れ下がり・・

こりゃぁ・・確かに凄いことになっております

脱衣所では全てのロッカーが「壊れて」おり

使用不可であります

そこには

脱衣籠があるだけ

先客があり写真は撮影できませんでしたが

3人で「満席の湯船」は白濁の見事な温泉掛け流し・・

自家源泉の由

しかし

なぜかこういうところに人が来るのでありますね

湯船は2つあるのですが

一つは空になっております

貴重品置き場なんてものはありませんから

行かれる方はお風呂場まで持っていかれたほうが

良いかも知れません

まぁ~しかし

多少のことでは驚かないつもりですが

ここは「凄い」!!

温泉と建物のギャップに

たまりませぬ・・・

この味は・・・

      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

走ることより休むこと

2018-01-08 16:59:53 | 旅の話し


車で出かければ

ちょっと前は

「峠を走る」「長距離もOK」

なんて感じで

ただ車の乗っていることが中心だったのであります

今は

「道の駅」があれば立ち寄り

「立ち寄り湯」があれば立ち寄り・・

景色が良ければ「P」へ止め

眠くなれば「P」で先ずは10分でも寝て

高速のPAでは

ひっきりなしに「トイレタイム」

う~むっ・・頻尿ですか・・

そしてこの私が

信じられないことに

「制限速度」を守ってる!!

そんな訳で、燃費がノビタと悦に入り

安全運転は楽しいとのたまう自分は

車の楽しみ方の改革に成功・・・したのかも・・

とにかく

のんびり・・ゆっくり・・は

いろんな楽しみを見つけることが

できそうです・・

       



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうせ寄るなら

2015-12-14 17:15:47 | 旅の話し
立ち寄り湯の話です

場所は長野市ですね

名称は「加賀井温泉」一陽舘さん

秘湯名湯に興味の方は是非お立ち寄りください

写真はありませんが(撮っちゃダメかなぁ?)

鉄分を含んだ茶褐色の外湯(混浴)と

成分の違う内湯です

どちらも効能抜群

但し・・

笑えるくらいのところですから、心して行かねば・・


何がって?・・・

う~むぅ・・

佇まいが街の住宅地にありながら

掛け流しの湯量がわさわさ流れ、ちょっと

レトロな感じ

入り口開けたら目の前に、すぐさまにながぁ~湯船が

とうとうと溢れる湯量が流れています

ほんとに「古~い」感じの雰囲気です

さらには、洗い場なし、シャワーなどゼロ、石鹸禁止、ロッカーなし

盗難防止は細長い湯船に沿って脱衣かごが」並んでいます

目の届くところに置けば安心ですの説明あり、究極のセキュリティー・・か?

しかし、目の前でも持っていかれればノーガードで追っかけないと


して、圧巻は外の混浴

そこに行くには、内湯からすっぽんぽんで外に出て

ぐるっと回っていくのです(そういう説明でした・・笑)

しかも誰からも無料で見られてしまうサービス付きであります

囲いなど無いに等しく

まぁ~前をタオル位でお粗末さまを隠して・・・すたすたすた・・と

笑えるスタイルで入るので

女性はバスタオルが要りますでしょう・・


この理由は

外の混浴所には「脱衣所」も「脱衣籠」も無いためです

内湯で脱いだ服はそのままで、貴重品のみ持っていくのです

野天風呂は

少しぬるめの湯船で1~2時間は入っているみたいです

どろっとした感じのお湯は

何といっても効能抜群!!

日本でもトップクラス(だとジィ様は思ったのであります)

雰囲気抜群(秘湯らしさで・・)

たぶん・・初めての方は躊躇するに違いないですが

入ったら病み付きになりそう

しかし・・

長湯がもたらす弊害は

温泉好きが集まりやすく

延々と話を掛けられることになるかも・・

初めての私も1時間は話していましたから・・・

まぁ・・それで温泉情報やら、土地の名物の口コミでも

聞ければ

ほんとに安い・・・

だって¥400円也でしたから・・

             



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

念願の蕎麦屋さんは・・

2015-12-13 13:40:27 | 旅の話し
さて、秘湯めぐりと蕎麦屋さんのコラボは

定番でありましょう

今回の秘湯のついでに回ったところは

一度は行って見たかった場所

そう・・「戸隠の蕎麦」であります

行こう行こうと思っても、千葉からじゃねぇ~

長野にいったら寄ろうと今までも

何度も考えたのですが、ちょっと奥まった戸隠迄は・・

と、躊躇していたのです

で、今回目指したのが有名な「うずら家さん」でした

しかぁ~し・・・

雪のある山坂を登って行けば、

        

こんな張り紙が・・

「今日から休みっだって??・・」



千葉からきたんでっせ!!と独り言・・

しかも、3週間近くも休み??


やはり、この蕎麦屋さんを目指してきた若い方も

「マジ・・かよ!!」なんて言ってました

そんなわけでと数件回ったら休みのところもあり

たどり着いたは

こちらのお店・・「そばの実」さんでした

            



天ぷら蕎麦にあら引きの蕎麦

              

そして     

蕎麦団子ですか

どれも美味!!

う~むっ・・

雪の中、来た甲斐があったとさぁ~
(日本昔話風に・・・)

マジ・・美味しかった・・・

この辺は蕎麦屋さんしかないくらいに蕎麦屋さんが多いです

いろんなお店を食べ歩きたいのですが

もう・・・入りませぬ・・


これ以上は蕎麦より私のほうが

ノビてしまいます・・

        外は雪

              

        
        セイロ2枚食べれば

        ほんとのツゥですなぁ・・・・

信州に蕎麦屋さんがもし無かったら

たぶん来ないと思う

蕎麦は

秘湯と道連れの存在なのであります・・

遠くても山奥でも

蕎麦好きは秘湯と同じように

其処にロマンを感じてしまいます・・・

美味しい蕎麦は

休みだったうずら家さんのおかげ?でもあり

また、うずら家さんに行くきっかけが出来たようです

但し・・

休日を確認してからですが・・・

              







           
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確信

2015-12-11 11:38:03 | 旅の話し
今日はなんて風雨が強い日なんでしょうか

隙間の開いた戸口からはびゅう・・ごう・・と

殴りつけるような風が舞っております

           

さて・・

この師走の時期の秘湯の話でありますが

なぜ、この時期に行ったのかと申しますれば

ほぼ年内で閉館をする秘湯が(しかも一度伺っており)

あることを最近知ったからです

そこは

自分の中の評価が高く、もう2度と行けないと

思ったら「今」しかなかったのであります(笑)

その名は奥山田温泉「満山荘」であります

長野にありますが、ここの方はどちらかと言うと

サービス口上も少なく、朴訥として家族で運営のようです

奥様も特別な感情は出さない素朴な方との印象です

しかし・・そのギャップというか

旅人をうならせる「確信犯」でもあります(笑)

売りは、景色と料理と温泉と佇まい・・

その部分については私の中で

満点星なのであります・・

という訳で、

入り口がこちらで、う~ん・・雰囲気がありますなぁ・・

フロントも

こんなあんばいでもちろん「だれも居ません」(笑)

トイレの案内です

そして

       これもトイレの案内ですが

なんと、ダンボールの切れ端で作ったもの!!

う~むっ・・おじさんを喜ばせるくらいの?技ですなぁ

しかしここの真骨頂は

部屋のトイレを見れば判ります

              

そうです、自動で蓋が開く最新のものです

必要なところには有無を言わさず「良い物を」という

このギャップが「確信犯」だと思いました

あちこち手作りの作品やら

        雲海の見える部屋から出ているヒサシは「全てガラス製」・・

そして正面には

この景色

朝の時間とともに変化する眼前の絶景は

北アルプスの稜線が、パノラマで見えたのでございます



こんなあんばいに見えるのでございます(少し写真がズレてはおります)

そしてこれを語らずには居られないのが

この料理



               

たぶんこれだけでも「ここの宿は安い」と感じてしまうほどの

絶品です

ご主人のお品書きの説明の後に食べるのが流儀です

洋食風ですが和風創作懐石でしょうか・・

しかも、大きなどんぶりに乗せた紙の上に

揚げたての山のものの天麩羅が

奥様の(無表情とともに無造作風に置いていく)の

味は、遥か「雲海の上」(笑)・・

この、媚を売らずに本物を売る姿勢も

繁盛の確信犯?かも・・

秘湯歴40箇所の私の中では最高の食事でしょうか・・・

幸せとはこんなことを言うのかな・・と思わせるくらい・・

一度は行ってみて下さい・・・

といってももう閉館も近い・・

う~ん・・

なんで止めちゃうの・・・?なんて話やらを伺ってみますれば

温泉の源泉の問題やらがあるみたいです

しかぁ~し・・

別な秘湯の閉館するところがある由、そちらに越して

一から店作りを始めるそうな・・・

20年掛けてここまで来ましたが・・

新天地でまたがんばりますと、

「そうですか・・ではまた20年も楽しめるということですね」

なんて話をしながら再会を約束して

山を降りて来ました




             

秘湯は人が基本です

こういう旅館をやっていこうとする真摯な志に

景色以上のものが見られた旅でありました

秘湯は人が作るもの・・

確かに・・・

          

さよなら満山荘・・

そして、新しい満山荘に期待を込めて・・


そして、無口でも内に秘めた奥様の料理へのこだわり方・・

ここに来られた方へ何よりのおもてなしが

素晴らしかったのです・・・

                






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アッタマルところ

2015-11-14 15:19:32 | 旅の話し
さて・・

しばらくの間秘湯も御無沙汰です

行かなければ

行かないことに慣れてしまう・・?

しかぁ~し・・

本来好きなことであるからして

やっぱり・・行きたいのであります

そこで、今回は「日帰り温泉」へといざ出陣・・

場所は埼玉県都幾川にありますとき川温泉旅館・・

なんと

旅館の名が付きながら

宿泊は出来ません

昼間2組、夕方から2組の一日4組しか利用できません

う~むぅ

こんな効率の悪いところは

きっと「良いに違いない」?

とばかりに

行けば

この建物と雰囲気・・

        

周りはゆずの木で覆われ

        

食事は柚子懐石とやら・・

お風呂はアルカリでPH11,3

全国一のアルカリで肌がぬらりんこ・・

こんなお風呂もアルカリ・・

随所にこだわりが見てとれました

部屋にはヒノキのお香が焚かれ

箸袋は柚子色の紙を折って作り

仲居さんの和装も柚子色・・

木工の盛んな町とのことで

手作り木工具も(オーナー作?)見受けます

お風呂よし、食事よし、柚子の木に囲まれたロケーションよし、

価格はリーズナブル・・

静か過ぎる環境は忙しい御仁の

ひとときの妙薬でありませう・・・

         

日帰り施設に特化した

オーナーの心意気が伝わるところでありました

顔は見えなくても

伝わる想いは

次のリピーターを作ることでしょう・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅番組

2014-11-23 11:29:34 | 旅の話し

 
旅番組は好きであります

景勝地やら温泉やら、電車の旅からバスの旅

行けないところを案内していただけるのですから

ありがたいのであります・・・が(笑)

どうにも、お笑い風やらゲームしながらとか

バラエティーに走りすぎると

なぜか、安っぽい場所に思えてしまう(笑)

やはり

そこでくらす人たちとの話とか

歴史のことや

カメラワークで魅せる番組であれば

尚いいと思いますがね・・

昨日も今日も「同じ紅葉の名所」を見ては

食傷ぎみにもなり

しかも、どんな食べ物でも「美味い、最高」と

褒めちぎってしまうのは

いささか興ざめの部分であります

それから・・

混浴のタオル使用は

撮影位置を変えれば使わなくても良さそうなもの

使うくらいなら

湯船だけでも写せば・・?なんて思うのは

我輩だけでありましょうか・・・


やがて日本中を一巡したら

旅番組はどこに行くのでありましょうか・・・

           

           



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひととひとう

2014-10-19 10:07:38 | 旅の話し


秘湯の話は

人の話

秘湯でうれしいのは

そこのこだわりと人間性で温まるとき・・

その温かさが欲しくて

都会から山奥へ入り込むのです

どんなところでも

運営は人がするもの

もちろん誰も居ない「無人」の秘湯もありますが

ここの場合は

ここに来た人たちというこれまた「人」との出会いが

心を温めてくれます


葬儀後の後のお礼には

「こころが温まった」からこそ

お礼の便りが届くのでしょう

そこには

必ず担当者個人の「人」のことが書いてあるのです

究極の仕事とは職業種ではなく

人を温かくすることのようです・・・・


先日の秘湯では

自分のうちで作った泥付きねぎやら

山のアケビまでいただきました

何も無い山の中の野菜料理

でも、心を込めたつくり、「美味しかったですよ」と

お礼を言っただけなのに・・


こうして

また行きたいなぁ・・・

そんな気にさせてくれるおかみさんの

笑顔は

私を、山に足を向けさせてくれるのです・・・

たとえお天気が悪くても



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感じ方

2014-09-24 17:22:47 | 旅の話し
先日の飛騨高山に行ったときの

おまけの話です・・

せっかく高山に来たのだから

「飛騨牛」でも・・・と

とあるレストランに入店いたしました



じゃ~ん・・

めったに喰えないステーキをば・・

ぱくり・・・

う~ん・・

うまいけど、なぜか味気ない・・?

前に来たときは

飛騨牛の「串焼き」を食べておいしい!!

と思ったのに・・?

串焼きの肉とステーキの肉質がちがうのかなぁ・・

お店が違うからなのかなぁ・・



やはり、古い街並みを眺めながら串焼きをいただいたほうが

味わいが出ますね・・

まぁ~

感じ方がこんなにも違うものなのかと

改めてわかった次第です


今度来るときは

串焼きにして、再度味覚を堪能してみたいです・・







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何ヶ月ぶりの秘湯めぐり

2014-09-15 16:16:48 | 旅の話し


この前のお休みに久しぶりの秘湯めぐり

とやらを・・

岐阜のとあるところにいってきました

とあるところは

あまり印象がちょっと?でしたから名は伏せます

料理やお風呂はよかったのですが

ちょっとした接客に・・・

う~むぅ?・・でしたね

いいものあるのに・・・

生かすも殺すも人次第ですかね

当方もサービス業

人の振り見て我が振りを治さねば・・

行きは、上高地の自然をいただき

        

途中のトイレの張り紙に目をやり

そうだよなぁとつぶやきながら

周りを見れば

                 

外人さんの多いのにはこれまたびっくり

久しぶりの上高地は

やっぱりいいなぁ・・

         



帰りには

高山の街を散歩

ここは何度来てもいいとこです

    

旅での感動は

身体で感じる自然と

心で感じる人との出会いでしょうか

とりわけ秘湯の行き着く先の

人とのふれあいが

魅力でもあります

料理や風呂より

あったかいものにふれたとき

秘湯に

また行きたくなるのです

そして

ふれなかったときでも

こんどはどうかな・・・と

やはり

また行きたくなるのです

               





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安近美

2014-01-04 09:20:39 | 旅の話し
元日は久振りのお休みでしたから

安くて、近くて、美しいものを

探してみたら

う~むぅ・・

ここです




場所は東京ドイツ村

広大な敷地の芝生の中に

イルミネーションの花が・・

初めて見たのですが

「昼間よりきれいに」見えるのは

やはり

夢っぽいせいでしょうか・・



            

しかし

スケールはでかい

ちなみに入場料は

「クルマ一台2000円」でした

大勢でいけば安いのではないでしょうか

200万個のLEDは

迫力満点


         



夕暮れ時は富士山も見に来ます?




安くて

近くて(車で45分くらい)

美しいというかきれいに見える

花の季節も来た事ありますが

万の人がくるのは

やはりイルミネーションでしょうか・・

そして

この

「人工美」が美しいと思ってしまう

感覚が

自然を大事にしなくなる心を

育んでいるのでしょうか・・・

のの花のたんぽぽのほうが

いいなぁと

思っていたのは

いつごろ迄だったのだろう・・

商売は、人が来なければ成り立ちません

しかも

県内一、関東3大イルミネーション

とか

肩書きもないと・・



つい、2000円×車輌数+飲食、グッツ-諸経費=

なんて

他所の懐まで考えてしまいました



元日から楽しめたのは

こりゃ春から円来がいいわい・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする