北海道の地震災害は
他人事ではありません
電気がこない
水がでない・・
全てのインフラが止まる・・
北海道全域?ですって!!
自分たちの身の回りを見て
もし
同じようなことが「ここ」で起こったら
と考えると
恐ろしくなります
むしろ都会で住宅密集の地では
大変なことになるでしょう
業務上でも
大きな病院などは、自家発電の機能を持ちますが
通常の企業や「葬儀社」さんは
持ち合わせが無いでしょう
停電になれば、照明、EV、ご遺体保管室の低温設備
全てストップし
停電で電車は動かず会葬者はこれませんし
お寺さんだってこられるかどうか・・
霊柩車の燃料はGSが動かずこれまたストップ
火葬場は「非常電源」用のディーゼルエンジンが
あるのかいな?
あったとしても、火葬のための燃料は「ガスや電気に重油等」が何日持つか、
燃料の補給は調達できるのか・・?
そして、たぶん燃料関係は
緊急用に病院やら警察に各官庁とかに優先されてしまうでしょうから
「火葬場」とかは
どの程度の優先順位になるのやら・・
交通インフラが麻痺して
「社員」も出社できず
電話も繋がらず・・
う~ん・・パニックしまくりでありましょう
そして、災害で亡くなった人たちが多くなれば
当然社会的使命の葬儀社さんも
対応に追われ、やがては棺のストックは底をつき・・・
これは、現実に起き得ることでもありますから
いろんなリスクの想定は必要になってくるでしょう
北海道で起きたことは
もう
「ここは大丈夫」
なんて自信過剰は禁物であります
日本は地震過剰の土地の上で成り立っているのですから・・・