今日で・・・

平成２５年は今日でお仕舞い

明日からはどんな馬が走るやら・・・

「貧貧」と鳴くのか

「バカバカバカ・・」と走るのか・・・

馬い話に「乗せられるのか」

いずれも蹴飛ばしには

気をつけましょう

ところで、年末に

Ｆ１のミハイルシューマッハがスキーで

重症しかも危篤状態であります

皇帝と呼ばれし彼は

モータースポーツのスターですから

頑張って欲しいです



今日は今年最後のお仕事でありました

今年一年

お付き合いいただいた皆様の

ご健康とご多幸をお祈りいたします

来年は

きっと・・・

ウマクいく年でありますよう・・・・

年金の話

今年は年金の申請をば

致しました

現在働いておりますから

年金は収入により「カット」されて

減額分しかいただけないようです

そして、通知が来たのが

介護保険料の支払い納付書・・・

この後は、年金から天引きされる由

う～むぅ・・

じいさまの年金はどうなるのでありましょうか

さらに年を経るごとに間違いなく

年金が減らされる仕掛けでありましょうから

こりゃ・・

国によるペテンか詐欺まがいの仕打ちに感じてしまいますなぁ

「年金生活」で老後はなんとか・・

なんてのは、夢の世界になりました


もう・・面倒くさいから

積み立てた分、現金で返してくれませんかね・・

最初からわかっていたら

年金などせずに

どこかに老後の為に

こつこつ貯めた方が、納得が行きますぜ・・・

少子高齢化で・・・

景気がどうの・・・

国の借金が・・・

そんないい訳より

人から取った金、どうしてくれるのでしょうか？

若い方は、尚大変ですなぁ

老いも若きも大変なのに・・・

ずるずると先へ先へと改善されないまま

マイナスのあり地獄へ

落ちていくのでありましょうか・・




　年金よ

　　　希望に満ちた

　　　　　　過去は来ず

いかん、いかん、愚痴になってしまいました
　
　　　　　　　　　　

おもいっきり

ゆりのき通りの並木は

おもいっきり剪定されております（向かって右側）

それでもすぐ左側のように枝を張ります

まぁ～五分刈りといったところです

植木は木が寝ている今が切りどき

ですかね

このように木の手入れは手間隙かかるのであります

高級住宅の植木があるおうちは

毎年それなりの手間と「お金」が掛かることでしょう

だからでしょうか

最近の新築のおうちは

床はセメント、塀はブロック

手間隙は掛からないけど

風情や味気がないような気がいたします

どうやら

人間には

緑とか草花があったほうが

健康にも良いのではないでしょうか

だって・・

否応なく汗を掻いて身体を使うことでもあります

そのお返しが

緑の癒しと草花のプレゼントが心も潤すのですから・・・

　　　　　　　　　　　

こうでなくちゃぁ

３０日の通夜、３１日の告別式という

今年最後の仕事が入りました

年末にご不幸のあられた家族の方は

「出来れば年内に」葬儀を済ませたい・・

と願うものです

これは

正月早々葬儀で迷惑を掛けたくないという

家族の方の気持ちがあるからでしょう


それでなくても

年末は亡くなる方が多くなりますから

火葬場、式場等の都合がつきにくくなります

もう既に、年明けの葬儀になった方もおられます

３１日まで仕事があるということは

ある面

葬儀社らしくもあり

世の人のお手伝いが「今年最後の日までできた」

ことでもあるわけですから

何も無く過ごすよりは

良いのでしょう・・・



この仕事とは

盆と正月とＧＷがカレンダーに無いのです

あるのは

友引の日の大きな目印だけです

う～ん・・

仕事があるうち

幸せなものです・・・・・とほほ・・

ほんわか

茶室のエアコンが壊れ暖房が断房になりました

茶室のエアコンはビルトインされた壁の中にあり

格子の枠にありますから本体はみえないのです

茶室の性格上エアコンなどは要らない？のかもしれませんが

御寺院の控え室として使いますから

無ければちと困ります

現在次期のものを検討中です

設置する場所が、今のところに出来るのか

電気屋さんの答え待ち・・であります

そこで、登場・・

私の自宅のオイルヒーターです

有名なデロンギ製であります

空気を汚さないでもやぁ～とした

暖かさが特長ですが

電気を食べる割に

う～ん・・

暖かいというより

「寒くは無い」という表現の

方があっているでしょうか・・・

単に暖かさだけなら

灯油のストーブのほうがいいのでしょうが

ここは茶室ですからねぇ・・・・
　　　　　　　　　　　

ショートケーキ

お金は無いけど

せめてケーキぐらいは食べないと・・・

昨日コンビ二で買ったショートケーキ・・・

食べようとしていたら

転寝が朝まで続いて

結局今日の通夜が終わってから

食べることに・・・

う～ん・・

甘いものはご法度（糖尿であえるが所以）なんですが

クリスマスぐらいはねぇ～

不ケーキでは

ちょとさみしいざんす・・

　　　　　　　　　　　

暮れ済ますｉｆ

そうですか・・・

世の中クリスマス・・・

酸多苦労巣さんは

忙しくて大変ですが

回れ切れないことはないのでしょうか・・・

もしも、靴下の中が空っぽのときは

忙しすぎて

忘れたのかも・・・・？

今日あたりは、空いているお店で

一人時間差「暮れ済ます」なんてのも

悪くはなさそうですね

多くの葬儀社スタッフさんは

まぁ～酸多さんには

エンが無そうですが・・・
（円はあるかも？）

子供さんのいらっしゃる家庭では

通夜の帰りを待つ子供さんが

首を長くしながら

待ってますぜ・・・



しかぁ～しぃ・・・

当直の方は



・・・・ご苦労さまでございます・・・ハイ・・

主役

道路の真中で鎮座いたしますは

ここの主役？の「ちゃちゃ」氏でありまする

６～７歳でありましょうか

かわいいさと人懐っこい性分が功をなし

頭が薄くなるほど撫でられて

本人もまんざらではなさそうです

　　　　　　　　　　　

しかし

時おりねずみ君の残酷な姿を

玄関先に置いていく

本能も持ち合わせます

誰の教えも無く？、子供を生んだり

顔を洗ったり、捕獲者になったり

可愛がられる「猫なで声」を知っていたり・・と


そこにいくと、我々人間は

「だって教えてもらってないからわんないも～ん・・」

などと

大きな声でほざくのであります

たぶん

無人島では

動物に負けるのでないでしょうかね・・・

外で飼っているのに「愚痴」ひとつ

言わないで、花水を垂らしながら

近づく「ちゃちゃ」を

ぬくぬくのジャンパーで

「よしよし」なんて言っている

自分は

う～むぅ・・・

ちゃちゃ氏の方が

たぶん

主役であります・・・

寒い日は

北風ぴゅう～ぴゅう・・

今日はなんて寒いのだ。

こんなときは

身体の中から暖めるのがよろしい・・

法事のお客様も

般若湯（お酒のこと）を召し上がって

寒い中お帰りになりました

それにしても

最近は、すっかりアルコールを飲まれる方が

減りましたね・・

身体の中から暖まる方法も

アルコールではなく

豊かな心があれば

「温まる」のでしょう

こころもまぁるく

こたつもまぁるく



　　　　　　　　　

これでみかんがあれば

コタツの季節になりました

この上にみかんがあれば

一家団らんの絵になります・・

そして

このぬくもりある陽光は

朝の気持ちよさをＵＰさせてくれます

今日は本当の青空でありました


この青空の彼方に今日も送られて逝く人が

居るのです・・


　　　　　　　　天に昇り

　　　　　　　　　　　地に眠りても

　　　　　　　　　　　　　　　安らかに・・・・

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

職人気質

職人気質・・・・

昔からあることばですね・・

周りにはたくさん居た職人肌の人たちは・・

殆ど、職員に変わってきています

自分の納得が行かない仕事はしない！！

とまぁ～、昔気質の性格は

今の社会では軋轢もでてくるでしょう

個人的には

職人大好き派ですから

そんな方を見つけたときは

もう・・嬉しいのであります

損か得か？などお構い無しに

「こうあらねばならぬ」と

頑固一徹・・・

いいですねぇ・・

葬儀の世界で言えば

例えば、司会の達人とか

納棺の所作に化粧の施し・・

幕の張り方の達人（自宅葬）であったり

話術や接客の天才・・（どんな人でも引き寄せてしまう魅力）

他人のこころを開いては「ありがとう」を言わせてしまう

こころ使いの達人・・

要は

他の人にはマネができないことをする・・

いや・・

他の人が「マネをしない」のかな？

それだけ

こだわりとか、生き様（大げさではなく）が

無くっても、生きていける現代の社会状況が

職人を減らしてきたのでしょうか・・

マニュアルは大事ですが

マニュアルありきでは

これまた

どうなんでしょう・・・


消えていく職人

増えていく職員

こだわりは

限りなく

ことわりになっていくのでしょうか・・・

　　　　　　　　　　　　　　　

保守と欠く心

時代はお葬式も大きく変わりました

これからは

もっともっと変化の道を辿る事でしょう


お葬式はどちらかといえば

保守的な形態で、先人の教えに学んで

十年一日の如く、変化の少ない行事でも

あったのですね

お葬儀はその地域の長老方や、しきたり風習が

形態を決め、違うことをすることを封じられてきたのです


例えば、自宅以外の葬儀は「なんで自宅でやらないんだ」とか

六道（葬儀の係りで一番重要な人たちで、昔は、お墓を掘るのも

この人たちの役割で地域で持ちまわりで役がきます）

の存在や、食事も部落総出のお手伝いでした

人の死は人生の２大行事で結婚式と葬式は

喩え「村八分」でも

残りの２分「葬式と結婚式は」参加をすることでも

分かるように

重要なことだったのです


そして、今

革新？なのか、保守の崩壊なのか

お葬式は、全てのことにおいて

「どうぞご自由に」という

個人の選択でなんでもできるようになりました

要は「しばり」という我慢やしきたりが

なくなったのです

で、起こることは・・

「火葬だけ」という直葬の増加

「家族葬」という名の小規模化へまっしぐら・・

「式場利用」のらくちんさへと進み

さらには

「お寺さん」はいらないよ・・・・まで・・

だって、無駄なことだもんねぇ・・・とのたまう御仁の多いこと・・

これは「革新」なのか「各侵」なのか「欠く心」なのか

たしかに・・・

わかりますけど・・・

これで

いいのでしょうか・・・

世の中の鏡は

正直なのでしょう

写る姿は変えられなくても

鏡の角度くらいは、変えてみて

みたいものです・・・


　　　　　　　　　　　　

ある晩秋の日に

あまりの天気の良さに

庭の四季バラを背景にパチリ・・

う～むぅ・・

これからは

どこにもトゲなどなそうじゃが・・・

わたしは、

癖として、トゲのある言動をしてきたせいか

齢を重ねれば、仏心もちらりほらりと顔を出してきます

「誰かの為に」なってきたかという自問であります・・


この青空を見上げれば



ふぅ～

どうなんでしょう・・・・


そんな天気のいい日はご機嫌ですが

今日は来た風（北）ぴゅうぴゆう・・

もう・・落ちる葉は、落ちきってしまいました

それでも

まだ、足りぬとばかり

足元にまとわりつきます

裏の木の落ち葉の多さには

逆手をとって、「腐葉土」でもつくろう

なんて

ブロックで囲いを作り

落ち葉のたい肥用に、寄せては「突っ込んで」みました

花壇用の土になると思います

饒舌と無口

悲しみの極みのときに

無口になる方と

いろんな過去のお話をなさる方が

いらっしゃいます


どちらも

自分に問いかけているからでしょうか


そっとしてあげる思いやりと

お話しを聞いてあげる思いやり

どちらも必要なことなのでしょう

　　　　　　　　


ところで皆さんの賞与は如何でございましょうか

とっても多いで賞与ですか

ぜんぜん少ないで賞与ですか

それとも

あるわけ無いで賞与・・・

まぁ～


それでも、年は暮れていき

正月のインスタントラーメンには

餅が入っていることでしょう
（たぶん）

生きて、年を越せれば

それは

幸せなのでしょう・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

おと

道順庵の水琴窟に使用していた

音を拾う竹の筒が朽ち果てました



そこで

案内板と筒を新しく設置いたしました

竹を切り、節を通して・・と・・



この竹の奥は

こんな感じ・・・

　　　　　　

ここから

「おと」が

棺棺（かんかん）と聞こえます・・？

まさか！！

筒を短くしたところ

響きが一段と良くなりました


道順庵の「おと」と

浮世離れの佇まいは



まもなく「枯れ」のときを迎えます・・・

　　

皇帝ダリアも



霜で、死も・・・

何も無い冬は

水琴窟の音色が

ひときわ響くようです・・・