月日の流れは・・

正月だぁ～

なんて言っていたら、もう３１日

明日から２月

そうして３月・・

やがて４月のさくら・・

う～むぅ・・

月日の流れは誰にも止められませぬ・・


亡くなった方は

そこで月日の流れが止まり

それ以上年をとることはありませんが

現世の人たちは

平等に年をとります


古い車もそうですね

それ以上は古くはならない（笑）

いい時に寿命を迎えれば

永遠に良いときのまま・・・

・・・（かな？）・・・・

長生きで亡くなるときに寂しいのは

誰も「自分の存在」すら認めてくれない・・

たぶんに・・

そんな焦燥感が

身内だけでひっそりと葬儀を・・・という

思いに駆られるからでしょうか・・


いいことも

そうでないことも

月日は力になります

月日の流れの中で新しい出会いがあり

いやなことは

月日が忘れさせてくれる手助けをするのです

だから

今は

目の前の

この温もりに

感謝しましょうか・・・

　　　　　　　　　

すぽっとらいと

さて・・

お葬儀でスポットライトを浴びるのは

主役の「故人」様か

饒舌な喪主様か

お別れコーナーの思い出の品々か・・

間違っても「葬儀社さん」や「担当者」ではありますまい

時折、名説法の住職さんてなこともありますが・・


スポットライトは

「照らさないと」光りません

では・・

誰が何を照らすのでしょうか・・・・

葬儀社さんは

いわばスポットの名手でありましょうから

「ポイント」を定めて

光を当てて

人生最後のひと時に

彩を作る黒子の存在でもあります

尤も、光がまぶしいと

妙に浮いた世界になるときもございます

スポットライトは

見えないところがほんのりと

浮かぶという

ワット数を考慮してのお話でしょうか・・・

　　　　　　　　　　　　　

煙草と霊柩車

ちょっと一服しましょうか・・・

子供のときの親の一服は

煙管と刻み煙草でありましたが

今は煙草のお吸いになる御仁は

肩身が狭く、周りに気を使いながら

吸っています


気を使う場合は、周りに吸う「仲間」が居ない時でしょうか

気を使わないときは

ヘビースモーカーの群をなして

灰皿の周りに陣を取るときですかね

「ここは私たちの天下」と思えるほどの狼煙の様な

煙は浅草寺の入り口のようですか・・


家族送だから煙草を部屋で吸ってもいい？・・

なんていう愛煙家もいらっしゃいますし

寒いのに外で煙を燻らす人もいます


今は居ないでしょうが

昔は、葬儀の後、喪主さんが挨拶をされて、出棺の運びとなり

霊柩車に位牌を抱いて乗車され

皆さんに見送られながらのご出棺・・・

と・・、一つ目の角を曲がったとたん

「一服していい？」と声を掛けられたことは

何度もありました

葬儀を勤め終えたということの安堵感もあるのでしょう

疲れた身体、気の張りからの開放・・

震え気味の指の間から漏れる煙・・

少しだけ窓を開けてあげますと

煙はたぶん外に流れ

傍から見られたら

「蒸気霊柩車」・・・

う～むっ・・まさか・・


一服したいときの煙草は

愛煙家にとってはやめられないのでしょう

もちろん今では霊柩車は禁煙ですから

霊柩車に乗る前か、降りてからか

所定の場所にての喫煙になりますが・・・・


いっそのこと、霊柩車で缶コーヒーの一服なんて図は

・・・

やはり・・・絵にはならないようですかね・・・

悲しみを飲み込むなんてことで・・

ホットをキープして

運転手さんが「お疲れ様・・ホットします？」

なんて、サービスは如何でしょうか・？・・


　　　　　　　　　　　　　　

水を張る

うすら汚れたタイルや石床は

水に濡らせば

光ります、車も洗車すれば光ります

乾けば傷だらけの面も

水がワックスの効果をもたらすのです



そんな訳でして・・・

入り口はしょっちゅう水を撒いては

乾かないように・・？

してあげるのも

一工夫であります

特に冬は乾燥いたしますので

埃や傷みが目に付きやすくなります

そして

我輩も顔を洗うのです・・・

その後は鏡など見てはイケマセヌ・・・・・


　　　　　　　　

お新香

朝食のおかずはお新香が一番です

あったかいご飯とあったかい味噌汁にお新香

これだけでいいのです

社員さんのお弁当のプラスαでもよし・・

ここの近くは農協さんやら、自家農園のお店とかもあり

スーパーだけではない買い物の選択肢があります

八千代市は農業や酪農も盛んなところ

新鮮な野菜は魅力的です


酪農といえば近くに「興真乳牛」もありますが

千葉県限定での「コーシン牛乳ラスク」やサブレも

セブンイレブンで売っています

結構美味しいのでたまに買います

あれやこれやと身近に美味しいものがありますね

結構この街は環境に恵まれた緑の多い街です

食べ物よし、空気よし、星はきれい、緑ふんだん

人は・・・？（ワカリマセン・・・）

飛行機もぶんぶん・・・

（どうにも話がとっちらけてます）

まぁ～八千代市は良いとこであります・・


そんな八千代市に

お葬儀では各地より親戚の方もお見えになりますから

地域の自慢の品があると

話題としての「おかず」になります

お葬儀でも

いらっしゃる方は客人ですから

何某かのもてなしができるといいですね

お話ひとつでも

お茶がおいしくなりますから・・・・・

　　　　　　　　　　

９９円

ガソリンスタンドの表示価格がついに「９９円」に・・

会員価格でしょうが、すでに数件近所で見かけました

利用する側から見ればありがたい話ですが・・・

説によれば、需要と供給のバランス、石油のだぶつきと

「中国経済のダウン↓」の表れとか・・

う～む・・

中国の経済は日本にも影響あるし・・株価は↓だし・・・

９９円は喜ぶべきか・・

どうなんでしょうか・・・・

後は、カツの横流し・・・事件

こんなことがあるのですなぁ～・・実際に・・


安売りの裏側とかやらは

何がしかのネタが紛れているかも？という暗示でしょうか


して・・葬儀社さんの安売りは・・・

何かを犠牲にしているのでしょうか・・

それとも、それが適正価格？・・・

　　　お葬儀で

　　　誰が泣くやら

　　　今時は

葬儀社さんも「安売り葬」は、家族と共に泣いては

悲しみを共有（？）しているのか知れません・・


９９円は幸せをもたらすのでありましょうか・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

選ばれるには・・

ネット検索で葬儀社を選ぶ方は

確かに増えてはいるのでしょう


では、お探しの方は

一体ネットで何を知りたいのかが

葬儀社サイドで判っていないと

有効な手立てがおろそかになります

そこで

過去の例から分析してみれば

ネットの活用される「対象」となる

キーワードが見つかるのではないでしょうか


葬儀のリピーターになる方は

「何が理由」でそうなったかを知れば

リピーターを作る為のポイントが見えてきます


しかし・・

最初の仕事が無ければ「リピーター」になど

なれる筈もありませんから

先ずは、最初の仕事が一番大事であります

そのためには

やはり「ここに決めたい」と思っていただく

商品スタイルと

ＰＲが必要でしょう


さらには

自社の存在が知らない方に

選ばれる方法は

「誰かの」後押しが無ければきっかけが

無いわけですから・・・

知人、隣人、町会、立て看板、施設、ネット関係ｅｔｃ・・・

といった基本的なことも

それぞれ必要な項目でしょう

どこに力点を置くかは

自社がどんな方向を向いていくのかで

自ずと決まってきます


ますますの

価値観の多様化の時代

向き合うスタイルとやらは・・・

「売りたい商品」から

「買いたい商品」への徹底化の見極めでしょうか・・・

リッチからニッチへのきめの細かな

柔軟性が必要な時代になっているようです・・・・・・・・・

　　　　　　　　　　

本格的な寒さ・・

本格的な寒さになってまいりました

雪が降るかとスコップと長靴を玄関に用意を

しましたが、雪も降らず・・・

（準備をしといたからかな・・）

北国に比べれば

千葉県はやはり暖かい・・



仕事は寒さの影響でしょうか少し忙しかったので

家族葬も続きました

この日は新人さんが竹明かりを作ってくれましたので

夕刻、ローソクを灯してみました

　　　　　　　　　　　



竹の中はカップローソクです

このローソクは

室内でも４箇所は使います

大体燃焼時間は４時間ぐらいで

ちょうどよいもち時間です

まぁ～

こんなものは無くても・・と言えば

そうなんでしょうけど

これが無くちゃ・・・

道順庵で無くなる・・・

そんな我侭が続くのは何時まででありましょうか・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

いつもの通り・・

いつものように葬儀を終えた家族の方が

帰って行きました

今日のお客さまは果たして満足して

いただいたけたかなぁ・・・


夕暮れ時の帰り際

車の中での会話はどんな話をしながら

帰るのでありましょうか

お骨はまだ膝元で余熱の温かさを

保ちながら家族の方に抱かれて

帰路に着きます・・・

いつもと違う出来事の家族の方を

いつものようにお見送り・・


明日も晴れるといいなぁ・・


　　　　　　　　　

朝はまだ暗く・・

早朝の道順庵はまだ暗く

外の天気も読めない時刻・・


この静寂なときは柱時計のぼんぼんの音以外

聞こえるのは時折通る車の音ぐらいです

そんなときにも

家族の方が一人で佇む姿を

時折見られます

一人で思うことは何でしょうか・・・


やがては何事も無かったかのように

朝日が明かりと温もりをくれるのです




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こころいき

２０１５年のカーオブザイヤーはマツダのロードスターで

ありました

車の良し悪しや、テクノロジー以上に

マツダがこの車に対して如何に情熱を持って作られたか・・

ハートの部分の評価が大きかったようです

ものづくりのこころいきは

物語を作り

その物語を読む（運転する）オーナー達も

ハートで買っている人も多いと思います

一マツダファンならずとも

今の時代に稀有な存在であるから

尚更応援したくもなるのでしょう

なかなか試乗にも行けませんが

その「こころいき」を味わいに行きたいと思う

気持ちが高ぶる今日この頃です

「今乗らないで、いつ乗る」・・

今でしょ？？

う～むぅ・・お、お金が・・・


路－道☆ーか・・・

　　　　　　　　　　

そろそろ・・

明けて３日・・

そろそろ仕事が忙しくなってきたようです

つかの間の正月気分は

もう終わりのようで

社員さんがせわしなく動いております

世の不幸を身にまとう葬儀社さんは

それでも、仕事があること

正月でも使命感を持って働くことの

プライドだけは持っております


正月早々・・・

家族の方にとっては、まさかの出来事・・・

正に現実の非情は

時を選ばないのです


長寿時代の今

それでも順番は巡ってくる定め

年を越せたのは幸か不幸か

年の初めには

間違いなく去年よりはあの世の旅に

近づいているのは

間違いのないことなのであります

何気ない

コタツで談笑するひと時の幸せを

もっともっと大切にと願わずにはおられません・・・

今年一年健康で居られます様に・・

　　　　　　　

正月は・・

正月は・・

生姜２本で「ネショウガツ」なんていいながら

のんびりと、酒でも飲んで、くだらないＴＶに野次を飛ばし

コタツでみかんと餅など食べながら過ごす・・・


う～ん・・葬儀社さんの夢はそんなものなのかも・・


でも今年は暖冬のせいか、例年よりは少し仕事の方、落ち着き気味

天気も穏やかで、なにやら春が来そうな陽だまりを

縁側に感じております

街では

元日からデパートで福袋を買う列に並び

コンビにで弁当を買ってツタヤでＤＶＤを借りる

これも正月・・・

なんか、いつもと変わらない生活は

正月という節目の箍をはずし

文化という面倒さを捨てていく風潮でしょうか


たまには

スマホの電源を切り、ＴＶを消して、ラジオをを掛け、神社仏閣に

詣でに出かけ、みかんの皮をむきながら、眼鏡越しに年賀状を紐解く

久しぶりの団欒は

目の前の家族に話しかけては、また、みかんの皮を剥き・・

目の前に家族が居たならば・・の話ですが・・

たぶん若者は渋谷の交差点で声を張り上げては

家になんぞいない・・

まぁ～・・今時そんな家庭は無いでしょうけど

不便さや、窮屈と感じるたったひとときも経験ができないほど

便利と自由があふれた日本

しかし・・これを幸せと呼ぶのでしょう

子や孫の顔を見せに集まり、親の喜びに寄与する優しさは

時代と共に昭和の中に置いてきたようです・・・

　　　　　　　　　

元旦

皆様、あけましておめでとうございます


今年一年長いか短いか・・

暮れには、充実した一年を振り返りたいと思います


さて

大晦日は本当の蕎麦屋さんに行き

年越し蕎麦を食べ

テレビも見ない、朝日も見ないで

元旦を迎えました（要は寝ていたのでございます）

テレビより宝くじが当たる夢のほうが

見たかった？・・のであります

というより・・

じいさまの見たい番組が少ない・・・

まぁ～

そのうちＢＳかなんかで

「養老チャンネル」とか

「じぃさまの庭一周」とか

なんて番組・・・あってもだれも見ないか？・・


一年の計は元旦にあり・・

そうかぁ～

そう言われりゃちゃんとした計画なんぞ

今まで立てなかったから

目標立てて、やってみますか

１月・・・定期検査で数値を見る

２月・・・寒くても運動に励む

３月・・・温泉を探す

４月・・・桜を見ながら酒を飲む

・・・・・・・・・う～むぅ・・

今年も長生きできそうですかね・・・