某日のちゃちゃ

なにかと人好きな性格は

道順庵で飼われているからでしょうか

ちびっこの頭なでなでに応じている姿は

精一杯の営業です


そんなちゃちゃはちびっこたちに特に人気で

すたぁー気分・・・・・？


　　　　　　　　　

さて、道順庵の桜も満開に近い状態です

今の時期ならもれなく桜がみられます？

費用が同じなら

花が咲いているほうが

なんか得したような気がしないでもないですね

なんにも花の無い時期は

う～むっ・・

昔話に花を咲かせましょう・・・・か・・・・・・









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

器

道順庵には茶の湯で使う茶碗がいくつもあります

普段使うのは６個ぐらいですが

他に陳列してあるのがいくつもあります

これらの茶碗は抹茶以外にも

緑茶でも使用いたします

ご住職に出したり

故人様にお供えしたりもいたします

季節や性別で茶碗の選別はするのですが

もちろんいつものN女子が

こころを込めてお出しするのです

ときには和菓子を懐紙に載せて

和のおもてなしをするのです

お寺様の中には

「コーヒー」がお好きな方もいらっしゃいますから

チョコのひとかけらでも添えて

お持ちいたします

そう・・・

「茶室でコーヒー」・・・

これはこれで

今の時代はアリなのでございましょう


気の利いた器でお出しする・・・

サービスとは

こちら側の器の話でもあるのでしょう・・・・

　　　　　　　　　　　

さて・・・困った・・

またもや趣味の話で恐縮です

ホンダの軽スポーツS660の生写真を

始めて見て・・・

う～むぅぅぅ・・

いぃ～ぃい・・

ユーノスよりこっちかな？

ミッドシップだし・・軽だからランニングコストは安いし・・

これは迷うぞなもしかして・・


さて・・

楽しいのはどっちだっぺ・・・

予算から言えば軽の方だろうけど

今日の時点では価格が分からない・・・

迷える楽しさの２台だが

ふと、

自分の影が囁いている・・・

「買いもしないくせに？・・」

影その２もこんなことを・・・

「カタログと写真だけじゃ車は

　　　　　　　　　　走んねぇべよ・・・・・・・・」

だよなぁ・・

　　　　　　　　　

９９０kg

さて、車の話です

ユーノスロードスターの車重の話題は・・

そう・・車重は何キロ？ということでしたね

結果は９９０キロ

９９０㌔というのは

今の時代の安全性を確保しながらでのこの数値達成は

こだわりが無くては出来ない数字でありましょう

価格は２４９万４８００円から～ということのようで・・・

対軽量化のコストとしてはお安いと思います

如何に軽量化にコストが掛かるかは

詳細に車の中身を見れば（たぶん見れないところが多いが）

分かると思います、グラム単位の軽量化の労力は

今までのロードスターでもやってきたこと・・

さらなる軽量化ですから・・

エンジンのダウンサイジング化と

それに見合った強度の兼ね合いでの

各パーツの軽量化が徹底され

軽量化がもたらす

人馬一体の感覚が絶対速度なんかより楽しいのは

いうまでもありませんし

今度のは「格好が良い」・・・ハズ・・

これを買わなければ

作った人に失礼・・？？

そのぐらいの価値が「たぶん」あるはずです

う～むぅ・・

早く実車をみてみたいですなぁ・・・


里山を白髪をなびかせてたんぼの匂いを嗅ぎながら

走る・・なんぞは

じじぃに夢を与える妙薬でありますからして・・・

　　　　　　　　　　　　

おとなりさん・・

お隣の敷地では

宅地造成の工事が始まり

本当の「音鳴りさん」になっています

直ぐ隣に宅地が出来れば

今後はご近所に

なにかと気を配ることが必要になることでしょう

時は、周りの環境も一変させていきます

葬儀の形態が変わるように

取り巻く環境は

日々変化していくのでしょう

過去には安住せず、その時代の中で

いかに順応した生き方ができるか

問われている様な気がいたします


満開の河津桜の下で今日も家族葬がありました

その満開の小枝をお棺の中に入れさせていただきました

桜３月・・

風の無い穏やかな日和でございます・・・

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

最近していない

最近はウォーキングサボりぎみで

身体が正直に反応しております

やはり

運動と食生活が大切です・・・

（分かっているけどね・・）


春の彼岸になりましたが

お墓のお持ちの皆さんは

どうでしょうか

昔と同じようにお墓参りを

する方は減ってはいないのでしょうか

彼岸やお盆は

墓参りの為のお休みという考えは

もう廃れてしまったんでしょうか

線香の香りの下で

手作りのおはぎなどを食べていた時代・・

とにかく霊園がごった返していた時代は

今では

どうなっているのか

ちょっと覗いてみてみたいです

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

時効

葬儀社さんとて人の子であります

失敗もあれば、間違いも起こします

しかし

重大な過失はその後何年にもわたり

「あの時はこんなことがあったよね、葬儀社さん・・」

なんて、お客様に言われたりもして・・

そんな失敗談の時効とかはないんだよね・・

忘れたころあいが時効の時期？

う～むぅ・・

事務所の

ホワイトボードの名前を見て

まさか「○○さんって」△×地区の？

とかいう会話が同僚からでたら

心に秘めていた「思い出したくない」苦い思い出が

あるやなしや・・・

ためしに「何で？」と問うて見たまえ

「いや、別に・・・」と返事があれば

さらに、怪しい（笑い）


忘れかけていた悪夢は

時として思い出すのです・・・

頼むから

時効にして・・・・・・

　　　　　　　　　　　　

葬儀社さんの春は・・

梅は咲い～たか・・桜は、まだかいな～・・

春の声は目の前まで来ているようですが

葬儀社さんにとっての春とは

う～むぅ・・

外の仕事が楽になる・・（滅多にありませんが）

夜間の搬送などはとても楽になります

といったことではなく

冬の繁忙期を終えた春の時期は一息つける時期・・

（今までは・・という但し書きつきで・・）

この時期は「お休みを取りやすい」時期になります

正月休み返上での忙しさの雪解け・・

で・・

今年はどうでしょうか・・

各社によってさまざまでしょうが

そんなに忙しくも無かった？？・・

と感じれば

休んでも・・なんかすっきりいたしませんね

気候の暖かさの春と

精神衛生上の春は違うようです・・

お葬式の流れ・・・

さて・・

お葬式の流れ・・・と言っても

ここでは一般的な「臨終から初七日まで」の流れ

ということではなく

流れを作るのは、地域性と葬儀の仕方や式場のありようで

作られていくということです

自宅葬の場合には、その土地の風習やらで「昔からそうしてた・・・」という

葬儀の慣わしが存在していたわけですが

昨今の式場での施行が殆どの時代になってからは

その式場での「通常の方法」がやがては

「一般的なこの辺の葬儀」の仕方に定着してきました

一番変わったのは

「二度だし」と言われた

朝一番で出棺経をおこない、その後火葬場で荼毘になさってから帰り

お骨での葬儀を済ませて、その日に墓地埋葬へ・・その後の精進落とし

これが、地元の方の自宅での葬送の仕方でした

そのときに必要な埋葬の道具なども必要でしたし

六道と呼ばれた（埋葬に関わる役目の人たちが６名）風習が廃れ

朝の火葬も無くなりました

戻ってからの精進落としも今では

火葬場の待ち時間の間に済ませます

これらは式場の運用上とかも影響したのでしょう

そうして

地域の風習は式場の利用が優先された形で簡略化され

家族やお手伝いの方の労力は極端に減ったのです

施行をする葬儀社さんと、利用する方の双方のメリットが

形態を変化させたということでしょうか

やがては・・

式場がもつ流れのシステム（例えば導線）も

この式場はこういう風に・・・

あの式場はこんな風に・・

と、「式場による」流れが出来てきました

もはや、自宅での葬儀は皆無の時代で

お願いする式場での葬儀の流れが

「普通の葬儀」になってきたのです

公営の式場であれば、いろんな制約の中での

決まった流れですし

民間の式場であれば

そこのやり方の流れになっていくのです



さて・・・

式場は効率ということを考えなくては

多くの方の利用に対応できませんでした


今は・・どうでしょうか・・

式場が供給過多の地域もあります

価格の競争もあるでしょうが

費用は掛かってもゆっくりとした使い方ができる

式場を考えてみるのはいかがでしょうか

そういう流れが出来れば、葬儀社さんの無用な価格競争よりも

質の競争になるのではないでしょうか

いい流れの式場が増えれば

それが「ふつうの葬儀」になる・・・いわば風習を作るということ・・

そんな質を問う時代にならなければ

この業界が生きていくのは至難になるばかりだと

思うのでございますが・・

　　　　　　　　　　　

内側と外側

しかしなんですなぁ・・

何事もこちら側からみることと

垣根の向こうから見られることは

違うんですよね・・


家族葬の価格でも

低価格で「これ以上は無理な話」でも

垣根の向こう側から見れば

そんなに高いの？・・

「他所はこれ以下で出来るって言ってますよ・・」

・・・・・・・・

バナナじゃないけど

そんなには安くならない・・・

どうにも視点が違うのは

求めているものがちがうのでしょう


大塚家具さんがいろんな話題を提供していますが

高級品のほうが利益が出るから・・と言う話と

それでは売れないから・・という話みたいな対立路線・・

ちなみに

皆さんは

高級品が欲しいときに

「安い商品棚のなかから一番いいものを選ぶのか」

又は廉価品を求めるのに

「高級店の中から一番廉価なものを選ぶのか」

う～ん・・

極端な話ですが

一般的には

選ぶのは「いい商品がリーズナブルな価格で」というあたりでしょうか

では

選べる商品群が沢山あれば尚いいですよね


でも・・・最初から

価格のみで選択する場合は

回転すしで「最高のもの」で満足するはずです

価値観が舌の満足度でいけば

「時価」のおすし屋さんでなんらお構いが無いはず・・

それは

「自分の価値判断」が決まっているときにはという

但し書きのある場合ですけど・・


さて

葬儀社さんの窓口で

安い価格を求めてしまうのには

実は

別な要素が働いているかも知れません・・

それは

「総額で幾らになるのかが見えない」から

先ずは葬儀の価格を「抑えてみて」話を進めたい・・

そんなところがあるのではないでしょうか

あれは別、この費用はさらに掛かり、お寺様は直接に支払いを・・

結局のところ

「幾らあれば足りるの？」

が分かりにくい・・・のではないでしょうか・・

その理由の一つが

例えば、お寺様が檀家の場合「葬儀社」さんがお布施を決めることは

出来ないからです

喪主様のお財布から出る金額が全て分かる訳ではないのですから

話がややこしくなってくるのです

総額で幾ら掛かるか知りたい喪主様と

葬儀に関わる金額しか

提示できない葬儀社の立場がそこにはあるのです

葬儀費用を抑えておけば・・・多少別に費用が嵩んでも安心・・という

胸中があるのではないでしょうか・・

事前の相談は

葬儀社さんのことだけではなく

他に掛かる費用群を考えておく必要があります

もうじき・・

福島の大過からもうじき丸４年になります

一向に進まない原発の処理問題は

お金を掛けて、そして消えない放射能、人々は未来の

展望もあきらめかけています

何故でしょうか・・・


そして脱原発を標榜するメルケルドイツ首相が来日

します

こうも、お国によって政府の考えが違うという原発への取り組み方は

来日のインタビューでも聞いてみたいです


そして、福島が変われるのは

福島以外の（特に東京）チカラが必要ではないでしょうか

思いっ切り「東京都、福島区」みたいに

自分のところの町会だったら

もっと早くなんとかするのではないでしょうか・・


時は残酷にも忘却という麻酔薬を運びます

遠い地方の出来事・・・で終わらせるような

ことのないように

特に政治家の皆さんには尽力いただきたいのであります


福島を守れないで居たんでは・・・

たぶん

お国どころの話ではないと思うのであります

福島県人の一人として

３月１１日は特別な日なのですから・・


特に大きく変えられるチカラを持っているのは

舵をとれる人たちのハズ・・

どうかよき方向へ舵をとり、「あっという間に・・・」

収束できたならば

「お国を守れる宰相として」後世に名を残せることでしょう

ABさんには頑張っていただきたいものです




　　　　　　　　　　　

即興

今考えながら作ってみました・・

「葬儀社数え歌」

ひとつ・・一人じゃ出来ないこの仕事・・♪♪～

ふたつ・・負担が掛からぬようにアドバイスぅ～♪～・・

みっつ・・見栄はる方が大好きで♪～

よっつ・・他所の葬儀社きにかかるぅ～ぅ～ららら～

いつつ・・いつも仕事はまったなし～♪～

むっつ・・無理な値引きをせがまれてぇ～・・♪～

ななつ・・なんとかやり終えた・・

ここのつ・・こどもに指差されぇ～♪～

とう～で・・とうとう来ちゃった三途の渡し（私）・・♪～





う～むぅ・・

即興で作った数え歌ですが

どうにもこうにも・・洒落になんないですなぁ・・・

ネタが無いとこんなことを考えてしまう・・

さみしいですなぁ・・

　　　　　　　　　　

棺の窓

開いた棺の窓からは

どんな世界が見えるのでしょうか・・・

いえ・・

故人様から「もし見えたら」ということですが・・


意外と冷静な面持ちに「がっかりしたり・・・」

「取り乱した人に」泣かないで・・とささやいたり

受付を遠くに見ながら香典の中身を気にしたり

祭壇を見て

ケチった連れに愕然としたり・・・

昔の彼女が来てどぎまぎしたり・・・

ただ

目をつむっているようでも

見られているのかもしれませんよ・・・・・・・・

ほら・・・

　　　　　　　　　　　

持ち込み・・・

家族葬ですから・・・

そりゃ・・いろんなものを持ち込んでは

供養をしたり・・楽しんだり・・・？が

増えてきましたね

代表的なものには

みんなで見る「故人様との思い出の写真集」とか

映像をスライド化したものとか

趣味のものを持ち込まれては展示会風にもなることが

あります

絵とか写経とか書などもあります

そして、飲み物にお菓子を山ほど・・・・

ゲーム機は子供さんの常備品ですし

宿題帳でひたすら勉強の子供さんも・・・

さらには

　　　　　　　　　

う～むぅ・・

床ピンポンでしょうかね・・

家族葬は

どうやら避暑地の過ごし方になってまいりました

もうこうなったら

卓球台でも揃えなきゃ・・・

　　　　　　　　　　　

あさいち

あさいち・・

別に朝市ではありません

朝一のお仕事のことです

明日は

朝の７時からの葬儀です

てことは

６時には朝食を食べていなければ間に合いません

５時には出社のスタッフさんはご苦労様ですね

たぶん４時ごろ起きないと間に合わない・・

まぁ～たまには

朝一のお仕事は

気持ちがいいものです

火葬場には９時の着時間です

親戚の方も早く来るようですから

始発の電車で来るのでしょうか・・・

さぁ～

もう・・・寝なくちゃ・・・