台風

政権選択の台風の後は

新しい仕組みが必要になります

変えた以上の責任は国民にもあるわけですから

育てていくこともワスレナイヨウニしたいものです

さて

本物の台風が近づいてきました

こちらは

「遠慮」を知らない凶暴な

「風・雨」集団です

逃げるが勝ちですから

道順庵のしんばり棒を止めなおしてきます

でも、その前に法事があります

雨も小雨のうちに法事が済めばいいのですが

時代は変えられる

選挙が終わり民主党の圧勝で

世の中が変わりそうです

変わらないといけないものは

「変えていくことができる」ことが

実感できた選挙ではなかったでしょうか

時代は変わるということ

何時までも同じコトをしている

葬儀業界にも言えることかも知れません

イオンさんの参入が

良くも悪くも少しづつ業界の形態が

変わるかも知れません

変わらない「葬儀」と変わる「内容・形態」

時代が判断するのでしょう・・・

（写真は時期外れに咲いたボケのはな）

まもなく

９月１日よりあの「イオン」さんが

葬儀を始めます

窓口はイオンで施行は提携葬儀社になります

要は紹介センターみたいな形でしょうか

もしものときは「優良葬儀社」を差し向けます・・・？

となっておりますが

提携してない葬儀社は

なぜ、提携しなかったか

みなさん　考えてください・・


葬儀はブランドだけで売れるなら苦労はしないでしょう

しかも「自社で葬儀」を行うならともかく

名前はイオンさんで

施行は○○葬儀社さん・・・

しかも料金体系はイオンさんの指示があり

ロイヤリティーの発生や

返礼品の制約、仏壇・墓地は別の提携先へ・・

そんな形になると思うのですが、

それでも

「提携してでも仕事が来ないと・・・・」

そう考えた葬儀社さんは提携するでしょうし

それは個々の葬儀社さんの考え方ですから良いのです


そんな過剰な競争やなりふりに構っていられない

業界の流れはイオンという超大手の企業をも

「葬儀は儲かるから」に走っているように映るのでは

無いでしょうか

新規参入とは、今の仕事がうまくいかないから

異業種へシフトするのです、

この出来事は日本の今の時代を反映しているのです


この先

日本はどうなるのでしょうか・・・

今度はあらゆる異業種さんが始めたら・・・

葬儀社さんは何処に行けばいいのでしょうか

もう

天国ぐらいしか行く所がなくなりますね(笑）


とりあえず

地に足をつけましょうか

他は見ないでお客さまのほうを向いて

地道に

いきましょうや・・

全国一斉に投票日

今日は衆議院議員の選択日であります

これから投票所にいきます

「誰に入れても同じ」という考え方の人も

今回は行く方が多いのではないでしょうか

「誰に入れても同じ・・・」は

入れなくても、世の中が変わらなくても

「自分は困らない」時代だったのでしょう・・

もはやそんな、悠長なことなどいっておられません

今日明日の生活実感が肌で感じれば

選挙も「肌」で感じるのです

さぁ～

結果とやらは・・・

今日は法事です

土日は法事が多いのです

今日も一件法事のお客様

しかし、道が混んでて、間に合わない家族の方が

遅れて到着・・・

知らない土地の道路はナビが案内いたしますが

普段そのコースは「何分」くらいの

混み方かはわからないのです

法事は土日が中心です

道路の混むのと同じ日なのです・・・

さら

セとの皿はいろんな種類があります

料理で使うためですが

通常は料理屋さんが用意いたします

道順庵ではちょっとした菓子とか載せる皿

料理屋さんの足りないときの予備的な皿

子供用の絵のついたカップとか

そのたいろいろな用途の食器があります

さらには（？）

茶道用の茶の器が２０個くらいは

ありますから

戸棚はいろんな食器で埋れております

地震のときに

落ちて怪我でもしないかと心配になります

お客さまの傍に棚は置いては無いのですが

ここのところの地震の多さは

こと「皿」心配です・・・

複葉機

先日火葬場にて「おにやんま」をみました

まるでB29が低空飛行しているような感じです

それから見ればこのトンボは複葉機みたいなもの

身体ごとぷるぷると飛んでいるのです

道順庵はトンボはかなり多く、蝶もたくさん飛んでいます

花が多いということは

昆虫も多いということなのです

そして、訳のわからぬ虫君とか毛虫までもが

混在した「宝庫」？なのでございます

石枕

枕は硬いほうがいいのか

低反発がいいのか

そば殻がいいのか

熟睡は健康の源ですが、いびきを書く私は

「たぶん」無呼吸症候群が少しあるようです

昼間が眠くなる要素に「疲れ」「睡眠不足」「糖尿病」

などがありますが

何点かは該当しますので

こっくりさんのときもあります

そんなときは、身体を動かせば眠気はおきません

デスクに座って

なにやら考え込むと

睡魔が瞼を下げ始めます

うとうと・・・半ば夢見の状態ですから

このねこのように、硬い石枕でも寝てしまう・・

どうも　睡魔せん・・・

ETC

政権が変われば高速が無料・・・？

そうなればETCは不用になる・・・

買え控えた方がいいのでしょうか・・？

高速だけに話しも早く決まればいいのですが（笑）

現在私の車は「手動切符」ですから・・・

ETCを買ってよいか思案中です

その前に、政権が変わるかどうか・・・？

単なるムードだけでは世の中の

この先が心配です・・・

ところで、葬儀社さんは

葬儀の話はしても、政党と特定の宗教の話しは

タブーになっております

いろんな方が居られますから

断定した話しはできません

寒い、暑い、ご苦労様・・・etc etc・・

それこそ　etcの話しです・・

百日紅

夏の空は

百日紅の花が

花火のように高いところで咲いています

木の下からは見えにくいほど

木のてっぺんに咲きます

こんなに暑いのに

お天道様に向かって咲いています


送られ逝く霊柩車の屋根をみながら

道順庵の百日紅は何を

思うことでしょう

角を曲がり見えなくなる車・・

蝉の声が

遠くに・・聞こえます・・

訛りと煮物

家族葬の葬儀は家族の方が中心です

家族の方は何処から来るのでしょうか

近くにいる親戚

遠くの実家

嫁ぎ先は関西・・・・

親戚は一箇所に住んでいるわけではありません

また、結婚すれば親戚が増えますから

もっと地域が広がります

遠くの方ほど、葬儀の仕方や内容はまちまちですし

慣習も違います

そんな各地の方に言われることは

「こんな式場は来たことない」と言われることです

いい意味での話しなので

他所を知らない私達は、

逆に地方の葬儀や、しきたりを学ぶきっかけにも

なります


今日も家族葬の方が東北からこられ
（昨晩遅く到着のご様子）

朝食は皆さんで食べておられました

通夜の煮物が食べれなかった人も居られました、

ラップして冷蔵庫に保管し、

火葬場よりお帰りの際、

「千葉県の煮物」を食べて帰られました

煮物と訛りは地方の方の専売特許ですから・・・

美味しかった、か、どうか、　

聞きはぐってしまいましたが・・・

今日は久しぶりに

家族葬の通夜があります

私達は、何時通夜があるか判らない職業柄

待機という、いわば待合室にてじぃっ～と待つ身ですから

けっこう疲れます（笑）

この辺はお水の商売と似ていて

「来るやら来ないやら・・」と

グラスを磨くママの心境でしょうか・・・

グラスならぬ

草と掃除と創作（笑）が息抜きです・・・・

家族って

家族葬を執り行う立場で考えること、

家族ってなんでしょうか

私の中にある家族のイメージは

親、兄弟、子供たちが

「一緒に」ご飯を食べたり

力関係はあっても

いろんな話しが出来たり

なにかあったかいものに包まれている

見えない袋みたいなものでしょうか


いつの間にか携帯で確認をしないと

家族では無いような時代の流れは

時として家族葬を傍らで眺めてみては

何度も「家族」という

意味を問われてもいるような気が致します

家族の温かさを感じるのは

育った環境にも因るとは思うのですが

道順庵で家族で朝食を食べている姿を

見ておりますと

そこには喪服では無く

寝巻き姿で、化粧も無く　年に何度も無い

一緒の朝食・・・

寝ぼけまなこの息子さん、飲みすぎた父のむくみ顔

せっせとご飯をよそるおかあさん・・・

お新香美味しいねという親戚の人たち

他愛も無い会話・・・


コレが本当の家族の姿なのかも知れません

ただ、

一人が欠けていることを除けば・・・

・・・の静けさ

今月はお盆の仕事や祭りとかで

本業以外のところでは忙しかったのですが

肝心のお葬式の仕事は「お盆休み」状態で

静かな毎日です（笑）

こんな時は、いつものように各所のメンテナンスです

言葉変えれば「くさむしり」・・・

それと懸案の茶室待合の屋根（杉皮張り）の取替えに

従事中です

うまくいかなくても、所詮は素人です

でも、やるからには何とか格好をつけたいのです・・・

茶室だけに

お茶を濁すことの無いように・・・

忙しくなる前の静けさは

やはり、静かではないようで

かなづちの音が響くのです・・・

久しぶりに

自宅に持ち帰ったオルゴールを

道順庵に持ってきました

出棺の準備でお待ちいただく間に

聞いていただくためです

オルゴールの音色が少しでも

心が安らげば・・・と思っております

特に赤ちゃんの抱いた方などには

よろしいのではと思っております