にわとりとたまご

さて・・

暑い夏もこれでもかとばかりに

脳天を焦がしてくれますが

お仕事のほうは、少し木陰で一休み状態です


仕事が順調にいくためには

種というものを蒔かなければ

実がなりません

では

その種となる「物や金」はどこから

調達しましょうか・・

「売り上げの一部」からですか・・

ということは、売り上げを上げなければ

種も買えない・・？

売り上げを上げるためには「種」を蒔かなければ・・

う～むぅ・・

なにやら

にわとりとたまごの論法？




草花は

咲いた花がやがては種子を落として

次の花を咲かせる工夫をしています


お葬儀では

次に繋がる「種」という内容がわかれば

また、お葬儀に繋がる可能性が増えていきます

いや、そう信じては

種を増やして蒔いていくことが

肝要ではないでしょうか

では、種はどうしたら芽が出るのでありましょうか

それは

多分ですけど、

ごくごく小さなことにも

愛情を注ぐことではないでしょうか・・・

具体的には・・

なにもないのです

見返りを求めない奉仕のこころも

その一つでしょうか・・・

　　　　　　　　　　　　

ドヨウノウシノヒ

昨日は社のトップからの

ウナギの振る舞いがございました

なかなか普段はお口に入らず

目にも留らない貴重なウナギです

このウナギもどうやら

おいそれとは食することが難儀になりそうです

いわば「見納め」の昨日のウナギ・・・

そうとわかっての味わい深い鰻・・

ありがたい日でありました

来年は果たして？

重厚な箱の蓋を開けることができるのでしょうか・・・

エアコン

この暑さ

エアコンナシではちと危険状態になるかも・・

てな訳で

お家の中は「スズひ～ぃ」のでありますが

その反作用で

外は暑い熱い・・のヒートアイランド・・

こんなとき電気が止まると言ったら

え！！

じゃぁ～原発動かせばいいじゃん・・？

そんなことにもなりかねないくらい

暑い・・・くぅ～暑い・・

カクシテ

涼しくなるために

アツクナラザルヲエナイ方程式は

地球をもっともっと

熱く「燃えさせ」ます

こうなりゃ

地球全体を冷やす

宇宙のエアコンが欲しくなります

　　　　　　　　　　　　　　　　

目立つこと、目立たないこと

葬儀社さんの制服って

紺色が多くはないでしょうか

なぜでしょうかね

こんな理由からでしょうか・・・

①　黒だと葬儀社さんて見分けが付かないから

②　葬儀社さんがひと目でわかること、しかも地味ながら

ふう～むぅ・・

家族の方や会葬者の方が

「葬儀社さんを探すとき」って

今、急用ってことですから

直ぐにみつからないと困ります

１００％近くの方が「黒」の服ですから

葬儀社さんが「黒」を着ていたら

同化して見つけにくいのです

しかし「赤い服」を身に纏うわけにはいきませんから

「地味だけど、違う！！」の紺色が多い

と、勝手に思っております

まぁ～

紺色が無難でありますし、既製品も多く価格も手ごろ

それが本当の理由かも・・

　　　　　　　　　　　　

向日葵くんの顔

夏に咲くひまわりくんは

いつもまあるい顔でお見送りを

いたします

　　　　

太陽が地表からでてきたように・・



しかもこのひまわりくんは

セメントの隙間から

伸びてきています

　　　　　　　　

お見送りのひまわりくんの顔は

どこをみているのでしょうか・・・・

故人の旅先でしょうか・・

家族の行く末でしょうか・・

それとも

明日の希望でしょうか・・・




　　　　　　　　

　　　　

月の半ばも過ぎて

今月も穏やかな中で日々が過ぎてきました

葬儀社さんの穏やかさは

世の中の平安とばかりに

焦らずにのんびりと庭の手入れなど・・・

と・・

なにやら、明日から忙しくなりそうな状況です

ここのところ

月の半ばまでは穏やかですが

後半はやや忙しくなる傾向があるようです

今月もどうやら

そんな雰囲気であります

これで、暑い、寒いがあると

体調はバランスを欠いてしまいます

閻魔様・・

どうか、まとめて仕事をしないように

お願いをいたします・・

　　　　　　　　　　　

故人情報の昔話

巷を賑わしている個人情報の流出事件

これって昔からあったと思いますが

何で無くならないか？・・

それは「お金になるから」でありましょうか

ちょっとしたことで「手に入れやすい」個人情報

買い手がいるから

売り手が動くのでしょうか


以前にも書いたことがありますが

30年以上も昔の話です

「故人情報」が売れた時代もあったのです

故人情報は、何処のお家で葬儀があったか

喪主さんの住所、氏名が知りたいのであります

そこには、情報屋と思しき？人が暗躍し

渡る先には

「お墓の関係者」「仏壇の関係者」「お返しものの関係者」等

死後必要になる業者さんたちです

よく見かけたのは

昔は自宅葬が殆どでしたから

自宅にお迎えに行く

「霊柩車」を葬儀社さんの車庫から後を追いかけては

自宅を確認・・

表札チェックであります

そうして、個人情報が得られれば

それをまた転売するのです

早いときには

葬儀の次の日！！に馳せ参じて営業です


何も知らない遺族の方は

「てっきり葬儀社さんから来たと思って」

注文してしまいました・・・とか

「葬儀社さん！！、誰が情報流したんだ！！」とご叱責も・・

ほんと、かなりの迷惑をご遺族や葬儀社さんが被ったのであります


個人情報保護法のあたりから

情報の云々は激減したはずです

その多くの理由は

情報があったとしても

簡単には、お墓や仏壇、お返し物が

「売れない」という時代になってきたからでしょう

ある意味、情報が流れなくなって良かったのですが

葬儀社さんも自社で

墓石や仏壇もお返し物も扱いますから

正当な商売として「売れない」というのも

困ったものですがね・・・

個人情報は社会的に見ても厳しく規制されていますから

葬儀業界から

流出することは無い時代です

　　　　　　　　

つゆと言えば・・

梅雨と言えば雨

汁（つゆ）と言えば麺

夏の麺は冷麦やそうめんが一番ですね

扇風機の風下で

ステテコ姿で巨人戦をＴＶで見ながら

ちゃぶ台の麺をすする・・・

いくらでもお腹に入りそう・・・

ずぅ～ずるずる～

おまけに傍のスイカをパクリ・・・

おいしいご馳走とは

贅沢なものではなく

季節に合った、食べ物を食べたとき

または、食べているとき

巨人が点を取ったとき・・・

昭和の時代の7月は

今より良かったのかなぁ・・・・・

そんな風に考えれば

通夜の席で

みんなで麺をすする・・なんてのは

如何でしょうか？


みんなで、ずるずる～ずぅ～

一つざるの山盛りの麺を

あ～でもない・・こうでもない・・

そうだよねぇ・・ずるずる～

しかしねぇ・・ずるずる～

寄って集って・・ずる～ずる～

家族っていいなぁ・・・


これ・・家族葬の極意っぽいですね・・


　　　　　　　　　　　　

民民ゼミ

今朝は今年初めてミンミン蝉の声が届きました

ふ～むぅ・・

滋賀県の選挙での民主党のせいかな？

この暑さは、しかし

蝉の鳴き声も鳴かせるほど

暑いということなのか・・・

　　　　　　　　　　

蚊も出始めて

ちょっと油断をすればちくんと刺されます

蚊が近くに来ればわかる器械があればいいですね

「蚊・・センサー」とか言って・・・

大体が喰われた後に気がつくので

特に夕方の外の草取りは

蚊蚊（ぶんぶん）おります

気をつけなくちゃ・・・

リターンライダーの夢は・・

先日のお休みには中年の

リターンライダーの真似をして

ちょっと寄ってみました

そこは

オートバイ専門店「レッドバロン」さん・・

あれこれ眺めて

ふ～ん～・・そうですか・・・とつぶやきながら

ついでにもう一軒・・


トライアンフ専門店の柏店にいきました

お目当ては「スラクストン」であります

おう～おう～

ありましたよ

うぐいす色に染められたそのカフェスタイルは

もう～

これっきゃないと

思わずにいられないくらいの色香を放ち

ほ、欲し～ぃ・・

プライスタグを眺めては

「乗るなら、乗れるうち」しかない！！

迷っていたら

死んでしまう・・


あ～ぁ～

夢は見るものなのか

手に入れるものなのか・・・・

この齢で

見れる夢があるならば

冥土の土産に

チャレンジしてみますか？・・・


こうなったら

乗れる体力と健康を作ること

に全力を尽くし

年金から貯金をして（そんなこと無理だっぺ）

お金をためることに邁進して

きっと来年には・・・

老いたる少年は

どこぞの蕎麦屋さんの軒先に

スラクストンの淡いＧＢグリーンが

鎮座しているかも？

これがほんとの

「トライ・・庵夫」

さぁ～

中年よ

大志を抱け・・

　　（すいません、どこぞの議員さんみたいに感情が高ぶって・・）

　　　　　　　　　

さくらんぼ

山形のさくらんぼです

やはり、おいひい！！

さくらんぼ狩りに行ってしこたま食べたいものですが

スーパーで買うよりは

取れたてをパクリの方がおいしく感じることでしょう

尤も、山形まで出かければ

さくらんぼ代どころでは済まないでしょうが・・



さて、葬儀の話題にも事欠くほど

「ゆるやかな」毎日でございます

世の中の平安は

葬儀社さんの死活問題にもなりますから・・・

「本当に暇」になれば

こちらが、顔色を青くして

暗くなるのであります

最初は

「まぁ～こんな月もありますよね・・」が

「今月もどうかしてますねぇ・・」になり

「もう3ヶ月もこんな状態・・」と無口になりつつ

上司の眉間に縦皺が走り

会社に居ると、気まずくもなり

なにをしても

心が晴れない、梅雨の空・・・

う～むぅ・・

こうなったら

葬儀が無いのは、世の中が平穏であることで

ありますから

考えようによっては

葬儀社さん、ただ今、頑張って

世の中にボランティア中・・・

何かの役に立ってると思えなくも無い？・・


心配が過ぎれば、身体に良くないので

ちょっと、あの世に出かけて

閻魔様に

この後の予定表を見せてもらおうかな・・

　　　　　　　　　　　

使わないお金

さて、７月でございます

ということは、サラリーマンの微笑む

ボーナス月でありま賞与・・・

景気がいいとマスコミであおっても

何処の話？と

中小零細の働き手・・・

たとえいただいたとしても

「老後」が気になれば

使えない・・または、使わない・・

まぁ～

将来の展望がまるで無い

夢の年金は減る宿命であれば

当然使うなんぞ気になれないものであります

使わないお金・・・

使えないお金・・・

使いたくても「無い」お金

見栄っぱりのワタクシは

「老後のために・・・」と詭弁を弄しては

使わない振りをするのであります・・

無防備

さて、集団的自衛権やらなにやらと

国の大事なことで

大きなニュースになっております


私たちは何気なく無防備で居られるのは

きっと何かか、誰かのおかげなのでもありましょう


例えば子供が飛んではしゃいでいる姿・・

傍に親が居れば

安心ですね


憲法九条のおかげか、安保のお陰か



う～むぅ・・

平和はいいなぁ・・


この度の問題は

普段何気なかった平和について

みんなが考えるきっかけにもなりました

これからは

安心してｚｚｚできるのか

　　　　　　　　　　

周囲の物音に耳を立てるのか・・

真剣に考えなくてはいけないようです・・・

何かが残れば・・

どんな所へ出かけても

そこでの思い出が印象に残れば

「あそこは良かった」

「もう一度行ってみたい」

「あの人に会いたい」

こんなふうに

人は、心が動かされたときに

幸せのホルモンがでるのではないでしょうか


そんなホルモンが包み込むあったかさを

葬儀社さんが

もっと作っていければ

「あの葬儀は良かった」

いや・・

「あの葬儀社の」あの葬儀はよかった・・

となれれば

「あの葬儀」から

「あの葬儀社」へという

気持ちが働くような気がいたします


葬儀社は

葬儀を売ろうとするあまり

表面的な事象にとらわれがちになります


出先で、ソフトクリームが

他より５０円安ければ

「感動した！！」なんてことが

無いように・・・

ソフトの中身が

「へぇ～これなぁあ～にぃ！！」

という

中身が問題になります

要は

「ソフト」の問題です・・

ソフトも

甘くはありませんが・・・ね・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　

ソフトの材料に

感性という「つぶつぶ」が入って

始めて、食感として

感じるもの

このつぶつぶを作るのが

これまた、難しいのでございますが・・