葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

とらではありませんので・・

2006-10-31 19:14:45 | 道順庵の秋
我が道順庵の猫ちゃんです

まだ一歳になりませんが

外でじゃらけております

今日は、作務衣はじめのカメラに向かって

虎の衣を着たつもりか、タイガーマスクにあこがれたのか

なんとなく、居丈高な人相(猫相!)です

やはり、飼い主がそばにいると安心なのでしょう


昔、私も親がいるうちは何だカンダいっても安心感という

強い味方、こころの支えがありました

人は、安心感があると、多少の失敗は気にしないものですが

一人になると、慎重な考えになります

子猫も直ぐ一人前になるでしょう・・

だれが、世の中教えていくのか解りませんが、動物のほうが

自然の摂理を知っているのかもしれません

こんど聞いてみます、道順庵のちびちゃんに・・・

人間の生き方、これでいいのか・・



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家族葬の人数は

2006-10-30 12:33:15 | 道順庵の家族葬
ん・・?

黄色い小菊と一緒に咲いているのは?

時期はずれの紫陽花・・・

うーん・・異常気象のせいでしょうか。あまり見たことがありません。


ところで、皆さんの質問の中に道順庵の家族葬は何人までなら良いのですか?

何人までなら入れますか・・?等の質問が多くなりました。

私どもは、多くの方に来ていただきたい気持ちはございますが・・基本的に約30名ほどの予定をさせていただいております。

それは、家族の方中心の葬儀ということと、たくさんの方に対処できない物理的な理由からです。


先日も100名程で、どうしても道順庵で葬儀をしたいから、もしものときは利用させて下さいとの申し出がありました・・・・

理由を説明させていただきまして、もしもの場合には、ゆりのきホールをおすすめいたしました。


家族葬ですが、家族の人数は夫々です、理解いただくことも、

大事な事です。


故人様をお送りすること・・・


どうお送りするか、大切なことですね。


季節はずれの紫陽花は、

世の中の固定観念を見直させてくれました。



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ぜんまい

2006-10-28 22:42:56 | 道順庵は時間旅行
この時計は3日もぜんまいを巻かないと止まってしまう

ぜんまいは食事みたいなもの

誰かに巻いてもらうが

だれもに時を知らせてくれる

相互依存の典型です

助け合うことの基本です

おかげさまで、今日もボンボンと

家族葬の通夜の刻を教えてくれます

おかげさまの一日

おかげさまの一生・・・


ありがとうございます・・



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変わり玉とこんぺいとう

2006-10-27 18:50:03 | 道順庵は時間旅行
昔なつかしの菓子です

道順庵では、時々茶菓子に懐かしいものを買ってきては皆さんに食べて頂きます  

団塊の世代の方が

懐かしいね・・・この御菓子、食べてもいいかな・・

どうぞどうぞ、ご自由に。

私が子供の頃

一円玉握り締めて、村で一軒の駄菓子屋さんへ行き

大きな黒あめ一個お口の中へ

そして、なんとなく何かの歌を口ずさんで帰ってきました

昔のことって、なぜか楽しいことしか覚えていないのです

変わり玉、なめているうち、色が変わります

今、なめてみると、何かが違うんですけどね・・・

なくしたのは、子供の純粋な気持ちなのでしょうか

飴玉一個のたのしみ・・・

でも、虫歯の痛みもおもいだしてしまいました・・・。


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修行するということ

2006-10-25 16:38:40 | 道順庵のおもてなし
道順庵でのご法事です。

道順庵ではお食事を取るときに和室をすすめ致します。

当然のごとく「私座るのができないのよね」

・・・・はい・・そうですか・・


 「洋室はないの?」

・・・・はい・・和室のほうが落ち着くかと思いまして・・・

洋室でなければどうしても無理な方には、椅子の使える部屋に致します。

たしかに、座る習慣が少ない現代では、確かに椅子のほうが楽です。


でも、ご法事のときですから

 少し我慢が出来るなら

    座ってみませんか?


今、座らないと、この先も座れなくなります。

椅子は、便利ですが、どこかで、少しの修行(大げさかな・・・)を楽しんで見ませんか。


今日は法事ですから

ご先祖様にご報告・・・

 私も一生懸命がんばっていますよ・・・・


さあー、おいしい食事です、足のしびれをさすりながら・・・


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とぼけたおじさん・・

2006-10-24 15:22:56 | 道順庵の秋
とぼけたおじさんではありません・・ボトルカバーです。

今ではお車の方に酒をお勧めできませんが、道順庵で仮眠をなさる方へ酒の他に芋や麦の焼酎を用意しております。

昔は、ウイスキーが主流でしたが現代は焼酎の方が増えております。

お酒は般若湯とも呼ばれ、多少はお口と皆さんの潤滑油になります。


飲みすぎると、感情の起伏が増大します。

  涙でお酒が薄まらないくらいの。

程ほどのお酒、そしてたくさんのお話

    これも道順庵での通夜ですから・・。


もう一杯・・・・・

  そうだ、故人様にも少しお供えしましょう・・。


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お線香の香り

2006-10-23 20:10:59 | 作務衣はじめ 昔話
私が小さいときは、よくお墓参りに行きました。

お参りした後のお供えものを皆で分け合って食べたものです。

そんな訳ですから、線香=オイシイモノとなります。

仏様のご馳走はお線香なんですとお話いただくご住職も。

とにかく、お墓参りは楽しいのです。

そして、うるさい親父のお参りしている神妙な顔付き。

うーん・・ご先祖って偉いんだ?子供心にそんな感じでした。

今って、お墓参りは子供にとって楽しいのでしょうか。

義務感ではなく、

  楽しくお墓参りしたいと思います。


お盆は仕事柄帰郷ができません、私が帰ったときが、

  私のお盆そして  私のお彼岸です。


でも、必ずお墓参り、

   しております・・・お参りの後の饅頭がほしくて・・。


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つわ蕗の花

2006-10-22 18:14:23 | 道順庵の秋
道順庵の小さい秋。

今年もつわ蕗の花が咲き始めました。

落ちる葉と咲く花。

自然はいつも、季節のお知らせをわたしたちに花や葉や温度でしてくれます。


紅く染まった木の葉が有終の美を迎えるとき、

  鮮やかなつや蕗の花が語りかけます。


素敵な生涯だったね・・・

  誰かに送られて逝く。


送る花も又誰かのお見送りを受ける。


只、咲いている花と思っておりましたが、

  大きな努めをしていたのですね。


落ち葉舞う秋の一日に小さなちいさなあき・・・みつけた・・



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キリスト教のお葬式にて

2006-10-21 22:32:47 | 道順庵の気
「言葉には言霊が宿る」というものがあります。
言葉の大切さについてお伺いいたしました。

先日、キリスト教のお葬式にて牧師さまの話の中で言葉に関するものがありました。

旧約聖書の箴言(しんげん)は父から子への諭しの章です。愛する我が子に示す人生の真実に満ち溢れています。

箴言4・20~25

わが子よ、わたしの言葉に耳を傾けよ。
わたしの言うことに耳を傾けよ。
見失うことなく、心に納めて守れ。
それらに到達する者にとって、それは命となり全身を健康にする。
何を守るよりも、自分の心を守れ。
そこに命の源がある。
曲がった言葉をあなたの口から退けひねくれた言葉を唇から遠ざけよ。
目をまっすぐ前に注げ。
あなたに対しているものにまなざしを正しく向けよ。

まさに、お通夜の時には大切なことです。
旅立とうとしている故人に、感謝を心から伝える。

洋の東西に関わらず、言葉と心は表裏一体だと教えてくれます。
思いやりのたくさん含んだ言葉は、何より自分自身の心を守ってくれるのです。



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ちいさな秋みつけた

2006-10-20 10:02:03 | 道順庵の徒然草
道順庵の周りには、四季の変化が読み取れます。

今は、秋

落葉のはかなさに何かを感じ、紅葉の美しさに小さい秋を見つけて道順庵での道端ではススキの穂がお見送りしてます。


今日の仏様は、お天気と自然がお見送りに参加いたしました・・・


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洋風プラス和風感覚のココロ

2006-10-20 07:35:08 | 道順庵の徒然草
道順庵の建物の外観です。

一見洋風ですが、中身は和風的です。

写真には写っておりませんが、式場は建物の反対側にあります。

家族葬の場合、3階建ての全てが貸切(一日一家族)になります。

種々内容の紹介を致しておりますが、ここ道順庵では、無料のカルチャーも行っております。

先日紹介いたしました「布切れ地蔵作り」や般若心経の写経、写仏。
元気にフィットネス(3B体操)、カラオケで心晴れ晴れ。
現代版の寺子屋(集まるのは高齢青年ですが)の趣向です。

趣旨は、高齢青年を作ろう・・即ち、高齢者が元気になって、自分よりもっと高齢の方の面倒を見ましょうということです。
形はどうあれ地域貢献したいと思いました。

健康が第一ということなのです。街も高齢者から子供まで皆が元気な地域。


道順庵主(道順尼)が既に10年も前からいろいろなカルチャーを行っております。

道順庵でのカルチャーは、体とこころが若く成れる場所なのです。

毎回3~40名の方が笑顔を見せにまいります。

八千代市に本社がある「地域新聞」で予定を知ることができます。今度の掲載は10月27日号に載せて頂けるそうです。


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土の仏

2006-10-18 18:01:04 | 道順庵の気
土仏の顔。

自分のこころが現れます。

自分で作った土仏の顔を見つめてみました。

ただただ、恥ずかしい気持ちになりました。

いつも、どんな表情を他人に見られているのかと・・・。

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相手の心を変えるもの

2006-10-18 17:44:56 | 道順庵の気
相手の心を変えるもの。それは自分のこころ。

自分が気に入るように相手を変えることよりも、自分のこころを見つめること。

相手は鏡のように、自分のこころを映し出します。

無理な道理は表面だけの付き合いを生み出し、自分の何かが変わったとき相手の素直な心に出会えるでしょう。

どうしたらいいのか?

道順庵で気付きます。一途に生きる。

相手のことを気にしすぎないで。

人の良いところを見つける。

嫌なことを意識し続けると、自分がその性格になってしまいます。怖いことです。

道順尼は教えます。一途に自分の道を進むことを。いつか、嫌だった人達、反対した人達も自分の力になってくれると・・・。

自分の何かが変わった時に・・・。

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精進すること

2006-10-18 08:27:25 | 道順庵の気
精進すること。

人は普段、他の生命を頂いて自らを生かしています。

お葬式から忌明けまでは、自らをつつしみ他の生命に感謝する時。

命をむさぼる人の心を戒め、感謝し精進する時。

生かされている事を感謝する。この世にお返しはできませんが、せめて、命に感謝の気持ちを持つこと。

当たり前の気持ちは、気分が良いもの。

一途に精進することを、きっかけを見つけられる所・・・道順庵

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「法」の心 道順庵のお通夜

2006-10-18 08:16:23 | 道順庵の気
「法」とは大自然のあるがままの状態。

法の漢字は、水が去ると書きます。

水が高いところから低いところに流れる様をたとえて教えます。

自然なやさしい心。

そんな心を人は「欲」で雲らさてしまいます。

お通夜の刻は、今までのわだかまりを捨て去って精進する時。

許しあい・語り合い・感謝をする時。

道順尼の創るお通夜・・・自然な心、飾らぬ心。

野の花の喩えのように・・・。

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