葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

桜の葉

2006-09-30 14:09:44 | 道順庵の秋
道順庵の桜の葉が毎日々はらはらと落ちてきます。

桜の花の咲くときは、わー・・綺麗・・・。

などと「桜さんありがとう」と言ったりしました。

しかし、今は、 もうー、掃いても掃いてもなんだから・・・!

桜の木もさぞかし

うーむ・・勝手なやつ・・・

でも、ちょっと視点を変えると・・


自然ってすごいなって感じます


紅葉の色合いが一枚毎に違うんですから


うーむ・・人間にはこの色合いは出せませんぜ、!!!


そう考えると、掃き掃除もたのしくなります


はらはら、は、ドキドキ、なんですね・・・


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知りたいことはなんでしょう・・・

2006-09-28 19:52:24 | 道順庵の徒然草
お葬儀で知りたいことって何でしょうか

どのくらい費用がかかるのかな・・・

どんな風にすればいいの・・

お寺さんのお布施は・・・・

料理はどうすればいいの・・・・

etc・etc・・・・


全ては葬儀社さんが答えることが出来ます


でも   こんなことは知りたくありませんか・・


  故人のルーツとか・・・

  自分の知らない昔のお話とか・・・

  奥様との馴初めとか・・

  いただいた小遣いの総額とか・・・


大事な事で知りたいこと


今日は復習してみませんか・・・


家族だけですから・・・

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2006-09-28 19:23:43 | 道順庵の徒然草
道順庵のあちこちに竹炭がおいてあります。

炭にはいろいろな効能があります。

特に庵では、脱臭効果の為使用しておりますが、写真では箒状の竹炭で、オブジェとして使っております。

モノが燃焼して何も残らない中で、炭というカタチの燃え殻は再び世のために再燃します。


炭を見るたびに

 何度でも人のためになる

   黒いのは

    黒子に徹することなのでしょうか

      今を燃えて・・・

更なる燃焼を・・か・・


   う~む・・・
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遠くの国のススキ

2006-09-27 07:04:53 | 草木と道順庵
ススキの穂にはもう少しです。

萱原が生活にとって必要な時代はそんなに昔ではありません。

家畜の餌、屋根の材料。

子供にとっては、バッタ・カマキリの「牧場」でした。

野焼きをして萱原の管理をしました。そうしないと「雑草の原」になってしまいます。

ススキは地中深く根を下ろしています。表面が焼けても復活するのです。


写真の変わったススキの穂。遠くの国のものですが私たちの心の中に「感慨深く」昔の生活や思い出を見せてくれます。

深く関わった人との思いでも、ふとしたきっかけでよみがえります。
どこに居ても、遠く離れても、時代が過ぎようと。似ているものからでも。


心が帰っていける場所として、私たちの何よりの宝として。

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雨もまた良し・・

2006-09-26 12:25:57 | 作務衣はじめ 昔話
今年はなんと雨の多い年なんだろう

私が子供のころは田舎暮らしで、雨の日には今のような傘がなく

紙に油をひいた、番傘というとても重い傘で、おまけに紙が破け穴だらけ

しかも、長靴の中は、藁敷きの上、素足でした(笑)

傘油のニオイと雨の雫で濡れた服・・・


昔の思い出は、雨もまたたのし・・


飾り物になってしまった傘は


誰に差してあげたいのだろう


道順庵で使って見ようかな
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火葬場の表示

2006-09-24 18:36:03 | Weblog
よく見かける路上の表示です。

ホスピタリティを意思表示した施設です。

この国全てに必要なことですから、いたるところで見掛けたいと思います。

この意識を誰もが思い出すために。

守る人と守らない人の境がなくなりますように。

悲しいニュースがなくなるように。

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道順庵の霊柩車

2006-09-24 16:23:13 | 道順庵の徒然草
故人様の乗り物として、霊柩車は存在してきました。

昔は、霊柩車など無く、埋葬は棺そのものでした。
後に飾り輿(神輿みたいな感じ)の中に棺を入れて担いで埋葬され、それが、リヤカーになりました。

さらに、主に戦後から外車(戦後なので国産車が無かった)の上に輿を乗せ、お宮に似ているから(似せていた)宮型の霊柩車として認知されました。

昭和の終わる頃にはバブルの影響もあり、金箔仕様の黄金霊柩車なども出てきました。高級な白木仕様もシックで厳粛な儀式の主役でした。

今は、豪華さを控えた写真のような洋風なカタチが多くなりました。

霊柩車を見ると親指を隠したり

合掌して見送る人がおりましたが

今ではそんなことも少なくなりました

時代の流れを感じます


道順庵での霊柩車はすべて、洋型になります




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お葬儀 ひと昔

2006-09-21 19:16:10 | 作務衣はじめ 昔話
私が葬儀業界に入った頃と比べますと葬儀の形態や、業者の中身、そして皆様の意識等、全てが様変わりした今の状況です。

時折、昔の話で恐縮ですが今との違いなど、話してみます。

先ずは、私が経験した葬儀の数は約6~7000件に上りますが特に経験が少ないのは、土葬の形態です(約15件程)。

その中でも、座棺といって、仏様が座った状態で棺も昔の五右衛門釜のような木の桶なのです、そこに、ひざを曲げて納棺されます。
棺も大工さんが作ります。今では殆ど見かけません(普通は寝棺と申して、故人様が布団に寝た状態です)。

その桶(棺)を六道という働きの方が、棺を担いで墓に行き、穴の中にロープでおろして埋葬致します・・。
この座棺はたった一度しか見たことがありません。


いまでも地方によってはひつぎの事をかんおけとか、がんばこ、と呼んでおります。

そして、墓地まで山道を行くので、野辺の送りとか、葬送の列とかになり、鳴り物
ドラや鐘をならしながら数キロ歩いていきました。

亡くなるのに、予定はありませんので、風雨がすごいときはたいへんでした。

大変な儀式を昔はあったのです。

しかし、現代の葬儀は、何事も便利になりすぎたり、大変さを避けたりすることに私は「ギモン?」を感じています。

年をとったせいかな・・(笑)
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静かな明かり

2006-09-19 20:11:02 | 道順庵の徒然草
静かな明かりは心を癒してくれる。

瞳を休めて、心を静かにおさめます。

一杯の冷えた井戸水は喉を潤し、身体の火照りを鎮めてくれる。

騒がしい普段の生活から離れて、静かに心と魂を鎮めること。

文明の利器からちょっとだけ遠ざかってみました。文明の利器たちは何時でも側にありますから。


私のほうから、離れてみました。

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こころの入り口

2006-09-19 11:23:55 | 草木と道順庵
 
道順庵は

  こころの旅路の

    みちしるべ


道順庵で家族葬をなさった皆様には

  旅路の平安を願って

   静かにお祈りをさせていただいております・・

 今日は静かに夕顔が通夜の刻に咲きました

   葉上にあった一滴がすーとっ

    足元におちました

 夜も明ければ花も絶って行きますが

   それは、旅に出たあとの

     着替え後の衣装なのかもしれません・・



つとめを終え、しぼんだはなは土の元へ帰してあげます。
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松茸ご飯

2006-09-19 10:56:18 | 道順庵のおもてなし
法事の料理のときのご飯です。

季節により、栗ご飯、豆ご飯、サツマイモのご飯。

お米の味を壊さないように、松茸の風味を生かすように。そして、御代わりもできます。


食を味わうと言うことは、生きているということ。


ご先祖様のお陰ですね

  今日の法事は

    なにか をご馳走になりました・・

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道順庵の法事

2006-09-18 19:57:08 | 道順庵のおもてなし
道順庵の土曜・日曜日は法事のお客様が利用されることが多いのです。

以前にも取り上げました「食前酒のサービス」

残念ながら揃ったっグラスが足りません。

それは、庵主(道順尼)が旅先でのガラス工房で、少しずつ「お気に入り!」をポケットマネーで購入するからです。

不ぞろいというより、いろいろな器で食するのも、ささやかなサービスと思っています。


中身はもちろん、庵主の手作りの○○酒(果実酒)です!


  さあ・・・ご賞味あれ・・・


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さあ、お召し上がりください。

2006-09-16 18:50:28 | 道順庵のおもてなし
熱いうちにお召し上がりください。
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法要の揚げたての天ぷら

2006-09-16 18:49:06 | 道順庵のおもてなし
道順庵の料理へのこだわりの一つです。

温かいものは温かいうちに。天ぷらは揚げたてです。

美味しい料理は人を一番、癒しますね。

御料理屋さんも心は一つです。遺族を癒すために。
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49日法要にて

2006-09-16 18:43:43 | 道順庵のおもてなし
道順庵でお葬式を営まれた方。

49日法要を近しい人達で営まれます。故人を偲ぶ空間。

読経の後は精進落としです。故人をご先祖として祭る始めの法要です。
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