葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

不安があるから・・

2017-12-14 10:04:47 | 葬儀の相談


自分のこととして

事前の相談、式場見学の方は

見るからに元気そうに見えるのは

「まだ、本当は先の話」と内心思って

居るからでしょうか・・

余裕があるうち

元気なうち

今から、だいたい決めておけば安心だから・・

気持ちのお守りみたいなものでしょうか


今の時代ほど「死」について話合える時代は

なかったと思います

超高齢化社会のお陰で?

そんな話がタブーではなくなり

現実の話として切実になってきたのですね


でも・・

事前相談や式場見学ができるうちは

まだ余裕がある?のも確かな話です

多くの高齢者の皆さんは

たぶん

「葬儀のこと」と「健康のこと」が

どちらが大切かといえば

「葬儀のチラシ」より「健康食品等」の

チラシに目が行くのではないでしょうか

健康な人は「葬儀のチラシ」を眺め

健康に不安の方は、先ずは「健康商品のチラシ」を

それぞれ、メガネを掛けながら

コタツで眺める・・・

そう・・みかんを剥きながら・・


葬儀社さんのチラシは

そんな訳で

「本当に必要な」差し迫った一部の方でしか

見ないのかもしれません

それでもチラシを入れたりするのは

情報として自社の存在をPRしなくては

時とともに忘れ去られてしまう

「不安」が葬儀社さんのほうにも

あるからかも知れません

                 




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有名人はなぜ「葬儀は身内で澄ませた」が多いのか

2017-03-17 11:21:43 | 葬儀の相談


「葬儀は身内で済ませました」という

型にはまった様な有名人の人たちの葬儀のお話は

一般の人たちに与える影響もあることでしょう

「俺たちも身内で済ませようよ・・」と・・


有名人が考える身内で済ませる・・・という要因の中には

「とても直ぐの葬儀には時間的にも対処できない」こととか

「とりあえず身内で密葬で済ませ、後でお別れ会でもやろう」とか

「現役のイメージを壊したくない」とか

「マスコミに騒がれたくない」とか・・

その他いろんなことが考えられますが

一般の庶民の考えは

「身内で行うことの流行や格好良さ」を真似てはいても

後日「お別れの会」は

予定してない

ことが大きな違いでしょうか

お別れの会を前提にすれば

「身内でとりあえず済ませましょう」という図式は

至極当然の帰結でありますからいいのですが

後日の葬儀を前提としない

身内だけの葬儀とは

ちと趣きが違うようにも思いますけど


それでも増えている「身内で済ませる葬儀」の

大儀のなかに

「だって有名人も身内だけでって言ってるもん」・・

そうかぁ~
(新しいフレーズで・・?)

どうやら

有名人には弱いのが日本人かも知れませんね・・

       




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さすが・・

2013-03-29 14:43:43 | 葬儀の相談


当社の社員が葬祭コーディネーターコンテストで

最優秀賞をいただいたそうです

(なんと私は、安宅ホームページ、「社員日記」で知りました・・!!)

これは凄い!!

普段のままのスタイルで望んだそうですが

それが「出せた」だけでも

真剣さが読み取れます

私たちは「葬儀社」の論理ではなく

ご遺族の側に如何にたてるか

そこが評価のモノサシではなかったかと思います



ふ~むぅ・・

普段から、行なっているから

普段のことが出来るってこと・・・

見習わなくては・・・









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喪主さんの語らない要望

2012-02-19 17:04:06 | 葬儀の相談


喪主さんにとって葬儀の中で一番に不安なこととは・・

「こんなときどうするの」のときでは無いでしょうか

不安は「わからないこと」がたくさんあると助長します

わからないことは「聞けばいい」といいますが

葬儀のことは「わからなくて」当たり前が喪主さんの立場からみれば

わからないからこそ何を聞いたら良いのかが「わからない」のです

葬儀社さんは、「これはあ~で・・」「このことはこうで~」と

説明しても

「今は授業中」でもなければ「復習」する時間もありません


葬儀社さんの究極のサービスは

「傍に居る事」であり

困りそうなことは

その時、そのときの状況で判断しながら

喪主さんの立場にたったアドバイスがプロの仕事に

なるのです

しかも必要以上には、傍に居ず

影のように(笑)目立たぬように・・・

必要なときには、「あれ、いつの間に・・」という風に

隣に居る立ち振る舞い・・・

ちょっとしたことでの不安は

例えば

お寺様への挨拶のタイミングとか

お焼香が終わって「どちらから席に戻るのか」とか

案外、気にかかることがあるのに

「聞こう」と思ったときに

「担当者が居ない・・・!」

そんな場面って、結構ありますよね・・

他のスタッフから

喪主さんが「担当者の人」を探してますよ・・・!!!

こんな会話、よくある話です

行ってみれば

もう「済んだあと」で

なぁ~んだ、呼ぶこと無かったのにね・・・??

などと、担当者さんも、忙しいそぶり・・?

葬儀社さんは

空気みたいに、「そこに無いと」

喪主さんはきょろきょろと「空気」を求めて

探すのです

う~むぅ~・・・

これでは、サービスが行き届かない酸欠状態ですね・・・

行き届くは

息が届く距離でもあるのです










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式の時期は四季の中でいつが・・

2012-01-15 11:18:26 | 葬儀の相談


お葬儀は四季の中で

どの時期が一番良いのでしょうか?


選べない「死亡の時期」は

もし、今亡くなると

火葬場が空いていなくて

葬儀の時間帯もままならず

参列の方も、重いコートと白い息で

身を強張らせての参列です

たとえ暖房完備の式場も

そこに行くまでは「冷房完備」が100%です


火葬場が空いていないということは

葬儀社さんも忙しいという理屈ですから

疲れたスタッフの皆さんは

疲れた顔をひた隠し、垂れる瞼に鞭打って

家族の方に接します


身体も心もゆとりが無い今の時期は

お疲れ様としか言い様がありません

そんな訳ですから

ご心配の皆様は

寒い時期は健康に留意いただいて

暖かくなる時期まで長生きを・・・
(そんなことが可能なら・・・)

それにしても、寒い時期は圧倒的に亡くなる方が多い理由は

なんでしょうかね・・・

湿度などもかなり影響があるのでしょう

いろんなウィルスが悪さをする時期も「乾燥」が

もたらす仕業ですからね

この時期の死亡者が多いのは

なんとか改善できないものなのでしょうか

寒い時期は参列する高齢者の方のリスクも増えますので

故人様の兄弟でさえ、参列しないケースも増えております

遠方からの参列が

健康上からも出来ないのです

(歩けない、持病がある、風邪が心配、長時間の車は無理、雪が深い・・・等)

そんな理由ですから

もしもの時には

「呼ばないし、こちらからも行かない」

そう決めている家族の方は本当に多いです

そのために

家族葬であっても、更に参列者が少なくなる傾向です

長生きをすればするほど

お葬儀は、少人数になります

もしも120歳までも生きていたら

葬儀を出す側の人が

殆ど亡くなっている可能性もありえます

「健康で長生き・・・」これが一番と言った一昔前の理想像

は、もはやわが国の話しでは無くなりつつあります

これには

子孫がたくさん居て

社会保障が充実していて

本人も健康で

経済が安定している・・・

条件があっての話ですね

社会保障は雨雲の中で

子供は居なくて

日課が医者通い

オマケに

外出するのは他人の葬儀のときだけで

香典貧乏症の症状も悪化・・・



長生きは

不幸の始まり・・・か・・

ボソッとつぶやいては長~い 吐息・・

矛先は政治に八つ当たりしながら・・・

             

何とかしてよ

NO田さん・・・














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ここのところの雑感

2011-08-24 15:36:15 | 葬儀の相談



ワタシは、自分のいびきで目が覚めたりも

します(軽度の睡眠時無呼吸症候群かなぁ・・・)

夜間は気にもなりませんが

昼間とてつもない「睡魔」に襲われては

「こくっ」っと頭が落ちそうになります

なんかの作業をしていればそんなことはありませんが

昼食後、じっとしていたり・・ブログでネタが出てこないとき?とか

急性睡眠渇望症?に襲われ

不覚に陥りやすくなるのであります

糖尿のせいか、前記のせいかワカリマセン

たぶん、仕事をしてないせいが一番の原因(笑)


ところで、セミの亡骸が毎日目にします





亡骸の数だけ

夏が終わりに近づくのでしょう

あれほど騒いだ「民主党も」

みん みん と鳴くぶん

終わりという時期が来ているのでしょうか・・・

党首選というか

なんだか

震災や原発と無縁の社会のようですなぁ・・・



」話題変わって

先日の見学会は

多くの方は見えなかったのですが

なんと

3時間もお話をされていかれた方がおられました





う~むぅ~

中身の濃い見学会で

ありました・・・







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良い葬儀って・・

2011-04-05 15:45:12 | 葬儀の相談


こんな家族葬をしてあげたい・・・

これは最近の家族の方が事前に思うことのようです

そして

今日の家族葬の家族の方は

「こんな家族葬をあげられて良かった」と

最後の挨拶で話されておりました

来て欲しい身内の方が集まり

おばぁちゃんを偲んでひと時を過ごす

いろんな思いを胸に

見たかった今年の桜・・そんな桜の花を祭壇に飾り

天気の良い今日の昼前にご出棺でした

庭の桜も数輪咲き始め

静かに、お花の好きな

おばぁちゃんを

周りの花たちと一緒に送ることが出来ました


「ここで本当に良かった」

喪主さんのそんな一言で

ここの花木たちも

さぞや喜んでいることでしょう

とても満足されたご家族の顔は

とても爽やかで、満足感に溢れ

こちらのほうまで、満足感をいただきました


風もなく穏やかな午後の陽射しが

まだ目にまぶしく のこります

一生の終わりは

こんな形で送られていくことが

とても素敵に感じました

送られる人と

送る人の優しさを見させていただいた一日でした・・・



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見てくれ

2011-03-31 15:24:25 | 葬儀の相談


昨日は落下式のトイレの水洗の試作でした

今日は通夜がありますので

バージョンアップということで

見てくれを考慮しまして



ご覧のように水桶を隠しました(水桶はゴミ箱の改良ですから)

これでみなさんに



水仙(水洗)できるようです・・・!

そしたら

計画停電は中止・・・

まぁ~

先ずは良かったとして

せっかく作ったことは

水に流しましょう・・・

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そうかぁ・・・

2011-02-28 09:42:22 | 葬儀の相談


昨日とはうって変わって今日はつめたい雨・・

三寒四温のこの時期は

春をじらさせるいたずら・・・


昨日の見学会が済んで

いろんなことを考えてみました

先ずは家族の望む家族葬と

葬儀社が望む家族葬は同列でないこと・・・

家族の方もさまざまですが

費用の掛からないと思われる「葬儀社」さんの中から

自分達に合った「家族葬」を探される方


自分達が「こうしたい」という思いから

自分達に合った葬儀社さんを探し、その中から

費用的に合うかどうかの選択を考える方

要するに、費用が先に考えるか

どんな家族葬を先に考えるのかといったところでしょうか

あとは

「とにかくいろんなところを見たり聞いたりで」

将来の判断材料に考える方

「先ずは調べてから」の方たちでしょうか


一つだけお勧めすることは

もっと安いところや、もっと自分に合ったところが

他にもあるかどうか

見て聞いて調べてから判断することでしょう

希望の全部が叶えられる葬儀社さんは

それ程多いとは思えませんから・・・

「相談無料」だけは

何処の葬儀社さんも同じでございます・・・



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オマカセします

2011-02-19 15:57:44 | 葬儀の相談


葬儀の受注のときに

「何も分からないのでオマカセ致します」という話しは

よくあります

葬儀社さんにとっては2通りの解釈があるようでして(笑)

これは良いお客様ですから上級コースを勧めなくてはとそろばんをはじく

葬儀社さん・・・

もう一つは

不安に対処して家族の後悔が無いように逆に気を使い、任されたことで

責任を感じる葬儀社さん・・


でも、両方とも「頭に入れて」「肝に命じて」動くのも

葬儀社さんの実態でしょう(笑)


オマカセしますの意味は

1)プランや内容は御社の判断で出してみてください

2)オマカセする以上きちっとお願いします

たぶんこんな意味が含まれていることでしょう

ですから

「これをこのくらいこの価格でこのようにしてくださいな・・」

といわれるより

難しいのであります・・

オマカセします・・・は

ぜんぜん任せてなんかいないのです・・・


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名前

2010-11-21 17:52:53 | 葬儀の相談


家族の事前の見学や相談は増えております

ところで

相談の内容にもよりますが

相談や見学のときに

お名前をいただきたいと願うのは

葬儀社の立場です

しかし、名前を残すのをためらう方も

いらっしゃいます

そこまでの信頼感をもてないときや

他社にも相談をするときなどです

そんな場合には

敢えてお名前は聞かないように

しています


こちらのつごうと

相手の都合は違うのですから・・・

何となく

話しのニュアンスで判断します

どうぞ、いろんな葬儀社さんの

式場を参考にしていただいてから

ご判断下さい・・・と

それは、当社よりも

良いと思われるところが

あるかも知れないのですから・・


選ばれる努力はしなければなりません

しかし

選ぶのは相手の方たちなのです

選ぶ自由を束縛しないことも

たいせつなことではないでしょうか・・・



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自分らしいこと

2010-11-13 17:11:15 | 葬儀の相談


絵になるような

場面は

偶然と必然となにかのイタズラがもたらします



感動は計画では生まれにくく

計算では育たなく

想いの果ての心根のなかから染み出ます

生き方に感動できれば幸いですが

生き様は死に方にも通ずる共通なことが

あるような気が致します

それは

自分らしく生きること・・・



自分らしく死ぬこと・・・

と同じであること


前回で書いた「自分らしい葬儀」とは

自分らしい生き方と同じということなのです

遺影写真も自分らしい場面を求めて

記憶に残るような

場面を見つけては撮っておくのも

自己表現・・・

自分らしい写真が残せるでしょう

また、そんなシチュエーションを求めて旅に出るのも

楽しいかも知れません

指でピースをしながら

「遺影」(イェ~・・)とばかりに・・・



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増えています

2010-11-13 16:45:55 | 葬儀の相談


本屋の立ち読みは

よくいきます

タダ読みは申し訳無いので

タイトルとパラパラとめくっては

「ニュアンス」をつかみ

必要な本は購入いたします

葬儀に関わる本は増えています

特に、現実的な話、遺言の話し

新しい葬儀の形・・・

今までのマナー本ではなく

自分がどうするかの本なのです

しかも一流出版社のものが増えています

そして、その内容が一般の人に伝播しますので

ワタシもそんな本を購入しては参考にさせていただいております

本屋さんの並べられてる「葬儀関係」の本の種類(内容)や

積み上げられた「売れ筋予測」の本は

今後の業界に影響があるかもしれないのです

お葬式はいらない的な本より

今は「私の葬儀はこうしたい」と言った

本が増えてきたことは

とてもいいことだと思っています

そんな反映が

「自分自身のために」という

本人が生前に施設の見学や相談が増えてきているのです



本屋さんも商売ですから

「売れる」本を置くわけです

売れるから置く

売れそうだから置く

どちらも

見る人が増えていくことはマチガイなさそうです

ますます「勉強する家族」が増えますから

葬儀社さんは気を引き締めて

その上を行かないと

質問にも「ジダイオクレな」返答をして

失笑を買わないようにしたいものです







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送迎車

2010-11-03 16:55:21 | 葬儀の相談
少し前ですが

会社の駐車場で車上荒らしに当社の車が

狙われてしまいました

助手席のガラスが割られ

あちこち物色の跡があり

警察に届けました

幸い何も取られはしなかったのですが

多分明け方くらいの時間帯ではと推察しています

周りから目立つ場所なのですが・・・

たぶん、プロの仕事でしょう

車輌そのモノの盗難も多いようです

大胆で乱暴なやり口は

外国の人かも知れませんが

そのせいで

社員は指紋をとられました(笑)

とられたのは指紋だけ・・・

あと、ガラスの修理代・・・

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いっときの

2010-10-09 16:46:05 | 葬儀の相談


お葬式はいらない云々の話しは

いくらか落ち着いたようです

お葬式が「出せない」ならわかるのですが

お葬式が「必要ない」というところまでくると

ちょっとまって、という考えも戻ってくるのでしょうか


ここのところ、当社では

ごく普通のお葬式が

普通に行なわれて

昔から、なにも変わっていない・・・

(ように思えます)

時代の中に投げ込まれたボールは

いきなりですから

面食らうこともありますが

気がつけば

葬儀がが普通になっている・・・


時として刺激や問いかけは業界にも必要でしょう

葬儀をもっと身近にという観点からは

いろんなボールも(デッドボール以外は)

必要なことなのですね・・



後は

球筋の見極めと打ち込む努力が

三振OUTを防ぐことでしょう・・・

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