ひと息

ひと息つけましょう

忙しくても

ひと息をつけないと

区切りという

始まりと終わりの無いエンドレスの毎日ですから・・

どこかで

さぁ～終わり・・・

そして

さぁ～始まり・・・


区切りは、

必要ですなぁ・・・

　　　　　　　　　　　　　　

一月も早いもので、もうあとわずか

今年こそは、なんて「ほざいて」いたら

もう既に２月の声が聞こえてきました



火葬場は相変わらず立て込んでおります

２月も「朝早い出棺」が続くのでしょうか・・・

一歩づつ

見晴らしの良い頂は

一歩づつ上らないと

到達できません

一歩づつでは

日が暮れるからって

二段、三段飛びは、疲労困憊

して戻るか、休むかになります




日々「同じように見える」仕事でも

それは

一歩なのでありますから

その、一歩を大事に出来ませんと

頂は高くなります

一歩づつ・・・・

一歩づつ・・

そりゃ・・・長い坂道だべさ・・・

途中、茶店でもありゃ「甘い団子」でも

食って・・・（頂きまぅす～）って・・

がんばんべぇ～・・・

（妙に訛っている今日このごろです）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

歩くこと・・・

先日に

おばぁちゃんが一人で尋ねてきました

今度のカルチャーに参加したいのですが

いつもはバスに乗せられて来たから

場所がいまいち判らなかったから・・・

「歩いて確かめに来ました」

聞けば、身内を亡くし当社でお世話になった

とのこと、それから

いろんなカルチャーに参加しているとのことでした

「そうですか、まぁ上がってお茶でも」と

ストーブの側で暖を取りながら

少しの会話と温かいお茶をすすりながらの一服

「これ食べてください」と

菓子袋までいただきました


何気ないことのようですが

お年寄りの方の

寒い中の目的地が

カルチャーの場所の「確認」だったのです




菜の花のように

春めいた出来事でした・・

お尋ねいただいてありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

近未来の葬儀は・・・

これからの葬儀は・・・？

どうなるのだろう・・・

一介の葬儀社が考えても

どうにもなりませぬ

葬儀というのは

時代の都度

社会や

家族の皆さんが出してくれるもの・・

少しづつ

この先のことが見えてはきています

過去の「葬儀」には

もう

戻ることはないでしょう

時代の映しえは

葬儀に端的に反映されていくでしょうから

徐々に徐々にからだんだん早く・・・・

そして


いつの間にか

「そうか・・昔はそんな葬儀だったのか・・・」

などと

家族で話していながら

お骨の専用便が届いた受け取りに

判など押していたりして・・


車には

「火葬宅配」便と書いてありましたとさ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

おねだりは自由ですが

頂戴・・ちょうだい・・チョウダイ・・

おねだりすれば

叶うとばかり

精一杯のお世辞を使う・・



生活の知恵は

必要ですなぁ・・・・


いつものように餌をねだる「ちゃちゃ」は

食べすぎの傾向があり

お腹もっこり状態です

食べ終われば

馬耳東風の知らん振りのポーズであります

　　　　


都合の良いねこの習性は

面白いのであります

ただし

「ねこ」の場合ですが（笑）


一月も終わりに近づきましたが

火葬場は相変わらず立て込んでおりまする

希望の日時に火葬場の予約が取れない・・・

亡くなる方が多いということです

そして、インフルエンザはこれからピークに・・

そうなると高齢者の方がますます

危険度が高くなります

どうか

これ以上忙しくなると

葬儀社さんが死んでしまいますので

どうか

健康にはご注意くださいませ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

希薄

先日

こんな光景を

しみじみ見てしまいました

それは、とある通夜の席

通夜の振る舞いも一時間も

過ぎたあたりでしょうか

ふと、皆さんの方を眺めれば

飽きてしまったのか

各人「スマホ」とにらめっこ・・・

あちらも、こちらの方も

子供は・・・

もちろん？ゲームとにらめっこ・・・

只一人

何も持たない

「遺影写真」だけが

微笑みの中にも悲しそうな表情に見えてきました
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

葬儀が希薄に感じたり

疎まれていきそうな・・・


スマホに代表される

コミュニュケーションの希薄さは

もう

スマホから

遺影が写る仕組みにでも進むのでしょうか

葬儀社さんが努力しても

敵わないこと・・・



世の中の便利と思しきツールは

確実にこころの希薄さを作る

名人なのでしょうか・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

拠り所

拠り所・・・

生きていく上で

頼りになるもの

知らず知らずのうちに

父や母であったり・・・

宗教であったり・・・

文字や言葉であったり・・

なにか摑まるモノがあれば

生きていけるのです



同じように

葬儀社としても

確たる信念や目的があれば

強くもなれるのではないでしょうか

誰の為に・・と何のために・・

価値観を「勝ち感」にするためにも

拠り所があると

安心感もでてきます



で

ワタシの場合

拠り所は何処に・・・

寄り所はあるのですが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　

終勝

終活という

お葬儀の支度がブームのようです

TVのあちこちで取り上げられたり

当社でも遺影の撮影会などが思った以上の

参加者数に驚いています

さて

終活ならぬ

終勝とは・・

勝手に考えてみた言葉ですが

この世に生まれて

最後に「勝った」という人生目標でしょうか

人生の勝ち負けは

貧富とかではなく

生きて来た価値を見つけられて

人生を全うできたかという

ことが

「勝ち」と位置つければ

「勝ち」の価値を

誇らしげに謳おうということです

葬儀の側面に

もっとその部分を取り上げても良いのではないでしょうか

有名人の葬儀のように・・



周りから

「勝ち」の人生に拍手で送る

他の人から見てささやかな人生でも

その人らしく何処かに「勝ち」が見出せれば

人生の「勝ち」として

もっともっと、認めてあげましょう

平々凡々の人生でも

それは最高の「勝ち」ということ


雪の下では

目立たぬことも

雪の上に出せば

そう・・・・

とても大きな存在になるのです



終活を実り豊かなときとして・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　

夜中のひととき

家族葬で

夜中まで起きていたり

目が覚めたら

あ～そうなんだよなぁ・・・

あの人が居ないことに

あらためて気が付いたり・・・

親戚もあらかた帰り

数人で残った通夜、

夜中の静けさ

かちこちと柱時計の音が聞こえるだけの

この時間



そんなとき

用意されたインスタントでの

コーヒーなどで

想い出す色のついたページ

それは、誰でもなく

自分にとっての

あの人の存在ではないでしょうか・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この大切なひととき・・・

明け方まで

溢れる思い出に

浸ることにしましょう・・・・・

　　　　　　　　　　

売れ筋

売れ筋ドリンクの揃い踏み

う～ん・・・

横綱は・・

「ウーロン茶」であります

そしてアルコールの無い「ビール」も

台頭してきております

そのおかげで

元気がないのが

ビールと

お酒

もう・・・

アルコール全盛から

アルコールは前世の時代ですなぁ・・

いっぱいのこーひー

いっぱいのこーひーは

なによりのやすらぎ

こーひーを口に運び

ひとときを

すごす

なによりのじかんだ

　　　　　　　　　

とくに

しごとをおえたあとの

いっぱいは

なにものにもかえ難い

そう・・・

ご家族の感謝の言葉が

ぶれんどされているのだから・・・

　　　　　　　　

無音

昔のことを思い出しました

それは夜半から降り積もった雪のせいで

朝、目が覚めたのです

あまりの「静かさのせい」で

雨戸を開ければ

昨日の世界とは別の世界

一面銀世界と

音の無い世界・・・




自然は厳しさと

耽美さを

平等に下さるようで

四季の中にいるときこそ

生きている実感も湧いてきました


さて


アフリカではテロリスト達のニュースが流れています

根っこにはいろんな事情があるかも知れませんが

そして語られるのは、そもそも論で

宗教が絡むことが殆どの場合ついて回ります

あるいは「宗教」を利用しているのか・・・

判りませんが

人の命の尊厳を守れない宗教など

ワタシには考えられないのですがね


他人を憎めば袈裟までも憎いと

いったい「誰が」言っているのでしょうか・・・

妙な理屈や勝手な自己主張で

他人の命を脅かすことは

宗教の祖が言っているハズなど無いと思うのですけど・・・

う～ん？

何とか、雪の後

雪かきをしないで済む方法は無いものでしょうか・・

例えば

「雪が降ってきたぞ～」

では会社の空いている車を

肝心なところに止めておきます

雪が止んで

車をどかせば



という具合に・・・

二十台も車があるのですから

う～ん・・

その車が出られないって？

冬タイヤで無かったの・・？？

まぁ・・

仕事があるときは難しいし、冬タイヤの件もあるし

でも

後始末のこと考えると

何かいいアイデアがありそうですが・・・

風情と後始末

道順庵と雪

とても雰囲気を醸し出してくれる雪化粧



コタツに雪



灯火に雪

　　　　　　　　　　　　　　　　

逢いにゆき



モノクロに雪

ふ～むぅ・・・


で、今日は・・・



　　　　　　　　　　　　　

　　　雪かき　　　
　　　
　　　　　　　汗かき

　　　　　　　　　　体力欠き



雪は良いけど

嫌いである・・

大雪

今日は法事がありました

そして

雪が・・・

大雪になってしまいました



あっという間に

白い世界に・・・


このあたりは雪がそんなに降りませんから

車の方は大変です



社の車も一台、走行不能の為

帰れないコールで、迎えに来ていただきました

これがほんとの「ゆきはよいよい、帰りは怖い」？

どうも

話も滑ってます・・

まぁ～

安全運転で事故になりませんよう・・・