葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

無口になるときは・・・

2014-05-31 16:27:58 | 世の中のこと


とかく世の中

愚痴を言ったり、泣き言めいたり

眉間に皺を寄せたりは

まだ、だいじょうぶの世界です

人は無口になったとき

それは深刻な状況を内包する自我との

葛藤があるときかも知れません


業界の取り巻く環境は相変わらず停滞して

これ・・・と言った変化の兆しも

ニュースも目新しさに欠けていますし

高く上げるアドバルーンも見られないようです

無口になったり、行動が鈍化するのは

やはり

先行きの矢印がウツムイテいるからでしょう

むしろ

こんな時代のときは

じっと目を閉じて

待つということも

答えが見つかる近道かも知れませんですね

(何もしない・・・という意味では無く・・・)

じっと目を閉じて、見えてくるものを

積み重ねていくみたいな・・・

饒舌なころの時代本は

取り敢えず閉じてみましょう・・・

        

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季節

2014-05-29 18:08:49 | 道順庵の徒然草


式と四季があるのが

道順庵でございます


「お葬式」は季節を問わず

いつ何時発生するのかがわからないのであります

そしてもうひとつの「四季」は

ある程度予測がたちます



季節の変わり目に亡くなる方が多いというのも

身体の変調がきたし易いからであります

しかし最近の「四季」は

変調が「普通」になりつつあり

乱高下の株価のように

「暑い」「寒い」

「風雨」に

ふ~う~と身体の調子も乱高下であります

この「四季」の乱れは

葬儀社さんの「式」の予測も

不可にしております

季節の変わり目や、寒い時期が忙しいという

ある程度予測がついたのは

一昔前ですね


もう・・・いつ忙しいのか

いつ・・仕事が無いのか・・

忙しくて疲れ果てることやら

待ちすぎて疲れ果てることやら・・・

ともかく今のこの世は不四季な世界です

               
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2014-05-25 17:48:05 | 葬儀社さんのポケット


高齢者の認知症が増えています

じわじわと自分の背中にも近づいているのが

わかるのも認知症の身近に感じるところであります



物忘れと認知症は違うといいますが

人の名前は出てこない・・・

用を足しに行って、何をしに来たのか

振り出しに戻って考えたり

「忘れちゃいけない」と意識しても

ものの見事に忘れては

食い入るように認知症の番組を

見る昨今であります・・・

とある番組で

「ブログ」なども良いかも・・

といっておりますから

これからは「誰かに見せる」ためより

自分のためにと

つまらなくても書いていきましょうか・・(笑)

忘れすぎは

認知症の入り口であることは

認知しよう・・・であります



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散歩と薔薇

2014-05-24 17:07:54 | 道順庵の徒然草


          

近くの京成バラ園は

おそらく明日がピークの人出になることでしょう

薔薇の花は

やはり綺麗ですね

散歩の途中でも薔薇の綺麗なお家をみると

「タダでいいのかな」と眺めては

羨望の眼で道をそれては

つい、時間をかけてしまいます

お家全体が薔薇で囲まれて・・・

車庫にはベンツが止まっていたりもして

ふ~・・

きっと、幸せと夢があるお家でしょう・・・

勝手に想像しながら

てくてくと歩く、薔薇の咲く今しか味わえない

ガーデニング散歩であります

    




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お休みは

2014-05-23 17:29:34 | 道順庵の徒然草


お休みは

治療に通う

医医費だな



あちこち壊れていく体とココロ・・

秘湯めぐりから名医探訪へとシフトを変え

病気を楽しみながら直る手立てを探すのも

老後の愛嬌・・

東に血行によい薬草あれば駆けつけ

西に血糖が下がると噂の草を見つけに出かけ

南に運動が一番とスポーツ店で器具を買い

北に怪しい呪いしをたずねては

「だまされる」

こんな男に私はなりつつも(笑)

ひたすら真実の「本物」を求めては

健康という、つかみどころの無い

希望に向かっては

挫折して(笑)

オロオロし

数値がよければ

万歳して

う~ん・・ビールがうまい・・・

だめだぁこりゃ・・・

こんなんじゃ治るわけない・・・とほほ・・

ということで

お休みは

飽くなき探究心で体にいいもの探してます・・・

        




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クチからグチ

2014-05-19 11:16:13 | 葬儀


自宅葬が減り、式場葬が主流になり

家族葬が中心の葬儀に推移して

直送と言う名の送り出しを

選択の一つとして変遷をたどる世の中にあることとは・・

おそらく

共通した「何かが」そうさせているのではないでしょうか

これは

この業界だけの問題ではなく

共通している問題が解けなければ

見えてこないかも知れません


客観的に時代背景を眺めれば

急速な変化は、「情報」の在り方が

原因のひとつではないでしょうか

スマホの普及と情報の速さ、共有化、交流等が

極端に進んでしまったということです

文化人やら知識人というジャンルの人たちの

「葬儀は必要?」「お金のかけすぎ?」的な

情報のひとり歩きから

「みんなで合唱」のように

あっという間に情報伝達され

「私も要らないと思う」と

どなたかが話せば

「そうだよね、私も、わたしも、ワタシモ・・」

そう思う!!

そして、それは価値観を共有しながら増殖して

TVでも話題性から取り上げることも増えていき

それを見ている高齢者の皆さんは

「へぇ~今はそんなことになっているんだ」

あたかも、世の中の大多数がそうであるような錯覚を持ちながら

じゃぁワタシも、葬儀なんて要らないね・・とこれまた

世に認められたことを実践するんだからみたいに

自己納得の境地になってはいないでしょうか・・・・

個人の自由

故人の自由

だから、何をやってもいいんだ・・・

葬儀以外でも

こんな風潮ありすぎませんか?

う~むぅ~・・・




今日も愚痴と同行二人

私がお変路

なのでしょうか・・

    
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長野から・・・

2014-05-17 17:21:49 | 道順庵の徒然草


先日の家族葬では

はるばる長野から喪主さんたちが

お見えになりました

リピーターの方で何年も前に

ここでの家族葬で縁のあった人たちです

故人様の施設がこちらでしたから

家族親戚は各地より

道順庵への集合という形です

早めに来庵のご希望でもあり

皆さんいろんなお話をしながら

ゆったりとした時を過ごされ

心置きなくお別れが出来た様子でございました

「もしものときはこちらで・・・」

こんな皆さんのお気持ちに少しでも

お役に立てれば

何よりでございます

まるで、旅先の憩いの場所のように・・・


そして遠くまでお帰りのみなさんをお見送りしながら

無事にお帰りできますようにと

念じては

とてもありがたい気持ちになりました・・・

   





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答えはどこにあるのだろう・・

2014-05-16 10:50:56 | 葬儀社裏話


どうやらこの仕事の答えとやらは

なかなか見つからないようであります


家族葬の奥は深いのでありましょうか

やはり、人の心の在りようが千差万別でありますから

答えは夫々違うのですね

        

信じて無心、我がスタイルで焦らず、スローな呼吸で

草木のように自然になれれば

答えはどこかに芽生えているのかも知れません・・・

自然に教わる謙虚さが案外答えかも・・・


   どうしたらお客様の満足をいただくことができるのか・・・



   生きている道順庵の深い息づかい・・

答えなんぞ、求めないのも

ひとつの答えでありましょうか・・・・・・

      


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健康にいいものは果して・・

2014-05-13 14:12:38 | 世の中のこと


巷に溢れる健康のための商品は

あらゆる媒体を通して宣伝され

「これでもか・・」とばかりに

○×△◇、○○㎎増量・・とか

煽りまくっては

私のような「助けてマン」に

購買をそそのかして

「その気に」させてくれます

これだけ情報が多々乱雑に目にすれば

どれがいいやら?

それとも

どれも?もの・・

ほんとかな?

などと、眉唾ものでみています

かといって、その評判やらも

「やらせかな?」と疑る始末

とかく

不健康体には喉から手が出そうなくらい

「効きそうな宣伝」は

一瞬の希望を持たせては

くれるのですが・・・

それじゃぁとばかり

「試して、買ってン」しても

実感できたためしがこれまた少ないのも

身をもって確認しても

「こっちのはいいかも」と

懲りない性分は

我ながら困ったものです



売る側と買う側の

希望とかいう奴は、かくも違うということを

世の理(笑)というのでしょうか・・

それでも、真にいいものはあるようで

只今実践中であります

そんなの効かないと見向きもしないことより

効くかも知れないと試したほうが

やがて当たりを引く可能性があるのでは

と勝手に決め込んでおりまする


ちょっと宝くじ風ですが

そんなのアタラネェと買わないよりは

買わなきゃアタルワケネェということですかね

 回り道

   しなきゃワカラン

       ウソホント

少なくとも、いろんな知識に出逢えることは

老後の数少ないオタノシミでもあります・・・

         





     

    

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都市伝説

2014-05-12 10:45:17 | 葬儀社裏話


葬儀社さんたちは人の死に接する機会が

一番多いはず

となれば・・

超常現象なるものを見た方も

おられるかも知れませんが

予兆といいましょうか・・

ある人が亡くなったとき

病院からの電話が来る前に

「電話が鳴る」で、目が覚めたなんて経験は

ありませんか・・・?

私もその昔には

当直での真夜中に何度か経験しています

寝ぼけまなこで

鳴っている電話に出ても通じなく

あれ?間違い電話かな・・と思いきや

再び電話のベルがりりり~ン・・

こちら○○病院ですが・・・

う~むぅぅ・・・さっきのは?・・


しかし

よくよく考えてみますれば

緊張しながらとろとろと半ば出動の夢など見ていれば

ひょっとしたら

そんな緊張状態が作り出す

現実と夢の狭間のイタズラでしょうか・・・

現役を離れた今は

電話の「怪」も失せているのですから

当時は

如何にストレスが及ぼした影響であったのか

推察されます・・

             







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売り物の話・・・その何度目か

2014-05-11 21:49:43 | 道順庵の徒然草


道順庵の売り物は?

そんな話しは何度もしていますが

商売としての「葬儀社」ですから

葬儀・・家族葬を売り物にしていることには

間違いがありません


ただし、少し違うのは

葬儀を売る、家族葬を売るということだけなら

なにも此処ではなくてもいいわけです

ここでしか無いもの

ここで「買うことができる」ものを

売りたいと考えていることでしょうか・・・

それは他所では買えない物を

売りたいということです

物品では無く、こころの重さや

幸せ感を買っていただこうという

思い上がりも甚だしいことなのですが・・・

真面目にそう考えております

緑の中に自然を感じながら

自然界に帰る故人様と生きている自分を

見つめなおしてみる機会として捉えるとか

素直にありがとうと言える自分に気がついいたり

お葬儀で集まった家族の温もりや絆を意識したり

なにか、こう・・・

温かいものを感じていただきたいのです

「同じ家族で良かった・・」

そんな気持ちになれるところが

ここであったなら

とても幸せな気持ちでお葬式が出来るのでは

ないでしょうか・・


不幸なことですが幸せに送る・・・

いや・・

送ることが出来たなら

送られる人も幸せな人生だったと言うことに

なるのではないでしょうか・・・

そんな立ち居地の場所になるために

やさしく

居心地がよく

あたたかいこころをもつことに

売り物の価値を見出したいのであります・・・



         











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スタイル

2014-05-10 09:39:03 | 道順庵の徒然草


家族葬の増えたせいでしょうか

式場までいらっしゃるスタイルは

「普段着」が増えました

昔は、殆どが黒い礼服のまま電車や車で

いらっしゃったのですが

今では

ジーパンやら短パンやら、ジャージやら

平服ではなく

ほんとの普段着でございます

式場で着替えをするから

それはそれで良いのでしょうが・・・

たぶん近所の人もこれは

「遊びにどっかでかけるんだぁ・・」

と思うでしょうし

それが狙いかも知れません

家族葬が増えました

それは

いかに地域や知人からの

しがらみから抜け出たい願望が潜んで

その反動もあって

「自由」な服装になってきたのでしょうか・・

縛りがない自由

家族だけの自由

周りの目を意識しないで済む自由

なんでもアリの自由・・



個人的には

ホンの少しだけでも

縛りがあったほうが、何かと

重みがあるようにも考えてしまうのですが・・




                
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花 花 花・・・なにより今日は

2014-05-09 11:19:11 | 道順庵の徒然草


どんなに花が咲いても

今日の花は故人様・・

葬儀のある日は

主役は決まっております

花たちは脇役に徹します


家族の皆さんも故人様のために集まります

話の中で咲かせる花は

人生で一番の

華麗な話しで花を咲かせるのです

そんな話しが出来るのも

家族であった・・ということ・・

輝いた花に感謝・・

ありがとうの素直なお水を添えて・・・

          
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参加をすれば・・・

2014-05-08 16:36:00 | 道順庵の徒然草


アナと雪の女王ですか、大変なヒットのようで

観客が一緒に歌うレットイットゴー・・

いいですネェ・・

映画と一体になれる

う~ん~

お葬式も

みんなで般若心経を唱えるとか

好きだった歌を一緒に歌えるとかが

もっともっと増えるといいなぁ・・・

心に残る感動は

今みんなで「共有」している何かがあると

感動のスウィッチが入り

みんなで送る

送ってあげることが出来たという

送る側の

「幸せ感」があるのではないでしょうか・・


 ありのままで~♪~

     

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良かれが・・・

2014-05-06 16:38:20 | 葬儀社裏話


人のために良かれと思っても・・・

実は、ってなこともありますよね・・

どう見ても亡くなった故人様が無精ひげで

これではちょっとと気を利かせて・・

「髭剃り」などでサッパリと思いきゃ

「あら」「せっかく伸ばした髭そっちゃたの?」


駅までお帰りの方はお送り致しますよ・・

サービスのつもりのひと声で

「じゃぁ東京駅まで頼むか」?????

これは実際の話です

もちろん冗談でしたけど

それからは、

「八千代中央駅までお送り致しますけど」と

駅名を告げるようにしております・・・ハイ・・

告別式の早朝です

「ご霊前にお茶をお供えさせていただきました」

「あ、そう・・ありがとう・・でも主人はお茶飲まなかったの・・」


集合写真を家族のカメラで撮ってください・・

「あ、いいですよ」

他人のカメラの不慣れさで

自動フラッシュのセンサーを指で塞いだため

パシャ・・・う~無・・

光らない、画像暗し・・

「じゃぁ念のため今一度・・」

パシャ・・・う~無・・

お客様も首をかしげながら「ありがとうと一言」

「いいえ」とカメラを渡すときに気がついた指の位置・・


杖をついたおじいちゃん

「大丈夫ですかと手を差し伸べて」

自分でするから「手を出すな」・・・

そうですよねぇ・・・

これってよくある話です

しばらく時間が掛かっても自力の立ち上がのを

待つゆとりは

本当のサービスかも知れません・・・

                

   縁と緑

   深くなるなり

   道順庵



        

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