葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

おぶつだんのお店

2008-04-30 17:23:42 | 道順庵の徒然草
当社には仏壇店がございます

ゆりのき台にありますから、やはりつつじの花の通りに面して

今が「旬」なのであります。

お墓やお仏壇は、本来「ほとけさま」が居なくても、購入するのがよい事なのです

大きさや形は構いません、おぶつだんは「自宅のお寺」と考えて

日々お参りをし、生活の中に「お釈迦様のお教え」を備えることなのです

故人様にはお位牌を作りますが、

おぶつだんの真ん中は「ご本尊」様が安置され

皆様をお守りすることになるのです

ですから、新築をした場合には、おぶつだんも必要なのです

そして、ご先祖様への感謝の気持ちは

あわせた手を通じて、「幸せ感」を下さるのです・・・




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ゆとりは

2008-04-30 17:10:43 | 道順庵の徒然草
忙しい、忙しいといって、何かにおわれながらの余裕が無い生活を送りながら

オトナも子どもも分刻みの生活をしています。

そんな時代だからこそとばかりに、パソコンや携帯電話を持った指小僧が

せわしなく動いております、

あ~やはり、「べんりだなぁ」機械は・・・

やがて便利は、慣れれば「アタリマエ」になり、もっと便利なものに

お金が掛かり、そのために「生活がくるしい」とつぶやきながら

高い電話料を払っている私たち、

そんな時代の「お葬式」は

ゆとりなど「考えられなくなって」しまうのではないでしょうか、

家族葬での気付いて欲しいことの一つが、

「ゆとり」なのです、ゆっくりお送りする時間は、

「考える」時間の大切さを感じていただくため・・

そしてゆっくりと思い起こしていただくのです、

昔のこと、幼少のころ、一日が長く感じたころを・・・

それは、とりもなおさず、あの人への思いやりなのです、あの方への感謝の

タイミングは、思ったときに出来ることなのです、

ゆとりは「時間」と、「想い」が作るのではないでしょうか・・・

オトナも子供も、もし、身内のお葬儀があったなら

そこから考えて行きませんか、

今後の生き方を変えるための、

ゆとりを作るきっかけの為にも・・・

感謝をするゆとりは、人へのかかわりを変えていくと

私は信じております・・











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重いでのねこ

2008-04-29 15:34:34 | 道順庵の徒然草
当社のやすらぎの郷の猫は、大の人気者です

受付のテーブルの上に「どっか」と鎮座ましまして、いつも目をつむり

寝ています、まるで石で出来た置物みたいに動かないのです、

ひょっとしたら、猫の形をした「漬物石」みたいに動かないし、

メタボそのもの、いらっしゃる方は、猫を撫でては声をかけていきます、

これだけ太っていると、いらっしゃる方も、何となく「仲間意識」が

はたらくのでしょうか・・・

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供養会

2008-04-29 15:27:45 | 道順庵の徒然草
今日はペットやすらぎの郷の春の供養会でした

今年はゴールデンウィークの時期になりましたので

やはり人出は少なかったようです、

でも、愛犬たちを抱っこして、それぞれがお参りして、

癒してくれたペットたちに手を合わせている姿は、殺伐とした

世間とは違う思いで見ておりました。

この供養会は年に2回ほど行い、当社のスタッフも30名ほどで

対応いたします、

供養会が済んで、やっと休みが取れそうです

う~ん・・・ちかれたなぁ・・・

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花道

2008-04-28 10:39:05 | 道順庵の徒然草
本社アテインゆりのきホール前の今朝の様子です

一年で一番きれいな時でもあります

こんなところを霊柩車が通るのですが、約2キロほどツツジの花道が続きます

会葬者が少ない昨今、最後の花道は

沿道のツツジたちが見送るのです

ゴールデンウィークのなか、交通量も少ないので

なんだか勿体無い気も致します。


こんな風景は華やいだ気持ちになり、仕事の休みがなくても

ココロ晴れ晴れです・・・

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ガラス窓は

2008-04-28 10:19:18 | 道順庵の徒然草
彩光のためのガラス窓、光を入れるはずが、うちののらのちびすけが、

なにやら覗いております、いつもこうして、お客様に媚を売っているのですが

ちびは子供を産んだのです、まだ詳細は不明です、どこで産むのか不思議な

猫たち、

でもいつもと変わらぬ様子で、「ガラス窓の女」を演じております

スターのつもりかな・・・

私も見てみないふり・・

猫から見れば、人間も「いいかげん」にみえるのでしょう・・・




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もう一匹の猫君

2008-04-27 13:03:36 | 道順庵の徒然草
ちび猫が子供を「また」産んだらしいのですが、

どこで産んだか、教えてくれません、

まだ、産んで間もないから連れてもきませんが、

もう一匹の猫君(メス)もはらぼてのご様子・・・

もうかんべんして欲しいのですが、なにぶん避妊手術をしていませんから

自然界の法則どおり・・・

餌だけは、盛んにおねだりを致しておりますこの猫君

道順庵が一週間も仕事がなく、誰も来なかったら

餌はどうするつもりなのか・・・

つい、道順庵に足を向けてしまうのは

猫が好きではなく

母親をどこかで連想してしまうのです・・

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ヒミツの源泉

2008-04-27 12:47:27 | 道順庵の徒然草
玄関口の水琴窟へ水を供給する「ヒミツのタンク」です

道順庵は井戸水ですから、水圧が変わりやすく、通常の水の取り方では

一定の音が鳴りません、そのためにこのタンクは3階のベランダに置いて

重力式で「水圧」を一定に保っております(極めて原始的)

ゴミ箱を改良し、トイレで使う浮き子とバルブを使用し、「ヒミツの源泉」

ということになっております(笑)

これでも結構苦労してたどり着いた仕組みですが、

先月のお客様から

「あの音が気になって眠れなかったわよ」

などと言われ、少しはしょげておりましたが、

まぁ・・いいか・・・

と、こりもせず、「ぽっちん・・ぽっちん・・」と

その音と風情に、悦に入っている私なのであります・・・

3階のベランダでゴミ箱を見つけたら、

「捨てないで下さい」

ヒミツの源泉なのですから・・・



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ここのところ

2008-04-26 18:11:00 | 道順庵の徒然草
ここのところ亡くなる方が多いようです、この辺のエリアだけかも知れませんが

どこの式場も案内看板が目立ちます、

葬儀は不思議と同時期に重なったり、ないときは、どこの葬儀社さんも一緒

で、そんなときの業者間の合言葉は「いま、忙しい・・?」との切り口から

会話が始まります、知らない方から思えば、「縁起でも無い・・・!!」と

いわれそうですが、非日常が日常の葬儀社さんは、生業ですから上記のような

話しが出てくるのです、もちろん、業界以外ではこんな話は致しませんが(笑)

諸物価の高騰の続く中、ガソリンの再値上げの様子です、自分の車も満タンに

しました、世の中、ガソリン代を気にしないで車に乗れるようでないと、

葬儀代はなおさら、「気になる」方が増えていくでしょう・・・

どなたか、アラジンと魔法のランプで、

原油下げてくれませんかね・・・



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お酒の好きな方

2008-04-26 17:40:13 | 道順庵の徒然草
昨日の通夜の方は大変お酒が強いようで、

夜の九時ごろにはだいぶ「出来上がって」居られました、

酒は酔って参りますと「世の中は自分が中心で」回っている錯覚に

陥ってしまいます、それはアルコールの成せる技ですから、本人のせいでは

ない・・・?(そんなことはありませんが、笑)

でも、酔えるということは、本人にしてみれば、自分の世界で楽しめる

訳ですから、きっと気持ちのよいときなのです、

そろそろ帰りの支度をしているとき、「2階で飲みたいから、2階に

セットをして・・・」とのこと、

だいぶお酔いの様子でしたから、「わかりました、特別にいいですよ・・」

と2階に飲み物と食べ物を用意いたしました、(通常は1階での飲食です)

明けて、今朝は、やはり起きて朝食が遅かったようです(笑)

酒は気持ちの感情起伏を増大させますから、故人様への気持ちも

こみ上げるものがあったご様子で、しばし酔って「ふらふら」しながら

お柩の前に立ちすくんでおりました・・・

楽しくても、悲しくても、お酒は気分を大きくいたします

たくさん飲めることも

幸せなことなのでしょう・・・

悲しみを、半分にするのが葬儀社の努めですが、

悲しみを大きくする「お酒」も

泣きたい時には必要なのです・・・

今朝の「冷水」の飲みっぷりでも、

昨日の酒量がわかりますから・・・

よい供養をされたご様子で、夕刻お帰りになられました、

「大変迷惑をかけました」と身内の方の言葉がありました、

お疲れ様でした、気をつけてお帰り下さい・・・

外は、少し小雨模様・・・

青葉の紫陽花の葉には、まだ雨は早いようです・・・






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イメージは写真ではなく

2008-04-25 20:09:49 | 道順庵の徒然草
写真で道順庵のイメージを綴り、言葉で雰囲気を表し、

何となく「こんなところかな」的な印象を伝えて来たつもりですが、

新しい写真を失くしてしまいましたので、今日は写真を載せないでおきます、

物を人に伝えるには、上記の手段以外に「音」と「匂い」があります

パソコンでは「かほり」なる物が表現できませんから、

言葉や文字で表現するしかありません、

私の思う「かほり」とは、現実に存在する匂いではなく、

五感で感じるもの、「上手く表現ができないが、印象が伝わること」なのです、

即ち、感性が豊かな状態で「サワヤカ」さを伴った状態のとき、

高原の中で感じる「小鳥の声と少しの冷気、オゾンの効いた森のかおり」みたいに

肌でかんじるような、高原の「かほり」が近いでしょうか、

かほりに共通項があるとすれば、「こころにとどくきもちよさ」なのです。

「かほり」は自然と人と魂が宿らなければ出てこないと思っております

高原の「かほり」も、きっとそこに、「魂」が宿っているから、

「かほる」のでは無いでしょうか・・・

私達に出来ることは、そんな「魂」に、こころと、いのちを込める

ことなのです・・・

誰しもが「こころにかほる」ことを大事にすれば、いや、意識をするだけ

で、かほりに気がつくのです。

日々の忙しさの中、お客様のまなこが、「かほり」を知ったときに、

葬儀や「死」を超えた何かを(本物のかほりでしょうか)手にするのではないでし

ょうか・・


葬儀社の仕事とは、究極的には、そんな「かほり」を感じてもらうことが

仕事ではないでしょうか・・

今のパソコンだけでは、「かほり」を取り出すことはできません



残念ながら・・・




















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パソコンは・・・

2008-04-25 19:20:39 | 道順庵の徒然草
すばらしい機能が盛りだくさんのパソコンですが、

昨日は失敗いたしました、デジカメから100枚ほどの新しい写真を

取り込んだつもりが、今日になってみてみたら

どこにもなぁ~い・・・!!

良くわかんないけど、どっかに飛んで行っちゃいました、

う~ん・・・

デジカメのデーターも消してしまったし・・・

もうしょうがありませんからあきらめますけど、

パソコンの怖さは、一瞬で「記憶」が無くなる

突発性「アルツハイマー」みたいな、特性を持っていますから

操作を間違えると、データーが消えてしまうのです、

「あれまっ・・・」「どこさイッタンだべ」と、ぶつぶつ・・

自宅の旧式のアルバムなら、「自宅を家捜し」すれば出てきますが、

パソコンは「逆さにしても」「振っても」写真は出てきません

また、一からとりましょう(笑)

あんぽんたんの私でした・・・


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ぱそこん

2008-04-24 10:16:21 | 道順庵の家族葬
今の方たちはパソコンが当たり前の世代ですし、団塊の世代の方も

有効に活用して世界を広げております、

当然企業にとっては「必要条件」の最たるものでしょう

葬儀業界の大半は同じように活用できているのでしょうが、

ワタクシは残念ながら、やっと目覚めた「寝すぎのはじめ君」ですから

これからいろいろ勉強していかなければなりません

この歳(60)ですから、ものの覚えが悪く、忘れ物は「天才」的なほど(笑)

そのワタクシが、パソコンに向かうときは、

「いまさら聞けない」ことの山積みです、

恥は一時の恥ですから、若い方に「これなぁ~に・・」と

臆面もなく聞くしかありません、

そんなこんなの毎日ですが、やはり「時代はパソコンか」と

今更ながら、ITの波に乗ろうとしております・・はい・・

今乗らないと「あ~いてっ・・」と、しゃれにもならない

時代が来そうですから・・・

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大変なのはいずこも

2008-04-23 14:27:06 | 道順庵の家族葬
葬儀社さんは大変ですね・・・

よくいろんな方に言われます、

「どんな仕事も同じですよ、大変なのは」


私が思うには、仕事柄時々病院にも行きます(亡くなった方のお迎えに)

そこで、看護師さんやお医者様のことを目の当たりにすれば、

葬儀社さんは亡くなってからのお手伝いですが、

病院関係の方は、「生きている方の治療」なのです

それを理解すれば、何と言う責任感の重さかと思うのです、

一生懸命の治療のあとの死が、私達の仕事としての始まりなのです

霊安室での看護師さんの涙は、「助けて上げれなかった悔しさ」も見てとれる

のです、そんなときの彼女たちの頑張りには本当に頭が下がります。


一生懸命・・・

一生懸命は、重篤の方も、看護師さんも、お医者さんも、そして家族の方も

同じなのです・・・

そんな立場で見ておりますと、「葬儀社さんは大変ですね・・・」

生きていれば、どんな仕事もたいへんなのですから・・・

もっと頑張らねばと、思うのです・・・






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森と木

2008-04-23 14:07:52 | 道順庵の徒然草
木を見て森を見ず・・・は、

葬儀社さんの置かれている立場かも知れません、特に、葬儀は「こうあるべし」と

長い間事業を続けてきた葬儀社さんは「時代の変化」が見えにくいのです、

保守的な仕事柄と、変わっていく時代を「認めたくない」あるいは(失いたくな

い)という、いわば本能みたいな気持ちなのでしょう

世の中(森)をみながら、全体の流れを把握しないと、本流から外れてしまいます

この「木を見て森を見ず」は確かにそうなのですが、

反面、森ばかり見ていると一本一本の木が朽ちているのが見えないときも

あるのです、

遠くから見れば、確かに森は「山」に見えますが、使用できる木が

細くても、繁って見えるのです。

さて、森を見て、木を見て、そして離れて山を見る、

「全部を見る」ということがなければ、「全体像」がみえないのです

全部を見る「見る気」が一番大切な要素なのです。


今日は青空、天を眺め、地をみつめる・・・

そしたら、ひとつわかりました、

「靴が汚れていたのです」・・・





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