もうそろそろ・・・

テレビでこんなのを見ていて思ったこと・・・

「５つ星の旅館のおかみがプライベートで行きたい旅館は何処？」

とかいうタイトルでした

う～むぅ・・

お客さんが選ぶ旅館より

見る視点や箇所が違うのはともかく

これを見て感じたのが

私たちの業界のことであります
　
　　　　　　　　　　　　　


とにかくも、勉強がしなさ過ぎでは？と

ふと、思ってしまいました・・

他社の葬儀社を見学に行くぞ！！

なんて話、聞いたことも無ければ

見学に来る業者さんも居ない

それは、当社に「何かあります」が

無い・・からなのか

「他所は他所」と見聞のページを閉じてしまっているのか

わかりませんが

停滞している業界ならではの

なせる業？でありましょうか

いろんなところを見せてもらいながら

ヒントをいただいたり

哲学を学んだり・・・

上記の女将さんは偉いものです

閉ざされた葬儀の業界も

もっとオープンに、自社のノウハウを提供しながら

更なる上を目指さなければ

ますます「世の中」から

取り残されるのではないでしょうか・・

どんな

時代でも、成功に導かれる企業はあるものです

やはり

そんな、企業は

「何かが違う」のであります

おそらく

発展している企業ほど

学びの精神が旺盛なのは

間違いの無いことだと思うのです・・・・


同業の方に見られて、何かを失うなんて

ちんけな考えでは

自分の殻さえ破れなくなってしまいます

この情報化の時代

今日のネタは明日には模倣されているぐらいの

気持ちと

新たなものへのチャレンジと、更なる向学心は

持ち続けたいものであります


　　　　　　　　　　　　　　　

もし・・・であっても・・

日本人のいいところは

何事もいい方向へ物事を捉えられる性質を

持ち合わせているようですね


雨が降って嫌な梅雨、しかれど

雨にあう紫陽花を愛でに出かけたり

交通事故にあっても

「助かっただけ良かったよ」と神に感謝をしてみたり


お客様からお叱りを受ければ

今後の勉強にさせていただく・・

と、ありがたい叱責に感謝をする


どうも、ストレスが溜まる現代人の特性は

そんな風に物事を捉えられないのか

はたまた

捉え過ぎてストレスが溜まるのか

それとも、どう消化していいかわからないからか


　　　　　　　　　　


今月は、お仕事全般は緩やかな推移でありまして

月末に少々せわしなくなって

６月も終わろうとしています

暇でもなんとかなっているのは

これも、良くとれば

なんとかなっただけ幸せと考えるべき・・？

それとも

これは何かの警鐘とばかりに

この先を案じることが

幸せの道しるべ・・？

日々大過なく過ごすことと

何もしないで過ごすと言うことは

違うんですね・・・・

　　　　　　　　　　

ギャグ

人から冷たい視線を感じながらも

親父ギャグというやつは

いいものです・・？

以前にも紹介したことがありますが

例えばこんな話

「ここはただのそばやですが、蕎麦はタダではありません・・」とか

いう類のものは

結構笑えるものです

素敵な「握り手」があれば

「取っ手もいい」

伝わる気持ちが運ぶ

「異心電信」

今朝来ても今日（袈裟着ても経）とか

親父ギャグは

スマートでないほうが

正統派であります

洒落はどこから始まったか・・・

「シャレ神戸」

う～むぅ・・

蒸し暑さがたまりませぬ・・

　　　　　　　　　　　　

やってみなはれ・・・

サントリーの次期社長にローソンの新浪氏が抜擢・・

さすがに会社の器が大きいですなぁ・・

創業家一族でないところからですからね

やってみなはれ・・

こんな社風のある会社だからこそ

でありましょうか




何かにチャレンジを試みたり

壁にあたったときの「チャンス」は

やってみなはれということが出来る

経営者がどれだけ存在するのでしょうか

もし、失敗をすれば当然責任問題です

しかし、懼れずにチャレンジをさせてくれるほうが

頑張り甲斐もあるものでしょう

やらなければわからない

山の端まで行かなければ

崖なのか、草原なのか

いかなきゃわからんですものね・・・

崖だったらどうしよう・・・と

山を越えなきゃ

いつまでも麓で

食べる草が失してしまうことに

気がつかないもの

やってみなはれ・・

いい言葉ですなぁ・・・

やって皆晴れ・・ですか・・

　　　　　　　　　　　

何気なく・・さり気なく・・

便利なものって

必要なときに目の前に

さり気なくあると

いいですね・・・

で、これ・・

お寺さま用の



時計です

いちいち腕時計を見たり、携帯で見るよりは

スマートでしょう

そしてこれからの季節

　　　こんなものがあると

　　　　　　　　　

便利ではないでしょうか



ちょうどご寺院さまの蒸れ易い所を？

クールダウン・・

エアコンは苦手の高齢者も多いのですから

室温は下げられず・・・

かといって、一番熱がこもる

読経する住職の為にだけでも

部分的に風があると

意外と便利です

暑がりの住職も多い筈ですから・・・

葬儀のときや

法事のときにハンカチで顔から～頭まで汗をふき取る光景を

目にした方はある筈です

少しでも、困ったときに

気が利くものがあると

助かるのではないでしょうか・・・


それから

当たり前のようですが

寺院控え室の鏡なんぞも

便利です


急な雨のときに差し出す傘

雨に降られての来場時にはタオルで

肩拭き・・



咳き込んだ人にはのど飴を持参・・・

すべては

何気なく・・さり気なく・・・

そして目立たぬように・・・



　　　　　　　　　　　

雨かぁ・・

梅雨らしく雨のお天気で

暑さも凌げます

さて、今日は家族葬です

昨晩の通夜にはちびっこたちが

５人も居たのですが

今日は来ないみたいです

居れば「あ～ぁ・・ニ・ギ・ヤ・カ」という

子供もの特権を披瀝しながら運動会・・

居なければ、妙に「お葬儀らしい」静けさ・・

これまた、ちと寂しいかな？

道順庵の出棺口は少々アプローチの坂であります

そこを６名の身内の方がお柩を

霊柩車まで手を携えます

今日は雨・・・

難点は、アプローチに屋根が無いということ

まぁ～多少は濡れてしまうかも・・

自宅の葬儀で雨のときは同じように濡れてしまいます

でもここは式場なのに・・・？

スタッフからは「屋根を付ければ」と言われたりも

するのですが

霊柩車がすっぽり入る屋根など出来ませんし

みなさんで傘を手に濡れないように配慮したり

不完全かも知れませんが

みなさんの協力でお送りするという形になります


完璧に雨にも濡れない、風にも影響が無く

台風でもなんのその・・

そんな式場の出棺口はさぞや便利で

あることでしょう・・

出来ればそうしたいところではありますが・・


有れば当たり前のことになり

ありがたさに気がつかないこともあります


不便でも当たり前に思えること・・

傘の中、肩を寄せては雨の中の出棺

大切なことは

雨に濡れないということだけでは

ないようにも感じております・・・

　　　　　　　　　　　　　　　

虫

道順庵は紫陽花の花盛りです

いろんな種類の紫陽花は

テーブルの花の素材として重宝されて

いつものＮ女子がこころを込めて

日々お花を飾ります



綺麗な花たちも

外では「虫に食われ」たりもします

土の養分が足りなかったり

日照りに悩んだり

しながら

精一杯花を咲かせます

そんな花たちをとりに庭にでていくＮ女子の

作務衣の袖には

「アッ・・む、虫がついている！！」

しかし・・

なんでこんなに虫が居るんだろう・・・

仕方なく

時々は庭の消毒をいたします

花を生かすために虫を殺す・・です・・

やはり残酷は

人間ですかね・・

それとも、これも含めて

自然の流れでありましょうか・・

　　　　　　　　　

これなんていうの

茎の先っていうか、蔓の先っていうか・・

これ、なんていう花かなぁ・・・

　　　　　　　　　　　　　　

ちょっと変った花です

めずらしい花は

お客様にも説明がつかない（笑）

「これ、なんて言う花ですか？」

「なんていうんでしょうか・・」

で、会話が終わってしまいます

まぁ～

へぇ～珍しいね・・

という終わり方でもいいかね・・


　　　　　　　　　　　　　　

２極

さて、巷での話題は

ワールドカップ一色で

どのＴＶのチャンネルも話題の大盛り

期間限定のサービス状態・・

こうなると

う～少し食傷気味・・・

悪くは無いのですが



世界はドンパチで

生きるか死ぬかで戦っているという現実もあれば

片や、サッカー命と燃える世界


しかしニュースの大方は

サッカー主題であります

視聴率からみても、世界の関心ごとからみても

やはり、サッカーは

世界の祭りごと・・・


ゴールに沸く観衆のどよめきと悲鳴は

戦火の当人たちからは

別な惑星の話みたいなもの・・

そんな、２極のニュースを見ながら

危機感や、憤りを覚える人たちは

世界でも、日本でも

少ないのでしょうか・・・

どちらもまるで

２極化されたゲームのように

ＴＶから流れてくるのです

　　　　　　　　　　　　　　

期待

暇なので趣味の車の話でも・・・

今、期待している新車は？と聞かれれば

そう、マツダの次期デミオのディーゼルですね

1500ccですがトルクがあるし、燃費はおそらく２８キロ／ℓくらいは

行くはず、何よりもデザインがいいのであります

（まだ正式発表前ですが）

スカイアクティブテクノロジーもますます円熟

マツダの隠れファンとしては

タノシミです

先ず、間違いなく大ヒットの・・筈・・

そして

次期ロードスターが

私の次の車に欲しい候補ですから

これにデミオのディーゼルなんて設定も

あれば

面白いのではと考えております

そして

これからの季節

う～むぅ・・

風を切るオートバイなんぞも

いいのではないでしょうか

中高年のライダーが増えているご時勢

のんびりと季節を食べながら

風に任せてふらりと峠の茶屋なんぞで

蕎麦でもすすれば

若いときを思い出しそうですなぁ・・・

そんな、こんなと

思いをめぐらせては

カタログだけみる現実に

いつかはなぁ・・・

とつぶやくのでありましょう・・・

　　　　　　　　

妙な安心

自社のお葬式が少ないと

「他所はどうなんだろう？」と

内心ではちぃ～と心配なときもあります

街を一回りでもすれば

他社の動向も見えてきます

それは「捨て看」と称する

葬儀の案内看板が出ているかどうかで

判断が出来ることです

そして他社の看板がなければ安心？をするわけですね

いつも看板が出ている大手の某社の看板がなければ

「あの大手でさえ無いのだから・・」

と、妙な安心感を持つのです


しかし

昨今は葬儀が無くても看板を出す（ダミー看）の存在も

ありますから１００％の確認は出来ません

でも

そこの式場の近くを通れば

雰囲気で実際に葬儀があるか無いかは

判断がつきます

駐車場に車が無いとか

葬儀の案内看板が式場に設置されていないとか・・・

まぁ～他社はどうでもいいのでありますから

自社がどうであるのかが

問題であります

妙な安心は他社との比較の上で考えてしまうもの・・・

自社のことは

自社で考えなければいけないのありますから

少し仕事が少ない時は

妙な安心は持たないほうがいいですね・・

　　　　　　　　　　　　　　　　

手間と暇を掛けて

手間隙（暇）掛けてみれば

誰かが見ていたりわかってくれたりも致します

他人が気がつかない手間隙も

自分のココロの中では嘘はない筈ですから

なにより自信が持てます

手間隙を「手間隙」と思わない普通の日常・・・

出来そうで出来ないが

やれば癖になります

そうして

何気ない手間隙掛けたものには

どかかに

表情がでてくるもの・・・

道順庵はかくの如くありたいものです

気持ちや心を伝えるために・・

　　　　　　　　　

薬草

普通のどくだみと

　　　　　　

八重のどくだみの花です

道順庵のあちこちで見かけます


どくだみは薬草として古来より使われております

子供のころの私は

傷が出来れば蓬の葉を揉んで付たり

自然にあるもので

なんとかなったものです

薬はあったのですが

よほどでないと使わない

富山の「置き薬」で

薬売りの人が来ては

紙風船をいただいたものです

目にゴミが入ればおふくろが汗が染み込む手ぬぐいで

つばをつけて取ってくれたものです

子供のころは生傷は当たり前の毎日

自然の野山で探検ごっこですかね

ですから

どくだみなんかの独特の匂いなんぞ嗅げば

自然はいいなぁ～

となるのです

子供のころの嗅いだ匂いは

大人になっても

どこか懐かしいどくだみの葉



そして、いつしか文明の波にのまれては

野山から都会へ進み

身体壊せばドラックストアで

最新式の薬を手に入れるのです

野山で生活しているときが

野山のどくだみが効くのでしょうか・・・

それとも

都会の生活が

身体に「どくだみ」なのでありましょうか・・・

　　　　　　　　　　　　

イオンに行って来ました

昨日は治療と買い物でした

久しぶりに幕張のイオンに行ってきました

そこで

さすがイオンと感じたことは

サービスカウンターで

「黒豆」が欲しいんですけど・・と聞きますれば

しばらくお待ちください・・

と

こちらの⑤番の売り場にございます・・

う～むぅ・・

さすがに丁寧な対応であります

そして

パンフの棚から

「葬儀のパンフレット数種」

と「ペットの葬儀のリーフレット」をいただいて

きました

なになに・・今度はペットの葬儀もやるんかいな？？

天下のイオンさんは

事業拡大展開中・・・

葬儀はご存知のように

指定（提携）業者に依頼をするわけですが

ペットも同じようになるんでしょうかね

こういう環境は

既存の業者さんが大変だから受け入れるのか

イオンさんのネームブランドが欲しいのか

双方のメリットが功を成すので

ありましょうか・・・

イオンさんのブランド・・・

成功すれば

他の大手さんも参入の可能性も考えられますかね

ふ～ぅ・・

大手飛車とり・・ですか・・

保険は？

大木が倒れ、たまたま通りかかった

「トヨタ２０００ＧＴ」が大破・・・

ニュースで見ましたが

この車の保険は（車両）はどうなんでしょう

もし、この車両が無事故車だったら・・価値半減

直すにも普通の板金屋さんで直るやら？

だいたい、車両保険に加入できたのかいな

もし入っていたとしても

車両保険の無制限？なんてことは無いと思うのですが・・・

高い価値の２０００ＧＴは１億？なんて話もありますから

私の不確かな記憶では

売り出したときが２４０万位ではなかったかと・・


宝物の名車のオーナーは

さぞや意気消沈で

「怪我どころではない」心境なのでは・・

一般的に車両保険は

車種、年式の査定以上（車両価格）保険が降りないと

聞いたことがあります

査定が５００万なら

１０００万の修理代は出ない・・・ということになると思います

特別なヒストリックカーに対応しているものとかが

あれば別ですが

たぶん、旧車で苦労するのは

そんなときの保険や保険金でもあるのではないでしょうか

この手の車のオーナーは

屋根着き車庫はもちろん他の車両も何台も保有し

潤沢なる維持費を投入できるお方で

ありましょうけど・・・

木に触れて、気がフレナイように

冷静沈着に直しては

世の他人の為にも綺麗な姿を

見せてほしいものです・・・