葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

呼び鈴

2007-02-27 17:57:51 | 道順庵の徒然草
とある、秘湯にに言ったとき、フロント「らしき」ところに、

誰もいないときに呼んでくださいと、鐘がおいてありました。何でも家族3人で

運営しておりますゆえ、帳場に立てませんので・・・・と若主人の説明。

なるほど、ふんふんと聞いておりまして、呼んでもこないときには、と

尋ねましたら、「もっと強く・・!!!」たたいてくださいとのこと・・・

思わず笑ってしまいました。

何処となく、ユーモアや意外性って面白いものです。

道順庵には、多少の茶目っ気を出してあります。

「ほっと」 すること、何気ないようですが、案外、

一生懸命考えたものだから、笑みが浮かぶのでしょう。

ふ~ん・・ねえ・・・な~る程・・ふっふっふっ・・・・

そこに耳を澄ませた、作務衣はじめが・・・





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お楽しみのはこ

2007-02-27 17:42:32 | 道順庵の仲間
道順庵の定番の茶菓子箱です。

なにが入っているのかな・・?

それは秘密・・・でも、ありません。

ただの、菓子です。

美味しく感じるために、器に気を使っただけです。

四角い箱に、まろやかな味、

道順庵では、全てにマニュアルがありません、

美味しく感じることが、出来れば、それは、感性の食べ物になります。

全てに、優先すべきは、感性の重きです。

まずは、菓子箱より・・・

こころをこめて・・・・





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ありがたいのですが

2007-02-27 10:08:16 | 道順庵の家族葬
ここ、道順庵は、地域の皆様に認知されつつあります。

家族葬は道順庵で、とお話される方は増えてきております。

大変ありがたいことなのですが、

どうしても道順庵でなければダメなんです、と、道順庵以外の式場は

「ありえない」かたも・・・・

この、道順庵は30名しか対応できかねますが、本社での式場でも、

家族葬ができますし、会葬者の予見が出来るんであれば、そのほうが

来ていただく方に、ご迷惑が掛かりませんが・・・・とお話をさせていただきまし

たが、

道順庵以外は「ノー」でした。

ありがたい、お話です、そんなにしてまで、ご利用くださる・・・・

実際は、何とか事なきを得ましたが、やはり、「家族葬の道順庵」

皆様が想いや、お話がし合えるというのは、人数に限度があるようです。

たくさんの方に知っていただきたいということも、ございますが、

心で送る葬儀は、道順庵のイメージなのです。

大切にしたいものを、私たちがもっと研究と、少し多くの方が見えられても、

道順庵のこころを感じて下さるスペースを考えていかなくては・・・・

そんな気がした、ありがたいお話でした。

今日の、空の青さが一段と目に染み入ります・・・・






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芽をのばす

2007-02-25 18:19:38 | 道順庵の徒然草
クロッカスの花の芽が出てきました。

木の芽や花の芽は、同じ時期に咲き出します。

どこで打ち合わせをして、「○月○日の○○時頃に、咲こうよ・・」

なんてこと、本当はあったり・・・・ん・・?

子供の芽も、伸ばすために、親御さん、先生が躍起になっていますね。

自然は、教わる人がいないのに花が咲き、人は、教わっても、思うように、

育たないときもあります。

不思議な感じですね、いっそ、自然のまま、周りの環境だけ、整えて育てられた

ら、どうなるのでしょうか。

自分で、判断したり出来るのは時間が掛かるでしょうが、痛みや、知恵や

生きる力は、自然の中に先生が隠れているような気が致します。

お葬儀も、家族葬というジャンルが芽を出してきました。

いろんな芽が、頭をもたげ、社会の風に吹かれはじめます、

新種であれば、ながむる人の、目に止まる、

個性的な、きれいな花になりたいのです。

芽を育むということ・・・・









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履物

2007-02-24 09:22:12 | 道順庵の徒然草
先日のカルチャーのときの履物です。

誰彼となく、自然に靴がそろえられております。

下駄箱もついてはおりますが、並べてあったほうが探しやすいのです。

何も言わなくても、自然にそろえられている履物、

当たり前のようですが、なかなか出来ません。

普段からの習慣が、意識があるから出来ること、

出来る人は、「当たり前」にできて、

出来ない人は「当然」できていません。

この差は、実は大きな開きなのです。

「何かを意識する」ことから『何か』が始まります。

意識が無いことは、なにも生まれないことです。

子供がなぜ・・・・という社会は、親がなぜ・・・なんでしょうか・・・

先人の教えは、日常にあるようです。

靴一つの中にも・・・・

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むきあうこと

2007-02-23 09:51:37 | 道順庵のおもてなし
向き合ってお話をする。

旅行ではこんなシーンがあります。

普段から、正面から向き合ってお話をする。

目を見据えた話。

なかなか、しなくなりました。

「このくらい、言わなくても解るはず・・・」

言いたいことは、陰で言うと、愚痴になります

もしも、この椅子の前に座る方がいなくなったとき、

きっと、後悔いたします。

あんなことも、こんなことも・・・話をしておけば・・・・

話すことで、許されたり、救われたり・・・

話すことで、こころの解放もあります。

きょうから、一言いかがですか・・・

もう、春ですから・・・・



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NPOの家葬儀

2007-02-23 09:39:58 | 道順庵の家族葬
最近よくNPOの葬儀支援ということで、PRがなされております。

NPOとは、特定非営利活動法人と、なにやら、むづかしい名前ですが、

国から認可が必要です。

私どもも、既にNPOの「安宅記念会館」という名称で認可を受け、

各種カルチャーの運営、又、「安宅記念会館」での葬儀「福祉葬」をあつかって

おります。

家族葬は、決まりがございませんので、私どもの式場の全て、

「アテインゆりのきホール」の2式場、「安宅記念会館」「道順庵」

と、選べる家族葬、選べる式場を提案しております。

そして、選ばれる葬儀社を目指し、究極的には・

街に必要な存在としての、「そうぎやさん」 を目指しております。

街のスーパーで、よく声が掛かります「あ、安宅さんだ、この前はどうも・・・」

地域の方の声に支えられて、葬儀屋さんは生きております。

おはようございます・・こんにちは・・・こんな会話と、安宅さん・・・

同じようにご挨拶が出来るのが、私たちの誇りなんです。

そして、地域の方に支えられていることの認識を忘れないこと・・・

全てに、感謝なのです。

今日は小雨・・

これも恵みの雨なのでしょう・・・








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猫も日向で

2007-02-22 15:21:11 | 道順庵の徒然草
何時に無くポッカポッカの陽気です。

日差しがまぶしそうに、晴れを堪能している、我が子猫は、

地球温暖化は、如何に・・・などの問題には縁がなく。

今の幸せを一人楽しんでおります。

今の幸せ・・・、幸せなときには殆ど気が付かないものです。

いいときばかりでは、幸せが解らないから、神様が時には、猫の上に、

雨でも降らせるのでしょうか。

猫は、案外それを知っているから、晴れの日光浴を楽しんでいたり・・・

本当の猫かぶりかな・・・・

日当たりの良い道順庵は、草木と猫と洗濯物の特等席です。




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八千代市の葬儀社

2007-02-21 20:04:38 | 道順庵の家族葬
地域に根ざした葬儀社さんは、どこの街にもあると思います。

八千代市も人口約18万人、葬儀式場だけで7ヶ所、近隣も入れますと、

更に数箇所ございます。

月に亡くなる方が、約90~100名です。

いかに、この街だけでも、葬儀が、毎日あるかが解ります。

こんなに、たくさんの葬儀社、それを選ぶ、家族の皆さん。

情報が氾濫し、わかっているようで、よくわからない・・・

それは、モノサシが無いからですね。

選ぶ方には、それぞれのモノサシが、基準になるはずです。

それは、金額であったり、サービスであったり、人であったりします。

モノサシが、ぶれますと、正しい判断が出来なくなります。

何を、基準になさるのか、だけは、一人ひとりの価値観そのものがモノサシに、

なります。

お葬儀にも、「こだわり」という単位を付けてみませんか・・・?

生きてきた、価値の為に・・・・







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内側から

2007-02-21 19:42:35 | 道順庵の家族葬
厨房の内側から、リビングをみますと、

やはり、雑然として、見苦しいですね

どんなに、きれいなとこでも、内側は見せたくないものです。

お葬儀でも、同じでしょうか・・・・

嫌な部分や、本当のこと、かくしていませんか・・・

これからは、うその無い世界へ逝くのに、最後の儀式は、美辞麗句。

いいとこだけ褒めてあげる、

確かに、それも思いやりでしょうか、

(本人が)望むならそれも良いでしょう、

きれいなまま、旅立って欲しいものです。

厨房の内側みたいな、正直に見ていただく。

これも、又、一つの選択かもしれません。

見た方は、(う~ん・・そうだったんだ・・)

真実を吐露して、旅に出る、

旅に出る側から見れば、これは、もう、戻れないことの 覚悟 と、

なるでしょうし、何よりも、この世に未練がなくなって、

サワヤカに、旅路につけるかも知れません。

私の場合は、さて、どちらやら・・・・





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健康の印は

2007-02-20 20:45:37 | 道順庵の情景
道順庵のカルチャーは、いつも笑いが一杯です。

健康のバロメーターは、歩けること、話せること、

そして笑えること。

一日一回は、何かで笑いたいものですね。

まさか、お葬式の時にはそんなことは無いと思い・・・・ますが、

実は、いらっしゃいました。

もちろん、高齢でいらっしゃって、本人と家族の方が、頑張った結果のことです。

笑いは、不謹慎とは思いつつ、それを承知の上での、故人様の、

思い出のエピソードの一こまの話だったようです。

家族の方しか、内容はわかりませんが、とにかく、大笑いでした・・・

残された方が、悲しみを超えたところの笑え声は、

私には、うらやましい家族の絆を感じました。

笑いは、心と体の健康回復のおくすりでしょうか、

さすがに、ご出棺のときには皆さん、涙を浮かべておられました。

家族葬だから、できたことでもあります。

笑って送れる・・・・・

なんて、幸せな一生の、送り方でしょうか・・・

おっちょこちょいの私も、笑えた、場面、数限りがありません。

大笑いで送られて行きたいものです。

いつの法事でも、笑いの話題で、残された方が、健康でいられれば、

こんな、いいこと有りませんから・・・・


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上を向いてあるこう

2007-02-19 20:26:23 | 道順庵の気
涙がこぼれないように、上を向くときもありますが。

今日は、道順庵で私たちのカルチャー(ボランティア)での3B体操がありました

女性ばかり30名弱の人たちが、講師の先生の指導よろしく、

ボールや、ゴムの用具で体操を致します。

なかなか、運動が少ないせいか、動作がおかしく、みんなで爆笑に次ぐ爆笑・・・

こんなに、人って、笑えるんだと思うくらいにです。

体の健康と笑ったあとの心の健康は、

見上げれば、青空・・・・

まさしく、サワヤカ・・・

元気が一番の今日の道順庵でした。

心、ハレバレ・・・・


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たったの30人ということ

2007-02-19 20:13:00 | 道順庵の家族葬
家族葬の道順庵は、たったの30人しか入れません。

いや、30人以上の方には、丁重にお断りをさせていただいておりますと、

言ったほうが理解できるかも知れません。

その代わり、30人までの方には、一生懸命おもてなしをさせていただきます。

故人様と向き合い、思い出のお話をしていただくためには、最大の人数が30名と

考えております。

人数の制約のある葬儀社さんも少ないのかも知れませんが、

私たちは、本当に家族葬でのご希望の方に使用していただきたいのです。



これまで、何人もの方が道順庵より旅に出て逝かれました。

皆様の、道順庵でよかった・・・・・

その声のためだけに、必要なこととを考え、

拘りを持ち続けてまいります・・・










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指差しと案内看板

2007-02-18 17:19:35 | 作務衣はじめ 昔話
一昔前の指差しの絵は、葬儀の場所を知らせる印でした。

電柱や、曲がり角の路地などに張られておりました。

今では、大きな看板や、電光の表示板さえ出てきました。

昔は、自宅でしたから、探し当ててくるのも大変でした。

今では車にナビという文明の利器を利用いたします、

確かに便利です。

細い路地裏の電柱の「指差し」案内紙は、なぜか葬儀が奥ゆかしく感じられ、

「××家葬儀式場」の大きな看板よりは、控えめなところがありました。

ただ、糊で貼り付けて、何時までも残っていることもありましたけど・・

葬儀は、必要な人にわかれば良い(きっと、探してくるから・・・・)

そんな時代から、葬儀社さんの宣伝や、一目でわかる事の優先で、大きな看板が

出てきたのでしょうか・・・・

家族葬の道順庵は、「道順庵」入り口の看板しかありませんので、

もっと、大きな看板が欲しいといわれるときがございます。

道順庵は家族葬のみでの式場ですので、

極力看板類はちいさくしたいのですが・・・・

目立ち過ぎることと、目立たないこと。

看板は程よくありたいものですね・・・・








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チョコレート

2007-02-17 14:02:50 | 道順庵のおもてなし
バレンタインデーのチョコは、ありがたいことに多少はいただきました。

何かをいただける事はありがたいことなのですが、斜めに世の中を見ている

私には、も少し、感謝の気持ちを表す素直さが足りないようです(笑)、

本社では、ISO 9001という国際規格を取得いたしました。

マニュアルや規格とか、サービス業としては、なかなかなじみにくいところもあり

運用には、かなりの労力が必要です。

サービス業の基本は、気付きとか、思いやりとかが無いと、難しいのです、

なかなかモノサシや、マニュアル通りにはいきませんし、マニュアルは、

あれば、越したことが無いのですが、それを、超えたところに、本物のサービスと

言う位置づけを理解できないと、お仕着せのサービスになってしまうようです。


ところで、家族葬の道順庵では、常に何かをサービス致しておりますが。

今は、朝取りのイチゴとか、出したりしています、

地物ですので、ここで食べると美味しく感じるようです。

チョコレートも、時々用意いたします。コーヒーに合いそうです。

気持ちで出させていただいておりますので、たくさんの量はかないませんが、

マイポケットの範囲内でのご奉仕です。

ですからチョコっとなのです。

甘いでしょうか・・・・




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