葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

異業種

2019-11-24 11:25:15 | 葬儀社裏話


異業種から葬祭業に参入する企業は

結構あるのではないでしょうか

葬儀業界への参入はハードルが低く見えて

いるからでしょうね

しかも、「一人」でも出来る要素があります

免許や許認可もなくても出来ますし

協力業者の手助けも得られやすいでしょう

女性でもOKです

但し

参入後の経営は保障されている訳でもなく

その後・・・のことはまた別の話ですが・・・


そんな新規参入組がいるのに

逆に

葬儀業界から他業種に食指を伸ばす企業は

どれだけあるのでしょうか

生花業や料理関係、贈答品の扱いとか仏壇、墓石の販売と

言った

葬儀を取り巻く環境の業務に枝を伸ばすのは

わかるのですが

まったくの別事業にチャレンジなんて事は

少ないのではないでしょうか

今まではそうでも

これから先

本業の「もうけ」が逼迫すれば

考えざるを得なくなるでしょうけど・・


世の中の価値観(死生観も含めて)が様変わりの現代では

「これだ!!」というヒントが見つかりにくいのか

探しきれないのか・・・

う~ん・・(ワカンナイ・・・)が正直なところでしょうか・・


大きな川の流れは

上流に上って因を探すか

川から離れて流れを見てみるのか

流れの中に飛び込んでもがくのか・・

いずれにしても

座して達観の境地で腕を組むだけでは

川の中の大石が

削りとられて砂利になって仕舞いかねません・・・


まぁ~こんな時代だからこそ

もう一度原点から見つめなおすことも

必要かも知れません

「葬儀ってなんなんでしょう・・?」

では

「葬儀社さんの存在価値とは・・・・・?」



         








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメニモマケテ

2019-11-23 10:51:07 | 道順庵の徒然草


シトシトと降る雨は

老体には冷たく感じてしまいます

しかし濡れた木々や石段は

雨が皮膜となり

つやつやとした光沢をもたらして

いつもよりこぎれいに見えて

「雨もまた良し・・」なんて思っても見たり・・・


これだけ寒さが身に染みれば

欲しくなるのはお茶とお風呂でしょうか・・

あっと・・鍋もいいですなぁ・・

それと

温まる話があれば・・・

う~むぅ・・

最近は冷え込む話ばかりですからねぇ・・・

           















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一雨ごとに

2019-11-22 11:48:29 | 道順庵の徒然草


今日は雨です


一雨ごとに被服を重ね

寒さは徐々に息を吹きかけ

襟を立たせと風が舞う

北国のことを思えば

千葉県は「南国」みたいなものでしょうけど

でも

とても寒く感じるのでございます

そろそろコートの季節

ここの「ちゃちゃ」も食欲旺盛で

「脂肪」の重ね着で着膨れ状態・・・

自然と寒さが厳しくなるのがわかるのでありましょうか・・・


庭の皇帝ダリアが咲いてきました

これが咲くと、間もなく霜が降りて

一発で萎れてしまうので

ああぁ・・

皇帝ダリアは

冬の入り口を知らせてくれます

そろそろ

霜よけの草花を片付けないと・・・

            








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分だけのランキング

2019-11-20 11:23:56 | 旅の話し


出かけた旅先の宿は

楽しみの一つですね

宿には

サービス業のノウハウが凝縮され

食事の拘り方に着目でき

温泉の効き目?をはかり

(PH8のアルカリ泉か・・)とか

総合力を対価で見たりしながら自己流の採点を

アバウトにしていくのですけど

(ええ・・もちろん評論家じゃないので

 楽しみながらの独り言のようにです)


過去の宿の中で

ここは「ベスト3にはいるかも」とか

昨日の宿は「ワースト2」くらいとか・・

誰にも迷惑を掛けないで

自己採点などしながら

旅をするのも楽しいものです

えっ、休まらないのでは?って・・

う~むぅ・・

遊び心ですから安らぎます・・


良い、悪いは

「行ってみないとわからない」ので

思ったより「良かった」宿には

思いがけない「お得感」に浸れますし

イメージより「ぜんぜん良くなかった」宿は

「宣伝が上手い」のかも・・・と考えたり(笑)

ですので

後悔の念はまったくありません

どっちころんでも

楽しめればいいのであります

選ぶ側は、写真や美辞麗句の宣伝に流されやすいですし

勝手な想像力で選ぶ場合もあるわけですから・・

そして写真ですが

プロの方のオープン時の「写真」を載せれば

経年劣化で

そりゃ・・・見栄えは古くもなりますし・・ね・・

写真は当てにしないほうが

気持ちの落差は減少できますから・・


そんな旅にいく楽しみも諸事情で

昨今めっきり減りました

そこで、手軽にいける

近くのスーパー銭湯に行くのが楽しみになったり

中での食事も

「ここのうどんは美味い」とか・・

勝手に評価をしています・・

相変わらず

「こっちの銭湯がいいなぁ」などと

呟いては

楽しんでおります・・・ハイ・・


だめなところも行って見ないと

わからない

良いところもだめなところも

両方知るから評価できるんでしょうねぇ・・

あぁ・・・

どうでもいい話ですね・・


        









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルーシート

2019-11-18 16:58:37 | 世の中のこと


台風の15号のときの被害は

こんなところにも・・

道順庵の納屋の屋根が風で飛ばされ

一部穴が開いてしまいました

まぁ~かなりな老巧の納屋でしたから

飛んでもしょうがない・・・・か・・



中には

草刈機やら、ミニ耕運機やら

鎌やら、いろんなパーツやら

入っておりますので

とりあえず「ブルーシート」を張ることに

致しました

        

外壁もベニヤ合板で補強です(モノコック状態に)

この後にはペンキを塗っておきます

このときの風は凄くて

雨も凄くて

びたびたの納屋には

「どうすっぺか・・?」と悩んでは

「屋~根~」と呟いてしまいました・・・

納屋でこうですから

母屋の直撃を食らった人たちは

さぞや大変な状況下での生活でしょう


ブルーシートのメリットには

雨が降っても

天井が「青く」見えて

青空っぽい?ところ・・

う~むぅ・・


こんな納屋でも

重石の土嚢は屋根まで上げるのに

難儀いたしました


          
       








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費税

2019-11-13 10:51:03 | 葬儀


消費税が10%になりました


葬儀代の消費税は

自宅でしても、式場でなさっても

10%は変わりません

葬儀の費用は

1000円2000円の買い物とは違いますから

この10%という負担は

ものすごく大きく感じてしまうのではないでしょうか

100万の費用が掛かれば

10万の消費税ですからね

50万の費用でも

5万円です


人は誰でも亡くなるわけですから

お葬議代の消費税を軽減する仕組みを

お上が考えてくださると良いのですが・・?・・


悲しいときに費用の負担が増えると

「悲しい+苦しい」=2つの喪失感を伴い

心と財布が空っぽになりかねません

これがもっと金額の張る

家の新築や高級車の場合は、覚悟の上の

計算があったり

必要とする特定の方が負担するわけですので

納得して「しょうがないよね」と

払える立場に満足する?かも知れませんが

お葬儀は

貧富の差に関係なく訪れるわけですから

う~むっ・・・

消費税の負担増が身に染みて感じてしまうかも

知れません



問題は

消費税も上がったし・・・

うちも「直葬」で費用を掛けないにしょう・・・

なんて

正義の旗印を「消費税10%」のせいにされ

「直葬」を大義にされかねないことでは

ないでしょうか・・・

どうか

無駄の無いお葬儀と

無理の無いコースと

無難な葬儀社さんとを

選んでおいておくことが

消費税10%の移行に対する

良き対処方法ではないでしょうか

その為に事前相談は

尤も賢明な対策ではないかと思います

どうか、消費増税だけに囚われず


こころの簡素化だけには

流されませんように・・・・

        























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019-11-11 10:12:28 | 道順庵の徒然草


峠の先は

果して下りになるのか

それとも上りになるのか

倒木で通行止めか

「落とし穴」が待っているのか・・


人は

峠の先を夢見ながら進むのですね

振り返ればこんなに高きところまで

来て、「もうそろそろ下りになるはず」・・

そんな思いで背中のリュックの重みを肩で受け

汗を拭き、息をきらせ、時折腰を伸ばして

峠の先に夢を抱く

そりゃ・・下りの方がらくちんでしょう

でも、下りはいつかは「上りに」なるわけで

上っている間は

「もう少しで下りになる」夢を見ることができます・・


えっ・・

もうしんどいから

進みたくない・・って・

ふぅ・・・

じゃぁ・・

背中の荷物を降ろそうかね・・

そして

途中休憩で深呼吸をすれば

小鳥のさえずりが聞こえてきそう・・

景色を眺める余裕も出てきます


道・・・

あれぇ・・

二股だわさ・・

右手と左手でじゃんけんぽいしては

勝ったほうへ進む

道は

どこまでも続いているようには

見えます


そんな道の遥か先には

お医者さんか

葬儀社さんが

立ち話でもしていそうなことを

想像したりもして

現実を歩きながら

未来を目指すのですね・・・

道は

歩いた後に自分のものになることでしょう


やがて、歩みが止まったときは

その人の道を語る

そんな家族葬が出来れば

自分の道にも標となるのではないでしょうか・・・

道・・・

自分の道・・



        










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぱんふれっと

2019-11-10 10:58:07 | 道順庵の徒然草


葬儀社さんのパンフレットを

実際に必要な方は

何気なく手に取りやすいところにあるのが

持ち帰りやすいのではないでしょうか

こちらから「どうぞ」なんて言わないでです・・

パンフレットの傍に、担当者の方が立っていたら

う~ん・・

「何か聞かれそうな・・・」気がするかも・・・


大手の家電量販店でも

パンフが置いてあり

「う~む・・どれがいいのかなぁ~・・」

と、手に取れば

すかさず「係員」が寄ってきて

「こちらの商品をお探しですか」?なんて

直ぐ営業活動に勤しむわけです

そんなときは

おじさんはパンフを元に戻しては

「すたすた・・」と別なコーナーへ移動します

聞きたいときには、こちらから声を掛けますと

言いたいのですが

それも面倒ですし、難しい「用語」を語られても

答えられないレトロなじぃさまですから

足が他に向くのでございます

この「専門用語」の羅列は

どこの業界でもありますでしょうか

だから

パンフレットだけの理解にはある程度の知識が必要でしょうか・・・

特に

諸元表や性能評価欄、データー表などは

英数やら記号やらの文字のオンパレード

なんのこっちゃか?わからないのは

私だけ「時代に乗り遅れた」ウラシマ君みたいに

感じるのでございます


まぁ~そのへん

葬儀社さんのパンフは

まだ、わかりやすいですけど

それでも

高齢の方や、経験値の少ない人には

「なんか、よくわかんない・・」のであることを

提供する側が配慮する必要があるのではないでしょうか

そして

パンフレットは

「いいところの強調や、映える写真」を乗せますから

やはり

実際に見聞きして確認をいたしましょう

誰かの葬儀に会葬でいらっしゃった時にパンフを眺めては

現実と見比べるのもいいでしょう

旅館と違い

街の葬儀社さんは近くにあるでしょうから・・・

事前の相談で式場の

確認もしておけば、パンフレットはお家で

じっくり眺められます

今の時代は

「縁起でもない」なんて言う方は

ほとんど無くなりましたから

パンフレットはご自由にお持ち帰り下さいませ

                







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋色のペンキ

2019-11-09 10:40:49 | 道順庵の徒然草


今年の紅葉は

少し遅くなりそうですかね

緑の葉はうっすらと紅色になりかけ

錦秋の道順庵も間近になってまいりました

今年は台風の塩害が紅葉に影響があるのかどうか・・


ここのところの好天は

「秋はいいなぁ・・」と

お天気が気分も晴れやかにしてくれます


お葬式も雨のときは

悲しみの涙雨的になりがちですし

青空は爽やかに送れる気も致します

やはりお天気は

陽の温もりと青い空がいいなぁ・・・

     











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽と葬のダウンサイジング

2019-11-05 11:13:05 | 道順庵の徒然草


自分が乗っているせいか

軽のホンダNBOXが街中で見かけることが

増えています

イマドキの軽に

乗ったこと無い人が乗れば

「これで良いんじゃない・・?」と思われることでしょう

軽なのにプレミアム感が満載(笑)であります

安全付加装置の充実、車の完成度

広さに燃費・・・

う~むぅ・・

もう・・大きい車は「要らないね」です

なにせ

飛ばさなくなります

それは・

飛ばさなくても、プレミアム感が

漂うからではないでしょうか

しかも、飛ばさないほうが燃費も良いし・・・

そんな訳で、普通車から乗り換える人多数でしょう

但し

価格は「普通車並み」ですけど

買って損は無いのではと思わせます

で・・・

世の中でダウンサイジングの傾向は

そうなんです

お葬儀の世界でもありますね

世の中こぞって「家族葬」の波

これに乗れば

「これで良いんじゃない・・」

但し・・・

「価格」が安くなる?かどうかは

軽と似ていますから

そんなには安くならないでしょう

軽から自転車へ乗り換えなら

確かに安くなります

お葬儀も

「家族葬」から「直葬」の火葬だけという選択は

同じように安くはなるでしょう

しかし

自転車の販路は急成長とはならず

一定のシェアの範囲での普及でしょうか

直葬も

ある一定の範囲+αということでしょうか

世の中

「軽」も「家族葬」もダウンサイジングという意味では

「これで十分」という

過不足の無い内容ですし

オプションも豊富なことも

選択のオリジナリティを保てる自分だけの葬儀が

可能なのですから

「小さくても恥ずかしい」なんて事は

ございません

街中、軽自動車が闊歩すれば

そう・・・

これが「普通」の世界

軽なのに普通(車)の世界・・?

これは

裏を返せば

お葬儀も高級な軽・・・いや・・

「高級感」のお葬儀の伸びしろが

あるのかも知れません

軽は「中身が軽い」のではなく

「中身が普通車以上」の

高級車なのでございます

家族葬も

「心が豊かになる」作り方で

普通(葬)以上の価値が

増えて行くかも知れません・・・・


ダウンサイジングは規模の話ではなく

こころに豊かさと満足感を見出すことで

大きさに囚われないということではないでしょうか・・・













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駐車位置でわかること

2019-11-03 11:09:43 | 世の中のこと


高齢者の事故がなくならない理由の一つに

「我輩は大丈夫である」という

過信がもたらすこともあります

高齢者の方の中には

だんだん自慢が出来ることが少なくなっていく中

「運転だけは」唯一の自慢だったりもします

ん十年車に乗ってきたから

我輩は「大ベテランでありまする」なんてね・・

そこで

駐車場に自分の車を停めたときに

その停め方で

「衰え」の自覚をはかってみてはいかがでしょうか・・

先ず

「まっすぐに停めた」つもりが

車を降りて見れば

う~ん・・

斜めっているなぁ・・・

端に寄り過ぎですなぁ・・・

車止めに「ドン」と当たる・・・

この辺は自分の例でもございます(とほほ・・)

ならばと

車止めにタイヤが当たるぎりぎりで

停めることを意識して

「チャレンジ」してみましょう・・

なんてことを

考えながら、コンビ二のパーキングで実践

ふぅ~・・


おかげで

コンビ二での買い物が増えたりして・・・?

まぁ~

老いの始まりは

コンビ二で自覚ですか・・・

くれぐれも

アクセルとブレーキは

踏み間違えなさいませぬよう・・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の晴れ

2019-11-01 12:48:42 | 道順庵の秋


久方振りの秋晴れです

食欲の秋でもあります

今年の道順庵の柿は不作で

いくつも実がなりませんでした

「ちゃちゃ」は、食欲旺盛で

冬の寒さ防止で脂肪を蓄えているのでしょうか・・

顔も身体も丸くなってきております

   

こんな天気が続けば

紅葉でも見にいくべか・・・

なんて

思ったりもいたします





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする