異業種から葬祭業に参入する企業は
結構あるのではないでしょうか
葬儀業界への参入はハードルが低く見えて
いるからでしょうね
しかも、「一人」でも出来る要素があります
免許や許認可もなくても出来ますし
協力業者の手助けも得られやすいでしょう
女性でもOKです
但し
参入後の経営は保障されている訳でもなく
その後・・・のことはまた別の話ですが・・・
そんな新規参入組がいるのに
逆に
葬儀業界から他業種に食指を伸ばす企業は
どれだけあるのでしょうか
生花業や料理関係、贈答品の扱いとか仏壇、墓石の販売と
言った
葬儀を取り巻く環境の業務に枝を伸ばすのは
わかるのですが
まったくの別事業にチャレンジなんて事は
少ないのではないでしょうか
今まではそうでも
これから先
本業の「もうけ」が逼迫すれば
考えざるを得なくなるでしょうけど・・
世の中の価値観(死生観も含めて)が様変わりの現代では
「これだ!!」というヒントが見つかりにくいのか
探しきれないのか・・・
う~ん・・(ワカンナイ・・・)が正直なところでしょうか・・
大きな川の流れは
上流に上って因を探すか
川から離れて流れを見てみるのか
流れの中に飛び込んでもがくのか・・
いずれにしても
座して達観の境地で腕を組むだけでは
川の中の大石が
削りとられて砂利になって仕舞いかねません・・・
まぁ~こんな時代だからこそ
もう一度原点から見つめなおすことも
必要かも知れません
「葬儀ってなんなんでしょう・・?」
では
「葬儀社さんの存在価値とは・・・・・?」