偉いのは

今の世の中

偉いのは、「倹約主婦」より

ざるな浪費家でしょうか

尤も、ざるでも

もれる程お金が有ればの話しですが（笑）

モノが売れない

給料も下がった

仕事が無い

だから・・・・

だから・・・・

「倹約・節約・ゼロベースの出費」

美名の名のごとく、日本を席巻するこの言葉は

日本そのものを

苦しめているのです

さぁ～

街に出かけ・・・

「ムダをしょう・・・・」

ダムからムダへ・・・？

なに～ぃ～

放流する水がないって・・・か・・・

気を抜かない

仕事の慣れは

お客様から見れば一目瞭然です、

毎日同じ仕事を繰り返ししていると

いつの間にか、ベルトコンベアのごとく

「え～とぉ・・これは済んだから、これを並べて

あれを流して、ここでこうする・・・」と

作業の手順となります

それは最低限必要なことなのですが

プラスαの部分・・・

「どんな人でこの人が喜びそうなことは、今度はこれを

してみようか・・・」のサービスが

あるのとないのでは、相手に受けるイメージは違うのではないでしょうか


今日は法事のお客様です

以前に家族葬と法事をなさった方です

以前の状況を把握して

今日は「こうしようか・・」と

いつものＮ女史と打ち合わせ・・

そして

ここは、お花がいのちですから

あっちこっちと花を添えます

手を抜かない　気を抜かない

何度か来た方は

以前のサービスは「当然このくらいは」と

思っているのです

最低でも、以前と同じレベルのサービスが必要です

でも、それだけでは

お客さまの更なる満足は得られないのです


　サービスをすればするほど

　辛くなるるサービス業（笑）


「後で出来ないサービスはするな・・！」と

よく言われる話しですが

目の前のお客様に喜んでいただこうとする意識は

病のごとくまたもや発揮いたします（笑）

まぁ～そうやって自分を追い込みながら

そう

自己満足半分の世界ですかなぁ～

そんなわけで、今日も良い天気

庭の花たちにお天道様は

エネルギーを注いでおりまする・・・

福寿草

買って来た福寿草が花を開き始めました

春に福が来そうな、黄色い花びらを

広げるちょっと手前の段階です

　今日は家族葬の出棺がありました

　不幸なときに福寿草の花・・・

　亡くなる事は不幸なことですが

　２００歳まで生きられない人生は

　いつか、「不幸」がやってきます

　不幸なこと・・・

　ではなく、幸せな気持ちで逝く・・・

　充たされた気持ちでお送りする・・・

　果して、不幸はどこにあって

　幸せはどこでみつかるのでしょう

　幸福が落ちていても

　拾わないと

　通りすぎてしまう・・・

　不幸が目の前にあっても

　気がつかなければ

　不幸は

　「どこにもない」

　ことのようです・・・

ひなたぼっこ

風もなく、穏やかであったかい今日は

布団干しか、日向ぼっこがいちばんですなぁ～

仕事をサボって縁側で転寝・・・

こんな日は、ねこ君の気持ちがわかります

うと・・うと・・・

餌をもらえる

ここのちびすけのちゃちゃは

人が行くと餌がもらえると思って

直ぐに「みぃ～」と鳴いて

寄ってきます

あんまりやりすぎてもいけないので

程ほどにしていますが

やはり

猫なで声には弱いようで

「そうか・・そうか・・ほれほれ・・」などと

いいながら、ぱらぱらと餌をあげてしまいます

餌が欲しい猫と、人恋しいじいさまは

こうして

一日が過ぎていきます

あ～平和だにゃぁ～・・

少しのおしめり

雨が降ると思ったら

少しのお湿りしかありませんでした

空気の乾燥が続きましたから

雨が欲しかったのですが・・

今日は家族葬の通夜がございます

花の手入れや、各所の手入れは

これからします

一人でも　家族葬を通じて　人のあり方

家族のあり方　家庭の温かさを

感じていただけますように・・

ほろにがさ

春の味は

ほろにがさ・・

庭のふきのとうを天ぷらにして

たべました

春の味は、ほろ苦く

甘い、しょっぱいよりも

奥が深く

まるで

庭を舐めたような

味わいです・・・

枯れない

ドライフラワーは

花の第二の人生

枯れても華のある話です

高齢者でも色香や

深みのある生き方を送っている

前向きな人を見かけると

華はこれから・・・

そんな気がいたします

趣味もよし

ボランテァもよし

ひたすらの「いきがい」を見つけられれば・・

それが

この年になっても

ちゅうぶらりん・・

あはは・・

バラの宙ぶらりんとは

大違い・・


きょうも忙しくはありません

風も強く

少ない頭髪をかきむしります・・

庭の芽でたいもの

庭の片隅にはもう

ふきのとうが芽を出しています

一つ二つ失敬して

飾りました

先日、お客様が「これなんですか・・？」

「ふきのとう」です・・

　「そうですよねぇ・・」

土の中では

もう　新しい時代を育んでいるのです

星空の役割

その昔

人は死んだら「お星様になるんだよ」

そんな　お星様の役割は

果たせているのでしょうか

空気の汚れと、煌々とした街灯りは

星の存在を忘れさせています

冬の星が怖いほど輝いていた子供の頃の星空は

望めなくても

夜空に指をさして

「あれがおじいちゃんの星だよ」

といえるような

夜空はよみがえって星いものです

葬儀に必要なモノとは

そんなことではないのでしょうか・・・

内舘さん

相撲の世界の、横綱審議委員の内舘さんが

任期を終えました

朝青龍との問答は楽しかったのですが

あれほど、相撲のことに

歴史や文化を熱心に語ったかたは

審議委員たちの中では異彩でした

「こうあってほしい・・！！！」

横綱に求めることを止めなかった言動は

素晴らしいことではないでしょうか

「こうあってほしい・・・」

この熱意は、葬儀を考える上でも

必要のこと

楽な簡素化や、文化を省みない風潮に射す一筋の

光のようにも思えるのです

どうしたら、葬儀業界で食べていけるかの大事さと

どうしたら、葬儀や仏教という文化を守れるか・・・という思考は

朝青龍対内舘さんという図式に

代弁されているようでもあります・・

曲げ（横綱）に対して

曲がらなかった信念に、お疲れ様でした・・

一本筋を通すこと・・・

なかなかできないことでもあります・・

株価のごとく

仕事の発生が

日々株価のごとく変動する

葬儀社さん

暇な期間が長いときは

株価の最安値の続落

急に忙しくなれば

株の急騰・・・

折線グラフの上下は

そう　ドキドキと

ため息の連続なのであります

しかも

いつ何時、変化すのかさえ

ワカラナイ・・・

さて株価ではなく、

仕事のほうも一段落です

遅い正月休みを順番でとるための

タノシミの時期でもあるのです、

蕎麦やさんのことがちらほらと

頭に浮かぶ今日この頃ですから

暇も　いいなぁ～・・・

またしても

神道の葬儀がここのところ

続いております

滅多にない宗教（この辺では）ですが

続くときは、不思議と続くのです

カミサマとホトケサマどっちが偉いのか、なんて

とんちみたいなのがありました

先にカミサマというから

カミサマがえらいのかなぁ～・・・？


困ったときに小さな部屋で

「紙さま」の存在がいのちの次に

大事に思えたときもありましたから

カミサマは、大切なものなのです・・・


まぁ、冗談はともかく

神や仏の世界は

困ったときだけお願いするのではなく

普段から「お付き合い」したいものです・・・

こころのぱーきんぐ

「ぱたん」

ドアを閉めて

見晴らしのよいところで

車を止めて

深呼吸・・・

特に伊豆の道路は景色の良いところが

多いから

今日当たりは　富士山が見えるでしょうか・・


ふだん、働いているこころと身体は

止まるときは、燃料補給（食事）と

エンジンを冷やすとき（睡眠）ぐらいの

日々です

わざ　わざ　そんなこころと身体を止める

パーキングは近くには無いのでしょうか

何も、景色が良くなくても

休まることができる場所さえあれば

「ぱたん」と、気持ちの切り替えられる

ドアを閉め

ふ～ぅ　はぁ～

深呼吸の２つもすれば

生き返るところ（笑）・・・


今日も、道順庵で庭の花の手入れ・・・

こんな　もんですね・・・

小さなぱーきんぐ

みつけたり・・・

はてさて

車の車検が近づいてきました

２月に通勤と仕事を兼ねている

ライトバン（マツダのプレマシー）が車検です

実はもう一台の赤い屋根無し車も３月車検です

続けての車検は

財布を逆さまにしても足りません・・・

預金のとりくづしが必要です・・

「じゃぁ～一台にしおよぉ～」と天の声・・

唯一の趣味をもぎとることは

死ね、に等しい言葉です

そんな訳で

おからでも食べながら

「贅沢」な車検を取るのです

とほほ・・・

まぁ～女遊びをするわけでもないし

ギャンブルでおけらになるわけでもないし

「金は天下のぉ～まわりもの～とっ・・・」

（こんなときだけ、あばうとな人生観になります）