葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

コロナウィルスの影響は

2020-02-21 16:18:41 | 葬儀

葬儀社さんの必需品でもあります

マスクが売っておりません

アルコール類も品不足

職業的に必要なものが「無い」のでは

不安が募ります


市中感染のニュースでもって

お葬儀に

参列を控える方も居られるのではないでしょうか・・


見えない怖さは

ウィルスだけではなく

この先の日本や世界が

活動を休止すれば

「不況菌」に

汚染されないかと言う不安も

じわじわと現実味を帯びてきております

なにせ

ありとあらゆるものが「中国」からの

供給に頼っている現実が

あからさまになっております

観光に、産業にと依存してきたことが

「ひっくりかえる」くらいの問題なのでございます

もうじき桜の季節・・・

花見やオリンピックが

笑顔で迎えられることを

願うばかりです・・・

          

















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消費税

2019-11-13 10:51:03 | 葬儀


消費税が10%になりました


葬儀代の消費税は

自宅でしても、式場でなさっても

10%は変わりません

葬儀の費用は

1000円2000円の買い物とは違いますから

この10%という負担は

ものすごく大きく感じてしまうのではないでしょうか

100万の費用が掛かれば

10万の消費税ですからね

50万の費用でも

5万円です


人は誰でも亡くなるわけですから

お葬議代の消費税を軽減する仕組みを

お上が考えてくださると良いのですが・・?・・


悲しいときに費用の負担が増えると

「悲しい+苦しい」=2つの喪失感を伴い

心と財布が空っぽになりかねません

これがもっと金額の張る

家の新築や高級車の場合は、覚悟の上の

計算があったり

必要とする特定の方が負担するわけですので

納得して「しょうがないよね」と

払える立場に満足する?かも知れませんが

お葬儀は

貧富の差に関係なく訪れるわけですから

う~むっ・・・

消費税の負担増が身に染みて感じてしまうかも

知れません



問題は

消費税も上がったし・・・

うちも「直葬」で費用を掛けないにしょう・・・

なんて

正義の旗印を「消費税10%」のせいにされ

「直葬」を大義にされかねないことでは

ないでしょうか・・・

どうか

無駄の無いお葬儀と

無理の無いコースと

無難な葬儀社さんとを

選んでおいておくことが

消費税10%の移行に対する

良き対処方法ではないでしょうか

その為に事前相談は

尤も賢明な対策ではないかと思います

どうか、消費増税だけに囚われず


こころの簡素化だけには

流されませんように・・・・

        























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お見送り

2019-10-18 13:43:24 | 葬儀


大切な方との最後のお別れ・・・

それは

どんなときのイメージでしょうか

会葬の方の場合は

「ご出棺です」と霊柩車を見送るときでは

ないでしょうか

お身内の方にとっては

火葬場の「火葬炉」に入る瞬間でしょうか・・

いずれにしても

「もうこれで会うことができない」最後のときと

認識したときでしょうか

ここより別な世界へ移動するタイミングが

旅たちを印象付けるからなのかも知れません


最近は会葬の方もめっきり減りまして

出棺のときの「お見送り」は

限られた人数でのケースが目立ちます

その理由は

「通夜に行ったから、葬儀や出棺のお見送りはいいよね・・」

「昼間は仕事が忙しくて・・」

「みんなが行かないって言っていたから・・」

そんな理由でしょうか


お送りすることの変化は

それは、出会えた事への感謝の念や

礼を尽くす日本人のこころの在り方が

変わってきた証でもあるのかも知れません

「香典だけ出せば」

礼は尽くしたということでしょうか・・


その昔

霊柩車を見かけた沿道の見知らぬ方が

手を合わせては見送っていた時代のことを

思い出してもおりますが

今は、霊柩車も「洋風なバンタイプ」ですから

一寸見霊柩車だと気が付かないのかも・・

いや・・

気が付いていても、「別に・・・」という

頓着の無さでしょうか

いやいや、尤もな理由は

「歩きスマホ中」で周りが見えないことが事由でしょうか・・


う~むぅ・・

人の死が軽くなるほど

こころの秤も、儚いくらい軽くなるのでしょうか・・


香典は無くても

お見送りは出来ますから・・・・・

可能であればお見送りに行きませんか・・

案外

どんな方が見送りに来ているか

霊柩車の中から故人さんは見ているかも

知れませんよ・・


「そうか・・・来てくれたのか・・・」って・・

       
















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この先

2019-05-29 10:39:01 | 葬儀


久しぶりのUPです

業務が一段落・・・

そして庭木の緑が建物を飲み込むほどの

成長時期・・

そうです・・・

草木の手入れが必要な時期になってまいりました


今日は雨、外仕事はお休みながら

一雨ごとに伸びる草木たち・・

目に優しくもあり、鬱陶しくもあり・・


さて

アメリカのとある州が「遺体の堆肥化を合法化する」

なんてニュースを見ましたが

これって

究極の死後の世界観ではないでしょうか

墓不足、火葬のコスト、環境的な話

日本でも

昨今、墓じまいやら樹木葬が話題にはなりますが

遺体の「堆肥」化には

「対比」するものがない!!くらい

革命的な発想です

考えてみれば

生き物が亡くなって自然界に帰らないのは

人間ぐらいですから・・


まぁ~土葬の場合はいずれ自然と土に還りますけど

日本は土葬禁止地区が殆どですし

棺に入った遺体は「火葬」という費用をかけ

「お墓」というところに「焼骨」という形で壷に入れた

まま納骨(土地によっては麻や布に入れる)されますから

ずぅ~っと自然界(土)に還らないでのこります

その点、堆肥にすれば

なにかと「誰か」のお役に立てたり

火葬場のコストとエネルギーのコストと地球温暖化の抑制効果

があったりもするのでしょう

で・・

すぐに日本でもそうなるのか・・?

う~むぅ・・

たぶん・・

「そんなこと、できねっぺよ」という話で一蹴されるかも

そりゃ外国の話であって・・・!!

てなあんばいでしょうか


世の中、直葬だとか騒ぎながらでも・・ですね

そうして・・やがて

20年も経てば

新規参入の他業種さんやらベンチャー企業さんやらが

「堆肥は地球を救う」とか言いながら

死後の世界を席巻しているかも知れません?

(葬儀社さんの存在価値が変わり業態が様変わり?)


価値観の変遷と現実の直面する問題と

故人の尊厳やら宗教やらが絡み合う問題ですが

川の水が下流に流れるように

自然と流れが出来てしまうのでありましょう・・

10年20年先には見ることができない小生は

気にもなるところ?でございます

そして、そのころじいさまの魂とお骨は

誰も「来ない」お墓で待つことに・・・

えぇ・・草だらけの中で・・

       



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私たちは知っています

2019-01-14 16:47:46 | 葬儀


この冬は特段に

年末から年始に掛けて

そしてしばらくは

繁忙さが一段と厳しくなると思われます

手一杯でも

次から次と電話が鳴るのです

何とか頑張って家族の方へ要望にこたえるべくと・・・

家族の方にとっては

「葬儀社さんが忙しい」ことは

たぶん知らないでしょうし

自分のお家の葬儀のことで頭が一杯の筈ですから

私たちは

少しでもお手伝いできればとの

業種としての使命感と

やがて来る

「電話もならない日」のためにも



目の前の業務に専念するのです


私たちは知っています・・


だから

何も言わずに眠い目と疲れた顔を

マスクをしながら

時間と睡魔に闘いつづけては

クールに装うのでございます

ええ・・

熱いコーヒーなんぞ手に持つのも惜しんで・・・

スタッフの皆様

ご苦労様です・・・




落ち着きましたら

熱きコーヒーでも召し上がれ・・










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行年と享年・・

2018-11-27 12:42:47 | 葬儀


亡くなったときに

葬儀で使う位牌や

その後、お墓に刻まれている故人の

年齢が「行年」(ぎょうねん)とか

「享年」(きょうねん)とかの文字が

頭に書いてありますね

どちらがどうなんでしょうかね・・

諸説があるようなので

判りにくいですが

私が聞いてきた範囲は

「享年」は、「かぞえ年」であって

お腹にいるときにすでに一歳だから

ということでした

「行年」は「満年齢」ということで

今では、一般的に使われております

亨は(うける)ということから

「天から受けた年齢」で

「何年生きたか」

行は(娑婆世界での修行)をした年で

「何歳」まで生きたかということらしく

行年はそんなことで最後に「歳(才)」とつきますが

享年は「歳(才)」の表記はつけないとか・・

言われていたみたいです

で・・

「どちらでも・・・」間違いでもないようです

(数え年=生まれたときには1歳で正月を迎えればさらに+1歳)

各御寺院によって違ったり、土地の風習で違ったり・・

最近では、一般的に

満年齢で表記する場合が多くなってきています


まぁ~私が考えるに

平均寿命が短かった昔は

一年でも「長生き」できた・・との思いから

「数え年」の表記で

思いやったのかも知れませんね

位牌や墓誌の表記は末代まで残りますから

「長生きしたんだねぇ~」と

後世の人に思ってもらいたかったのかも知れません?


仏事には、いろんな意味合いとか

いろんな人々の思いが託されてきています



お墓参りに行って

享年か行年かなんて見てはいかがでしょうか・・

「何年生きたか」

「何歳まで生きたか」

う~むぅ・・

「あと何年生きられるか」ですって?

         

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寝台車

2018-10-23 17:28:16 | 葬儀


街で見かける寝台車は

ワンボックスの車が殆どです

たぶん

普通の方には、それが寝台車であることは

気が付きません

車のナンバーが「緑色」・・いわゆる営業車です

そして

車両の識別表示が

千葉○○○とかの○の小文字の数字が800とかで

あれば、改造してありますよ(寝台用に)という

ことである程度判断ができます

こんな車が

しこたま?走っていたら(そんなには走っていない?)

亡くなっている方が多いか

「燃料を入れにガソリンスタンドまで動いているか」

なのであります

気が付かないのが普通ですし

気が付かない方がいいような気も致しますが

同業者は

直ぐに気が付きます

う~むぅ・・

これは

職業病でしょうか・・・

     












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ゆるくなった縛りとそうでない部分

2018-07-20 12:14:03 | 葬儀


ぐう・・・と



ぱぁ~



さて、毎日灼熱地獄の今日この頃

葬儀に参列する男性は

右手にハンカチ

左手に脱いだ上着という

いかにも夏の葬儀は「暑くて・・」という図でしょうか

葬儀の形態は

価値観の多様性やらで「家族葬」「直送」へと

なにかの縛りみたいなものはとうに失せておりますが

何故か

黒い上下の暑苦しい服装は

まだまだ何かの「縛り」があるやら

「解禁(開襟)?シャツ」?とはいかないようで・・・

とくに

式場が駅から離れたりしていれば

徒歩で「夏三昧」を味わう羽目になるわけです



葬儀の形態が変わっても

葬儀に行くことは変わりませんから

定番で、無難で、礼を失しない

服装になるわけでしょう

それとも

縛りがなくなりすぎる事への

ささやかな罪滅ぼしが

服装だけは変えられないという

思いにさせたり・・・(まさか・・)




心の片隅には

礼をつくす為にも

縛りに、案外安心感があったり

気持ち上でも

精一杯喪に服している実感を欲して

いるのかも知れません

しかし、熱中症の日本列島を考えれば

何某かの工夫と知恵で

礼を失しない

新しい服装やら、霊(冷)感グッツが出てきてもおかしくないと

思うのですが・・

       
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香典辞退

2018-04-12 11:36:47 | 葬儀


ときどきあります

香典辞退・・・

以前に頂いた方が、返すために持ってきた

香典は「引っ込めにくく」なって

受付で

香典の「押し問答」みたいなこともあります・・

たぶん事前に香典を辞退しますと解っていても

いらっしゃる方は

「一応・・念の為に」懐に忍ばせてくるようです

家族の方も

頑ななまでに「そんなこと言わないで受け取って・・」

なんて言われて受け取ってしまうと

他の方は

もう・・出さないわけにもいきませんから


「相手のこと」を考えて

香典を辞退したい場合の

果たして「相手の方のとっては」お気持ちは

いかがなものでしょうか・・

なかなか

難しいところもあるようですね・・

そこで・・

「供花」なら受けましょう・・

と言った

双方にとってベターな方法も

あるようです

これなら

堂々と「通夜ぶるまい」も頂くことが出来ます・・?

えっ・・そういうことじゃ無いって!?・・・

         

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失うことと見つかるもの

2018-04-05 10:24:23 | 葬儀


お葬儀はなんか、失っていくものが強調されて

悲しい、寂しい、辛い、喪失感、ロス・・・

的なイメージで成り立っているようなところも

あるのかも知れません

それは、間違いではないでしょうけど

逆に

見つかるものがあるとしたら

故人の存在の新たな価値と

感謝の念、過去のルーツ、これからの励まし

希望(喪失感を超えての)自分の立ち居地etc・・

亡くなって初めて気が付くことがあったとしたら

それは

これからの人生で生かされていくのではないでしょうか・・

何かが伝わる・・

それだけでも

お葬儀の大事な一面があるのではないでしょうか


   人を想うこころを無くさないためにも・・

        
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4ざる

2018-03-25 09:51:09 | 葬儀
       

何でもネットに書き込みをする風潮は

本音であるのかも知れませんが

「言わない勇気」は

言いたくても持たなくてはいけないのでは

ないでしょうか・・

特に「葬儀」に関することは

業務上知りえた

個人情報云々もそうですが

「故人の尊厳を守る」立場でもあるわけですから

「見ざる言わざる聞かざる、ネットに乗せざる」の4ざるが

求められるわけです

話としては確かに

「そだね!!」的なことがあったとしても

こころのチャックのチェックは

怠りのないようにしたいものです


道順庵の桜は、寒さから目覚めたように

咲き始めました

この時期の家族葬の方には

特別なサービスになります?

でもねぇ・・・

桜が咲いてて良かったということも

お葬儀ですから

「小さな声で言いましょうか・・・」

                

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本望だぁ~

2018-03-18 16:08:28 | 葬儀


よく芸人さんたちが「舞台の上で死ねれば本望だ・・」

「撮影所で倒れた・・」それが「あの人らしい・・」

とかの話をよく聞きますね

それだけ仕事に「命を掛けている」のかも知れませんし

ぽっくり逝くまで仕事をしたいのでもありましょう

仕事「ばか」みたいかも知れませんが

それほど仕事が好きでしょうがないのでありましょう

死んでからのストーリーも考えているのかも

知れませんが・・

一種の美学を持ち合わせることは

その人の価値観ですから

それはそれであることなのでしょう


では

葬儀社さんの担当者の場合

例え仕事が好きで、

「仕事中倒れたら本望だぁ~」などと言っても

大事なお葬儀の最中に倒れたりしたら・・・

大変な迷惑をお客さんに掛けてしまうことでしょう

スタッフの人たちもパニックになるでしょうし

急に「代理の人が」フォローするにも

打ち合わせをした担当が倒れれば

とっさの判断材料にも困ることでしょう

「仕事中に死んだら本望だぁ~・・・」は

言い換えれば

「死ぬまでは元気で現場に居たい」ということでしょう

かといって

無理は禁物

あくまでもお客様に迷惑を掛けない程度の

範疇で「倒れるべし」ですか


あれっそういえばあの人

いつの間にか居なくなったよ・・・

というくらいの「最後の余裕」は

残しておきたいものですなぁ・・・

          



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環境

2018-02-17 10:10:03 | 葬儀


知らない

お葬儀の最中で案外助かるのは

知らないことを「聞きたい」ことが出来る

環境が「自然と」あると

助かるのではないでしょうか

もし知らないことがあって聞きたくても

「そこに」だれも居なかったりしたら・・・


そんなときは

限られた時間の中で、あせってきてしまいがち

目の届く範囲にスタッフがいるだけで

安心感は増すのではないでしょうか

非日常の葬儀ですが

日常の葬儀社さんは気が付かないところで

迷っている可能性があります

もし・・葬儀社さんが「うろうろ」しているように

見えたら

そんな環境づくりのための

行動なのかもしれませんので

ご容赦のほどを・・

       
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率先の振る舞い

2018-02-09 14:13:33 | 葬儀


例えば、通夜の振る舞いのとき

部屋に

率先して入る方

そして、ころあいを見計らって

率先して場を引き上げる方がおられます


ともすれば、遠慮しながら

席へ入らなかったりして入り口で団子状態で話し込んで

みたり・・

帰りたいけどなんとなく帰れない雰囲気の中で

率先して「失礼いたします」と行動するには少しばかり勇気がいるもの・・

しかし

そんな人のおかげで

始まりと終わりの流れがスムースになり

入りやすく、出て行きやすい環境になるってことがあります


優柔不断な日本人の行動は

ときとして

う~むぅ・・となってしまうことも

誰も「食い意地張ってる」なんて思っていませんし

早く帰っても「失礼な奴」などとは

考えてもおりませんから・・・

率先して

通夜の振る舞いの席へどうぞ・・・

せっかくお家の方が用意したものですから・・・

                    

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作法

2018-02-08 11:14:17 | 葬儀


会葬者の方から

久しぶりに質問がありました

「お焼香は何回すればいいのですか」

あまり最近はそんな質問はなかったのです

質問する方が

「解っているけど聞いてみる方」と

「知らないから教えて・・の方と」

「間を持たせるための質問の方と」あるようです

お焼香は宗派等によって1~3回があります

もちろん自分のお家の宗派でかまいませんし

間違っても「何も」ありません

作法といっても

「何故香を焚くのか」という道理よりも

「何回」かという

見かけ上に拘るのは日本人の特質でございましょう

宗教的には

焼香しない方も居ります

そんなことですから

「こころを込めれば」

一回でも、二回でも、3回でも

罰はあたらないでしょう

もし、これがきっかけで

自分のお家の宗派とか、仏教とか

お焼香の由来とか、お焼香の回数とか

マナー本の「作法集」よりは

仏教に関する本を見ていただくきっかけ

になれるといいですね

ものすごい奥の深い世界がそこにありますから

入り口としての

お葬儀に参加するのは

むしろ

良いことかも知れません

尤も、ワタシなんぞは

一頁目あたりでウロウロしておりますが・・・

作法から入る仏教の素晴らしい世界は

「左方」にあるかも

      

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