葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

満席の飛行機

2019-02-28 10:37:09 | 葬儀社裏話


業務の多忙さが落ち着きません

火葬場も空き状況が少なく

日延べが続く現況です


キャパとして一日あたりの火葬の件数は

決められてそれ以上は不可能なのでございます

飛行機で言えば

満席の状態が続き

次の便もその次の便も更なる便も

「満席」ということですから

「向こうに」行けないのでございます

違うのは

「キャンセル待ち」が

火葬場の場合ありません

一度申し込むとキャンセルは「ご法度」になります

ですから

「仮」に申し込んで置いて・・・



通常ありません

「生き返ったので」キャンセルしたい・・・

なんて話も聞いたことはありません

台風でも

火葬場への運行は、災害が無ければいくでしょうし

子供がインフルエンザなので

キャンセルなんてことも不可ですね

考えてみれば

「凄いことかも」知れませんが

閻魔様を待たせることはないようです


あ~

それから、火葬時間に遅れたりすれば・・・

火葬炉に入れなかったり(空きが無い状態になりますから)

「厳重なお咎め」が葬儀社さんに

待っております


「霊柩車」

「パンク出来ない」

「繁忙期」


定刻の出棺は定刻の火葬場到着を可能に致しますので

担当者の視線は

時計と睨めっこしながら

式の流れを先導するわけです・・・

とても

「お昼のご飯は・・・」

なんて

考える余裕はまったく無いのでございます・・・

        

       
    
      
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お昼は楽しい?

2019-02-26 16:27:49 | 道順庵の徒然草


とかく

葬儀社さんの昼食は

昼食の時間にお余裕がなく

少しだけ食べたり、食べなかったり

夕方の3時4時の昼食だったり

なんてことは

「普通」に「よくあること」なので

とても

店屋物で「鍋焼きうどん」なんてものは

頼めません

そこで

社では「給食弁当」が主なる昼食の発注先になります

なんと言っても

お昼から~夕方までの

「好きな?時間に」食事が出来る・・・?

買い物しなくても良いですし

個々人の仕事の都合で

昼食が食べられますからね・・


う~むぅ・・

不規則な食生活は健康上のリスクにも

なりますが

業務上避けて通れない話でもあります

長年そんな環境にあれば

いまさら

そんなこと言ったって

「しょうがなかっぺ」でもありまして


まぁ~

不規則なことも

毎日続けば

これはこれで

規則的な生活習慣になる?・・・ハズはないですよね・・

規則、不規則が日々変わる様相は

とても、お昼を楽しむ・・から

なんとかお昼を済ませる・・・だけの昼食ですから

何をたべたんだか

覚えても居ない・・(笑)

たぶん生活習慣病になるのは

空いた時間の空腹さに耐え切れず

コンビニでかじりつく菓子パンだったり

時間が無く早食いだったりの方が

影響が出るのかも知れません

       




































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なさけない

2019-02-22 13:00:28 | 道順庵の徒然草


2階の和室の床の間に

掛けてある掛け軸は

社員K女史の達筆なるものですが

初めのときは

読み方と意味を伺って、短冊にも

書いていただいたのですが

どうやら

紛失してしまい

「読み方も、意味も」不確かな状態です

う~むぅ・・

情けないやら

書いた人に申し訳ないやら・・

「これ、なんて書いてあるんですか」とか

お客様に聞かれても

え~と・・・

なんて読むんでしょうね・・

とか

苦し紛れに言ってしまうのでしょうなぁ・・

それとも

「今日はいい天気で・・」なんて

すっとぼけてしまうのでありましょうか・・・

今度確認をしておかなくては・・・

            
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若いうちは

2019-02-21 16:28:16 | 世の中のこと


若いうちは

無理が効くからと

身体に鞭を打ってでも

寝ずに仕事をして・・・


なんて気持ちで過ごしました

というか

周りも世の中、そんな風潮もあったのですね

しかし。齢を重ねれば

「あの時無理しなければ」・・・

と、細枝に囁きたくなるときも来るものです


疲労や生活習慣病とか、慢性的な疾患は

「このぐらい」なんてこと無い・・・の積み重ねの

末の結果でもあります

う~むぅ・・

でもねぇ・・・

「あの時無理をしていたから」

今があるってことも・・

ある面

言えることかな・・


まぁ~

「ときどき無理」

「たまに手抜き」

「本気で休む」

てなことでしょうか

長生きの秘訣とやらは・・

       
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こころの問題

2019-02-10 10:39:32 | 世の中のこと


コタツに雪

ここに猫とみかんがあれば・・


さて

そもそも「葬儀」って

なんでするんだろう・・・?


最近は「葬儀は要らない」とお考えの御仁も

いらっしゃいます

別に、法律で「葬儀はしなくてはいけない」なんて条文は

ありませんから

残された方の「おこころとふところシダイ」ということにも

なるのでしょうか

最低限火葬の業務さえ「仕方なく」執り行う方も

いらっしゃることでしょう

葬送儀礼や風習は文化でもありますから

そこをどう考えるのかが

抜けているように感じてしまう今日この頃です

正月行事もクリスマスも

七五三も結婚式もお葬式も・・

日本では連綿と「必要な文化」の側面を持ち

ながら、生活に根ざして来たわけです



スマホ片手に写真を撮ったり送ったりが

「今の文化」の最たるもので

あとは「どうでもいいこと」みたいな風潮でしょうか

文化的な行事は「写真」を取るための手段・・みたいな・・


そのぶん

お葬式もそうですが

気持ち的に

軽いものになってしまっているのかも知れません

家族葬が主流の現在、他人に気を使わない

気楽さと

好きに出来る内容は

家族で作り上げる要素は増えているのでしょう

いつの時代も

いろんな変化はあるものです

これは必然でもあるのでしょう

雪景色が

「寒い」と感じるか

「綺麗」と感じるか

みたいに

こころの在り様で変わってきますから

失わないものがあれば

良いのではないでしょうか・・・

       





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死生観

2019-02-09 16:35:24 | 世の中のこと


今日は雪でした

当たる天気予報は◎なのでしょうか・・・?

雪の中、今日は一日葬がありました

雪の日は静かで庭も綺麗に見えます



さて

「樹木希林120の遺言」という宝島社さんの本を

読みました

希林さんの死生観が良くわかる本です

その達観の境地は

物事を肯定的に捉えては

「面白く生きていく」ことに

徹したのではないでしょうか

そんな生き様を実践してきたから

誰でもない「樹木希林」の世界が作れたのでしょう

こんな生き方が

出来るなんて・・・

きっと

どこかに誰も知らない葛藤へのアンチが潜んで

いたのかも知れません

何かを超越したようなメッセージは

流され行く凡の世界に投げた小石のように

心に新鮮な刺激を与えてくださいます・・・

「無」という境地も

自然とお持ちになっているようにも

感じました

う~むぅ・・

この人が凄いのは

「本物」の自分で生きてきたから

でしょうか・・

こんな生き方

出来たらなぁ・・・

       



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明日は雪?

2019-02-08 09:49:52 | 葬儀社裏話


明日の天気予報は雪かも・・って・・

雪が降ると困るのが

雪かきをしなければ道路も駐車場も

次の日はガチガチで始末におえません

こんなときだけは

「雪国は大変だろうな・・」と理解をいたします

この辺は、雪が殆ど無いので

雪や凍結に対処できないことが多く

事故や転倒が発生するのです

そんな訳で

もし、雪が降れば

寒い中、「熱くなる」雪かきが待っているので・・

「仕事の無いときに雪降ってちょうだい」と

空に向かってつぶやいております・・ハイ・・

           



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日程と時間

2019-02-07 09:56:31 | 葬儀社裏話


忙しい真冬の葬儀の時には

「希望する葬儀の日程や時間」が

儘ならないときがあります

特に今年は

そんな状態が続きました


葬儀の日程や時間は

「宗教者の都合」

「火葬場の空き状態」

「式場の空き状態」

「ご家族の都合」

とかが折り合わないと決まりません

特に「火葬場」の空き状態や

空き時間帯は

如何ともしがたく

最終の炉とか、数日の「待ち」とかで

何日も保管室で預かることにもなり

亡くなってから一週間後の葬儀とかも

珍しくはありません

家族の方には疲れが溜まることでしょうし

仕事の休暇が取れない方も居るでしょう

ゆっくりお別れする時間が取れた・・・という

こともあるかも知れませんが・・・


親戚の方も

「直ぐ駆けつけたはいいが」

一週間後のお葬儀になれば

「また、改めて参ります・・」てなことに・・

う~むぅ・・・

こればかりは・・

葬儀社さんもお手上げですなぁ・・・

まぁ~

隣接市の火葬場での空きを探すことも多々あるのですけど

どこの火葬場も似たような状況ですから・・

団塊の世代の死亡者数が増えれば

今後の真冬が心配です

工事中の第二斎場が早く出来て欲しいものです









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死ぬほど忙しい

2019-02-06 10:31:31 | 葬儀社裏話


う~むぅ・・

この冬の忙しさはなんなんでしょう

かつて経験の無い忙しさの領域は

「葬儀社さんが死んでしまう・・」くらい・・?

インフルエンザの大流行も

因果があるのかな?

記録的な葬儀件数の中で

悲しみで言葉が出ないご遺族さんと

疲労困憊で言葉の少ない葬儀社さんが

葬儀の打ち合わせをいたします・・

それでも

葬儀の後にお礼の一言でもあれば

葬儀社さんは頑張れます

だから

もっと大変な

ご遺族の皆様にもひとこと言葉を掛けてあげられれば

悲しみも和らぐのではないでしょうか・・


そんな訳で、スタッフは

いつもよりは「無口」に見えるかも・・・

いや・・なに・・

三日も業務から開放されれば

元にもどることでしょう(たぶん?)

暖かさとともに

仕事も落ち着いてきていますから・・

春と饒舌は目の前まで・・

         


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