明日はどうやら晴れそうです

明日の日曜日はペットの供養会の日です

春秋２回、友引と日曜の重なる日が

選ばれて執り行われます

そんな訳で、今日から葬祭のスタッフは

ペットやすらぎの郷へと、準備に忙しそうです

そんな中、葬儀の受注も忙しくなってきたようで

どれだけの人数が供養会のお手伝いに行けるのやら・・・

ふ～む～

この仕事の不規則な一面は・・まぁ・・

先が読めないことだけは

読めてはいるのですが・・・・

　　　　　　　　　　　　　

立場

コスモスから覗く駐車場・・・

この田舎風情は

細めた目の先に昔の情景が偲ばれてまいります・・

さて、今日は「立場の違い」についてでございます



以前書いたと思いますが

葬儀社さんをあらわすキャッチコピーで

「あってはならぬ、無くてはならぬ」・・と言うのが

蓋し名言だと思います

あってはならない「葬儀」

無くてはならない「葬儀社」

ということななんでしょう


物事は、立場を変えれば真逆になりますね


葬儀は要らない・・となると、トホホの葬儀社さん・・

まぁ～考えたくも無いことでしょう・・

葬儀社さんを生業としている人たちは

葬儀が無ければ「生きていけない」のであります

必要としていなかった「葬儀」という家族の意識の中に

起きてしまった

「現実的なお話」で進める役割を担うわけで・・

そりゃ・・

費用のお話もきちっとしなくてはいけませんし

冷酷なまでのタイムスケジュールも説明が要りますでしょう

そんなときには

少ないながらも

時間をある程度、空けて

そして

改めて打ち合わせをすると、冷静さが取り戻されて

スムースに打ち合わせが進んでいく場合があります

相手の方が、今どんな状態なのか・・



立場とやらは

相反していても・・・

座る場所を変えて見れば

これまた、違う世界も見えてきますから

いや・・待てよ・・・

座場ではなく・・？

立場って文字は・・

立つ場所に拠って違ったものの見方ができるから

立場って言うのかなぁ・・？・・


人は二つの耳と一つの口があります

耳が二つあるのは、より多くの人の話を聞いては

ひとつの口から

少しだけ？話す・・


う～む・・良いこと言う人がいたもんですなぁ・・

しかし困ったことには

お口が「特大」な寸法の御仁もおられますから（笑）・・・

両方の耳で聞いたことの

声がかき消されてしまうこともあるかもしれませんね・・


「相手の立場で考えてみる」

葬儀社さんのポケットには

いつも入っている言葉のひとつでもあります・・・


でも

ポケットから引っかかって出てこないときも・・・

　　　　　　　　　　　　

接点

昨日は、日延べになった町内の体育祭のお手伝いでした

青空の下、いい汗を掻いておられました

こういうイベントは皆さんの協力が無いと

上手くいかないんだろうなぁ～・・と

考えさせられましたです・・


それにつけても、如何に葬儀の仕事を「理由」につけて

地域と接点が無かったことか・・

時間が取れるものなら

なるだけ協力できるように

改めなくちゃ・・・・・・

　　　　　　　　　

無宗教と言う名の葬儀

昨今、無宗教でお願いいたしますと言った

葬儀の依頼も増えてきているみたいです

無宗教・・・

そんな中で

よく聞かれる質問で

「無宗教のしきたりは」などと尋ねられては・・

ふぅ～む・・

まぁ～宗教色を持たないで

自分たちが考える葬儀を行いたいなら

わかるのですが

「とりあえず、焼香はしてですね・・」

・・・

（じゃぁ、仏式で宜しいのでしょうか・・」

「いや、いや・・お寺さんには来てもらわないで・・」

もともと、仏式でしたら

お寺様に供養をお願いしてみたらいかがでしょうか・・

「だって・・お布施が・・・」

要は、お寺様は要りませんが、お焼香ぐらいは・・という

ご希望のようです


無宗教と言う名の

「費用を考えた」お葬儀のことを

どうやらお考えでいらっしゃったようです・・・

無宗教＝「費用が安くなる」という

図式ですね

そうですか・・

う～ん～・・・

　　　　　　　　　　　　　

こんとらすと

背景の配色により

引き立つことが多々あります


人間関係でも同じではないでしょうか・・

引き立つことは周りが気配りすることでもあります

もちろん能力があってこそが基本でしょうが

背景の役者になるには

引き立て役に徹しては

「何食わぬ顔」で

そういえばあそこのラーメン美味しかったね・・

などと・・手柄なんぞは苦手な人でもあります


背景は、物事の本質が見えないと「何色」で良いのか

判断が出来ません

背景は

何気なく・・

計算されて・・

魔法の引き出しから出しては

スターを育てていくのです

もちろん

信頼と言う名の

肥やしを抱えて・・・


葬儀でのお手伝いも「スター（担当者）」の一人では

出来ないでしょうし

背景のおかげでよりよい絵が書けるのです

　　　　　　　　




ときどきお話をする

今日の（通夜）の主役は誰でしょうか・・？

は

やはり故人様でしょう

だとしたら・・引き立てる背景は

送る人たちが担っていくのではないでしょうか・・

人生を精一杯生きてきた「花」がそこに

あるのですから・・・

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

すぽっとらいと

とにかく日本人は凄いですねぇ・・・

そう・・ノーベル賞のお話です

ノーベル賞でスポットライトを浴びるときは

全国一斉に・・そりゃ・・眩しすぎるスポットライトです


でも・・

それまではどれだけのことが知れていたのでありましょうか・・

このあたりが、ノーベル賞ということがいかに「凄い！！」賞で

あることか・・




私たちは名も無く、スポットライトとは無縁かもしれない人々の

お葬儀を「毎日」のように執り行います

近所にも、元の会社にも、友人にも知らせないで

家族葬だから・・故人の意思だから・・

そんな理由のもと

スポットライトからは遠い距離で

送られて逝く・・


そんな時代背景はともかく・・

家族だけでも良いのです

どうか、最後のお葬儀の時ぐらいは

皆さんで「すぽっとらいと」を

故人様に

もっと・・当ててみては如何でしょうか・・・

難しいことではなく

いろんなことがあったことを

皆さんで「沢山、たくさん」お話して

そのお時間だけでも

お話の中心に添えてみては如何でしょうか

ノーベル賞は無くても

家族の「ありがとう」の賞は

費用が掛かりません

そして・・・

すべての人が、生きてきた理由がそこにはある筈ですから

ノーベル賞に劣らないくらいの・・・

　　　　　　　　　　　　　

10Aの世界

私が経験した中で

一番電力の使用が少ないお家が

「１０アンペア」のブレーカーの方が

おられました

しかも・・ガイシ製で糸ヒューズと言う年代もの

でした・・

当然ながら自宅でのお葬儀には容量が足りません

祭壇の灯りから、提灯の灯りに受付のテントの照明・・

もちろんこんなときは「発電機」のお出ましです


今、考えてみますと、たぶん「１０Ａ］の容量で暮らす

家庭はとても少ないのではないでしょうか

いくら、省電力タイプの家電類でも

その使用数が圧倒的に違うでしょうし

エアコンの無いお家はほとんど無いでしょうから


そんな昔（３０数年前）の事を思い出したら

いつの間にか、なんて人は電気を使う生活に

慣れ親しんできたかがわかります

便利なことになれて、不便さや、有難さが

忘れがちになります

原発云々などと自分でも言ってはみても

我が家のブレーカーに書いてある数字は・・・

でも・・

一段下のものに変更なんて

出来そうで・・出来ない・・・

便利な恩恵とやらは

戻れない矢印がついているのでしょう・・

　　　　　　　　　　　

お肉の話

　　　　　　　　　　　　　



蕎麦好きの我輩が

何故か肉料理店に寄ったときの話でございます

場所は千葉県の旭市

お店は「今久」さんという

超有名店です

大衆肉料理ということですが

大きな焼肉店という感じです

混雑するという話があったものですから

事前の予約をして行きました

夕方の５時半からのオープン

ところが・・

あいにくこの日は歯が痛くて

牛タンが「噛めない」状態・・！！

で・・ほとんど丸呑み状態・・・？？


しからばと、前沢牛のカルビなんぞを・・

　　　　　　　　　

これはもう、お口の中でとろけるぅ～・・・

しかし・・それでも

歯が痛くて・・

美味しいとかどうかという話ではなく

やっとのおもいで食べたので

たぶんこんなときは

おかゆのほうが美味しく感じたかも・・

ということで、そのうち

改めて旭まで行きたいと思います

ちと遠いですが・・

しかし・・

たぶん

こんなおいしい肉でこんなに安いところ・・

ざらにはありませんから・・


機会があったら皆さんもどうぞ、お試しに・・

但し・・

土日は２～３時間待ちの御覚悟を・・・・・


そう言えば・・

最近蕎麦食べに行ってなぁ～い・・

肉も良いけど・・蕎麦もいいなぁ・・