葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

返礼品

2012-10-30 16:26:58 | 趣味


返礼品は

いただいた香料のお返しにと

葬儀や法事で使います

いただく中身を確認しないで

お返しのものを用意するわけですから

「普通はこのくらい・・・」

という仮定の常識というか

見込みというか

この辺も日本人の奥ゆかしさが

出ているのでしょう

もちろん

中身が以外に「少ない?」場合でも

「今日は天気が良くて・・・」

なんて言いながら・・・・

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季節の変わり目

2012-10-29 10:33:15 | 道順庵の徒然草


日ごと寒さが増していく

季節の変わり目です

今日は朝の雨も上がり

天気晴朗・・なり

空を見上げれば蜘蛛の巣もたくさんみつかりました(笑)



今年は特に虫の発生が多く

それらを捕食する蜘蛛も多く

あちこち蜘蛛の巣が目に止まります

蜘蛛の巣だらけだね・・・こんな言葉は

いかにも掃除をしていないという意味で揶揄されますが

蜘蛛の立場から言えば?

虫を取ってあげてるのに巣を壊すとは・・・

なんて思っているでしょう

お客様の目に触れるところは取るのですが

裏のほうはそのまんま

自然に任せます


自然界の法則は

いじらないほうが良いと思っていますから

考えてみれば人も自然界(宇宙も含めて)の法則で

生かされているわけで

あんまり勝手な行動は

もっと大きなものにしっぺ返しを食らう羽目に

なるかも・・・

せっかくの地球ですから

壊さないように大事に使いましょうか・・・

                  

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楽しいのは・・

2012-10-28 16:38:08 | 趣味


法事も家族葬も

地方からお越しの方もいらっしゃいます

何となく都会よりは地方が好きな私は

機会があれば

「どちらからでいらっしゃいますか」

聞いてもそこが「何処なのか」ワカラナイときも

ありますが

話の入り口になることはよくあります

季節の話題や食べ物のこと葬儀の慣習やら

「温泉」の話しまで・・・

その土地のことは

地元の人の話が一番です

話を聞くことは

話をするより楽しいですから

いろんな地方の方の来庵は

タノシミの一つでもあります・・・

     

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困ったときは・・

2012-10-27 12:34:09 | 道順庵の家族葬


こんな経験は無いでしょうか・・・

通夜の振る舞いの席で

なかなか帰らない?人がおります

しかも出来上がって宴会状態なんて・・・

しかし、せっかく来て頂いたので

「故人も賑やかな方が好きだったから・・」

とか言ってはみたものの

終わる気配はさらさらなし・・・

う~むぅ

こんなときに

「葬儀社さん、お開きにして下さい」なんて

言われることもあります

葬儀社の立場からは言い難いのは

言うまでもありません

中には、喪主さんから

「帰ってもらうように言って・・!!!」

そりゃ・・難しい・・

話やお酒が飛び交う中での

「あのう・・そろそろ・・・」なんてこと

葬儀社の立場では言い難いですよね・・・

まさか

BGMで蛍の光りを流すわけにも行きませんし

そこで妙案を一つ二つ探してみましょうか


* お帰りの送迎バスご利用の方は準備が出来ております・・・と

  アナウンスしてみたり・・

* お帰りのタクシーを呼ばれた方居りますか?
  
  とか、(ダミーですが)

* 最後のお別れをなさる方には、お柩の前に起こし下さい・・・とか

何かのきっかけ作りで、一人二人が席を立ち始まれば

しめたものです?・・

あ、そろそろそんな時間か・・・という

我に変えるタイミングの言葉遣いが難しいですね

葬儀社さんの方から

「もう時間ですから・・・」なんてことを言って

皆さんからの冷たい視線でも浴びるものなら

後が大変です・・・

「なんだ、葬儀社のくせに・・」

「そんな言い方ねぇだろう・・せっかく来てるのに・・」

そんな風に思われないように・・・

う~ん~

それでも、効果が無いときは・・・

あきらめて

外の空気でも吸いましょうか・・・



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知らなかった・・

2012-10-26 12:07:58 | 道順庵の徒然草


ご存知の打ち鳴らし大徳寺りんでございます

お寺様用ですから少し大きいのあります

高級なモノは手叩きで作りますが

金額も高い「値色」になります

そしてここに



縦に「刻」があるのが

お解かりでしょうか

実は上面は均一でなく

一番高いところに刻をして

打つべきところを

それとなくお知らせしているのでございます

う~むぅ~

こんなこと誰も教えてくれなかったぞい・・・

M住職からの聞いた話であります

道具一つでも奥が深いですなぁ・・・・

お寺様にあるものは

もっと大きくて素材から作り方から

違います

高い程

低い音(キーンではなくグォ~ン)で

凄い迫力がございます

お線香あげるときは

打ち鳴らさなくても良いのですが

どうしてもお寺さんが打ち鳴らしますから

ついついお線香をあげると

鳴らしたくなります・・・・


昔には、酔ったお客様が

このりんでリズムを取りながら

「カンカン♪~カカカン♪~」とやっていたら

近所からクレームってときも・・

念のため、打楽器ではありませんので・・・



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びきまえの楽園

2012-10-25 16:34:47 | 道順庵の徒然草


今日は友引の前の日です

今日は通夜がありません

葬儀社さんたちが早く帰れる日でもあり

「一杯行く?」の日でもあります

また

この「びきまえ」又は友引の日がスタッフのお休みと

しているところも多いのではないでしょうか

友引は約6日に一度やってきます

一週は7日ですから

友引休日の人は

休む曜日が毎週ずれていきます

で、

若いカップルは彼女(又は彼氏)と休みが合わない

ことに・・

まぁ~同業とか社内から相手が見つかれば

休みが合うこともあるでしょうが

「土日祭日」お休みの方とは

縁が薄くなりますね



昔に比べてみますれば

今はお休みであれば、業務上の緊急出動はあまりありません

お客様にも

「○○は本日お休みをいただいております」で了解を

得られます(休みじゃしょうが無いね、で・・)

その昔は

夜中でも休みでも葬儀が発生すれば

「○○さんを今すぐ呼んで下さい」

という一言で、○○君至急出社されたし!!のコールが入り

この一報で全てのことは「棚上げ」です

尤も、そんなことがあるかも知れませんから

出かけるときは30分以内で帰れる距離しか

出かけなかったのでもあります

そんな時代からは

労働環境は確かに良くなったのでしょうけど

只単に世間に近く

当たり前になったということでしょうか・・・

それでも他業種さんが羨ましいと思えるくらい

置かれている環境は良くないでしょうか

それは、低コスト化での人件費削減という

大義があるからです

この先の景況感から葬儀に関する費用の縮小は

ますます進んでいきそうですから

労働環境も厳しくなっていく可能性があります

う~むぅ・・・

政治のせいにでもしますか?

そうそう今日は「びきまえ」の木酔う日でしかも

「25日」の給料日ですから・・・

     

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ワタシとわたし

2012-10-24 23:31:39 | 趣味


雨が降ると

今日はウォーキングが出来なくて残念という顔と

シメシメ歩くのサボれるというモウ一つの顔

とかく

本音が顔をだす「正直」なワタシ

雨が降ると

時折笑顔の謎解きです


















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低気圧

2012-10-23 20:52:21 | 道順庵の徒然草


なにやら突風とか雷雨という予報でしたから

今日は覚悟していたのですが

それ程風もなく、雨も降りましたが

溢れるほどまでは行かなかったです

今は風も止んで雨も小降りです

葬儀は天気に関係なく執り行われますが

気分は天気に左右されます


仏事でも祝い事でも

天気が良いのが一番ですね

         

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秋空

2012-10-22 11:15:00 | 趣味


天気が良くて風が無く

穏やかな秋の空は

何処かに出かけたくなる日和です

最近は秘湯もご無沙汰

お蕎麦もご無沙汰

仕事の忙しさもご無沙汰・・(てへ・・)

薄い財布だけは日常・・・

            

日向で蜘蛛も餌を待っているようです




庭の柿だけは実をたわわに付け

収穫を待ちます

              

秋のひと日

自然を愛でながら

道順庵は呼吸をしています



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見えないお手伝い

2012-10-21 17:01:15 | 道順庵は時間旅行


今日も法事がありました

ここでの法事は

当社が葬儀施行をした方が殆どです

葬儀が終われば

しばらくは葬儀社とは直接のかかわりが薄くなります

しかし法事は何度もあります

そんな時

法事でのお手伝いで「より近い」㈱安宅が

認知されれば道順庵としての

役目が果たせます

間接的なお手伝い・・・・

それこそが

直接に結びついていくのでしょう

あらゆる部署から信頼を・・・

ブランドとは

積み重ねから生まれていきます

         

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ありがたい

2012-10-20 17:29:08 | 道順庵の徒然草


今日は法事がありました

家族葬での使用が少なかったせいか

ここでの使用がすこしでもあれば

それはありがたいことであります

今日の天気と仕事に感謝・・・

   
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出来ない比較

2012-10-19 13:59:55 | 世の中のこと


比べる行為は

品質やら価格やら人間性やら

人はとかく何かと比較をして

そして「安心をしたい」のであります

選択が間違っていないという自己満足のために


お葬儀の比較も

お葬儀屋さんが「どうぞ他社と比較してください」といっても

基準が曖昧な業界のなかで

モノサシが無くて比べることほど無意味な話もありませんね


車の話で恐縮ですが

よくレビューの記事で話されているのが

頓珍漢な話しです

例えば、

ジャンルの違う車と比較して、あの車に比較したら

パワーが無いとか、燃費が云々とか

同じコンセプトでクラスと価格帯が似ていれば良いのですが

軽自動車と普通の大衆車との比較とか

スポーツカーとスーパーカーの比較を

「こんなにも価格が違う」とか??

果ては後ろが見えにくい・・なんて・・

あのねぇ・・・

大衆車じゃありませんので・・

というくらい的外れや、大概は何かと比較しては

「とっちめてしまう」ダメだし評価が多いのには

ちょっと・・・という感じです


概してお葬儀の比較や評価は

何処のどなたがするのでしょうか・・・

「あそこの葬儀社は高いのよ」

う~ん・・・

とても具体性に欠けた話しです、これって良くある話でもあります

もしかしたら、高いコースを選んだかも

あるいは、内容やサービスが濃かったり

それともどちらも悪くて費用だけが突出していたり・・

そもそも審判員が

感情任せで話をするときもあることでしょう

そんな風に比較と評価が難しいのは

正しい知識をもって評価する人とモノサシが無いから

なのであります

そして一見正しいような評価に弱いのが

未経験の人たちです

「あそこはこうなんだってよ」の

井戸端評論で

お口のリレーがもたらす結果は

もしかしたら街に溢れているかも知れません

こればかりは止められませんし

言い訳も弁解もありませんね

そうならないようにする為には

普段の真摯な業務の遂行と

良い話のリレーもたくさんしていかないと

いけません

良貨は悪貨を駆逐するということで

いかに良い評判を伝えていくかですね

良い評判は

良くないと出てこない話し(当たり前です)・・

担当者の人間性が直接的に

大きな評価になって行くことはマチガイありません



人間性を磨くには

いろんな砥石でこすられていかないと

なかなか光りもしませんけど・・・

       

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お金儲け

2012-10-18 11:13:07 | 世の中のこと


葬儀社さんも企業であればお金を儲けないと

会社を維持していけません

不景気になればなるほど

他業種からの業界参入やら、独立する人たちが

多い業界ではないでしょうか

その理由としては

新規参入しやすいことがあるのでしょう

許可や認可か無くてもできること

一人でも出来ること

出資が少なくても可能なこと等

敷居が低いのであります

この低い敷居の為に

多くの新規参入の方と既存の方とで

限られたお客様の「取り合い」になります

需要と供給のバランスが崩れ

一つの町に多くの式場が存在し

閑静なところと

フル回転のところと

淘汰されつつあるようです

時代は節約や簡素化の中

価格は競争だけではなく

葬儀という

価値観の喪失からか費用を掛けない(たくない)

家族の方が増えました

う~ん~

「儲かると思ったのに・・・」

「昔は儲かったのに・・・」

「これから死亡者数が増えるはずなのに・・・」

みんな、「儲け」からでた言葉でしょうか・・・

利益を求める前に

何を求めるかで利益に繫がるか?が

置いてきぼりにされてはいないでしょうか・・・




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あたまでっかち

2012-10-17 14:38:09 | 道順庵の徒然草


情報過多で頭氾濫

事件の多さでこころの麻痺

スマホとやらで

速いのは情報以上の世の中の変化

何が元凶やら

全てが急いで「何処かに向かっている」ように

見える世の中

昨日のニュースは旧聞になり

刺激を求めてはニュースを漁り

何人死んでも他人事・・・


やはり

人間は

スローに生きてこそ

見えてくるものがあるように思えて仕方ないのですが

あたまでっかちで

足が細いから

どちらかに倒れてしまうのは

これまた自然でしょうか

地に足つけて

汗を厭わず

おてんとう様にお礼が言えて

おにぎり一つで幸せになり

笑ってぽっくり

笑って送る

みんなが幸せ・・・

いつになるやら・・・・



         





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ワイヤレス

2012-10-16 16:45:25 | 作務衣はじめ 昔話


昔の自宅葬時代の話です

司会にはマイクアンプ、スピーカーがセットされています

マイクは有線2本、ワイヤレス2本くらいでしょうか

ポータブル型ですから性能は良くありません

テストのときはなんともなくて

イザ、出棺のときにご挨拶・・・

喪主様がマイクを握ったとたん

声が出ない!!!

プツプツ途切れたり・・・

会葬者の方の視線が「一同葬儀社を見つめます」

そうなんです・・・

人垣の大小で電波の状態が変化するのです

もちろん直ぐ有線に差し替えますが・・

あれ程大丈夫だったのに・・・?

こんなこと何度か経験ありますよね・・・






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