マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

天祖神社祭礼

2009年09月13日 | 身辺雑記
 昨日今日と、天祖神社の祭礼です。天祖神社はかって神明宮と呼ばれ、”神明町”の地名はここをゆかりとしています。富士神社との関係で言えば天祖神社はこの地域の総神社で、富士神社は言わばその支店の様な関係。14町会の神輿がここ天祖神社に集結します。


    (天祖神社入口の祭礼提灯14個)
 私の所属する富士前町のお神酒所は富士神社の境内にテントを張って設営します。一週間前に蔵出ししたお神輿や山車などもテントに一時格納し当日に備えます。


   (富士神社内の富士前町会)


    (富士前町会のお神酒所とお神輿)

 マーちゃんは祭礼を外部からではなく内部から初めて眺めます。12日の朝9時お手伝いに伺いました。『富士前』と名前の入った半纏を貸していただき、何やら嬉しくなりました。


    (町会の半纏)
 私の役割は”寸志受付”。町内会の会員等の方の志をお受けし、そのお名前を掲示します。
 隣では担ぎ手の若い衆が山車を飾り、神輿の縄を締め始めます。今まで知りませんでしたが、神輿は当日に初めて担ぎの柱を組み立てて、飾りの紐を締め上げるのでした。マーちゃんは自分の年齢を考え、担ぐのは止めて、事務の裏方です。

 初日の午前中は生憎の雨模様。午前中に天祖神社まで行かねばならない町会は雨中の行進です。人数は少ないながら、雨の中を子供達の健気な山車が行き、子供神輿が続きます。
 我が町会は午後の出番。幸いな事に雨は小降りとなり、山車・子供神輿・女性神輿の順に掛け声勇ましく、3時間の行脚に出立。


        (女性神輿帰還)

 一転、13日は絶好の祭り日和。大人神輿の出番です。親交のある団体が応援に駆けつけてくれ、総勢百人もの担ぎ手によって富士前町の神輿が出立しました。


         
(出立直前の神輿)
 
神輿の後方に見える階段が9月11日のブログ『花咲か』に登場する富士神社の23段の急な階段です。

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