マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

お気に入りの散歩コース

2018年12月14日 | 東京散歩

 この数日寒さの日々が続いているが、ラジオ体操会場には寒さにめげず30名ほどの方が集まってきている。小学校1年生のマスコット坊やも健気に前立を続けている。
 最近はラジオ体操終了後から散歩開始。寒いときは速歩と坂上りで身体を温めるに限ると、昨日は坂の多いコースを歩いた。
 自宅→(本郷台地・白山台地)網干坂(千川通り)湯立坂(小石川台地)→茗荷坂→(茗荷谷)蛙坂(小日向台地)→切支丹坂→(丸の内線)庚申坂(小石川台地)→吹上坂→(千川通り)御殿坂(白山台地)→蓮華寺坂→(白山下)薬師寺坂(本郷台地)→自宅、と5つの坂を下り、5つの坂を上って8時少し前に帰宅した。(赤字が坂上り)
 このコースが気に入っているのは途中に、お寺さんなどが多いことと一筆書きで終わることにある。昨日は小石川植物園・銅御殿・深光寺・切支丹屋敷跡・善仁寺・宗慶寺などの前を通って来た。その折、下る吹上坂の途中の善仁寺には珍しいお墓があるので、立ち寄ろうとしたのだが扉はまだ開いていなかった。(写真:切支丹屋敷跡)



 ここには将棋名人だった塚田正夫の詰将棋が刻まれた墓石がある。実力制第2代将棋名人にして詰将棋作作家だった塚田正夫。元名人と善仁寺の関係は知らないが、入口直ぐに墓碑は建てられていて、門の外から撮影したものが左の写真。9手詰めの作品で、私は以前に解いていたので昨日は取り組まなかったが、詰将棋がお好きな方は挑戦してみて下さい。






 この散歩で身体はかなり温まり、歩数計は9100歩を記録していた。(以下の写真は、左が善仁寺で右がその詰将棋。参考に、最下段に文京区の台地と川・谷の地図)

 


 


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