マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

「教育の森」でラジオ体操

2016年06月01日 | 身辺雑記
 今日から6月。梅雨が来るまではまだ早朝散歩には快適な日が続きそうな予感。
 2ヶ月以上も前の話だが、3
月も10日を過ぎると日の出時刻は5時台となり、私が”春モード”と名付ける、ラジオ体操前の散策が楽しくなってくる。遠出も増え、6時30分には間に合うように戻ってきての体操は整理体操となる。
 関口フランスパン店の開店は7時なので、体操後にも更に江戸川橋までの散策となると運動過多となって、さすがに疲れが溜まってしまう。バス利用もありなのだが、それとは別に上手い方法を思い付いていた。(写真:窪町東公園)






 我が家から関口パン店のコース途上に「教育の森」があり、そこでもラジオ体操が行われていることに気が付いた。散策の半ばにラジオ体操をして、そこから江戸川橋に直行すれば万事上手く行くのだ。

 昨日は朝5時50分自宅発。湯立坂脇の窪町東公園で暫しの時を過ごして教育の森には6時22分に到着。他の会場とは異なり、ここでは朝の音楽に”夏は来ぬ”のメロデイーが流れていた。石畳の広い広場があり、ざっと見たところ100人ほどの人が参加。前立は5人で皆ユニホームを着用。みんなの体操からスタートする。これは上野公園・飛鳥山・根津神社・宮下公園と同じだ。ただ、第2体操が終了しても、この会場では拍手などは起こらない。細かい部分は各会場によって微妙な差がある。(写真:この広場は石が敷かれている)

 
          (小さな池もある)                       (前立の方々)
 
 ここは妻の母校教育大跡地で、実は長いこと我が家では”教育の森”という言葉は使用しないようにして来た。妻はこの大学で充実した青春時代を過ごしたらしいが、大学院へ進学後、移転いう名の廃校が画策されるに及んで、”移転反対”の運動に参加。運動が敗北に終わった後、研究半ば大学を去らねばならなくなり、高校勤務へと方向転換。その結果として私と巡りあったのだが、だからといって”万事塞翁が馬”とは思えないほど苦くて悔しい思い出があり、”教育の森”は長いこと我が家では禁句だった。大学の変わり果てた姿を見たくもなかったそうだ。(写真:かつての教育大跡地に現在は筑波大学と放送大学が建つ)
 閑話休題。それはさておき、
 ラジオ体操終了後、6時40分にここをスタートすると丁度7時に関口パン店に着いた。コーヒースペースもあり、出勤前にこのお店でコーヒーブレイクで時を過ごしている人も何人かいる。私は焼きたて8枚切りの食パンを2斤買い、江戸川発7時6分発の上野松坂屋行に乗車し、我が家には7時30分に戻ってきた。トータルで1時間40分だった。

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