マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

気になるお店のランチ

2020年02月10日 | お気に入りの店

 日頃から気になっているお店がご近所にある。妻が外出する日に、この2週間でそのお店を2軒訪ね、ランチを食して来た。
①田端の懐石料理「三島屋」
②白山にある中華「兆徳」
 ①の懐石料理「三島屋」は、田端駅から王子方面に通じる田端高台通りを直進すること5分弱の、通りの左側にある。1階が魚屋さんで、2階で飲食が出来る。暮れに販売するお節料理の人気が高い。懐石料理店だが、ランチも評判で毎週火・木・土の3日間しかやっていない。ランチタイムは11時30分~14時(夜は17:30~22:00)。

 1月25日(土)初めて行って見た。11時20分の到着。1階にランチのメニューが貼り出されていて、ここで食券を購入してから2階へ移動する方式。20数種類くらいのメニューが写真付きで貼りだされている。迷った末「海鮮丼」(1250円)を購入し、横の入口から入り2階へ。一番乗りだった。2階には禁煙用の部屋と喫煙可の部屋の2部屋が用意されていて全部で40人は入れそうな造り。

 待つこと15分ほどで料理到着。数種類の具の乗った丼ものを美味しく頂いた。魚屋さん経営なので具が新鮮なのが良く分かる。私の後からは、同一会社のグループらしき仲間が次々に着席。丼から穴子が飛び出すような大きさの穴子天丼を多くの人が注文していた。次回は私もこれをと思った次第。
 北区のコミュニティーバスが駒込駅から田端方面へと出ている。これを利用すれば脚の辛い人も簡単に行けそうで、源氏の会の昼食で利用するか否か思案中。

 ②私が長く勤めていた向丘高校直ぐ近くにある中華「兆徳」はいつ見ても長蛇の列が出来ている。一体何が客を惹きつけるのかネットで調べると餃子と炒飯らしい。そこで物は試しと1月30日に食しに行って見た。開店11時半の15分前に到着すると若い人5人が列を作っていた。開店時には10名の列。入店してメニューを見ると“餃子定食”が載っていない。そこでソース焼きそばと餃子3個を添えて注文した(合計1000円)。カウンター席だったので厨房がよく見渡せた。3人の元気なそうな男衆が忙しく力強く調理していた。
 ソース焼きソバは格別美味しいというほどでは無かったが餃子は良い味だった。餃子定食がメニューには載っていないので注文しなかったが、次回は聞いてみようと思う。炒飯も食してみたい。
 ボリュームがあり安くて美味しい、比較的若い人に熱烈ファンが多い理由が納得できた。このお店、古今亭志ん朝がこよなく愛したらしい。12時前に並べば第一巡の客となれそうだ。