マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

さらば!東京電力

2016年03月16日 | 身辺雑記

 今年の4月から電力の自由化が始まる。さてどこから電力を購買するか。酷い被害をもたらし、情報を隠蔽し続けている東京電力は問題外として、主として妻が情報を集めて来た。 

 314日(月)、自宅に東京ガス「LIFE VAL」に来てもらい色々な説明を受け、ここに決めた。決めるに当たって私達は、(1)その会社が電気を製造していること。(2)継続的な製造・販売が可能な会社であること、の2つを最低条件として、その上で提供されるサービス内容を聞いたのだ。(製造は輸入した液化天然ガスを燃焼させて電気化するとのことでCO2問題と関わるが・・・)

 東ガスは、一般的に“ガスと電気をセットにすると、電気代がお安くなる”をキャッチフレーズにしている。我が家のこの1年間の電気使用量を提示し、幾らくらい安くなるか計算してもらった。年間8000円程度との計算結果。電気使用量が増える家庭ほどお安くなるらしい。トイレが詰まったときなどの、生活まわりの駆けつけの附属サービスも紹介された。説明に来た係員の好感度が高く、妻は「情報があったら教えて」と言われていた友人数人に電話でここを紹介していた。

 ここからは全くプライベートの話になるが、私は「東京ガス」には非常に良い印象を持ってきている。浪人時代に6ヶ月、東京ガスでアルバイトをしたが、年金を受給するようになってから、その時に厚生年金基金が支払わていたことを知った。その結果、現在の年金支給にプラスしている。大学時代の長期休業中のアルバイトは必ず東京ガスだった。最初のアルバイト勤務中に私を気に入ったらしい I さんから、必ず勤務のお誘いが来た。又、小・中学時代の友人のO君は、東京ガスの重役まで務めたが、実に気さくなヤツで、今なおクラス会にもミニクラス会にも顔を出し、バカなことを喋っては皆を笑わすなど偉ぶったところが皆無である。

 などなどの、以上の様な諸々があり、今年の418日からの、東京ガスからの電力供給開始の契約を交わした。東京電力に対し不満や不信感や怒りを持つ人は多い。それを抗議行動で示し、裁判闘争に訴える人も多々いる。私達は抗議行動に出掛けることもあるが、それとは別に具体的な行動を取りたかった。さらば!東京電力。