マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

Power Point の講習会を受講して

2016年03月14日 | IT

 39日(水)~11日(金)の3日間「Power Point」を受講してきた。主催は「文京アカデミー」で、講師は富士通から。使用教材は「初心者のためのPower Point 2010」(富士通FOM出版)。3日間とも18:3020:302時間授業で、当然プロジェクタを用いての、大変分かり易い講義だった。受講者は30人ほど。女性の参加が目立った。

 パソコンソフトの「パワー・ポイント」は“プレゼンテーションソフト”と呼ばれている。講習会や授業などで、説明したい内容を音声や身振表現だけでなく、図形や写真などビジュアルなアイテムを、プロジェクタなどを通して表現出来るソフト。私はこのソフトを用いて「源氏の会」で、“過去のお花見”の様子や“伊勢物語絵巻”などをプレゼンテーションしたことがあったが、最近は使用から遠ざかっていたので、再使用の切っ掛けにとの思いもあっての受講だった。
 大きな狙いとしては、旅行記を作ることにあった。数人で行った旅行記を作成し、後日その仲間と旅行を振り返ろうと思った。数人でならば、プロジェクタがなくてパソコンで十分楽しめるだろう。更には調理を記録しておきたかった。妻のよくする調理を文字だけのレシピとしてではなく、撮影した写真などを挿入して記録しておき、自分が調理するときに役立てたかった。

 受講初日、講義が始まって直ぐ、過去にこの教材で学んだらしいことに気が付いた。挿入用の写真を見て、以前ここで学習したことに思い至った。その日帰宅して自らのブログを振り返ってみた。何と2年前の1月に同じ教材で同じ講習を受けていたことを確認して愕然とした。僅か2年前のことを覚えていなかったことに。惚けが進んでいるのかも知れないと思った。気を取り直して2日目以降も受講したが、再受講には大きな利点もあった。授業内容がすう~と頭に入って来た。兎も角分かり易かった。多くのことが胸にストント落ちたのである。同じことを二度学ぶ事にメリットはあった。これが意識的であったならば更に良かっただろうに!
 「Power Point」は他者へのプレゼンテーションを主目的としたソフトだろうが、自分向けにも利用価値が高いことも確信した。物の使用方法、数独解法の流れ、和算家の業績、パソコンソフトの使用方法など忘備録的にも使えるかなと考えている。昨年実施した「三遊亭兼好独演会」ではポスターは作成しなかったが、ポスター作成に適するか否かを講師に尋ねると「良い本が沢山出ています」とのことで、今年もその様なイベントが実施されるなら、ポスター作成にも活用したい。昨日はミートローフを調理したが、早速これをパワーポイントで記録しておこうと思う。(以下、講義で完成した5枚のスライド)