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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「おくりびと」

2009年03月08日 | 映画
近所の映画館で「おくりびと」が再上映されてたので見に行った。高齢なお客さんでいっぱいな客席でした。映画の感想は実によく出来た映画という感じで良かったのですが、感動で号泣という程ではなかったです。
妙なユーモアと台詞では語らないが伝わる部分が良くて役者の芝居がみな素晴らしかった。
なんか見ていて思ったのは同じ監督だからか「陰陽師2」っぽい印象を受けた。桜とかエンディングとか音楽の使い方とか。
先日テレビ放送で見た「秘密」でも良かった広末涼子がまたいい芝居をしていた。とても魅力的でした。しかし、あれだけ尽くしているのに何も相談して貰えないという所はちょいと可哀想な気もしたな。まぁ絶妙な脚本のフォローが入ってましたが。まぁ旦那の気持ちも分からなくは無いのですけどね。
いくつか葬儀に立ち会った経験はあるのですが、おくりびとのような存在はあんまり覚えてない。映画のように丁寧にやってくれる人にやって貰えるといいな。しかし、死体って死後硬直とかしていてあんなに柔らかく動かせるとはあまり思えないんだけど、どうなんでしょうかねぇ。と素朴な疑問。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おくりびと覚えてるって事は印象的だったんですね。葬儀屋とは別の人ってあんまり記憶にないな。 (どんぐり眼)
2009-03-15 20:25:27
関節系は予想以上に硬くなってしまうのを実感したので映画みたいには動かせないだろうと思ったけどどうだろうね。
まぁあまり深く知りたくもないけど。
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おくりびとが見られるのは身内だけでした。 (mei)
2009-03-09 19:31:04
死後硬直もカチカチという感じではなかったような・・・。
指は組んだままの形になっていましたが。
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