GEOで安かったのでジャケ買いしたブルーレイで映画「フェア・ゲーム」を5.1ch大画面にて鑑賞。イラク戦争の大量破壊兵器があるからと言って結局無かったとか色々と嘘が本当のように報じられてた時代にCIAのエージェントだと身元がバレた女性の実話を元にした内容の映画でした。ナオミ・ワッツとショーン・ペンが主演で芝居的にも見応えありました。政治の裏の世界ではアメリカは恐ろしい事を平気でするんだなぁと感じ、イラクの核技術者のお兄さんを救う筈が結局打ち切りになってどうなったんだろう?とか殺されたのでは?とか映画でははっきり描かれてなかった部分が気になりました。どんどん情報戦というのが重要になってきてると思いますが間違った情報が一人歩きする事や情報操作の恐ろしさを強く感じれ考えさせられました。


結構緊張感のある展開で飽きずに見れて撮影はカメラが揺れまくりな印象でしたが監督が撮影も行っていたんだと後で知りました。


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