どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「珍説 世界史 PART 1」

2020年08月10日 | 映画
メル・ブルックス監督の映画「珍説 世界史 PART 1」を日本語吹替版にて初鑑賞。世界史をコメディとして描いていてメル・ブルックスが何役も演じてたり色々な個性的な役者がバカバカしいコントを繰り広げる楽しい映画になっておりました。
下らないギャグ連発です。何気にマットペイントとか特撮が良く出来ていて活かされてました。最後のTHE ENDと書かれた山やPART2の存在しない予告編の遊びとか映画そのものでもギャグにしてるような作りが面白いです。
過去の映画のオマージュというかパロディーみたいな部分にも愛が感じられました。「2001年宇宙の旅」や水泳ミュージカルのエスター・ウィリアムズの「百万弗の人魚」なんかのパロディ場面が良かった。
大爆笑映画というものでは無いけど憎めない笑いのある楽しい映画でした。




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