テレビ録画していた映画「シェルブールの雨傘」を鑑賞。昔、大毎地下劇場で何かと2本立てで見て以来です。
ミュージカル映画で全編台詞は歌となっており歌います。フランス語でフランスらしい明るいというよりじめっとした恋愛物語です。だけど色彩豊かな壁紙や美術に衣装。そして美しい女優にハンサムな男優という見た目に綺麗な映画でした。始まって暫くは何でも歌う流れに違和感を感じて取っ付きにくいものはありますが流れるような展開とカメラワークと映像に次第にハマってゆき途中からはすんなりと流れに入ってゆけました。途中色々とそれってどうなのよ?っ思えたりする部分もあるのですが結果的にはそれで良かったんじゃない…って思える展開がありました。そして結末はどうなるのか?と興味深く見れましたが複雑で切ない部分も残しつつもハッピーエンドというか悪くない気持ちというか良いものが感じられました。
ミュージカル映画って綺麗で見て楽しい美しいもののイメージがありますが正にそんなイメージ通りな映画でした。最近アカデミー賞獲ったりして大好評な映画「ラ・ラ・ランド」で僕には何か物足りないと感じたものっていうのは今作のようなミュージカル映画らしい美しさや流れや色彩という普段のドラマ映画とは違う何か魅力だと感じました。
ミュージカル映画で全編台詞は歌となっており歌います。フランス語でフランスらしい明るいというよりじめっとした恋愛物語です。だけど色彩豊かな壁紙や美術に衣装。そして美しい女優にハンサムな男優という見た目に綺麗な映画でした。始まって暫くは何でも歌う流れに違和感を感じて取っ付きにくいものはありますが流れるような展開とカメラワークと映像に次第にハマってゆき途中からはすんなりと流れに入ってゆけました。途中色々とそれってどうなのよ?っ思えたりする部分もあるのですが結果的にはそれで良かったんじゃない…って思える展開がありました。そして結末はどうなるのか?と興味深く見れましたが複雑で切ない部分も残しつつもハッピーエンドというか悪くない気持ちというか良いものが感じられました。
ミュージカル映画って綺麗で見て楽しい美しいもののイメージがありますが正にそんなイメージ通りな映画でした。最近アカデミー賞獲ったりして大好評な映画「ラ・ラ・ランド」で僕には何か物足りないと感じたものっていうのは今作のようなミュージカル映画らしい美しさや流れや色彩という普段のドラマ映画とは違う何か魅力だと感じました。