どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「13日の金曜日 ジェイソンの命日」

2006年09月14日 | 映画
なんやかんやと朝まで起きてて、やっと昼前に寝る。昼過ぎに起きて、凄くお腹空いてたけどもそのまま過ごしてパソコンの中身を整理して容量を復活させる。夕方に外出して天下一品ラーメンへ。今日、初の食事。いつもの野菜炒め定食を注文して、野菜炒めを全てラーメンの中へぶち込んで、ラーメンだれをドバドバ~って入れて、からしニンニクにみそを入れて食す。美味しい~。けど、なんか体に悪そう~。どろどろ~なスープを飲む。食後にドンキホーテに寄る。どうやら本屋のコーナーが出来た模様。ふ~ん。1.5リットルのアクエリアスとスナック菓子2袋を買ってから、今度はBOOKOFFに寄り道。今日は映画館に映画を観に行こうと思っていたのですが、ちょっと面倒くさいのでDVDを買って帰り見る事にした。何故だか分からないけれども「13日の金曜日 ジェイソンの命日」って映画に目が止まる。昔、劇場で見た筈。面白かった筈。だけども覚えていない。なんか「ヒドゥン」みたいな内容だったのは覚えてるけどそれ以外は・・。安めのソフトでは他に見たい映画も見付からず、結局、こちらをお買い上げ~。で、帰ってから見る事にしました。
前半、後半と2回に分けて鑑賞。本当に覚えていなかったので、前半の意外な展開に驚きつつ楽しめる。
本当に無茶苦茶な展開の変な映画。もはや、今までにある13金シリーズのイメージなんてどんどん無くなっていって、もはやSFファンタジー映画の世界へ突入です。いやいや、なんでもありなんでオーケーですよ。おかしな設定にキャラクターが出て来て強引なストーリー展開を見せてくれます。そんなアホな!な見る者を裏切る展開が可笑しくて面白かった。中盤から後半はジェイソンじゃないじゃん。他の映画のパクリじゃん!みたいな感じで進み、ジェイソン君復活となるのですが、何故か無茶苦茶弱いじゃん!なんで?とまた意外な展開に驚き、ちょっとぐずぐずな感じで終幕を迎える。最後はアレ~な展開でビックリ!おもろい。
そして最後の最後にはフレディまで登場か?途中に「死霊のはらわた」の死者の書が出て来たり、もう他の映画からもおいしい所をいっぱい借用したごった煮な娯楽作。無茶苦茶だけどもやっぱり面白い映画でした。
そして、パート10では今度は宇宙にジェイソンが行っちゃう事となるんですよね。あぁパート10ももう一度、見たくなってきた。これも劇場で見たが爆笑ものの娯楽作となっていて後半は特に笑えて盛り上がったもんなぁ~。アレ?このシリーズって本当はホラー映画だった筈では?・・・。まんねりな恐怖よりも意外な展開で楽しませる娯楽作へとこの作品から大きく軌道修正がされたのかな。いいんじゃないですか。おもろければ。殺人シーンはそれなりにパターンだけどもドキドキさせられるように出来てますよ。色んなアイデアを駆使して楽しませようとする作り手の努力の跡が伝わります。

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