A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

久しぶりに書店で本を買いました。

2022-12-05 21:45:24 | それさえも平穏な日々
 ちょっとしたあぶく銭(クオカード3000円分)が手に入ったので、久しぶりに書店で本を買いました。ところであぶく銭って「アブ=クゼニ」って書くとクトゥルフ系モンスターみたいでカッコステキですよね。
 わたくし人形使いはけっこう本を買うんですが、ブックオフなど以外で本を買うのはもっぱらヨドバシ通販。ヨドバシゴールドポイントカード会員なら、書籍は通常3%のところ、クレジット決済ポイント1%、特典ポイントの6%で10%のポイントがつくのです。なので2~3000ポイントはいつの間にか溜まってるのでとてもとてもお得。なので書店の店頭で本を買うことがすっかりなくなってたんですよね。
 しかし今回はクオカードを使うために久しぶりに書店で本を買うことに。こういう機会だし3000円もあるし、ちょっと遅めのセルフ誕生日プレゼントとして、工作舎版の「平行植物」を購入。ちくま文庫版も考えてたんですが、在庫がなかったのとやはりこういうのは図版が豊富で大きなものが望ましいということで工作舎版を購入しました。
 これでいわゆる生物系三大奇書はハラルト・シュテュンプケの「鼻行類」に続き2冊めをゲット。残るはドゥーガル・ディクソンの「アフターマン」なんですが、合わせて買おうと思ったら児童書版しかなかったので後回し。まあほしい本は山ほどあるし、クオカードには有効期限はないそうなので余った額はまた他の本に使おうと思います。というか積み本を消化しろよ俺……。
 いやーしかし、やはり「書店で本を買う」という行為には通販では味わえない充実感というか「知を手に入れた」という感覚がありますね。図書館もそれなりに利用しますが、やはり本は自分のものとしてほしい。電子書籍も魅力的ではありますが、やはり実本のかたちでほしい。本という物品が好き。
 何かと便利なネット通販ですが、やはりたまには書店で本を買うのもいいものですね。
コメント
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