はい、紅楼夢以前に入手した本のレビューがまだ残っていますが紅楼夢戦利品のレビューも同時に進めていきますよ。
・八雲こぼれ話(SASUKEの里)
八雲一家のお話を描き続けて幾星霜。八雲一家のえらい人ことSASUKEさんの新刊なんですが辛い……辛すぎるのだ……辛すぎて思わずツライさんになってしまったのだ……。
このサークルさんの本はもう10年以上前から読んでいるんですが、最近のあとがきが生々しいギリギリ感に溢れてて読んでて毎回胃がキュンキュンしてました。
しかし今回はなんかもう内臓へのダメージが段違いです。
ここ十数年は季節の移り変わりを知る術が同人イベントしかなくなっているので、作中の春ってなんだっけ……がもう痛いほどわかる……。実際自分も今回の紅楼夢までイベント一切参加してないからな今年……。
橙の言う通り、たしかに今年はまさに「春ってなんだったっけ……?」と言った感じでしたよマジで。
あと紫さま、最高にイヤなフラグ立てて終わるの止めてくださいシャレになってないので……。
タイトルは「八雲こぼれ話」となっていますが、わたくし読んでて涙がこぼれましたよ……。
マミゾウさんは相変わらずヒドい目にあってたのでそこは安心しました。
今日はここまで。