おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs 清水エスパルス〔J.LEAGUE YAMAKI NABISCO CUP SEMI-FINALS〕

2012年10月15日 | FC TOKYO
10月13日『清水エスパルスvsFC東京〔YAMAZAKI NABISCO CUP SEMI-FINALS 2nd leg〕』
アウトソーシングスタジアム日本平へ。ナビスコ準決勝2試合目は引き分けなら決勝進出が決まる有利な状況でのアウェイゲーム。常識的には1点取れば安心圏内のはずが・・・、「3≠O」の惨めな敗戦。今年のナビスコカップはこれにて終了。天皇杯に続き、11月3日のスケジュールが空いてしまいました。リーグ戦も中途半端な位置取りに、応援する心の拠り所が無くなりそうで、思わず涙。在阪サモニしては、残されたアウェイゲーム、セレッソ大阪戦(10/20)、ガンバ大阪戦(11/24)に、ACLの奇跡を信じ応援します。
まだまだ発展途上のチームを痛感する2012シーズンが続きます。
さて、昨シーズン、今シーズン、ケガでゲームから遠のいていたNo.13平山相太が、4月28日、くしくも清水エスパルス戦以来のピッチに立ちました。190cmのストライカーがゴール前でGKと激突すれば何かが起こるのではと期待が高鳴ります。長期離脱の不安を払拭する動きで実践復帰を果たしたことは敗戦の中で唯一明るい話題でした。リーグ残り6試合、決定力の弱さが露呈しているチームにあって、本能の大型ストライカーの勇姿を是非とも見たいもの。
ャトーキョーがめざすサッカーに欠けている(?)大きなピースのひとつになってほしいなあ。



































ちびまる子ちゃんランド

2012年10月14日 | NON
10月13日『清水エスパルスvsFC東京〔YAMAZAKI NABISCO CUP SEMI-FINALS〕』へ。
試合前、腹ごしらえに「エスパルスドリームプラザ」に立ち寄りました。まぐろにトロと、お寿司に舌鼓を打ち、その後は日向ぼっこを兼ねテラスでティータイム。気持ちのよい気候に、清水港越しに富士山が顔を出す絶景でした。まだ時間に余裕があったので、ここ「エスパルスドリームプラザ」3Fの、『ちびまる子ちゃんランド』を覘いてみました。さくらももこさん原作の「ちびまる子ちゃん」。小学校3年生の主人公:まる子の活躍する舞台は、ここ静岡県清水市(現:静岡県静岡市清水区)。清水といえば、(我々世代は)次郎長に、エスパルス、そして‘ちびまる子ちゃん’。『ちびまる子ちゃんランド』では、アニメ映像の背景を実物大の本物のディテールで再現されており、ほのぼのとした‘ちびまる子’ワールドを味わうことができました。
さて、ナビスコ準決勝、エスパルス戦は・・・。  『後半へつづく』






















“エスパルスドリームプラザ”








エヴァンゲリオン展

2012年10月13日 | Museum
10月8日 『エヴァンゲリオン展』に宝塚市立手塚治虫記念館へ足をはこびました。
「エヴァンゲリオン」は、1995年10月からテレビアニメシリーズとして公開されたのが始まりでした。自分にとってはリアルタイムでは全く知る機会も興味なく、フィギュアなどキャラクターから知った「エヴァンゲリオン」。
以下、本展ちらしの受け売りですが・・・。
「エヴァンゲリオン」の舞台は大災害「セカンドインパクト」後の世界。人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、人類を襲う謎と敵と戦う・・・という一見ありふれたロボットアニメの設定でありながら、人類の存亡を巡る壮大なストーリーと親子の確執や自我の問題を深く描くテーマ性、また魅力的なキャラクターや独創的な映像演出など、さまざまな観点から注目され、社会現象を巻き起こしました。
放送終了後もブームは続き、今秋にはマニア待望の最新作『ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q』が、この11月17日に公開されます。
第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描いたテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年~1996年)を、新たな設定とストーリーで再構築したものが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズですが、最新作は、2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、2009年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に続く第3作目にあたります。
さて、本企画展では、エヴァンゲリオンの企画書やシナリオ、絵コンテなどの資料が展示されていましたが、実は期待よりもやや少な目の展示だったでしょうか。短時間の滞在となりました。

          

さすが手塚治虫記念館、アトムとエヴァンゲリオンのコラボカードをゲット!








踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望

2012年10月12日 | Movie
10月8日、映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』をTOHO西宮OSにて鑑賞。
1997年フジTVで放送を開始し絶大な人気を誇った「踊る大捜査線」。
翌98年に公開の劇場版第1作「踊る大捜査線THE MOVIE」、03年の劇場版第2弾「踊る大捜査線THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は社会現象といえるほどの大ヒット。その後、当時は聞きなれなかったスピンアウト作品、05年「公証人 真下正義」、同05年「容疑者 室井慎次」と続き、国民的大人気シリーズとなった「踊る大捜査線」シリーズの劇場版。
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は、第4弾にして最終作。
実は、前作2010年「踊る大捜査線THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」では、過去のオールキャストのドタバタ劇に、正直少なからず興ざめしていたので、シリーズ最新にして最終作品はどうなるのか気になっていたところ。
物語は、警察が押収した拳銃が絡む殺人事件を皮切りに、第2の殺人そしてユースケ・サンタマリア演じる真下湾岸署署長の子どもの誘拐事件が発生し、織田裕二ふんする青島ら湾岸署のメンバーが捜査に奔走する。警察組織・官僚と現場警察官との葛藤はシリーズに流れるコンセプト。でもこれって、「相棒」シリーズが社会性を盛り込み、形を替え踏襲して大成功しており、テーマとしては少々食傷気味かな。
織田裕二・深津絵里などのレギュラー陣に前作から加わった小栗旬のほか、犯人役の香取慎吾。15年の歴史に幕を下ろすにふさわしい派手な展開に期待したものの、謎解きミステリーのストーリー性はなく、いつものコミカルなショートコントと積み重ねを経て、強引にクライマックスへ。この強引さは好き嫌い分かれるところかな。個人的には、15年の月日の経過を感じつつ、単純に面白かったし、涙腺を刺激されるに充分で娯楽作品として大好きです。














京都:世界遺産散策〔二条城〕

2012年10月11日 | World Heritage in Japan
10月7日 京都の世界遺産「古都京都の文化財」の社寺廻りも3回目、今日は京都市交通局の市バス一日乗車券(500円也)で東山~洛北~洛中の5箇所を散策しました。
洛北から洛中へ、堀川通を南北に走る市バス9系に、上賀茂御薗橋から二条城前まで乗車です。
本日最後に訪れた『二条城』は、徳川家康が上洛するときの宿泊所として造営し、のちに第3代将軍:徳川家光が大改修。時は流れて、慶応3年(1867)10月14日、第15代将軍:徳川慶喜は、諸大名を集め、将軍職を辞し、「大政奉還」を「二の丸御殿」の大広間で宣言したことは有名です。約300年の徳川家の盛衰を見守った豪壮華麗な桃山文化の意匠は必見。「二の丸御殿」へは上がることができ、国宝の遠侍・式台・大広間・蘇鉄之間・黒書院・白書院の狩野派が描いた豪華な障壁画や彫刻など目の当たりに。大広間には鷹に松、黒書院には花鳥と、部屋の用途によってモチーフを描き分けたセンスに時の権力者の力の鼓舞であり象徴であったのかもしれません。残念ながら「唐門」は改修中でしたが、一昨年の12月に訪れた時の姿を思い出します。(あの日はFC東京が西京極でJ2へ降格したんだっけ。)建物や書画ばかりでなく庭園も見どころのひとつ。「二の丸庭園」は池と島と岩、「本丸庭園」は空間を、「清流園」は和洋折衷庭園と、熟年者の目を喜ばせてくれました。若かりし日には、庭など何の興味もなかったのに・・・、大人になりました。
奈良・京都において、江戸時代のものと聞くと新しさを感じてしまうから不思議です。
3回目の京都の世界遺産廻りは、京都市バス利用の散策となりましたが、思いのほか便利が良く、また訪れる際は市バスを活用しようと思います。




東大手門


二の丸御殿














二の丸庭園




唐門(現在改修中につき・・・)


本丸櫓門




天守閣跡


天守閣跡からの本丸御殿&本丸庭園


本丸御殿


清流園




東南隅櫓