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INAC神戸レオネッサ vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

2012年10月06日 | Soccer
10月6日、プレナスなでしこリーグ2012第13節『INAC神戸レオネッサ vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース』秋風さわやかな「ホームズスタジアム神戸」へ。
本日、ここ「ホームズスタジアム神戸」はオリンピック後のホーム凱旋試合。奇しくもオリンピック前のホーム壮行試合は7月8日、同じ対戦相手のジェフ千葉レディースでした。この間、オリンピック後のU-20ワールドカップでは、No.20田中陽子、No.13仲田歩夢らがブレイク。一方、プレナスなでしこリーグカップ決勝では、無敵のINACが日テレベレーザに「0≠S」で敗戦する大波乱もあったり。7月以来ってどんだけホームゲームから遠ざかっていたのか、なでしこリーグならではですが、3ヶ月ぶりの観戦です。
さて、ゲームは、開始早2分にINACが先制すると大味な展開に。No.11高瀬愛実のハットトリックもあり終わってみれば「7≠Q」の大勝。リーグ戦優勝にむけて死角はありません。と、喜んでいていいのかと思うところもあったのであえて苦言を。大量リード後のINACのディフェンスは、甘くなっていました。加えてケガをしないことは大事ですが、フィジカル面でも強い当たりは影を潜めました。世界を目指すチームには、常に隙のない横綱相撲を期待してやみません。一方のジェフ千葉レディースは、ある意味勝敗が決した後も最後まであきらめない全力プレーに徹し、その戦いぶりは好感度の持てるものでした。

鹿の地では、FC東京が同じく大味なゲームをした模様。鹿島アントラーズに対し「5≠P」の敗戦。
ジェフ千葉レディース同様、全力を尽くしてくれていれば、次につながる可能性を感じるのですが。
来週はナビスコ準決勝。期待の大一番にチームを立ちなおしてきてほしいものです。






2分 No.11 高瀬愛実 ヘッドで先制ゴールでこの日1得点目




14分 No.10 大野忍 この日1得点目






23分 No.21 ゴーベルヤネズ ナイスヘッドはNo.7チ・ソヨンのFKから






27分 No.9 川澄奈穂美 豪快なミドル






39分 No.11 高瀬愛実 この日2得点目はミドル






83分 No.11 高瀬愛実 ハットトリックはNo.8澤穂希のヘッドをGKがはじいたところを






84分 No.10 大野忍 この日2得点目は抜け目のないツメから





残念ながら出番のなかった No.20 田中陽子選手



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