先週、御用達書の姉妹サイトの"レシピ・テスター"に応募しました。
"レシピ・テスター"とは、雑誌やサイトに公開される前のレシピを試してみて、作りやすさや記述の仕方などを検査して報告するというもの。
1ヶ月に1回程度、レシピはe-メールで送られてくるらしく、無償のため、個人の都合によって作れないときはパスしてよいとのこと。
日本にいるので、どれだけ材料が手に入るか、器具が使えるかが未知数ですが、自分が故意に選ばないような料理を作る良い機会になりそうなので、4月からの新しいチャレンジ課題にすることにしました。
報告書は英語になるので、英作文の勉強にもなりそうですが。。。。
少し前からテスターの応募が公示されていたのですが、御用達書の姉妹サイトのため、あまりレシピを試したことがなく、ちょっとためらっていたのですが、サイトのレシピを見てみると、御用達書の内容と同じもの載っていたため、そう差異はないだろうと思い、応募してみることに。
ということで、このサイトのレシピを1品作ってみることにしました。
作ったレシピは、"コーンミール・スコーン"。
以前にもマーサのレシピで作ってみたことがあるのですが、材料や作り方は基本的には同じなので、どう違いがでるか楽しみです。
《材料》(4個分)
強力粉 50g
薄力粉 50g
コーンフラワー 50g
ベーキングパウダー 小さじ1
重曹 小さじ1/6
バター 25g
ヨーグルト 60cc
豆乳 大さじ2
塩 小さじ1/2
コンデンスミルク 小さじ2
ボウルにコーンミールを加えて、ヨーグルトと豆乳、コンデンスミルクを加えて混ぜ合わせ、コーンミールをふやかします。
最初のこの手順が今回の大きなポイント。
通常、この工程はビスケット作りにはないのですが、コーンミールを吸水させることで、コーンミールが固く、砂状になることを防ぐらしい。
また、コーンミールも荒めのものはダメらしく、今回はコーングリッツではなく、コーンフラワーを使い、粒子の細かいものにしました。
レシピでは、バターミルクと蜂蜜にコーンミールを浸し、バターミルクなければ、牛乳とレモンの混合液に浸すとあるのですが、今回は、ヨーグルトと豆乳の混合液に甘みとしてコンデンスミルクを加えてみました。
もともと粒子が細かいコーンフラワーなので、吸水というよりクリーム化と言う感じになりました。
吸水させている間に、フードプロセッサーに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、重曹を加え混ぜ合わせます。
冷えた角切りのバターを加え、荒砂状になるまで切り混ぜます。
ボウルに取り出して、吸水させたコーンミール混合物を加え、全体を軽く混ぜ合わせ、ラップの上に移します。
ラップの上から押し固めるように少し生地を捏ねてまとめ、2cm弱の厚さの生地に延ばします。
セルクル型で切り出して、オーブン紙を敷いた天板の上に並べます。
残った生地の切れ端は、また寄せ集めて2cm厚に延ばし、セルクル型で切り出します。
切り出すときのポイントは、型をまっすぐに押し切ること。よくやりがちなひねってねじ切るのは、N.G.とのこと。
焼き上がりのビスケットが不均一に膨らむらしい。これも新しい発見です。
そういえば、いつもねじ切っていた感じがしますね。
220度に予熱したオーブンにいれて5分間焼き、オーブン温度を200度に下げてさらに8分間焼いて完成。
スコーンのように倍に膨らむことはないですが、マーサのレシピよりは膨らんだ感じ。
ちゃんと腹割れしていて、フレーク層状になっていました。
型を一回り小さくして、もう少し厚みのある生地にすれば、レシピ写真のような厚みのあるビスケになったかも。
味の方が、塩味が意外に効いていてセイボリーなビスケット。
見た目にも層状になっているので、フレーク上のサクッとした外側と中はふんわり感のある2つの食感が楽しめました。
バターがかなり少ないので、クラムが詰まるかと思いましたが、ふんわり感があり、外側はサクサクしているので、食感が軽いのも特徴。
ほんのりコーンミールの風味がして、コーンのがっつり感がないもののあっさりとしたスコーンになりました。
甘くないので、食事のサイドメニューにも使えそうですね。
モニターレシピが届くのが楽しみですね。
にほんブログ村
"レシピ・テスター"とは、雑誌やサイトに公開される前のレシピを試してみて、作りやすさや記述の仕方などを検査して報告するというもの。
1ヶ月に1回程度、レシピはe-メールで送られてくるらしく、無償のため、個人の都合によって作れないときはパスしてよいとのこと。
日本にいるので、どれだけ材料が手に入るか、器具が使えるかが未知数ですが、自分が故意に選ばないような料理を作る良い機会になりそうなので、4月からの新しいチャレンジ課題にすることにしました。
報告書は英語になるので、英作文の勉強にもなりそうですが。。。。
少し前からテスターの応募が公示されていたのですが、御用達書の姉妹サイトのため、あまりレシピを試したことがなく、ちょっとためらっていたのですが、サイトのレシピを見てみると、御用達書の内容と同じもの載っていたため、そう差異はないだろうと思い、応募してみることに。
ということで、このサイトのレシピを1品作ってみることにしました。
作ったレシピは、"コーンミール・スコーン"。
以前にもマーサのレシピで作ってみたことがあるのですが、材料や作り方は基本的には同じなので、どう違いがでるか楽しみです。
《材料》(4個分)
強力粉 50g
薄力粉 50g
コーンフラワー 50g
ベーキングパウダー 小さじ1
重曹 小さじ1/6
バター 25g
ヨーグルト 60cc
豆乳 大さじ2
塩 小さじ1/2
コンデンスミルク 小さじ2
ボウルにコーンミールを加えて、ヨーグルトと豆乳、コンデンスミルクを加えて混ぜ合わせ、コーンミールをふやかします。
最初のこの手順が今回の大きなポイント。
通常、この工程はビスケット作りにはないのですが、コーンミールを吸水させることで、コーンミールが固く、砂状になることを防ぐらしい。
また、コーンミールも荒めのものはダメらしく、今回はコーングリッツではなく、コーンフラワーを使い、粒子の細かいものにしました。
レシピでは、バターミルクと蜂蜜にコーンミールを浸し、バターミルクなければ、牛乳とレモンの混合液に浸すとあるのですが、今回は、ヨーグルトと豆乳の混合液に甘みとしてコンデンスミルクを加えてみました。
もともと粒子が細かいコーンフラワーなので、吸水というよりクリーム化と言う感じになりました。
吸水させている間に、フードプロセッサーに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、重曹を加え混ぜ合わせます。
冷えた角切りのバターを加え、荒砂状になるまで切り混ぜます。
ボウルに取り出して、吸水させたコーンミール混合物を加え、全体を軽く混ぜ合わせ、ラップの上に移します。
ラップの上から押し固めるように少し生地を捏ねてまとめ、2cm弱の厚さの生地に延ばします。
セルクル型で切り出して、オーブン紙を敷いた天板の上に並べます。
残った生地の切れ端は、また寄せ集めて2cm厚に延ばし、セルクル型で切り出します。
切り出すときのポイントは、型をまっすぐに押し切ること。よくやりがちなひねってねじ切るのは、N.G.とのこと。
焼き上がりのビスケットが不均一に膨らむらしい。これも新しい発見です。
そういえば、いつもねじ切っていた感じがしますね。
220度に予熱したオーブンにいれて5分間焼き、オーブン温度を200度に下げてさらに8分間焼いて完成。
スコーンのように倍に膨らむことはないですが、マーサのレシピよりは膨らんだ感じ。
ちゃんと腹割れしていて、フレーク層状になっていました。
型を一回り小さくして、もう少し厚みのある生地にすれば、レシピ写真のような厚みのあるビスケになったかも。
味の方が、塩味が意外に効いていてセイボリーなビスケット。
見た目にも層状になっているので、フレーク上のサクッとした外側と中はふんわり感のある2つの食感が楽しめました。
バターがかなり少ないので、クラムが詰まるかと思いましたが、ふんわり感があり、外側はサクサクしているので、食感が軽いのも特徴。
ほんのりコーンミールの風味がして、コーンのがっつり感がないもののあっさりとしたスコーンになりました。
甘くないので、食事のサイドメニューにも使えそうですね。
モニターレシピが届くのが楽しみですね。
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本日初めてこのブログを拝見しました。
ピーチコブラを検索して辿り着きました。
とっても丁寧な画像付きで、親切で解りやすいですね。
感動です
最近料理と簡単なお菓子作りに目覚めた主婦です。
これからも拝見させて頂きますね。
素敵なブログ楽しみにしています。
ピーチコブラを検索するなんて、ツウですね!!
文章が長く、読みづらいところが多々あると思いますが、ぜひまた遊びにきてくださいね。
アメリカンな味、ちょっと試してみたいときはぜひ作ってみてください。市販のものとは違う興味深い味が多いですよ。。。。
これからもよろしくお願いします。