![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c8/bb704a5d6863063fac4be833f52824ac.jpg)
今週の課題第二弾。
今回は、バター。
とは言っても、正式名称はスプレッドで、バターの代替品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/4e/8f8aa081113e4024542580f7b32c093c_s.jpg)
Cottaさんのプレミアムモニターで"よつ葉のデイリースプレッド"を頂きました。
正式なバターは一般的な成分規格としては、乳脂肪分が80.0%以上ですが、この商品は乳脂肪分が77.0%。
家庭で使う分にはバターの代替品としてお菓子・パン作りなどに十分使えます。
値段もバターよりややお安く、市販のパンや菓子類にも良く使われているようです。
スプレッドはトースト用のマーガリンを使ったことはありますが、基本は植物油。製菓用として本格的なバターに近い仕様のスプレッドを使うのは初めてです。
ということで、バターを比較的多量に使うタルトを作って味を確かめてみることに。
今回は、朝食用にボリュームのある"ライス・タルト"を作ってみました。
ライスタルトは、ベルギーやイタリアでよく見られるタルト。
米を牛乳で煮込んでフィリングにするので、ボリュームがあり、食べ応えがあるのが特徴です。
今回は時短で作れるように、冷ご飯を使って煮込まず、直焼法で作ってみました。
<材料>(15cmタルト型)
ライ麦粉 30g
薄力粉 35g
強力粉 35g
塩 小さじ1/6
デイリースプレッド 40g+大さじ1
冷ご飯 カップ3/4
牛乳 60cc
卵 1個
アーモンドパウダー 大さじ2
まず、タルト生地の製作。
今回はライ麦粉を混ぜ込んだ生地を作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/56/b0478b5a08e278d413cfde55476a8f11_s.jpg)
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フードプロセッサーにライ麦粉、強力粉、薄力粉、塩を加え、軽く混ぜ合わせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/81/58ef4c9819c7565a579ae0a404d71eb2_s.jpg)
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角切りにして冷やしておいたスプレッド40gを加え、粉チーズ状になるまで切り混ぜます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/15/5162a14cb4821cf99616befae77918c8_s.jpg)
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さらに冷水大さじ3杯を加えて、軽く混ぜ合わせます。
この時点ではまだ、まとまらなくて、O.K.。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1d/93/af3b09c94b52bc584a40aff575989ace_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/06/735fe90888adce37507e55a2f23b5a2f_s.jpg)
ややそぼろ状になった粉混合物をラップの上に取り出し、ラップで包むようにして、生地を押し固めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/3a/d931a145f546eb7b198d50906cb4dc4c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/a1/1111e06e90412271a58cdf62f72f04da_s.jpg)
何度か押し固めて折り返しながら、生地をまとめ、冷蔵庫にいれて1時間以上寝かせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/d5/26ac50c28db150a32be732f13996d15e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/02/154b49a148f6e556d60d541afa3b7bd8_s.jpg)
寝かせた生地を冷蔵庫から取り出し、ラップにはさみこんで、麺棒で20cm径に伸ばします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/d8/c05defb347638fdd6cfa7405a88f0faf_s.jpg)
タルト型に敷きこんで、型に密着するように指で型に軽く押してなじませます。
フィリングを作る間、冷蔵庫で再度寝かせておきます。
次にフィリングを作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/16/953c5e88788aff1febb7b140e9911401_s.jpg)
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フードプロセッサーに冷ご飯、牛乳、卵、砂糖を加え、ご飯がつぶれるまで切り混ぜます。
ご飯の粒つぶ感はお好みで。私は少々粒つぶ感がある方が好きなので、軽く切り混ぜた程度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/07/17e977e3ad7f12343cc222253a143a30_s.jpg)
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さらにスプレッド大さじ1、アーモンドパウダーを加え、軽くまぜあわせてフィリング完成。
通常はここから加熱して粘りを出すのですが、今回は混ぜるだけなので、とても簡単。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/28/d4eb4036ab61896166cae2484ce2225c_s.jpg)
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フィリングをパイ生地に流し込んで、180度に予熱したオーブンに入れて25分間焼きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/56/b5/ffe429160ced9696ca722a3bcaac7bef_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/ac/a09b93efbcdadb6fa5361662d8c7ff9d_s.jpg)
フィリングは鮮やかな黄色。カスタードパイより色鮮やかですね。
型のまま、荒熱をとり、型からはずして、完全に冷まして完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/c8/bb704a5d6863063fac4be833f52824ac_s.jpg)
パイ生地はかなり薄く作っているものの、サクッとしていて、フィリングの柔らかとの対比がいいですね。
ほんのり甘くて食べ応えがあり、ちょっと和菓子的な味のタルト。
米を使うと親しみやすい味になるのが不思議ですね。
スプレッドも全く違和感なく、リッチなコクを与えてくれました。
マーガリンではタルト生地が作りにくいのですが、このスプレッドはよりバターに近いので、うまく作ることができました。
バターより安価なので、代替品として選択肢が増えました。
たっぷりサイズでいただいたので、シュークリームなどでもバターの代用品になるか試してみたいです。
このライス・タルトを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
ライス・タルト。 by PCWP
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今回は、バター。
とは言っても、正式名称はスプレッドで、バターの代替品。
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Cottaさんのプレミアムモニターで"よつ葉のデイリースプレッド"を頂きました。
正式なバターは一般的な成分規格としては、乳脂肪分が80.0%以上ですが、この商品は乳脂肪分が77.0%。
家庭で使う分にはバターの代替品としてお菓子・パン作りなどに十分使えます。
値段もバターよりややお安く、市販のパンや菓子類にも良く使われているようです。
スプレッドはトースト用のマーガリンを使ったことはありますが、基本は植物油。製菓用として本格的なバターに近い仕様のスプレッドを使うのは初めてです。
ということで、バターを比較的多量に使うタルトを作って味を確かめてみることに。
今回は、朝食用にボリュームのある"ライス・タルト"を作ってみました。
ライスタルトは、ベルギーやイタリアでよく見られるタルト。
米を牛乳で煮込んでフィリングにするので、ボリュームがあり、食べ応えがあるのが特徴です。
今回は時短で作れるように、冷ご飯を使って煮込まず、直焼法で作ってみました。
<材料>(15cmタルト型)
ライ麦粉 30g
薄力粉 35g
強力粉 35g
塩 小さじ1/6
デイリースプレッド 40g+大さじ1
冷ご飯 カップ3/4
牛乳 60cc
卵 1個
アーモンドパウダー 大さじ2
まず、タルト生地の製作。
今回はライ麦粉を混ぜ込んだ生地を作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/56/b0478b5a08e278d413cfde55476a8f11_s.jpg)
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フードプロセッサーにライ麦粉、強力粉、薄力粉、塩を加え、軽く混ぜ合わせます。
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角切りにして冷やしておいたスプレッド40gを加え、粉チーズ状になるまで切り混ぜます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/15/5162a14cb4821cf99616befae77918c8_s.jpg)
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さらに冷水大さじ3杯を加えて、軽く混ぜ合わせます。
この時点ではまだ、まとまらなくて、O.K.。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1d/93/af3b09c94b52bc584a40aff575989ace_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/06/735fe90888adce37507e55a2f23b5a2f_s.jpg)
ややそぼろ状になった粉混合物をラップの上に取り出し、ラップで包むようにして、生地を押し固めます。
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何度か押し固めて折り返しながら、生地をまとめ、冷蔵庫にいれて1時間以上寝かせます。
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寝かせた生地を冷蔵庫から取り出し、ラップにはさみこんで、麺棒で20cm径に伸ばします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/d8/c05defb347638fdd6cfa7405a88f0faf_s.jpg)
タルト型に敷きこんで、型に密着するように指で型に軽く押してなじませます。
フィリングを作る間、冷蔵庫で再度寝かせておきます。
次にフィリングを作ります。
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フードプロセッサーに冷ご飯、牛乳、卵、砂糖を加え、ご飯がつぶれるまで切り混ぜます。
ご飯の粒つぶ感はお好みで。私は少々粒つぶ感がある方が好きなので、軽く切り混ぜた程度。
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さらにスプレッド大さじ1、アーモンドパウダーを加え、軽くまぜあわせてフィリング完成。
通常はここから加熱して粘りを出すのですが、今回は混ぜるだけなので、とても簡単。
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フィリングをパイ生地に流し込んで、180度に予熱したオーブンに入れて25分間焼きました。
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フィリングは鮮やかな黄色。カスタードパイより色鮮やかですね。
型のまま、荒熱をとり、型からはずして、完全に冷まして完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/c8/bb704a5d6863063fac4be833f52824ac_s.jpg)
パイ生地はかなり薄く作っているものの、サクッとしていて、フィリングの柔らかとの対比がいいですね。
ほんのり甘くて食べ応えがあり、ちょっと和菓子的な味のタルト。
米を使うと親しみやすい味になるのが不思議ですね。
スプレッドも全く違和感なく、リッチなコクを与えてくれました。
マーガリンではタルト生地が作りにくいのですが、このスプレッドはよりバターに近いので、うまく作ることができました。
バターより安価なので、代替品として選択肢が増えました。
たっぷりサイズでいただいたので、シュークリームなどでもバターの代用品になるか試してみたいです。
このライス・タルトを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
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