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現在、朝食修行中で、昨日作った新作の朝食用バーの製作報告。
バーはアメリカではクッキーなどと同じくらいメジャーな食べ物で、市販の種類も豊富。日本では軽食用として、"カロリーメイト"や"SoyJoy"、昔流行した"スニッカーズ”が有名どころですが、利用するのは学生やOLなどでもっぱら購入して食べるお菓子もどき的位置づけです。
アメリカでは、バーのレシピも豊富で、自家製でランチや軽食用として利用する人も多いのですね。日本と同じく健康補助食品的な意味合いもありますが、やはり市販品はお菓子や軽食的意味合いが強いと思います。自家製のポイントは手軽に作れてカロリー過剰ではなく、栄養豊富なものであること。
バーの特徴は、なんといっても手軽に食べれて栄養豊富なこと。クッキーベースの生地にトッピングをして焼いたものですが、トッピングによってセイボリーになったり、スイーツになったり。
今回は、朝食用パワーフードとして、ナッツとチーズ、ドライフルーツを加えたほんのり甘めの腹持ちのよいものを選びました。
今回のレシピは"Cook's Country"の”Apple Cobbler bar"を参考にしました。
"Cook's Country"は御用達書の姉妹書。御用達書と同じく、本を購入しなくてもネットでレシピを見ることができます。基本は有料サイトですが、毎週数点のピックアップレシピだけは無料で見ることはできます。この料理はアメリカ人の好きなコブラをバー仕立てにしてあるようで、先日購入したドライリンゴを活用できそうなので作ってみることにしました。
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先ずトッピングから作り始めます。
フードプロセッサーにパンをちぎりいれて、ペカンナッツ、三温糖、パルメザンチーズ、薄力粉、角切りの冷たいバター、シナモンパウダーを加え、切り混ぜます。
本来のレシピのブラウンシュガーを三温糖に、チェダーチーズをパルメザンにチーズで代用。小麦粉もさくさくした食感にするために薄力粉100%で作ってみました。
ペカンナッツは先日タダ券でゲットしたチョココーティングしたペカンナッツを使い、砂糖を少し減らして活用。
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砂粒程度までパンとバターが切り混ざれば、オーブンペーパーを敷いた天板の上に広げます。
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170度のオーブンに入れて、キツネ色にコンガリと焼き色がつくまで、10分程度焼き、天板からラックに移して、冷ましておきます。冷めるとシート状に固まってきます。使うときは崩して使うので、シート状になっていない部分があったり崩れていてもそのままで大丈夫です。
次にクッキー生地を作ります。
本来はボウル内で手混ぜで作るのですが、コブラトッピングを作るためにフープロをつかったのでその後のボウルを洗わずに使って作ることにしました。
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フードプロセッサーにお菓子用の混ぜ羽をセットして、クリームチーズと砂糖を加え、ふんわりと滑らかになるまで混ぜ合わせます。
本来はバターで作るのですが、今回は使い残りのクリームチーズを消費してしまうため、バターの変わりに代用。クリームチーズはタルト生地の材料として使う場合もあるので、バターの代用として使えるのではないかと試してみました。
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クリームチーズと砂糖がしっかり混ざったところに卵と少量の常温で柔らかくなったバターを加えさらに混ぜ合わせます。オリジナルのレシピではアップルバターを加えているのですが、手に入らないため普通のバターで代用。
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ボウルに薄力粉とベーキングパウダーを加え、混ぜ合わせておきます。
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フープロの生地にベーキングパウダー入り小麦粉を加えて、軽くまとまるまで混ぜ合わせます。かなり固い生地になるので、フープロの回転が止まるまで混ざればO.K.。
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角型のセルクルにアルミホイルとオーブンペーパー敷きこんで、生地を広げます。
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角までゴムベラで生地を均一に広げてバナナの薄切りをのせ、ドライアップルを隙間に埋め込みます。
本来はドライアップルだけですが、ドライアップルを半量にしてバナナを追加してボリュームをだしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/a7/9a6bc7ea72e1dbec4c7f9b853e5a32d4_s.jpg)
冷ましたトッピングを手で崩しながら果物の上に散らして載せます。トッピングの量が多いので、"散らす"いうより"敷き詰める"といった感じになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/0a/092a17c48293b6af3a09fbc2dd52eae0_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/52/feb1663f014338a19ccd1b1b6d66001a_s.jpg)
再度170度のオーブンに入れて15分ほど焼きます。
表面のトッピングが一度加熱済みなので、焦げないように注意が必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5a/1c/8d732983da69fb260b4aea44fd50be68_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/d5/af910fd174678feb0bb653aa0ab01744_s.jpg)
焼きたてはまだ土台のクッキー生地が柔らかいのでラックに型ごと移して完全に冷ましてから四角に切り分けます。日本人的にはバーのイメージとしては細長いのですが、今回は写真のイメージにあわせて四角に切りました。実はアメリカンなバーは細長いとは限りませんので。さすがに丸型は見たことないですが。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/03/7abbf7a6f108ae2baa045d933d077d05_s.jpg)
見た目はブロンディー的なのですが、トッピングがカリカリとしてクッキー生地のふんわり感とベストマッチ。
バターで作るより、クリームチーズで作ったためか、冷めても柔らかい土台になりました。かりっとしたのもおいしいと思いますが、トッピングがさくさくしているので、柔らかい土台でも食べ応えが出て、このバージョンでも良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/92/d5ba6e49d6fbc1e81916769e74d422f4_s.jpg)
トッピングが土台に張り付いていないので、ぼろぼろと崩れやすいのが難点なので、外で食べたり、持ち運びには不向きですね。その分、砂糖は控えめなので手がべたついたりしなくて済みますが。。。。
トッピングを別焼きにしたり多少手間はかかりますが、朝食用にも十分使えました。
フィリングの果物を変えるとまた違ったタイプのものが出来ると思うので、目的や在庫材料によって色々なコブラバーが作れそうですね。
このコブラ・バーを作ってみたい方はこちらを参考にして下さい。↓
フルーツコブラ・バー。 by PCWP
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バーはアメリカではクッキーなどと同じくらいメジャーな食べ物で、市販の種類も豊富。日本では軽食用として、"カロリーメイト"や"SoyJoy"、昔流行した"スニッカーズ”が有名どころですが、利用するのは学生やOLなどでもっぱら購入して食べるお菓子もどき的位置づけです。
アメリカでは、バーのレシピも豊富で、自家製でランチや軽食用として利用する人も多いのですね。日本と同じく健康補助食品的な意味合いもありますが、やはり市販品はお菓子や軽食的意味合いが強いと思います。自家製のポイントは手軽に作れてカロリー過剰ではなく、栄養豊富なものであること。
バーの特徴は、なんといっても手軽に食べれて栄養豊富なこと。クッキーベースの生地にトッピングをして焼いたものですが、トッピングによってセイボリーになったり、スイーツになったり。
今回は、朝食用パワーフードとして、ナッツとチーズ、ドライフルーツを加えたほんのり甘めの腹持ちのよいものを選びました。
今回のレシピは"Cook's Country"の”Apple Cobbler bar"を参考にしました。
"Cook's Country"は御用達書の姉妹書。御用達書と同じく、本を購入しなくてもネットでレシピを見ることができます。基本は有料サイトですが、毎週数点のピックアップレシピだけは無料で見ることはできます。この料理はアメリカ人の好きなコブラをバー仕立てにしてあるようで、先日購入したドライリンゴを活用できそうなので作ってみることにしました。
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先ずトッピングから作り始めます。
フードプロセッサーにパンをちぎりいれて、ペカンナッツ、三温糖、パルメザンチーズ、薄力粉、角切りの冷たいバター、シナモンパウダーを加え、切り混ぜます。
本来のレシピのブラウンシュガーを三温糖に、チェダーチーズをパルメザンにチーズで代用。小麦粉もさくさくした食感にするために薄力粉100%で作ってみました。
ペカンナッツは先日タダ券でゲットしたチョココーティングしたペカンナッツを使い、砂糖を少し減らして活用。
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砂粒程度までパンとバターが切り混ざれば、オーブンペーパーを敷いた天板の上に広げます。
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170度のオーブンに入れて、キツネ色にコンガリと焼き色がつくまで、10分程度焼き、天板からラックに移して、冷ましておきます。冷めるとシート状に固まってきます。使うときは崩して使うので、シート状になっていない部分があったり崩れていてもそのままで大丈夫です。
次にクッキー生地を作ります。
本来はボウル内で手混ぜで作るのですが、コブラトッピングを作るためにフープロをつかったのでその後のボウルを洗わずに使って作ることにしました。
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フードプロセッサーにお菓子用の混ぜ羽をセットして、クリームチーズと砂糖を加え、ふんわりと滑らかになるまで混ぜ合わせます。
本来はバターで作るのですが、今回は使い残りのクリームチーズを消費してしまうため、バターの変わりに代用。クリームチーズはタルト生地の材料として使う場合もあるので、バターの代用として使えるのではないかと試してみました。
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クリームチーズと砂糖がしっかり混ざったところに卵と少量の常温で柔らかくなったバターを加えさらに混ぜ合わせます。オリジナルのレシピではアップルバターを加えているのですが、手に入らないため普通のバターで代用。
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ボウルに薄力粉とベーキングパウダーを加え、混ぜ合わせておきます。
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フープロの生地にベーキングパウダー入り小麦粉を加えて、軽くまとまるまで混ぜ合わせます。かなり固い生地になるので、フープロの回転が止まるまで混ざればO.K.。
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角型のセルクルにアルミホイルとオーブンペーパー敷きこんで、生地を広げます。
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角までゴムベラで生地を均一に広げてバナナの薄切りをのせ、ドライアップルを隙間に埋め込みます。
本来はドライアップルだけですが、ドライアップルを半量にしてバナナを追加してボリュームをだしました。
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冷ましたトッピングを手で崩しながら果物の上に散らして載せます。トッピングの量が多いので、"散らす"いうより"敷き詰める"といった感じになりました。
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再度170度のオーブンに入れて15分ほど焼きます。
表面のトッピングが一度加熱済みなので、焦げないように注意が必要です。
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焼きたてはまだ土台のクッキー生地が柔らかいのでラックに型ごと移して完全に冷ましてから四角に切り分けます。日本人的にはバーのイメージとしては細長いのですが、今回は写真のイメージにあわせて四角に切りました。実はアメリカンなバーは細長いとは限りませんので。さすがに丸型は見たことないですが。。。
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見た目はブロンディー的なのですが、トッピングがカリカリとしてクッキー生地のふんわり感とベストマッチ。
バターで作るより、クリームチーズで作ったためか、冷めても柔らかい土台になりました。かりっとしたのもおいしいと思いますが、トッピングがさくさくしているので、柔らかい土台でも食べ応えが出て、このバージョンでも良かったです。
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トッピングが土台に張り付いていないので、ぼろぼろと崩れやすいのが難点なので、外で食べたり、持ち運びには不向きですね。その分、砂糖は控えめなので手がべたついたりしなくて済みますが。。。。
トッピングを別焼きにしたり多少手間はかかりますが、朝食用にも十分使えました。
フィリングの果物を変えるとまた違ったタイプのものが出来ると思うので、目的や在庫材料によって色々なコブラバーが作れそうですね。
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