Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

コーヒー・プリッツェルクッキー。

2012-04-03 07:23:00 | 料理
昨日から新年度が始まり、桜の季節なのですが、今年は気象庁の予報通り寒の戻りが強く、4月なってもダウンジャケットをまだ着ています。

でも、桜が咲こうが咲くまいが、お花見の予定だけはあるので、今年もダンナさん職場のお花見用のお菓子作りをすることに。

毎年メンバーは半数程度入れ替わっているものの、マンネリにならないよう新しいメニューで差し入れを作るのが一番の課題。
数がたくさんいるのと、ケイタリングが可能であること、手づかみで食べられるようなフィンガーフードであることが条件。材料費もあまりかからないことが望ましい。。。。

そのあたりを考慮して、今年のお菓子は"プリッツェル・クッキー"にすることに。

<材料>(40個分)
バター  100g
レギュラーコーヒー(粉) 大さじ2
ココアパウダー     大さじ2
卵           1個
砂糖          大さじ3
塩           小さじ1/4
強力粉         100g
薄力粉         100g
タピオカ粉       50g


ボウルに室温で柔らかくしたバターと砂糖を加えて、泡だて器でクリーム状になるまでしっかりと泡立てます。

そこへ卵を加えて、よく混ぜ合わせ、さらにココアパウダー、コーヒー粉を加えて混ぜ合わせます。
先日作ったコーヒーブロンディでコーヒー粉を直接混ぜるとコクのあるコーヒー風味がつくので、今回もコーヒー液を入れるのではなく、コーヒー粉を直接混ぜ込むことに。

強力粉と薄力粉、タピオカ粉を交互に大さじ2杯ずつコーヒーバタークリームに徐々に加えて、その都度粉気がなくなるまで、混ぜ合わせます。
小麦粉だけでも作れますがタピオカ粉のようなグルテンのないものを加えると、クッキーの食感がさくさくに。片栗粉でも代用ができます。

ラップの上に生地を取り出して、四角にまとめ、ラップに包んで冷蔵庫で30分程度冷やしておきます。

冷やした生地をまな板の上に取り出して、40等分に切り分けます。
切り分けた生地を次のように1個ずつ独特のプリッツェル型に成型していきます。

まず切り分けた小片生地を丸めます。まな板の上で手のひら全体で転がしながら、20cmくらいの細いひも状に伸ばしていきます。太さや長さは好みのサイズで、太くて短いと小さく詰まった感じのプリッツェルになり、細いと直径の大きなプリッツェルができます。

ひも状の生地の両端を持ち上げ、端から1/3あたりで交差させて中央部分に接着します。
全体をハート型や丸型に形を整えて完了。
これを40個分繰り返します。

生地は室温においておくとだれてくるので、10個分づつくらい冷蔵庫から出して作業するほうがいいですね。

天板にオーブン紙を敷き、成型したクッキー生地を1cmほど間隔を空けながら並べます。

170度に予熱したオーブンに入れて、全体が乾いた感じになるまで15分間焼きました。
今回はミニオーブンで焼いたので、3回に分けて焼くことに。

焼きあがった生地はもろいので、天板の上で荒熱をとり、網の上に移して完全に冷まします。

冷めると外側はカリッと、中はさっくりとした食感で、コーヒー風味のしっかりと味わえるライトな区tキーになりました。
バターの油分が強く味に出てこないので、とても食べやすい。
甘さも控えめなので、男性向けかもしれませんね。

日持ちも密閉容器に入れておくと数日間もつので、事前に作っておけるので便利です。
お好みでチョコがけやごまなどトッピングやコーティングしておめかししてもいいですね。

とりあえず1品目は製作完了。。。
もう一品は何を作ろうかな。

ただいまcottaさんでは、クルミを特価販売しています。
スーパーセール内にて500gを500円で販売中。他社は1000円以上もするので、とてもお買い得です。

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