かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

銀メダルが気に入らないから提訴って、選手本人は納得していたんじゃないのでしょうか?

2014-04-15 21:32:31 | サボテン
 韓国のスケート連盟が、キム・ヨナ選手がソチ五輪で不当な判定を受け銀メダルだったことを不服として、国際スケート連盟を正式に提訴したのだそうです。報じているのが中国のスポーツサイト・騰訊体育というところだそうですから、内容が本当なのかどうか、いまいち不安もありますが、ロシア側が韓国のやり口に不快を表明している、というニュースも見ましたから、多分事実なのかな? とも思います。
 それにしても私などの感覚からすると、不当な審判だろうが審判は審判、判定されたその時とか直後ならいざしらず、ずっと後になってから結果を蒸し返しにかかるなど全く潔くない格好悪さを覚えるのですが、そのような恥の概念は国によって違うでしょうし、一応、大会後60日以内は提訴可能、というルールにも則った行為でもあるので、それ自体を云々するのはやめておきましょう。ただ、多分日本人の感覚からすると度し難い、と感じるのではないか、と思うだけです。それに、キム・ヨナ選手の意向はどうなのでしょうね。表彰台では特に不満気な様子もなかったように感じましたが、本人が提訴するならともかく、ファンが結果が気に入らないから連盟に提訴をけしかける、というのもなんだか理解し難いものがあります。

 さて、今朝はかなり冷え込みましたが、昼間はもう暑いくらいの上天気でした。桜もほぼ散ってしまいましたし、いよいよ春を超えて初夏、と呼ぶにふさわしい季節になろうとしてますね。ほんの1ヶ月前まではなかなか春が来ない、と寒さに震えていたというのに、暖かくなってからは今までの遅れを取り戻そうとしているかのような季節の移り代わりに面食らいますが、お陰で我が家のサボテンも一気に花の時期を迎えそうです。


毎年見事な大輪の花をつけるテロカクタスの和光丸。今年もまるで傘のような大きな花を魅せてくれました。蕾はまだ上がってきているので、これからもまだまだ楽しめそうです。その左にある蝦サボテンの宇宙殿も、花まであと少しの蕾を頭の天辺に3つもつけていますし、右後ろのギムノカリキウム緋花玉の頭上にも沢山の蕾が見えてきました。手前のロビビアも全身に蕾を付けてきましたから、これは黄色い花の絨毯が今年は見られそうです。


こちらは控えめながら毎年裏切らないロホホラ属ディフューザーの花。和光丸などに比べると確かにささやかではありますが、薄いクリーム色の綿毛の中にある日ふと気づくという控えめな開花は、基本、派手さが身上のサボテンの中にあっては珍しい奥ゆかしさです。

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結局サポートに電話して解決しましたが、釈然としない結末です。

2014-04-14 20:38:58 | Weblog
 昨日からなかなか出来なかった電子辞書の設定、無線LANの方は自力で解決して使えるようにしましたが、その後、販売元とデータのやり取りをするための「本体登録」がどうしてもうまくいかず、結局今日になってサポートデスクに電話してみました。22.5秒に10円の通話料がかかるという有料サービスですが、背に腹はかえられません。なかなかつながらないのがまた苛立たしい限りですが、新年度始まったばかりだから、きっといろんな質問やクレームが殺到しているのであろう、と気を静めて、時間を置いてダイヤルし直すこと数回。ようやく電話が繋がり、こちらの困っているところを相談することが出来ました。話を聞いて浮かび上がってきたのが本体の時計合わせで、説明書にも辞書本体の時計が狂っていると登録できない、という事が書いてありました。それは読んでいたので、最初にスタートアップガイド、という名前の薄い冊子のマニュアルを開いて、書いてある通りに日時設定はしました。しかし、結局それでもエラーから逃れられなかったため、サポートに電話せざるをえなかったのです。
 で、担当のお姉さんに状況を説明しつつ、改めて日時設定を見てみると、何故か昨日合わせたはずの正しい日時になっていません。これはどういうことだ? 確かに合わせたはずなのに、とやや混乱していましたら、どうやらよくあることなのか、サポートのお姉さんは、時計合わせのある所のチェックボックスにチェックが入ってないのでは? と一言。なにそれ? と言われるままに画面を操作して見ましたら、なるほど、極めて見づらい画面と同色系の小さな箱が画面の端っこにあり、そこにチェックを入れてみると、あっさり問題が氷解しました。
 昨日からの数時間は結局、この判りにくいチェック1つに妨げられていたのでした。まさに長坂坡の張飛か衣川の弁慶か、というような障害ぶりです。厄介なことには、マニュアルにはこのチェックについてどこにも書かれておらず、そのためにまるで気付けなかったのでした。
 すったもんだしましたが、取り敢えず問題は解決しました。が、メーカーはもうちょっとマニュアルの作りや、機械の操作・表示等について、ヒトが使うことをもっと意識して研究開発すべきなんじゃないの? と思わずにはいられません。イマイチ爽快感に欠ける問題解決でした。

 一方PCは完全にアウトでした。個人的にはウインドウズ機は不要なのですが、家人が使うそうなので折を見て中古品を適当に漁ってみようと思います。それにしても、質実剛健で鳴るリコーのマザーボードまで逝かれるとは。全く困ったものです。



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つまづいた時に助けてくれる情報の宝庫たるべき説明書が、最近は全く役に立ちません。

2014-04-13 22:39:10 | Weblog
 ちょっと家人の用事でウインドウズが必要な場面が生じたので封印したばかりのXPデスクトップを引っ張りだしてスイッチを入れてみたら、うんともすんとも言いません。ガワを開けてみたらCPUファンは回っているのですがBIOSも立ち上がらないし、他の部分が動いている様子が全然ありません。うーむ、急に動かなくなるなんて一体何が・・・。こういうのが大体において使いたい、必要、という時に限っておかしくなるという実に厄介きわまるジンクスがあるみたいなのですが、一体これをどうやって回避したものか、大変悩ましいところです。

 厄介といえば家人の電子辞書のセッティングがまたややこしいこと!
 まず最初に説明書通りに作業を進め途中までは良かったのですが、USBでPCに繋ぎ、ネットから機種登録をしようとすると、エラーが出て、接続用ソフトを入れなおせと出ます。で、そのとおりにやっても結局同じエラー表示。では、と機種本体で無線LANが使えるとのことなのでその設定方法を苦労して探しだし、自宅の無線LANでやってみたら、今度は認証で問題ありと出て繋ぐことが出来ません。ひょっとしたらパスワードでも打ち間違えたか、と思ってとりあえず修正をしようとすると、なんとその方法がありません。どこかに隠れているのかもしれませんが、マニュアルには何も記載がなく、機械をあちこち触っていても全くそれらしいものが出てきません。このように、ちょっとしたミスをしたと考えられる場合のリカバリ方法が全く記載されておらず、正直お手上げになってしまいました。何なんだこの不親切な設計は! と窓からぶち投げたくなりましたが、取り敢えず我慢して明日にでもサポートに電話をすることになるでしょう。

 全く、なんでデジタルデバイスでこんな訳の分からない苦労を強いられるんでしょう。昔のマニュアルはそれこそ色々と詳細な情報があって、普段は殆ど読まないような部分が満載で分厚くなるのにはそれなりの意味と価値があったと思うのですが、今のそれは役に立たないにも程があるいい加減なものと思わざるをえません。などと八つ当りしたくなるのはやっぱりPCが逝ってしまったからでしょうね。

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血圧を下げるには歩くのが手っ取り早いのですが、なかなか時間が取れなくて工夫が必要です。

2014-04-12 23:52:05 | Weblog
 新しい職場に移ってからやらなくなったのが昼休みの山歩きです。3月半ばからこっち、片付けやら引越しやらで時間がいくらあっても足りず、休み返上で出かけて事故まで起こしたりもしたわけで、ずっと昼休みの山歩きは中断していたました。4月以降はそもそも山がありませんし、こっちはこっちで新しい体制の立ち上げにやっぱり時間が必要で、昼の散歩の時間を取るのが難しい状況になっています。しかし、ウォーキングなどの運動は血圧安定のための重要な要素の1つですし、肉体的な疲労の減少がこのところの寝付きの悪さの一因になっているんじゃないか、とも疑われるため、なんとか運動する時間を確保したいとは考えておりました。
 そこで、今日は久しぶりに昼間1時間ばかり歩いて来ました。徒歩20分強のところにある書店に出かけて新刊チェックを行い、途中にあるスーパーで買い物をする周回コースですが、久々にしっかりまとまって歩いたせいか、いつになく息が切れ、大分身体がなまっていると実感されました。これからは毎日は無理でも、せめて一日置きくらいは時間を取って散歩するようにしたいものです。例えば職場まで歩いて通勤するのも手なのですが、片道40分強かかるのでなかなか思い切ることが出来ません。自転車でも用意すればもう少し何とかなりそうにも思えますが、今後の検討課題です。
 でも、疲れたせいかかなり強い眠気が湧いてきています。今夜はぐっすり眠れそうです。
 
 
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レーザー砲の次はレールガンの実用化とは、アメリカ海軍は未来に生きているんだな、と思いました。

2014-04-11 21:08:33 | Weblog
 昨年の昨日、アメリカ海軍が2014年にレーザー砲を艦船に搭載して実戦配備するそうだ、というニュースを観た記事を書きましたが、今度は開発中のレールガンを試作し、2015年から2016年の間に最新鋭の高速輸送艦に搭載し、実証試験に入ると発表しました。射程は200キロ超、弾速はマッハ7超に達するのだそうで、従来の艦砲が音速の2倍程度なのに比べると圧倒的に速い弾が遥か遠くまで届くという、なんとレールガンとはとんでもない兵器なのか、と感じされられます。そんな速度で撃ち出される弾丸なんて摩擦ですごい熱を持つことになるのでしょうし、ほとんど想像を絶するものになるのでしょうね。ただ、ミサイルと違って誘導はできなさそうですし、ミサイルなどの既存の兵器と比べてどれくらい有効なのか、と疑問に思わないでもありません。多分、レーザーと一緒で一発のコストがずっと安上がりになるんじゃないか、と思ったりもしますが、そんな爆速で撃ち出される以上、摩擦熱で溶けてしまわないような特殊な弾体何じゃないか、と想像しますし、それでもミサイルよりは安くつく、ということだったりするんでしょうか。そう思ってちょっとググってみたら、ちゃんとコストも出ている記事がありました。それによると、レールガンの砲弾は1発2万5000ドル、ミサイルは1発50万~150万ドルもするのだそうで、それに比べると確かに間違いなく安い弾と言えそうです。
 実戦配備には熱の問題とかまだまだ色々課題があるそうですが、順調に開発が進めば、あと数年もすればレーザー砲とレールガンを搭載した次世代型イージス艦なんてのが出て来るのかもしれません。そうなるともういわゆる軍艦、というような姿ではなくなっていたりするのかもしれませんね。

 
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ニフティ売却で思い出す、80、90年代の我がネット環境。

2014-04-10 21:45:00 | Weblog
 今日は午前中は暖かく、昨日同様の暑さになるのか? と思ったのですが、午後遅くからは雲が広がってひんやりした空気になってきました。明日朝は冬並みに冷え込むそうなので、午後の冷え込みはその尖兵のようなものか、と思いましたが、明日朝にかけて冷えるなら、きっちり灯油を消費し尽くすには都合の良い気候です。寒さで眠れなくなるほどになるのは願い下げですが、そこそこには冷え込んでくれたらと思います。

 さて、富士通がニフティを売却するのだそうです。
 このニュースで驚いたのは、まだニフティが存続していたのか! という方だったのですが、懐かしのブランドがついに幕を閉じるのか、と思うとなかなか感慨深いものがあります。
 ニフティの設立は1986年、1年後にパソコン通信サービスのニフティサーブを立ち上げていますが、私がニフティサーブに入会したのは、その数年後、90年代半ば前という頃だったように記憶しています。その前にはアスキーネットという別のパソコン通信サービスを利用しておりましたが、急成長するニフティサーブに乗り換えたいと思いつつ、なかなか近所にアクセスポイントが出来なかったため、しばらくは様子見を続けておりました。なにせあの頃はアナログ電話回線にモデムを繋いでアクセスポイントに電話をかけてつなぎっぱなしにして使うので、市内3分間10円の従量制電話料金が必要になるのです。長らく待ち望んでいたニフティサーブのアクセスポイントの市内局番開設を待って早速乗り換え、巨大なるがゆえに各段に増加した情報に歓喜したものでしたが、近所のアクセスポイントが埋まっていて使えず、やむなく近隣のアクセスポイントに繋がざるを得なかったりした日には、ちょっとしたやりとりでも早く終わらないかと気が気ではありませんでした。何せ隣町に繋いだら1分10円とか、そのまた向こうに繋いだら30秒10円とか言うふうに加速度的に電話料金がかさんでくるのですから、3分10円でも大概電話代に頭を痛めていた私としては、ほとんど耐えられない苦痛だったのです。その一部も1995年に深夜時間は定額つなぎ放題のテレホーダイが始まり、夜は9時か遅くとも10時には寝て、朝4時とか5時に起きて、繋ぐ人が減ってスピードの増した回線を楽しんだものでした。
 そんなふうに入れ込んでいたニフティサーブでしたが、2000年台に入り、インターネットが台頭し、またADSLサービスが始まるとともにそちらに環境を移行、私のパソコン通信は終了しました。以来10年以上が経過していますが、逆に言うとあれからまだ10年ちょっとしか経っていないわけで、そんな短期間に生じたネット関係の環境の変化を改めて思い出してみると、全く持って驚かされるばかりです。
 ニフティ身売りのニュースは少し物悲しいものの、かつての激動の80、90年代を思い出すきっかけとしてありがたいニュースとはなりました。

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論文の出来不出来や捏造か否かよりも、本当にあるかどうかの追求を徹底してもらいたいです。

2014-04-09 21:54:31 | Weblog
 今日は古巣へ仕事の引越しの関係で朝から出かけました。こちらではもう桜が散り始めていますが、山の方はまさに今が盛りと咲き誇っておりました。山と言っても標高差はほんの200mばかりなんですが、それだけでも特に朝晩などは気候が大きく違うようです。
 気候が違うといえば、このところは建物の中と外も大分違います。外はちょっと動くと汗ばむほどの陽気なのに、室内はひんやりしていて、冷え性のヒトは近くにストーブをつけてたりします。いずれ建物も温まってきてストーブはお役御免となるのでしょうが、長らく続いた厳しい冬の寒さの残滓を、建物は未だ保ち続けているようです。

 さて、今日のニュースというとやはり理研の「STAP細胞」一択でしょう。リーダーの小保方氏の熱演が印象的だった記者会見、氏は、論文の内容は捏造ではなくあくまでミス、STAP細胞は実在する! と漫画なら背景にドン!と極太に書きつけられそうな力強い断言には、なるほど、と思いたくなるものがありました。この問題、極論すればそもそも論文の出来不出来など正直な所どうでも良いのであって、肝心なのは「STAP細胞」が確かに存在するのか、その現象は確かに引き起こせるのかどうかだと私などは思っております。小保方氏は200回以上できたそうですから、その時の方法をちゃんと公開されれば、これまで一向に成功例が出なかったSTAP細胞の追試が、どこかの誰かの手によって今度こそ成功し、その実在の裏付けが取れるんじゃないかと思います。今後、捏造と断じた理研と小保方氏の間で法的な争いがありそうな勢いではありますが、そんな場所で費やされる多くの言葉よりも、1つ確かな証拠が得られる事のほうがはるかに大事だと思います。
 実在するかどうかは未だ藪の中なのかもしれませんが、個人的にはやっぱり本当にあったんだ、という「夢」に期待したいです。そういう期待がありもしない幻を見てしまう危険もあるでしょうが、自然現象として確かにありうるのなら是非きっちりと白日下にさらされて欲しいと切に願います。

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特段使う予定もないので、うちのデスクトップはXPのまま封印です。

2014-04-08 20:26:16 | Weblog
 みんなの党の渡辺代表が代表職を辞任、議員はそのまま続けるのだそうですが、やっぱりお金の問題は簡単にスルーするわけには行かなかったようですね。個人的には、先日(3/27)のブログに書いたように、お金のやりとりだけで政治家の責任を云々するのには違和感を禁じ得ないのですが、世間的な常識としては、致し方ないところなのでしょう。この人の行政改革にかける意気込みは悪くないと思っておりましたので、ここで躓くのは残念ではあります。まあ総理で汚職が発覚した後、随分たってから都知事選に出てくるような方も居るわけですし、いずれ力があって時を得ることが出来れば、また復活する日も来ることでしょう。

 さて、ウィンドウズXP、ついにサポートを終了しましたが、残念なことではありました。登場してから12年あまり、世界のPCの基幹として君臨しただけに、その必要性はもはや社会インフラの一種になったと言っても過言ではないでしょう。利益は莫大なものが有るでしょうけれど、その責任たるや一企業が抱えるには重すぎるレベルに達しているように感じますが、はたしてそれで良いのかと疑問にも感じます。万一何か天変地異があってマイクロソフトが倒産したり、そこまで行かなくてもソフトの更新ができなくなったりするような自体に陥ったらどうなるのでしょう? 地震や台風でインフラが破壊されたら、国や自治体が総力を上げて復旧に尽力しますが、インフラとはいえ一企業の経済活動に過ぎないOSの場合は同列に語るのが難しいようにも感じます。

 ところで、官公庁や銀行などで未だXPのまま、というPCが相当数有るそうですし、個人のものでも、更新せずに残されたものも少なくないようです。かく言う私の自作機もXPのママです。もっとももう全くと言っても良いほど使ってはおらず、もっぱらマックを愛用しているのですが、もしマックに何かあった時は、危険を承知でXP機に再び火を入れねばならないかもしれません。ただ、いつ来るかわからないそれだけのことのために、今7だの8だのにわざわざコストをかける意義が見いだせず、取り敢えず私のPCはしばしXPのままで封印することになります。何かあって起こさなくてはならない頃、8か9か10かは判りませんが、その時に改めて考えてみるつもりですが、その頃にはもうすでに動作環境から外れた骨董品規格になっているかもしれません。


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消せるボールペンで不正を働く、という内容がなかなか想像できませんでした。

2014-04-07 20:28:49 | Weblog
 季節を一ヶ月程遡った気候になる、という予報でしたが、たしかに今日は寒かったです。ひと月前というと3月初旬、真冬の厳寒は過ぎたもののまだまだ春と言うには寒すぎる季節、一ヶ月前の日記を読み返してみたら、ほぼ毎日「寒い」と書いているのには笑ってしまいましたが、10日には一部で雪も積もっていましたし、確かに寒くて仕方がなかったのでしょう。そんな気候とほぼ同じになったというのですから、このところの暖気に慣れた身にはかなりこたえた気がします。それでも桜はすでに満開を過ぎて散り始めています。明日明後日は再び暖かさが戻って季節が進みそうですから、終盤の桜もいよいよ見納めが近づいてきます。

 さて、今、消せるボールペンで不正行為を働く、という話が相次いでいるのだそうです。消せるボールペンは私も色違いで3本程持っており、時折使って重宝いたしますが、一体これでどうやって不正を働くのか、と思い記事の内容を見てみましたら、勤務管理表が手書きの所で、一旦上司に決裁をもらってから記入した時間を書き換えて、超過勤務手当を不正取得したとある公務員の事例などが出ておりました。一昔前ならいざしらず、と思いましたが、この記事にもあるように、今でも手書きで管理されているところがまだまだあるようで、どちらかと言うとこっちの方に驚かされました。
 それにしても、私の所持しているタイプだけなのかもしれませんが、全く未記入の状態と見間違うような位に綺麗に消せるということは無く、文字などは消えても筆圧のかかる分だけ線刻状に紙に書いた後が残りもします。多分書き方が似ている数字に置き換えたりしていたのでしょうが、不正が発覚するまで70万円の超過手当をせしめられていたというのですから、普段はあまりきっちりチェックなどされないものだったのでしょうね。
 それにしても、それ以外に消せるボールペンを用いた詐欺行為というのは何かありうるのでしょうか? 書いたものが数時間程度で自然消滅するようなものなら何か使い手がありそうにも思えますが、自ら消すのに動かねばならないとなると、なかなか難しいような気もします。お金とは直接関係ありませんが、最近巷を騒がしている研究捏造などで、読み取ったデータを最初に書きつけるメモ(野帳)で使う、というのはひょっとしたらありうるのかもしれません。後で自分の仮説に都合の良い数字に書き換えたりする使い方ですが、それなら別に鉛筆で事は済むわけで、敢えて消せるボールペンを用いる意味はなさそうです。実際にやる気は毛頭ありませんが、どういう状況でなら消せるボールペンを「不正に」使うことができるか、考えてみるのは面白いかもしれませんね。

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ブラックボックスからの緊急信号がキャッチされた? 今度こそ不明機の有力情報になるでしょうか?

2014-04-06 21:41:26 | Weblog
 今日も雨が時折強く降って雷も鳴った寒い一日でしたが、最後の灯油を焚いて部屋にこもり、暖を取りました。明日朝はかなり冷え込みそうですが、それ以降はうららかな春の日差しと気温が戻ってくるようなので、まずは一安心です。ちょうど灯油も使い切れそうですし、この冬の灯油消費はまずまず予定通り行ったと思います。

 さて、行方不明になったマレーシア航空機について、インド洋でそれらしい漂流物などが断片的に報告されていましたが、今度は中国の船が、同機のブラックボックスが発した可能性のある、ブラックボックス緊急信号と同じ周波数の37.5kHzの電波を探知したとのかなり有力な情報が上がってきました。同じ信号はどうやらオーストラリアでも微弱ながらキャッチされているそうで、まだ過度な期待は禁物と豪州の捜査担当者が語っているそうですが、今までに比べると具体的な期待が持てる情報と言えそうです。その確認に艦艇が現場海域に向かっているそうで、うまくいけば近日中には取り敢えずマレーシア航空機がどうなったのか、は判明するかもしれません。
 4年半ほど前にエールフランスのエアバスが大西洋で墜落した事故がありましたが、この時は機体の残骸などは1週間ほどで見つかりましたが、ブラックボックス回収には1年近くかかりました。今度のインド洋での出来事は、まだ機体そのものは発見されておらず、エールフランスの事例よりも更に謎めいた原因があるだろうと推測されます。エアバスの時は自動操縦できなくなってマニュアルに切り替えたものの、当時操縦桿を握っていた副操縦士が未熟で捜査をミス、失速して墜落した、ということのようですが、今度の場合は、もしインド洋のそれが当該機だとするならば、そもそも飛行ルートとは真逆の方向ですし、その辺りのミステリーが解けるかどうかが期待されるところです。
 まずは何より機体その他の発見、ブラックボックスの回収が成功しますように、祈るばかりです。

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一日ひたすら休むことに専念しましたが、だらだらお菓子を食べてしまうのは何とかしないといけませんね。

2014-04-05 22:33:17 | Weblog
 先週の土日は引越やら事故やらで全く休めなかったので、今週の今日は取り敢えず一日ゆっくりと休むことに専念です。この所やたらと眠気が強かったり集中力が削がれている自覚があったりしていたのもありました。多分それは花粉症のせいだろう、と思いつつも、心身の疲労も自覚している以上にキテいる可能性も考えられたため、無理な活動は意識的に控えたわけです。おあつらえ向きに天気は雨模様で出かけるにはかなりの決意が必要な塩梅でしたし、出かける用事も特にないので、一日中自室に引きこもって本を読んだりネットでニュースを検索したりして過ごしました。ただ、こういう生活をしているとどうも口さみしいというかついついおせんべいやドライフルーツに四六時中手が伸びてしまい、気が付くといつももぐもぐやっている、という困った状態になってしまうことが判りました。意識的に我慢すれば良いのでしょうが、お菓子の類を避けるべくお茶を飲んだりしてもいつの間にか干しぶどうの復路に手が伸びていたりして、カロリー過多になるのはもちろん、胃腸の負担も馬鹿になりませんし、いつまでも口中に食べ物、特に糖分の強いものが入っているというのは、歯への悪影響も大きいと考えられます。これまで、休日の過ごし方でのんべんだらりと時間を浪費してしまうことばかりが課題と思っておりましたが、この一日中食っちゃ寝、状態というのも長い目で見るとよろしくない習慣であろうと思います。なんとか改善の方法を模索したいところです。

 さて、ついついお菓子に手が伸びるのは、寒かったりだるかったりというような自覚症状を食事で補おうという面もあるようですが、この疲労感については、脳内の広い範囲で炎症が生じている、という研究結果が大阪市大他の研究グループで発表されました。原因不明の疲労が続く「慢性疲労症候群」の患者で健全な人に比べ炎症の程度が強かった、ということだそうですが、慢性疲労症候群の診断基準の1つに日常の生活活動が発症前に比べて50%以下、というのがあるようなので、私が現在自覚している疲労はまだまだ大したものではなく、せいぜい多めに見積もって活動20%減位であろうと思われます。今日一日で大分眠気は感じなくなりましたし、明日日曜日もゆっくり休んでおけば、来週には少しはマシな体調になってくれるんじゃないか、と期待しています。休みすぎるとかえって疲れたりもするので、明日はその匙加減を考慮して一日過ごさないといけませんね。



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歓送迎会でしこたま飲んでへべれけのいい気分になっています。

2014-04-04 22:24:01 | Weblog
 予報されていたとはいえ、こうして冷え込みが強くなるとやっぱり難儀に感じます。大体冬物は大方片付けに入っていて、クリーニングに出したりとかして手元にないものも多いのですが、これだけ冷え込んでくると冬物無しで過ごすのは大変苦痛で、結局取り敢えずありあわせでわずかに残しておいた冬物を着込んで凌ぐしかありません。
 という訳で今日は職場の歓送迎会に出席したわけですが、行き帰りの寒さは格別に身にしみました。明日明後日は一段と冷え込んでくるらしいですし、風邪など引かないように注意が必要です。取り敢えず天候が回復する週明けまで無事に過ごすのが課題になっています。
 といいつつ、今はアルコールが回って相当いい気分なので、自分でなんのかんのと書きながらどうも離人症気味に自分の感覚とは遊離した感じで書き連ねているため、あんまり寒さのこととかも意識の埒外にあります。なんとか最後の灯油の給油を寝るまでにしておきたい、とか考えておりますが、酔っ払っている状況で果たしてどこまでやれるものか。
 とにかく実行の方は、酔の覚める明日朝以降にしたいですね。

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花粉の大量飛散は難儀の一言ですが、桜が殊の外綺麗なのがよい春だなと感じさせられます。

2014-04-03 20:58:42 | Weblog
 この2日程は花粉がひどいですね。昨年や一昨年と比べれば随分少なめとはいうものの、これくらい濃度が上がれば昨年比半分とか三分の1とかでは所詮意味のない数字に過ぎません。幸い外にあまり出ないようにしているのとマスクの着用でかなり症状には抑えがきいているのですが、一方でここ数日はどうも身体がだるく、夕刻には眠気も強くなって、風呂で半身浴しながら本を読んでいるといつの間にか寝落ちしてしまう日が続いています。夜もよく寝られていますし、眠りが浅いということもないと思うので睡眠不足とは違うはずで、故にこれは花粉症の一症状ではないか、と疑っているのですが、となると花粉シーズンが過ぎるまでは付き合わねばならないだるさなのかも知れず、それはそれで厄介なことだと思います。
 ただ、今年は桜が殊の外綺麗に見えますね。咲くのが一斉に揃って一気に満開になったのが余計に素晴らしく感じるのか、例年に比べ確かに美しく華やかに見えます。





 近所の桜並木を撮影してみましたが、抜ける青空の下で春爛漫と咲き誇る様はさすがに素晴らしいと言わざるをえません。

 桜自体は程なく散ってしまうでしょうが、私にはこれからサボテンの花を楽しむ季節に入ってきました。昨年は忙しくていけませんでしたが、今年こそは和歌山県植物公園緑化センターのサボテン・多肉植物展に行きたいですね。京奈和自動車道もこの3月30日に紀の川ICまで12キロほど延伸しましたから、一段と行きやすくなっていますし、楽しみな春から初夏になると期待しています。

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キカイダーがリメイクされますが、違和感と不安感と期待とが入り混じって気分は複雑です。

2014-04-02 22:00:20 | アニメ特撮
 1972年に放送されたヒーローアクションドラマ「人造人間キカイダー」のリメイク映画が5月に公開されるそうで、その予告映像がyoutubeに上がっていました。



 幼少時に観た「キカイダー」の印象がどうしても強いためか、何となく、だけどどうしようもなく強烈な違和感を覚えます。松岡圭祐が書いた小説版も読んでみたのですが、やっぱりこれは違う感が拭えません。そもそも、今更何故キカイダーをリメイクせねばならないのか? なんて思ったりもするのですが、その一方で、この予告編を見る限り、映画そのものはそれなりに面白そうではあります。娯楽作品である以上、単純に楽しめるならそれはそれでありなんじゃないか、とも思えます。問題は、邦画の場合、予告編で感じた面白さが、本編ではそのまま時間分だけ薄められてしまう事が往々にしてあるように感じられることで、5月の公開ではせめて予告編の半分くらいの面白さを描き出してくれれば、と願わずにはいられません。

 それにしても、キカイダーをやるのなら、いずれ是非「仮面の忍者 赤影」をもう一度きちんとリメイクして「RED SHADOW 赤影」なんていうまがい物の黒歴史を払拭して欲しいですね。映像がかっこよかろうが音楽が素晴しかろうがキャストが見事だろうが、つまらないお話に仮面をつけない赤影ときてはもはやなんの価値もありませんからね。

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心機一転の4月の始まり。消費税も上がりましたがまだ経験していません。

2014-04-01 20:53:36 | Weblog
 今日から4月、桜も一気に満開に達し、まさに春爛漫な1日でした。花粉も結構盛大に飛んだみたいですが、マスクがあればまだ外でも耐えていられるレベルなので、やはり昨年あたりとは明らかに量が違うのでしょう。週末寒の戻りがあるようですが、タイミングが合えば今年の桜はかなり長期にわたって楽しめるかもしれません。

 さて、今日から消費税が上がって8%となりました。といいつつ、まだ買い物に行ってないので、実際の8%には遭遇しておらず、その重税感を実感できないでいます。感覚としてはたかだか3%のアップで何ほどのことやあらん、という気分なのですが、実際に支払いする段になるとやっぱりそれなりに効いてくるのかもしれません。特に高額の遣り取りをする際には、無視できない額になってくるのだろうか、などと考えております。いずれにしてもまずは消費しないことには感じることのできない税金ですので、近々、お買い物なり外食なりで5%と8%の感じ方の違いを実感してみたいと思います。
 そういえば3%の消費税が導入された時一体どう感じたか、また、それが5%に上がった時はどうだったか、と思い出す努力をしてみたのですが、ほとんど記憶から当時の衝撃を拾い上げることができませんでした。小銭が増えて面倒だな、と思ったのを辛うじて記憶の端にひっかけていましたが、正直な所、あんまり意識してなかったんじゃないか、と言う気がします。単に慣れたから忘れてしまっているだけなのかもしれませんが、あっさり忘れてしまうところを見るとやっぱり大した衝撃はなかったのかもしれません。
 個人的には、今回の8%より、年末予定されている10%の方がインパクトが有る気がします。1桁と2桁の違いというのは、単に2%アップ、という客観的な事実からは想像できないほどの大きな影響力を発揮しそうに思えるのです。それもこれも年末までの景気の動向次第だそうですから、しばらくはじっくり様子を伺うと致しましょう。それより何より、まずは一度買い物をしてみることですね。

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