かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ついに『文化女中器』が現実に生まれるのか? イーロン・マスクがまた面白い話をぶち上げていました。

2021-08-25 19:15:58 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は25.4℃、最高気温は34.7℃、五條市の最低気温は23.5℃、最高気温は33.3℃でした。ココ最近は、雲が多い晴れ、という空模様が続いています。日照時間は大分削がれていますが、それでも雲が切れると強烈な日差しに直射され、うだる暑さに灼き上げられます。これなら夕立の一つも欲しいところですが、残念ながらそれっぽい雲は出ても雨になるまでには至らず、蒸し暑い夕方になっています。この天気はまだまだ続き、9月になっても熱い残暑になりそうです。

 さて、アメリカ・テスラのCEOイーロン・マスク氏が、来年中に人型ロボット「テスラ・ボット」を試験的に作成すると発表しました。このロボットは身長173cm,体重57kg、顔の部分には黒いスクリーンが貼られ、時速8キロで移動し、自動制御で動作して、肉体作業や買い物などを代行する能力をもつそうです。マスク氏によると、テスラの作る電気自動車は、車輪のついたロボットのようなもので、恐らくテスラは「世界最大のロボット会社」であり、「人間には、危険だったり、退屈だったりする作業を行う」とのこと。
 いつの日か、近い将来に「ドラえもん」や「鉄腕アトム」のように自律して可動するロボットが生まれるだろうと思っていましたが、ついにそれをやり遂げようというヒトが現実に現れたことには、感慨深いものがあります。ロバート・A・ハインラインが著作「夏への扉」で登場させた「文化女中器」ハイヤード・ガールがついに現実に生まれるのかも知れない、そんな可能性に胸躍る夢の多いニュースでした。

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