かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

久しぶりにムカデの夢をみましたが、珍しく吉夢なのかもしれません。

2021-08-12 20:05:05 | 夢、易占
 今朝の奈良市の最低気温は23.3℃、最高気温は24.5℃、五條市の最低気温は22.2℃、最高気温は25.2℃でした。今日は未明から降り出した雨が断続的に1日中降り続き、一時は非常に強い雨となって地面を叩きました。夜になって雨は小康状態を保っておりますが、九州や四国には活発な雨雲が観測されており、その一部がこちらに流れ込んでくる可能性もあります。当面の間は大雨に警戒が必要です。
 さて、そんな天気で気温はいきなり下がって連日熱帯夜だった奈良市は唐突に冷えましたし、五條市でもかなり涼しい一日になりました。天気予報によると、明日の昼間はもう少し気温が上がりそうですが、30℃には達しない見込みのようです。8月中盤でこのような天気に遭遇しようとは、酷暑厳暑と騒がれていたのが嘘のような塩梅ですが、9月にまた気温が上がるんじゃないかという不安は今の所ぬぐえません。

 さて、この気候のせいか、今朝は随分はっきりと夢を観ましたので記録しておきます。また、ムカデの夢です。
 私は、職場の応接室で同僚たちと打ち合わせしています。人数は、私含め4人ほどです。私が壁を背にソファに座って話をはじめていると、対面になる奥の壁にバカでかいムカデが這い上がっているのが見えました。長さは30センチ位。赤っぽい黒艶のメカニカルな身体を左右にくねらせながら、斜め左上に向かって這い上がっていきます。思わずムカデだ! と声を出すと、同僚の一人が退治しようと壁ごと靴で蹴りつけました。すると、突然そのムカデが飛ぶように左に向けて水平に加速し、あっという間に部屋の角にたどり着くと、そのまま急激にこちらに変針して走ってきました。驚くうちにムカデは私達の横を通り過ぎていきましたが、その勢いたるや凄まじく、あっけにとられるうちに、私の左手甲に小さく半透明なムカデの幼虫の、頭から節5つ分くらいが張り付いていました。まるで巨大ムカデから射出されたような気がしましたが、なりは小さくてもムカデはムカデ、噛まれるとかなりの痛みを覚悟せねばなりません。そこで右手人差し指で弾いてやろうと思っていましたら、ふと気づくとそれ以外にもやや育った頭だけのものや成虫っぽいものなど3匹ほどのムカデが、巨大ムカデが走り去った奥からこちらに向けて応接セットのテーブルの上を這い進んできました。私は爪楊枝(割り箸?)を手にして、5ー10mm位の大きさの頭だけのムカデが這い進んでくるその顔の前に、爪楊枝の頭の方を差し出しました。一見トンボの頭のように見えるそれには、口と思しき部分の左右に肌色の小さくも鋭い刺が見えます。あれが牙で毒を持つらしいので、爪楊枝に噛みつかせた鋤に叩き潰してやろうという目論見です。案の定ムカデの頭は爪楊枝に煽られ、好戦的に飛びかかろうとしているように見えましたが、なかなか慎重なようで、噛みつきそうで噛みつかないまま時間が過ぎていきました。

 さてこの夢の吉凶はいかに? 易で卦を立ててみると吉夢でしたが、ムカデで吉夢となると多分金運が絡んでくるはずです。なにかいいことがあればいいんですけどね。

コメント
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