かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

神戸で捕まった側溝の変態は筋金入りだったようです。

2015-11-13 21:49:50 | Weblog
 今日は一日天気が持つかと思っていましたら、暗くなる頃に雨が降ってきました。夜の雨は運転が大変なので、できれば避けたいものですが、降ってきたとあっては致し方ありません。しかし、信号とか無視して車の切れ目を狙って道路を横断しようとする歩行者や自転車は勘弁して欲しいですね。まずもって見えないですし、急には止まれませんし。

 さて、この9日に、神戸市東灘区の道路の側溝(深さ60cm)に、午前3時から5時間も仰向けに寝そべり、通りかかる女性のスカートの中をのぞいていた28歳の男が逮捕されましたが、警察での供述によると、この男性、多い時で年間80回も側溝内に潜んでいたそうで、10年近く前から側溝でのぞき見や盗撮を繰り返していたと見て取り調べが続いているそうです。
 平成25年6月にも側溝からののぞきで逮捕されているとのことで、当時は「生まれ変わったら道になりたい」と供述していたのだとか。
 今回は、「自分の長所はどこでも寝られること」、「短所は側溝に入ってしまうこと。興奮してやめられない」と供述しているそうです。
 これはもう一種の病気としか思えないですね。むしろのぞきとかよりも、側溝で寝そべることの方が興奮に重要な役割を果たしている倒錯的な性欲なのではないでしょうか。何故にそのような欲求を募らせることになったのか、人間の心とは実に不可思議なものですが、これを改善しようと思うと、もう去勢かロボトミー手術でもして性欲の根を断ち切るくらいしか手がないのではないではないかと言う気がします。
 それにしても、まさか江戸川乱歩の「人間椅子」を髣髴とさせる変態が実際に居るというのにはつくづく驚かされます。どうやらのぞく以上の実害はないようですし、特殊な事例として心理学や脳科学などの研究対象として調査に協力させることにして、そのままにしてあげても良いんじゃないか、とさえ思います。どうせ罰しても死ぬまで止められませんよ、こういうヒトは。

コメント
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