かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今年はデング熱感染ゼロ、去年のアレは一体何だったんでしょうね。

2015-11-08 22:04:59 | Weblog
 今日は朝から雨模様の天気の中、山中にある知り合いのとある直売所へでかけて1時間半ばかり歓談してきました。内容としては2/3位が仕事、1/3は息抜き、という感じで、短い時間でしたが楽しく過ごしてストレスも発散、気分よく帰宅しました。そのせいなのか、先日来悩んでいる鼻づまり、特に左側の鼻閉状態が大分通り良くなっていました。湿気の多い天気の加減もあるでしょうし、先日からまた動かし始めた空気清浄機のおかげなところもあるかもしれませんが、不快極まる鼻閉状態が軽減しているのはありがたいものです。副鼻腔の炎症が少しは治まってきたのかもしれません。この調子で全快してくれるとありがちのですが。

 さて、昨夏、あれ程猖獗を極めた「デング熱」が、今年は国内感染発生ゼロだったそうです。海外で感染して国内で発症した事例は10月下旬で年間の過去最多を超えたとの話ですが、国内で感染ゼロになった理由が、専門家でも今ひとつよくわからないのだそうです。まあ多分、昨年の教訓で蚊に対する警戒がかなり高まっており、蚊除けグッズなどによる防備態勢の充実など、ヒトの側が注意を払っていた事が原因の一つとしてあげられるでしょうが、もう一つ、どうも今年は蚊が少なかったような気がするのもあるかもしれません。あくまでも体感なので実態がどうかは判りませんが、ひょっとするとちゃんとデータを取って調べてみたら、有意に差が出るんじゃないか、と思えるくらい、今年は蚊にあまり悩まされること無く夏が過ぎて行きました。例年、1度や2度は寝ている最中に耳元であの甲高い羽音を聞いて不愉快になるものなのですが、今年はそれがなかったですし、夕方、サボテンの世話などで外に居る時は足元とかにたかって来るのを見ましたが、それも随分少ないように感じられました。
 でも、そもそも虫が少なかったように感じます。
 例年恐ろしい思いをさせられるスズメバチも3回位至近に飛ばれて顔がひきつったくらいで、他にはそれほど見ませんでしたし、例年1度は出て家人に悲鳴を上げさせるムカデも今年は一度も出ませんでした。まあ代わりにアシダカグモが我が物顔で部屋の中を闊歩しておりましたが、そう言えば、今年はGの姿も見ませんでした。今時分、洗濯物にたかってくるマルカメムシの数も随分少なく感じます。
 どれもこれも結局客観的な数字ではなく、あくまで身の回りの狭い範囲での出来事に過ぎませんが、ひょっとして虫の世界で何か去年とは違う現象が生じていたりしてないでしょうか? 少々気になる今年の虫事情でした。

コメント
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