かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今度のバトンは『17才』!

2005-09-29 21:14:12 | Weblog
またまたうつりぎ?ゆき様からバトンを手渡されました。
なんか結構はやっているのですね。
まあ日記ネタとしては個人的に結構楽しめますので、今回も一つ頑張っていってみましょう。今回の御題は、

☆17歳バトン☆

だそうです。

それでは第一問。


■17歳の時何してた?

 17歳のとき、私は大阪の衛星都市の一つに住み、新設校2期生として、高2の青春を酢酸臭の立ちこめたいまいち遮光の不完全な暗室で、ひたすらフィルムの現像と写真の焼き付けに没頭しておりました。いわゆる写真部という奴ですね。なぜか映画を撮る奴もいて、その手伝いしたり、映画に出たりもしてました。映画と言えば、特撮物を本格的に見だしたのもちょうどこのころ。どういう巡り合わせか、何度目かの特撮ブームで、大阪の映画館ではオールナイトで東宝特撮物をしょっちゅうやったりしてました。そんなところに、梅田の阪神百貨店地下で買ったイカ焼き片手に乗り込んだものです。学校さぼって「海底軍艦」見に行ったこともあったな~。ホント、若かったんだと今更ながら思います。 今となっては遠すぎてセピア色にすら見えない昔話ですけどね。
 あと、お酒を覚えたのも確かこのころのはず。つくづくこの時代の友人の影響ってのは大きい。
 そう言えば、小説を書き始めたのもこのころですねぇ(しみじみ)。


■17歳の時何考えてた?

 担任の先生に勧められて、吉川英治の「三国志」にはまったのをきっかけに、老荘を中心に中国古代思想にかぶれてました。今でもそのヶが残っていますから、このころの影響というのは絶大です。でも、何考えていたんでしょう? 周囲からは間違いなく「変人」と思われていたようなんですが、どうもいまいちよく覚えていません。
 

■17歳でやり残したことは?

 基本的にありません。色々と充分楽しんだし、今の自分の土台を作ることが出来たと、この年になってみればしみじみ思いますし、完全燃焼、と言うのとはちょっと違いますが、やり残したと後悔するようなことを思いつけないのです。でも、たまに学生時代が夢に出ます。大抵宿題忘れてたり教科書が見あたらなかったりという大焦り状態の夢なんですが、こういうのを見るところをみると、無意識下では何かやり残したと思っていることがあるのかも知れませんね。
 

■17歳に戻るとしたら?

 これも、基本的には戻りたいとは思いません。常に未来こそもっと素晴らしいに違いないと信じてきたから。それは、この年になった今でも変わりません。
 それでもあえて戻るのだとしたら? 英語の勉強だけはしっかりやることにします。その後の人生で大変な目に遭いましたからネ。
 

■17歳に戻っていただく人5人

5人というのは多いですねぇ。もしご覧になられていましたら、しゃれでお付き合いいただければ幸いです。お暇な時にでも気が向いたら、皆さんよろしくお願いします。

夢防人さん
ちゃぴおさん
風丸さん
流一さん
あんてあさん

以上、おそまつさまでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする